![梶ピエールの備忘録。 - ガンバレ、とにかくガンバレNHK。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)
「中国の温家宝首相は心の暖かい人。今度の来日を成功させようという気持ちがひしひしと伝わってきた」――。 日本経団連会長の御手洗冨士夫氏(キヤノン会長)は2007年4月9日、経団連会長の定例記者会見後、温家宝首相の印象を尋ねた私にこう答えた。11日から13日まで来日した。御手洗会長は、06年9月に日中経済協会メンバーなどと温家宝首相と北京で会って以来、小泉首相の靖国神社訪問を機に冷却化していた日中関係を正常化するための地ならしに汗を流してきた。 中国側は政治レベルの対話が途絶えた後も経済レベルの交流は重視して奥田碩前日本経団連会長らとの対話を保ってきたが、6年半ぶりの首相の来日にあたっても経済交流重視の姿勢を打ち出している。「中国は4年連続で2ケタの経済成長を果たすなど、素晴らしい経済発展を続けているが、今度の来日で日中間の交流が軌道に乗れば、環境協力などいろいろな分野での協力を提案していき
アジア認識の変容と日本外交(大学院プロジェクト) 日本の中国報道 〜言論の自由に対する姿勢の変化と今なお残る問題点〜 平成12年2月28日 政策メディア研究科修士課程 小野 貴樹 1. 問題の所在 1996年10月14日、日本新聞協会編集委員会(各新聞社編集局長で構成)は、1982年以来行われてきた日中記者交流を当年限り中止することを決定した。これは同月11日、中国側の中華全国新聞工作協会から日本新聞協会に、靖国神社や尖閣諸島の報道で、「中国人民の感情を傷つけ、友好を損なう言論を発表をしている」との理由をあげ、参加者リストの中から産経新聞記者を招請しない文書が届いたのを受けたものである。 1996年10月16日付朝日新聞朝刊の天声人語欄には、新聞記者交流の訪中団派遣中止を説明した上で、「言論には言論を。意に沿わぬ主張をしたものとは接触自体を拒絶する、との今回の姿勢は、なかんずく国際社会で
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