国内最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス︵SNS︶﹁mixi﹂を運営するミクシィが揺れている。5月には突然の幹部異動発表にともない、身売り報道さえあった。昨年末には﹁ネット視聴率調査﹂で訪問者数が急減したように見える﹁騒動﹂があり、成長のかげりまで指摘された。同じSNSの﹁フェイスブック﹂の勢いが加速するなか、国産のmixiはライバルを意識するあまり、自らのメリットを放棄しているように思
![揺れるミクシィ、SNSの「老舗」はなぜ間違えたのか :日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6ebe88c50529ab235b6a42861f7afd5c92c418e0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZZO4222311005062012000000-60.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D2da6eed2d14a66ea167de24b1d3f3773)
ネットコミュニティ史に残る出来事 8月10日、コミュニティサイト『mixi』に昔からあった「足あと機能」をこよなく愛する人達の手による「足あと機能」の改修に反対する署名がミクシィ社に手渡された。「足あと機能」の改変に抗議するコミュニティには25万人以上の人が参加。そして署名の数は17000を超えた。署名は実名で、住所とコメントも添えられているもの。ネットサービスの機能改変に対してこれだけの数の署名が集まったのは前代未聞だろう。しかも「実名」である。ネットコミュニティ史の中でも特筆すべき歴史的な出来事と言える。ガジェット通信も署名受け渡しの様子を取材させていただき、ミクシィ社側のコメントをいただこうとしたが残念ながら取材は断られ、コメントをいただくことはできなかった。 SNSの一機能が消えただけなのに……なぜ25万人が抗議するのか 署名の受け渡し方法は当初ミクシィ社側から郵送を指定されたそう
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