まずことしは夏目漱石﹁こころ﹂100年で、もと掲載紙の朝日新聞では、当時の形式で再掲載してる。大デュマもそうだが、初出の形式に切り分けると、ちゃんとその回その回で盛り上げて、次の回へ引っぱっているそうで。 このように、ネットでも読めます 夏目漱石 こころ - 青空文庫 http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/773_14560.html それはそれとして。 最近小谷野敦氏のこの本を読みました。 現代文学論争 (筑摩選書) 作者: 小谷野敦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/10/15メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 165回この商品を含むブログ (25件) を見る 自分はそんなに現代文学に興味は無く、偶然手に取ったのですよ。もちろん中で一章を割いて﹁こころ論争﹂のことが論じられてるとは知らなかったし、そもそもこころ論争なん
![夏目漱石「こころ」に関する学者の論争が、シャーロキアンの議論にくりそつで笑った…フィクションの設定論争いろいろについて - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e2354e7530bb1866411c4bf09982822eb9a0bbca/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F31%252BJ6B2vbVL._SL160_.jpg)