このページはInDesign CS5をJavaScriptによって自動化運用するためのサンプルスクリプトを掲載しています。InDesign CSに関してはInDesign CS自動化作戦のページ、InDesign CS2に関してはInDesign CS2自動化作戦のページ、InDesign CS3に関してはInDesign CS3自動化作戦のページ、InDesign CS4に関してはInDesign CS4自動化作戦のページを参照してください。 また、InDesign CS2/CS3の自動化処理を行うための書籍「組版時間を半減する! InDesign自動処理実例集」もありますの、参考にしてみてください。書籍に収録できなかったMacOS XのInDesign CS3でHTTP(s)、FTP通信を行う方法とサンプルに関しては日刊デジタルクリエイターズの連載を参考にしてください。また、書籍では一
InDesign Hacking with JavaScript Adobe 社の DTP ソフトウェア「InDesign」 (Amazon) は、JavaScript (および macOS 版では AppleScript、Windows 版では VBScript) を使って内部オブジェクトにアクセスできるようになっており、手動では面倒な作業を自動化することができます。 バージョン CS2 以降では XML 処理の機能も向上しており、ますますの自動化を期待できます。 このページでは、kmuto が作成したスクリプトを公開しています。ファイルをアプリケーションの指定のフォルダに置くことで、Windows/macOS の両方で動作します。 CS2: アプリケーションのPresets\Scriptsフォルダに配置します。 CS3 Windows版: ユーザのApplication Data\Ad
先日受けたセミナーで、Adobeの人から聞いた話。 AdobeCSの複数バージョンを同一マシンにインストールする事に問題はあるか?という質問に対して 「Suite製品に関しては、複数バージョンを同一マシンにインストールしてもかまわない。それぞれのバージョンで設定ファイルなどは上書きされず、独立することを前提として開発しているので、複数バージョンが入っていても問題ない」 と回答していた。 ただし「Acrobatについては、基本的に単独(バージョン)動作を前提に開発されているので、複数バージョンが入っていると問題があるかもしれない」とのこと。 複数バージョンの共存については、Adobeのサポートページなどでは「推奨しない」となっている Adobe TechNote:227221 InDesign CS2 をインストールすると InDesign 2.0 または CS でいくつかの小塚フォントが認
Last Update:2005/10/4 PM 5:07 【InDesign CS自動化作戦】 このページはInDesign CSをJavaScriptによって自動化運用するためのサンプルスクリプトを掲載しています。本当はシリーズ化のような形で書籍として発売されればよかったのですが諸々の都合により企画自体が消滅したため、Webにて公開、掲載しています。 InDesign CSはJavaScriptのコアオブジェクト、Adobeファイルオブジェクトに関しては他のAdobeソフトと同じです。つまりPhotoshop CS、AfterEffects 6.5、Illustrator CSで作成された一部のコードは、そのまま動かす事ができます。InDesign CS独自部分の機能だけを習得すれば良いと言うメリットもあります。ただし、スクリプト内に日本語を含む場合には注意が必要でUnicode (U
文字あふれしたテキストフレームを探し出し、そのフレームを画面中央に表示、あふれている内容をダイアログで確認できるスクリプトです。 長いので説明は次のエントリーを参照。 ... Dim app Set app = CreateObject("InDesign.Application.CS2_J") Dim WshShell Set WshShell = CreateObject("WScript.Shell") Dim pageObj Dim cont, flag, all_len,show_len,all_text,show_text,over_text Dim i,j,BtnCode, eachTMP cnt = 0 flag = true Set pageObj = app.activeDocument.AllPageItems for each eachTMP in pageObj
私が InDesign CS5 を勧める最大の理由 メインの編集ソフトをInDesign CS3からCS5に変更しようとしています。色々新機能が追加された中で(スクリプトはまだ奮闘中ですが)、これはCS5にするべきだ、と思った機能があります。それは「複数のページサイズ」の機能。ヘルプでは「同じドキュメント内に名刺、はがき、レターヘッドおよび封筒の各ページを含める」例があり、また観音折のように内側に入るページの幅が外側のページより3mm程度短くなるケースといった使い方が紹介されてますけれど、普段自動組版を中心としたページ物に携わることが多い自分としては、これらの例はあまり役に立ちません。 それよりも大事なことは、「ページ物の表紙をInDesignで作成することができる」んです。今までページ物の本文はInDesignで作成していても、表紙は背幅があるのでIllustratorで作成していました
InDesignのスクリプトを中心に、その他もろもろ。ここに置いてあるスクリプトは、全てサンプルです。 使用者がスクリプトを適宜変更して使用することを前提にしています。 これらのスクリプトや記述を利用して、何らかの損害が生じたとしても、 当方では一切責任を負いません。 一部を除き、CS3での動作は未確認です。確認が取れ次第更新します。 Special Contents [InDesign CS3用 部首別字形セット] InDesign CS3の字形パネルに部首別字形セットを追加し、漢字を探しやすくします。 [InDesign Object Model CS-CS3] InDesign CSからCS3(日本語版)までのオブジェクトモデル図。表記はVBですが構造はどの言語でも同じだと思います。間違いが少なからずあるので十分注意してください。 InDesign JavaScript [
InDesign CS3から搭載された「変数」機能を使うと、見出しによって自動的に内容が変化するハシラを設定できる。だが、しかし! 見出しのフォーマットとハシラのフォーマットが微妙に違う場合はどうしたらいいのか? たとえば、こんな感じ。 章数字につづくピリオドが中黒に、節数字続く半角スペースが全角スペースにといった具合だ。これでは単純に「ランニングヘッド・柱(段落スタイル)」が使えない。しかも、変数ひとつで片付けようとすると、縦組み中の自動縦中横設定が効かないから単純にこんなことになっちまう。 さて、どうしたものか? 段落スタイルが使えないなら文字スタイルを使えばいいじゃない。文字スタイルをいちいち付けるのがめんどいなら、先頭文字スタイルを使えばいいじゃない。ってこと。 この場合だと、見出しを「章数字」「節数字」「見出し」文字に分解できる。それぞれの文字スタイルは特になにも属性を設定しなく
id:NAOIさんの「フレームグリッドの設定がテキストフレームでよみがえる」というエントリのコメント欄*1、「chataさん」の書き込みによって知ったこと。 割と重要なtipsだと思うのでメモしておく*2。 普通のテキストフレームで字取りを設定しても、アプリケーションデフォルトの13Qベースで処理される(青地部分)。 しかし、予め字取り処理したいベースとなる文字サイズでフレームグリッドを作成し、テキストフレームに変換したモノは、元のフレームグリッドの文字サイズで字取り処理される。 ※作例はすべて u+2015 を横175%とし2字取りとしてある ※青地の1行目は、16Q*175%>13Q*2W 故の結果 ※上記、説明不足で理解が難しいかも知れません。 同じ chata さんがInD-Boardの質問へのコメントとして簡潔に書かれていますので、以下をご参照ください。 記事No.5611 *1
InDesign CS5の主な新機能は以下の通りです。 複数ページサイズ ひとつのドキュメント内に複数のページサイズを混在させられます。 レイヤーパネル レイヤーパネルがIllustratorのようにレイヤーの下に各オブジェクトごとに管理できるようになりました。 変形の機能強化 コンテンツインジケーター 選択ツールのまま、画像の位置を変更できます。 ダブルクリックの動作 グループ化された画像フレームに対して、ダブルクリックを繰り返すことで、「画像フレーム」「画像イメージ」「グループ」へとフォーカスをトグルします。 フレーム枠のハイライト ダイレクト選択ツールで画像をマウスオーバーすると、画像コンテンツのフレーム枠が表示されます。 回転 Illustratorと同様に、選択ツールのままフレーム枠の角をドラッグすることでオブジェクトを回転できます。 複数のオブジェクトの変形 選択した複数のオブ
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