![LinuxでLogicool m560のサイドボタンを使う - mattintosh note](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a80da91ec2ceb4aab1de63fd2688e86b4e27f97f/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41U570Ar2qL.jpg)
ヒストリ番号 「history」コマンドでは、過去の入力したコマンドのリストを番号付きで表示することができます(画面8)。表示が多過ぎて流れていってしまう場合は、「more」コマンドを使って「history | more」と実行し、1画面ずつ停止しながら表示するとよいでしょう。 例えば、画面8の7番目のコマンド(ip addr show)をもう1度実行したい場合は、「!7」と入力します。また、「!!」で直前のコマンドを呼び出すことができます。 ヒストリ番号とコマンドを組み合わせることも可能です。例えば、画面8の4番目のコマンドが「chsh」の場合は、「!4 -l」で「chsh -l」コマンドが実行されます。 エイリアスで長いコマンドに別名を付けよう コマンドには「エイリアス」と呼ばれる“別名”を付けることができます。よく使うオプションの組み合わせや、すぐ忘れてしまうコマンドには、自分が分か
Linux基本コマンドTips一覧 本連載では、Linuxの基本的なコマンドについて、基本的な書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。今回紹介するコマンドは、ファイル内容を確認する際に便利に使える「cat」コマンドです。 catコマンドとは? catコマンドの“cat”は、「conCATenate(つなぐ、連結する)」のcatです。ファイルを連結するためのコマンドですが、ファイルの内容をサッと表示する際によく使われます。 Linuxの設定ファイルは、その多くがテキストファイルです。テキストエディタで表示してもよいのですが、うっかり書き換えてしまうのも怖いし、ちょっと見るだけならばcatコマンドが気軽に使えて便利です。
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