ジェンダーとmedicalに関するpon-zooのブックマーク (2)
-
﹁近代看護教育の生みの親﹂とも呼ばれるイギリスの看護師フロレンス=ナイチンゲール︵1820-1910︶ですが、統計とも深い関わりがあることは日本ではあまり知られていません。 彼女は、上流階級の家庭に生まれ、歴史・語学・音楽など高いレベルの教育を受けました。また、若い頃から﹁近代統計学の父﹂ベルギー人アドルフ=ケトレー︵1796-1874︶を信奉し、数学や統計に強い興味を持ち、優秀な家庭教師について勉強したと言われています。 ナイチンゲールは、イギリス政府によって看護師団のリーダーとしてクリミア戦争︵ロシアとトルコの間の戦争で、イギリスはフランスとともにトルコに味方してロシアと戦った︶に派遣されると野戦病院で骨身を削って看護活動に励み、病院内の衛生状況を改善することで傷病兵の死亡率を劇的に引き下げました。 彼女は統計に関する知識を存分に使ってイギリス軍の戦死者・傷病者に関する膨大なデータを分
-
■ 関連タグ 松井晴菜 看護 聖路加国際大学4年 松井晴菜 2014年10月9日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 http://medg.jp 私は都内の看護学部の学生だ。縁あって様々な業種の方と話す機会があったが、自分が看護学部の学生であると名乗ると、看護師のイメージで話をされることが多々あった。そこで、看護師のイメージと実際に自分が学び目指している看護師像に大きなギャップが存在していることに危機感を感じ、この先の人生や人々の生活に強い不安を抱いた。看護師は、人々の健康的な生活を支え、高齢化社会を迎える上でも大きな役割を果たす重要な職業である。どの職業にもイメージと現実のギャップは存在するかもしれないが、私は看護師の役割についてもっと多くの人に知ってもらいたいと考えている。この現状を打破していくためにどうしたら良いのか、私なりに考察していきたい。 看護師について、皆さんの持っ
-
1