就職とコミュニケーションに関するpongepongeのブックマーク (3)
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2018年の11月にサイボウズに入社したアレックスと申します。スイス出身です。よろしくお願いいたします。 ……という自己紹介は、そのまま日本語学校で覚えたものです。就職活動では、尊敬語、謙譲語、ビジネスマナーなどが必要になると聞いたので、フラッシュカードやYouTubeで毎日寝る前に練習しました。そして、同じシェアハウスに住んでいる日本人のハウスメイトにも﹁日本で働くのはどんな感じ?﹂と聞いていたので、なんとなく日本で働くイメージは、頭の中にありました。 しかし、いざサイボウズに入社してみると、教わったイメージと違っていて﹁あれっ?﹂と思うことが何度もありました。この連載では、﹁サイボウズでの会社員生活﹂で得た気づきを、外国人視点でお伝えしています。サイボウズに入社したスイス人の観察記、第2回です。
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辞めないで新入社員=離職防止あの手この手−社長が家庭訪問、交換日記も 職場の人間関係に悩んだり、想像と違う仕事内容に失望したりして、せっかく入った会社をすぐ辞めてしまう新社会人が少なくない。厚生労働省の統計では、2011年春に就職した大卒者の13.4%が1年以内に離職。﹁五月病﹂の季節を迎える中、中小企業の経営者はあの手この手で新入社員の定着を図っている。 名古屋市の自動車販売業﹁エアスト﹂の石川博章社長︵44︶は、毎年新入社員の家庭訪問をして、本人と家族に事業内容や経営方針を自ら説明する。会社との距離感を縮めるのが狙いで、入社式では一人ひとり文面の違う直筆の手紙を送り、社員の誕生日には必ず電話を入れる徹底ぶりだ。 石川社長は新卒採用を始めた11年度、7人中5人が1年以内に辞めたことから﹁環境が整っていないのに新卒を入れても駄目だ﹂と痛感。翌年からシェアハウス型社員寮を導入するなどして
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