今年1月、四川省綿陽市で、スターバックスコーヒーの偽物を販売していた男性が摘発された。これに対しスターバックス中国が3月15日、SNSの公式アカウントで初めてコメントした。 同省涪城区市場監督管理局によると今年1月18日、アパートの一室でスターバックスの偽物が販売されていると通報を受けた。 調査によると、男がフードデリバリーのプラットフォームで注文を受け、賃借した一室で自ら淹れたコーヒーを販売していた。男は﹁スタバのコーヒーを代理購入して届ける﹂と称しており、正規店の価格で販売していた。合計729件の注文を受け、被害額は4万元︵約74万円︶以上に上るという。 アパート内にあるコーヒーマシンで﹁偽スタバ﹂を作る様子︵四川観察の動画により︶ スタバ中国は3月15日、﹁︵偽物の販売は︶企業のブランドイメージを侵害するだけでなく、消費者の健康や安全にも害を及ぼす﹂とコメントし、正規店もしくは公式デ