朝日新聞社は14、15の両日、全国世論調査(電話)を実施した。安倍内閣の支持率は48%で、前回7月下旬調査の42%から上昇した。不支持率は31%(前回調査は35%)だった。改造内閣の顔ぶれについて、安倍晋三首相の人事を「評価する」は35%で、「評価しない」の33%と割れた。 支持率は男性の54%(同47%)に対し、女性が42%(同37%)と低めの傾向に変化はなかった。無党派層の支持率は23%(同18%)だった。小泉進次郎氏の環境相就任で、政権のイメージが「よくなった」は31%で、「悪くなった」が6%、「変わらない」が60%と最も多かった。イメージが「よくなった」と答えた人に限ると、内閣支持率は64%だった。 安倍首相は内閣改造後の会見で憲法改正について「必ずや成し遂げていく」と改めて意欲を示した。安倍政権のもとで憲法を改正することには「賛成」が33%で、「反対」の44%を下回った。内閣支持
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