出版に関するpoppo-georgeのブックマーク (3)
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12月25日︵土︶に発売された﹁SFマガジン2022年2月号﹂の巻頭言を、オンライン上でも公開いたします。 ―――― お詫びと展望 編集長就任のご挨拶にかえて12月7日に更新された早川書房公式サイトの〝﹁幻の絶版本﹂特集の中止について〟記事にあるとおり、本誌がネット上で発表していた特集企画の内容とその後の対応をめぐって、読者の皆さまから様々なご批判をいただいております。 https://www.hayakawa-online.co.jp/new/2021-12-07-180928.html このたびは本企画が、読者および作者の方々への配慮を欠いたままにネット上にて進行し、また迅速な管理対応ができなかったことを深くお詫びいたします。文芸誌としてあってはならないことであり、ご指摘を重く受け止めております。 SFは、誰であっても自由に楽しむことのできるジャンルです。しかし、本誌のこれまでの在り
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2021年12月9日、書評家の豊崎由美がTwitter上に と書き込み、これを受けて本紹介動画を投稿するTikTokerの代表格であるけんごがやはりTwitterにおいて と応答。また、 とTikTokでの活動休止を発表した。 筆者はこのことは出版業界にとって大きな損失だと考える。 ■2021年に女子中高生にけんごが与えた影響はきわめて大きかった今年発表された毎日新聞社と全国学校図書館協議会︵全国SLA)による学校読書調査の結果を見ると、中高生女子に対するけんごをはじめとするBookTokerの影響力は一目瞭然である。 ﹁学校図書館﹂︵全国学校図書館協議会︶2021年11g都合45pより引用 ﹁今の学年になってから読んだ本﹂の上位に来ている﹃桜のような僕の恋人﹄﹃あの花が咲く丘で君とまた出会えたら。﹄﹃余命10年﹄などの作品およびその書き手、以前から学校読書調査上で人気があったが、TIkT
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学術専門書籍の﹁有職装束大全﹂が好調な売れ行きを見せている。Twitterをきっかけに異例のスピードで重版が決まった本書。著者と出版社に何が起こったのか聞いた。 ﹁ヤベェ本を買ったぞ……﹂ たった一つのツイートをきっかけに、創業100年を超える老舗出版社でちょっとした騒動が起きた。 この﹁ヤベェ本﹂とは、平凡社が出版する学術書﹁有職装束大全﹂のことだ。日本に伝わる有職装束研究の第一人者である八條忠基さんが執筆した全320ページの大作で、2018年6月の発売以来、装束研究者を中心に高い評価を得ている。初刷は3000部で在庫はじわじわ減っていき、19年9月時点では数百部が残る程度だったという。9月21日に冒頭のツイートが投稿されると、その状況が一変した。 同書を購入したrobin︵@robiiiiiimmm︶さんが﹁ヤベェ本を買ったぞ…﹂と有職装束大全の魅力をTwitterで紹介。この投稿は
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