文 近藤佑子 誰かの﹁やめた﹂ことに焦点を当てるシリーズ企画﹁わたしがやめたこと﹂。今回は、編集者の近藤佑子さんに寄稿いただきました。 近藤さんがやめたのは﹁コーヒーを飲むこと﹂。 学生時代から、何かを頑張るためにコーヒーを飲む習慣があったそうですが、あるとき﹁コーヒーを飲まないと頭痛がする﹂ということに気付いた近藤さん。いつのまにかカフェインの力に依存し、コーヒーを飲んでブーストをかけないと頑張れない状態になってしまっていたようです。 コロナ禍もあり、仕事でもプライベートでもさまざまな変化を余儀なくされる中、コーヒーに頼って無理に頑張るのではない﹁別の道﹂を模索した経験についてつづっていただきました。 *** 2020年からの新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、私は多くのことをやめた。いや、やめざるを得なかった。 2019年以前は、仕事のあとに勉強会に出かけたり、飲みに行ったり、趣味の
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