三年間不動のM−1﹁七人の審査員﹂ 2020年の﹁M−1﹂でファイナルステージに進んだ3組は﹁見取り図﹂と﹁おいでやすこが﹂と﹁マヂカルラブリー﹂であった。10組出場した漫才チームから選ばれた3組である。7人の審査員が採点していった。 2018年から不動の7人である。 オール巨人。サンドウィッチマン富澤。ナイツ塙。立川志らく。中川家礼二。ダウンタウン松本。上沼恵美子。 並べてみると、落語家をのぞき、上沼恵美子だけ漫才コンビ名を冠することができない。 いまさら海原千里・万里のどっちだったでしょうか、と聞いたところで難問すぎるだろう。︵姉とのコンビだったので数字の小さいほう︶。 まあそれはいい。 それぞれの採点の仕方が、かなり違っている。それが今年は目立った。 上下で4点差しかつけなかった上沼恵美子 上沼恵美子の採点はすごく幅が狭かった。 彼女は最高で95点、最低で92点と上下で3点差しか
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