家族に関するpseudomemeのブックマーク (2)
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すげえ腹立つわ|愛情料理研究家 土岐山協子の ﹃料理はしないんだけど料理研究家のブログ﹄ この記事を読んで、思い出した話をします。 小学生の頃、母親がテニスサークルに通い始めて、時々家を空けるようになりました。 私は最初、とても驚いて戸惑いました。お母さんというのはいつも家にいる人だと思っていましたし、お母さんが家族と一緒に晩御飯を食べないなんて想像を超えた事態のように思えました。 寂しさがなかったといえば嘘になります。手早く食事を用意して、 ﹁これとこれはちょっとあっためて食べなさい。こっちはそのままで大丈夫﹂ などと指示をする母親は明らかにうきうきと楽しそうでした。自分たちを置いて出かけることを母親が楽しみにしているんだと感じた時、やっぱり多少のショックはあったのです。 ですがそれは、ほんの短い間だけのこと。 母が出かける最初の日、父親は張り切った様子で帰宅すると、こう宣言しました。
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﹁サンタさんの真実を知ってもさあ、やっぱ朝起きて枕元にプレゼントが置いてあるってシチュエーションって、嬉しいんだよね〜﹂ 中1になった今なおそんな風に目をキラキラさせながら語っていた息子のもとにイブ前日、父親からLINE経由で届いたメッセージがこれである。 ﹁クリスマスのプレゼント、今日Amazonで頼んだから明日届く﹂ ﹁…分かってる、分かってはいるけどさあ!!﹂とトホホ顏の息子。 思えば、クリスマスの朝、枕元に置いてあったプレゼントを不思議そうに眺めながら﹁アマゾンって書いてある…﹂と息子が呟いたのは早いもので7年前のことであった。当時から我が家には毎日のようにAmazonと印字された段ボールが届いていたので、プレゼントに添えられたサンタさんからのメッセージカードの裏にご丁寧に印刷されていた文字にも、幼稚園児ですら馴染みがあり過ぎた。 サンタさんという存在と、その未知なるパワーを信じて
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