![「昔から有名な話」 “熊本県産”アサリ偽装、不信感抱くも諦め | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c318908e41c77faa18d392e68523b608b9e1e247/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2022%2F02%2F05%2F20220205k0000m040284000p%2F0c10.jpg%3F1)
日本の養殖池に入れられるニホンウナギの6~7割が違法に漁獲された可能性が高いなど、絶滅危惧種のウナギの密漁や違法取引が横行しているとする報告書をワシントン条約事務局が1日までに公表した。 ニホンウナギの資源管理体制は不十分で、対策の強化が急務だと指摘しており、来年5月にスリランカで開く同条約締約国会議で、新たに取引規制の対象にするべきだとの声が高まるのは確実だ。 報告書はウナギの国際的な取引規制の可否を巡る議論の材料とするため、条約事務局が進める実態調査の一環。事務局からの委託で、民間の野生生物取引監視団体トラフィックなどがまとめた。
琵琶湖のアユがかつてない不漁に陥っている。昨秋には産卵量が平年値の倍以上観測され、豊漁が期待されたが、ふたを開けてみれば漁獲量は昨年の10分の1程度。滋賀県の調査で、気候の影響で成育が遅れているとみられることが分かったが、植物プランクトンの大量発生の影響も指摘され、原因の特定には至っていない。「早くなんとかしてほしい」。休業に追い込まれた漁師もおり、漁協関係者らはいらだちを募らせる。琵琶湖のアユはどこへ消えたのか。(江森梓) 「45年漁師をやっているけど、こんなことは初めて。最悪の事態や」 大津市でアユ漁を営む竹端五十夫さん(62)はこう嘆く。船を出してもアユがほとんど取れないため、アユ漁を一時休業し、フナ漁に切り替えた。 「隣の漁師はまだ続けているけど、取れても1回当たり1~2キロ。船のガソリン代の方が高くついてしまっている。もうどうしようもない」 県漁連によると、1~3月の琵琶
瀬戸内に春の訪れを告げるイカナゴ漁が7日、大阪湾と播磨灘で一斉に解禁された。神戸市垂水区の垂水漁港には次々と漁船が寄港し、約5センチの「シンコ」と呼ばれる稚魚が水揚げされた。 同市漁業協同組合からは計75隻の漁船が出漁。垂水漁港では午前8時から初セリが行われ、初値は1かご(約25キロ)で昨年より1万円高い7万円の値がついた。 組合関係者は「過去最高値がついた」と語るが、イカナゴ自体の数が減って産卵量が少なくなっているとみられており、不漁との予測もある。漁は3月下旬頃までを予定している。
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