RMTに関するptjのブックマーク (4)
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スパイウエア対策ソフト・ベンダーによると,日本と欧米ではスパイウエアの動向には違いがあるらしい。欧米ではアドウエアが主流であるのに対し,日本では取引用の個人情報などの不正取得︵アカウント・ハッキング︶を目的としたものが多いのだそうだ。ユーザーによるキー入力を盗み取るキー・ロガーが代表的である。 最近,この手のマルウエアの被害が多発しているのがオンライン・ゲームである。背景には,RMT︵リアル・マネー・トレード︶の流行,電子マネーの普及,海外の犯罪組織の存在がある。犯罪者はオンライン・ゲームのユーザーから,ゲームのアカウント情報と合わせて電子マネーのアカウント情報を盗み取ろうとするのである。 多くのオンライン・ゲームでは,参加費用の支払い,仮想通貨やアイテムの購入に,WebMoneyやBitCashといった電子マネーを利用できるようになっている。こうした電子マネー・サービスの中には,すぐに利
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韓国で今後、賭博性の高いゲームのゲーム内通貨などは現金化を禁止することが法で定められる。 韓国政府の文化観光部は﹁ゲーム産業振興に関する法律﹂の施行令が国務会議を通過したと発表した。5月14日の週の前半に施行されるということだ。 ゲーム内通貨やアイテムの現金化を取り締まり これによって新たに規制されることになった主な項目は、オンラインゲームの中でもボードゲームによるゲーム内通貨などの現金化だ。ここでのボードゲームは、特に花札やポーカーなど賭博性の高いゲームを指している。こうしたゲームの中で流通する通貨を現金化することや、それを斡旋する行為などは、今後禁止されることになる。 このほか、MMORPGなどに関しても、正常ルートではない方法で得られたゲーム内通貨やアイテムの現金化、そしてその斡旋行為も取り締まり対象とした。 韓国では2006年に人気MMORPG﹁リネージュ﹂のアイテム売買をめぐって
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ガンホー・オンライン・エンターテイメントは11月6日、オンラインゲーム﹁ラグナロクオンライン﹂のゲーム内仮装通貨を不正に作出し、リアルマネートレード︵RMT︶業者に販売したことで逮捕、懲戒免職となった元社員に対し、損害賠償請求訴訟を提起することを決議したと発表した。 この元社員は、直属上司のゲームマスター︵GM︶アカウントをハッキングによって入手し、このアカウントでゲームサーバーにアクセスし、ゲーム内仮想通貨を不正に作出していた。作出したゲーム内仮装通貨は、RMT業者に販売し、5800万円以上の利益を自己の借金返済や遊興費に充てていた。 ガンホーでは社内調査により、この元社員の不正行為を突き止め、6月1日に警察に被害届を提出、警察当局から逮捕の連絡を受けて7月19日付けで懲戒解雇処分としている。この元社員は8月9日に東京地方検察庁より起訴され、10月24日に東京地方裁判所において懲役1年執
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オンライン・ゲーム﹁ラグナロクオンライン﹂を運営するガンホー・オンライン・エンターテイメントの元従業員が不正アクセス容疑で逮捕されたニュースは記憶に新しい。ゲーム内で流通する仮想通貨﹁ゼニー﹂を不正手段で増やしてユーザーに売却し,総額で現金1400万円ほどを手にしていたという事件である。 不正アクセスそのものはありふれた話だが,注目すべきは,実際の現金を払ってまで仮想通貨などのコンピュータ・データを欲しがるユーザーがこれほどまでにいるという事実である。こうした取引の額面は,件の逮捕された元従業員が関与した取引に限っても1400万円に達する。 オンライン・ゲームの世界だけで通用する仮想的な通貨や物品を実際の現金で売り買いする行為を,RMT︵Real Money Trade︶と呼ぶ。リアル・マネー︵現金︶を用いたトレード︵売買︶の意味である。その市場規模は,一説には日本国内だけで年間100億円
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