洋服のタグで見かけることも多い﹁ビスコース﹂ そもそもどんな素材なのか、他の記事と違いがあるかなど、 生地の特徴やお手入れ方法を徹底調査しました。 ビスコースの素材の特徴 ビスコースはレーヨン素材の一種で、最も古い自然素材の合成繊維です。 シルクの代わりとしてドレスによく使用されていたほど、光沢や質感に優れています。 繊維が細く長いので、なめらかでさらりとした感触が心地よく、やわらかで、体にフィットします。 染色性もよいので、染色やプリントがしやすく、きれいな色が出ます。 さらに色落ちせず、日焼けもしにくく、吸湿性があり、伸縮性、強度も十分にあります。 弱点としては水に弱く、濡れると強度が低下します。 リッチな質感なので、フェミニン・エレガントなデザインのワンピース、スカート、ブラウスなどに多くつかわれている生地です。 ビスコースの素材感 ビスコースはシルクの様な光沢があり見た目や肌触りが
![ビスコースってどんな素材?特徴とお手入れ方法を徹底解説 - 靴とファッションのコラムやコーディネートのことならLOCONDO MAGAZINE(ロコンドマガジン)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1d2b64f04a0b09351987f9a4314511ab427fe51b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.locondo.jp%2Fshop%2Fcontents%2Fnote%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F03%2F13f4613e36ca75f37141ce50d7f59728.jpg)