Apple Vision Proを買わずに試す方法2024.02.18 18:0010,916 Kyle Barr - Gizmodo US [原文] ( satomi ) 「50万円ない」「持ってる友だちもいない」 そんなわれわれに唯一残されたVision Proデビューの道。それは米国のAppleストアでデモを体験することです。 米Gizmodoもこのたびはレビュー機を提供いただけなかったので、一般の人に混じってNY五番街のAppleストアに予約を入れて、30分触ってきました。 予約方法予約はカンタン。Vision Pro公式ページで最寄りのストア、都合のいい日時を選ぶだけです。 自分の場合、発売日(2月2日)の数日後にもかかわらず1週間先まで予約は満杯でしたよ。どのみちAppleは1週間先までしか予約はとらないポリシーです。いつデモ体験が終わるかもわからないので、平日でも土日でも、時
Appleが開発した空間コンピュータ、Apple Vision Pro。空間にデジタルコンテンツを投影し、物理的に存在しているかのように見える……という点が売りのガジェットですが、その威力が垣間見えるような動画が、X(Twitter)で6000件を超えるいいねを集めました。 「もうどう考えたってそこにいる」 え、本当に「いる」……? 動画を投稿したのは、山口征浩(@from2001vr)さん。空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を開発運営する株式会社STYLYの代表取締役を務めています。 山口さんが投稿した動画では、オフィスの中に立っているサイバーパンクなロボットが動きながらポーズを取っている様子を撮影。なお、この3Dモデルは他所で購入したものとのことです。 目の前に立ってるようにしか見えない 細かい画面のブレから、これはVision Proの視界を捉えた映像だということが分かります
2024年2月にアメリカで発売され、2024年6月には日本での販売もスタートしたAppleの空間コンピューティングデバイス「Apple Vision Pro」ですが、マーケットインテリジェンス企業のIDCが「販売初年度となる2024年の販売台数は50万台に届かない」との見通しを報告しています。 Apple’s Vision Pro Won’t Cross 500,000 Sales This Year, IDC Says - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2024-07-11/apple-avoids-eu-antitrust-threat-with-tap-and-pay-probe-settlement US Vision Pro sales likely to fall 75% this quarter – IDC
米Appleは1月8日(現地時間)、開発者向けに、空間コンピューティングヘッドセット「Apple Vision Pro」向けのアプリを専用App Storeに登録するためのガイドラインを公開した。 Apple Vision Proは専用OSである「visionOS」を搭載する。アプリ開発者は、visionOS向けに調整した既存のiOSアプリや新たに開発した専用アプリをApp Storeに登録できる。 このガイドラインは、そうしたアプリをApp Storeに登録する際の注意点などを説明したものだ。 その中でAppleは、アプリを「拡張現実(AR)、仮想現実(VR)、拡張現実(XR)、複合現実(MR)などと表現」してはならないとし、「spatial computing app(空間コンピューティングアプリ)」と呼ぶよう指示している。(日本語版のガイドラインは本稿執筆現在、まだ公開されていない。
アップルの世界開発者会議「WWDC23」の会場で“空間コンピュータ”「Apple Vision Pro」の実機を体験しました。装着感や映像・サウンドのクオリティなど、筆者のファーストインプレッションをレポートします。 視力に不安がある筆者も裸眼で快適に楽しめた 今回筆者が体験したApple Vision Proのプロトタイプは、デザインは基調講演後に展示されていた実機と同じながら、パフォーマンスはまだチューニングの途中段階にあるという説明を受けたうえで視聴しました。体験中の様子を写真に撮ることができなかったことをあらかじめご了承ください。 筆者はおよそ左が0.1以下、右が0.1と視力が弱いので、いつもメガネをかけて生活しています。よほどの事がない限り、コンタクトレンズは苦手なので着けません。なので、実はゴーグル型のヘッドセットが苦手です。「Apple Vision Proはメガネユーザーに
2022年9月に登場したAppleのノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤホン「AirPods Pro(第2世代)」は、2023年9月にUSB-Cコネクタ搭載のケースに置き換わったバージョンが発売されました。このUSB-C版第2世代AidPods Proだけが、2024年に登場予定のAR/VRヘッドセット「Apple Vision Pro」に対応していることについて、Appleの幹部がIT系ニュースサイトのTechCrunchによるインタビューで語っています。 Apple executives break down AirPods’ new features | TechCrunch https://techcrunch.com/2023/09/25/apple-executives-break-down-airpods-new-features/ USB-C版第2世代AirPods
2024年2月に発売されたApple Vision Proは、フルカラーパススルーを使って周囲の現実と仮想空間を融合させた「空間コンピューティング」が可能なヘッドセット型デバイスです。また、チップセットにはMacにも採用されているM2が採用されているとのことで、気になるのは「Apple Vision Proでゲームはプレイできるのか」というところ。Apple製品に関するブログ・MacStoriesが、Apple Vision Proでのゲームプレイについてまとめています。 A Comprehensive Guide to Gaming on the Apple Vision Pro - MacStories https://www.macstories.net/stories/a-comprehensive-guide-to-gaming-on-the-apple-vision-pro/
Apple初のヘッドセット型空間コンピューティングデバイス「Apple Vision Pro」が2024年2月2日(金)に発売されます。このApple Vision Proには専用OSである「visionOS」が搭載されているのですが、iOSやiPadOSでは可能な「アプリアイコンの配置変更」や「ウェブサイトのショートカット作成」ができないことが先行レビューで明らかになりました。 You can't edit your Apple Vision Pro home screen: visionOS apps are arranged alphabetically - 9to5Mac https://9to5mac.com/2024/01/30/apple-vison-pro-home-screen-apps-alphabetically/ Apple Vision Pro won't let
さまざまなVRヘッドセットをPCにワイヤレス接続してPC向けVRプラットフォーム「SteamVR」を利用できるようにするオープンソースツール「ALVR」のApple Vision Pro版がApp Storeで一般公開された。価格は無料だ。 ALVRはPCで起動したSteamVR対応のVRアプリをVRヘッドセットにワイヤレスでストリーミングして操作できるようにするアプリだ。Meta Questシリーズなど、主要なVRヘッドセットはPC接続に元から対応しているが、ALVRを使えばそうした機能を持たないVRヘッドセットでもPCに接続してSteamVRを利用できる。 Vision Pro版のALVRもVision Proの可能性を広げるツールとして期待されており、これまでは招待された人のみが利用できるクローズドβとして公開されていた。今回の一般公開により、Vision Proユーザーなら誰でもイ
USB版AirPods Pro (第2世代)は、来年初めに米国で出荷されるVision Proヘッドセットからロスレスオーディオをストリーミングできるようになりますが、Lightning版AirPods Pro (第2世代)は非対応となっています。 その理由をAppleはようやく説明しました。 AirPods Pro (第2世代)それによると、Apple Vision ProとUSB-C AirPods Pro 2に搭載されているH2チップは5GHzで動作します。他方、Lightning AirPods Pro 2に搭載されているH2チップは2.4GHzで動作するそうです。これが前者だけがロスレスオーディオをサポートする理由だそうです。 もちろん、Lightning AirPods Pro 2もApple Vision Proで動作します。ただ、ロスレスに対応していないだけです。そして、U
Apple Vision Proは現実空間に仮想ディスプレイなどの映像を重ねて表示できるMRデバイス。iOS/iPadOS用アプリが動作する他、ゲーム開発プラットフォーム「Unity」で作られたアプリケーションにも対応する。 発表後、Unity Technologies株は急上昇。32ドル前後だった株価は一時39ドル台まで上昇。その後36ドル台を推移している。Twitterでは上昇を受けて喜ぶ声が上がっている他、「Unity株売ってApple Vision Pro買う」という投稿も見られた。 一方、Appleの株価は発表以降に急降下。184ドル台だった株価が一時178ドルまで下がり、その後も179ドル台で推移している。Apple Vision Proの価格が日本円で約48万8000円になることからTwitterでは「期待感はあるが50万円は高い」という旨の投稿も見られ「約50万円」がトレン
売り上げ激減のApple Vision Pro。みんな存在すら忘れてる?2024.05.16 13:0022,767 Maxwell Zeff - Gizmodo US [原文] ( 中川真知子 ) あんなに盛り上がったのに……。 発売時は長蛇の列ができて、日本からも熱心なガジェットラバーたちがアメリカに飛ぶなど、ちょっとしたお祭り騒ぎになったApple(アップル)のVision Pro。 最近、あんまり話題にならないなーと思っていたら、日本発売前なのに、もう「忘れられている」らしいのです。 売り上げが激減1月の予約販売で18万台を売ったApple Vision Proですが、発売開始してからの売り上げは「激減」。さらに体験の予約を入れても、来店しない人も増えているのだとか。 でも、AppleはVision Pro推し。公式サイトでもデカデカと取り上げられています。 棚でホコリを被っている
Appleが開発した「空間コンピュータ」の「Vision Pro」が、無線通信規格のWi-Fi 6EおよびWi-Fi 7に対応していないことが連邦通信委員会(FCC)への提出資料より明らかになりました。 Apple . Apple Vision Pro A2117 FCC ID BCGA2117 https://fccid.io/BCGA2117 Apple Vision Pro appears to lack Ultra Wideband and the latest Wi-Fi used in Macs - 9to5Mac https://9to5mac.com/2024/01/16/apple-vision-pro-uwb-wifi-6e-7/ Apple Vision Pro Lacks Wi-Fi 6E Support - MacRumors https://www.macrum
日本時間6月6日、Appleの新型ヘッドマウントディスプレイ「Apple Vision Pro(以下、Vision Pro)」が発表されました。 Appleファンはもちろん、各方面から反響は凄まじく、発表翌日の日本経済新聞でも大々的に取り上げられました。それだけ巨大ビジネスになる可能性があると見なされているということですね。 さて、発表の際にAppleのCEOティム・クック氏は以下のように述べています。 今日は、コンピュータの歴史にとって新たな時代の幕開けとなる記念すべき日となるでしょう。Macが私たちにパーソナルコンピューティングをもたらし、iPhoneがモバイルコンピューティングを実現したように、Apple Vision Proは私たちを空間コンピューティングの世界へと導きます。(Apple – Newsroom) AR(拡張現実)やVR(仮想現実)やMR(複合現実)が注目されている昨
米Appleは6月10日(現地時間)、開発者向けイベント「WWDC24」において、同社のMRヘッドセット「Apple Vision Pro」を日本を含む8カ国で発売すると発表した。価格は59万9800円から。 新たに発売するのは、日本、中国、シンガポール、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、英国。日本、中国、シンガポールは6月28日、残りの5カ国については7月12日を予定している。予約受付は6月14日午前10時から。 視力矯正レンズ「ZEISS Optical Inserts - Readers」は1万6800円、「ZEISS Optical Inserts - Prescription」は2万4800円で提供する。 関連記事 「Apple Vision Pro」の日本上陸はもうすぐ? 6月中旬までに発売と著名アナリストが予測 香港の証券会社TF International Secu
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 アップルは開発者イベントWWDC23で、同社としてはまったく新しい分野の製品「Vision Pro」を発表しました。 このゴーグル型デバイスはゲームや映画観賞などに加えて、日常生活や仕事でも活用することを想定しています。アップルの表現では「パーソナルコンピュータ」「モバイルコンピュータ」に続く「空間コンピュータ」。 とはいえ、この手のヘッドセット製品の用途として現状もっとも成功している分野は、やっぱりゲームでしょう。WWDCのキーノートでは、Vision ProがiPad向けゲームの多くに対応していることも明かされ、ソニーPlayStation 5の純正コントローラーDualSenseでプレイする様子も紹介さ
by Hugo Barra (former Head of Oculus at Meta) Friends and colleagues have been asking me to share my perspective on the Apple Vision Pro as a product. Inspired by my dear friend Matt Mullenweg’s 40th post, I decided to put pen to paper. This started as a blog post and became an essay before too long, so I’ve structured my writing in multiple sections each with a clear lead to make it a bit easier
Apple Vision ProにGPT-4Vを組み合わせて指差したものを説明してもらったり、目の前にいる人物の感情を推定させたりする Apple Vision Proは作業環境として理想的だ。 このブログもVisionProとMacBookProで書いてる。 VisionProをかけてMacBookProを見るとMacBookProの上に「Connect」という単語が出てくる。これだけですごい。「Connect」を押すとMacの画面が消え、代わりに大スクリーンがポップアップする。圧倒的に作業しやすい。 ・・・というか、これならもうMacBookAirでよくないか?わざわざProを持ち歩く必要性が・・・ まあいいか。 それはそれとして、すげー便利なんだがやはりAI機能が弱い。 あと、まだVisionProではかな漢字変換が使えない(のに、JIS配列のHHKBは認識する)。 ブログを書いたり
I tried Apple's first ever spatial computing device, a $3500 VR headset. These are my honest thoughts. Google Project Starline: https://youtu.be/J1oEWiUsKgU The podcast: https://youtube.com/waveform That shirt! http://shop.MKBHD.com Tech I'm using right now: https://www.amazon.com/shop/MKBHD Intro Track: Jordyn Edmonds http://smarturl.it/jordynedmonds Playlist of MKBHD Intro music: http
「One more thing…」(もう1つあります)。 古くからのAppleユーザーにとっては特別な意味を持つ言葉に続いてティム・クックCEOが披露したのは、「新しいAR(拡張現実)プラットフォーム」という「Vision Pro」だった。同時に「Apple初の空間コンピューター」でもあるという。 Vision Proはヘッドマウントディスプレイ一体型のウェアラブルコンピューター。Apple M2チップを搭載し、新しい「visionOS」の上でアプリが動く。 ディスプレイパネルは「iPhoneのピクセル1個分のスペースに64ピクセルを詰め込んだ」とする超微細な画素を持つMicro OLEDパネルで、これを2枚使って片目あたり4K超え(総画素数2400万ピクセル)という解像度を実現した。 Vision Proでは多くのカメラや様々なセンサーを駆使して新しいユーザーインタフェースを作り上げた。
AirPods Pro(第2世代)、Vision Proとの組合せでロスレスに対応 2023 9/13 Appleは、AirPods Pro(第2世代)をApple Vision Proと組み合わせると、20ビット、48kHzのロスレスオーディオが利用できると発表しました。iPhoneやMacと接続してのロスレスオーディオ再生にも期待したいところですが、現在のところ実現は難しそうです。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. AirPods Pro(第2世代)とVision Proの組合せでロスレスに対応。 2. 両方のデバイスがH2チップを搭載していることで実現。 3. iPhoneでロスレス再生を楽しむには有線イヤホンが必要。 AirPods Pro(第2世代)とVision Proでロスレスに対応 Appleは、充電ケースにUSB-Cポートを搭載したAirPods Pro(第2世代
アップルが空間コンピュータと呼ぶ「Vision Pro」は、既存の分類でいえばAR機能に重点を置いたVRヘッドセットに位置づけられます。しかし実際に装着して体験した人たちからは、VRヘッドセットに起こりやすい「VR酔い」の報告がほとんどありません。 なぜ、Vision ProでVR酔いは起こりにくいのか。 英リバプール・ホープ大学でAIと空間コンピューティングを研究するデイヴィッド・リード教授がその理由について分析しています。 リード氏は、Vision Proは仮想現実(VR)と複合現実(MR)の両方を扱う初の製品ではないものの、これだけパワフルな処理能力により実現したのはアップルが初めてだと指摘。 Vision Proには2つの独立したチップセットが搭載されており、1つはグラフィックやソフトウェア等を実行するM2チップ。もう1つは12のカメラ、5つのセンサー、6つのマイクからの入力を処理
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く