【オンライン開催】銀座Rails#22 @リンクアンドモチベーション https://ginza-rails.connpass.com/event/176491/
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Rails 6: the missing developer setup guide - DEV Community 💻💻 原文公開日: 2019/11/19(最終更新: 2019/12/17) 著者: Vincent Voyer 日本語タイトルは内容に即したものにしました。画像はすべて元記事からの引用です。 原文の目次は省略しました。原文の乱れは訳文で修正してあります。以下のRailsガイドもどうぞ。 Webpacker の概要 - Railsガイド 更新履歴: 2019/11/28: 初版公開 2021/05/06: 更新 👋皆さんこんにちは。本記事では私がRubyやRuby on Railsを学んだ一環として、ドキュメントに書かれていないことを全部盛りしました。RubyやRailsのエコシステムは初めてなので、皆さまか
Rails アプリケーションの開発において、自分の変更に関係のないテストのせいで CI がコケるとストレスですよね?真っ先に直したくなりますよね?不安定なテストを直すのは大変な労力が要ると思ってませんか?実は、たいていのケースは簡単に再現確認ができるし、不安定になる要因もだいたい決まっているし、ログやスクリーンショットを見れば原因も簡単に特定できるんです! そんなわけで、日頃不安定なテストを潰している身として知見みたいなものをまとめてみました。 今回利用した環境は次のとおりです。 rails 6.0.0 capybara 3.29.0 selenium-webdriver 3.142.4 rspec-rails 3.8.2 Google Chrome 77.0.3865.75 (headless で使用) ChromeDriver 77.0.3865.40 (f484704e052e0b5
はじめに (背景) 昨年のクリスマスにRuby 2.7.0がリリースされました。 Ruby 2.7は今年リリース予定のRuby 3への移行を見据えたバージョンであり、多くの新機能や変更点があります。そこで、弊社が企画制作する『Babyプラス』のRailsアプリをRuby 2.6.5 -> 2.7.0に上げて動かしてみたところ、約1,000件のテストケース実行に対して6件のエラーと2,700件ほどのワーニングが発生しました。この結果の分析によりRuby 2.7移行について傾向と対策が見えてきたので、現時点 (2020/01/08) で分かったことを共有します。 結論 (Ruby2.7移行についての傾向と対策) 傾向として、多くのgemがRuby 2.7.0からワーニングとなる言語仕様変更の影響を受ける 具体的には、ブロック無しProc.new/proc/lambdaおよびキーワード引数 (k
はじめに 課題 Rails LTSについて 導入手順 1. configatronがyamlを読み込まなくなった。 2. Squirrelを利用した絞りこみがされなくなった。 おわりに はじめに サービス開発統括本部で、運用系の業務担当している寺田です。 主にOptimal Remote等のサービスを担当しています。 Ruby 1.8.7 + Rails 2.3.xで動いていたアプリをRails LTSを利用してRuby 2.5.5で動作させました。 実施した際のメモやハマった点を以下に記します。 課題 OPTiMでは10年以上Ruby on Railsを利用しており、主要なサービスに於いては、随時RubyおよびRailsのバージョンアップを行っていますが、あるサブシステムにおいて、Ruby 1.8 + Rails 2.3のままアップデートがされていない状態となっていました。セキュリティ面
しばらく使っていなかったrufoフォーマッタを久しぶりに設定してみました。 リポジトリ: ruby-formatter/rufo: The Ruby Formatter しかしrufoはデフォルトで引用符をダブルクォート"に揃える方針で、RuboCopはデフォルトではシングルクォート'に揃える方針になっている部分が真っ向からぶつかっています。 以下のCHANGELOGを見ると、Rufo 0.3.0からダブルクォートがデフォルトになっています。 rufo/CHANGELOG.md at master · ruby-formatter/rufo 最小限の共存 プロジェクトの現状に応じて、以下のいずれかの設定にすることで、引用符に関してはぶつからなくなります(他の設定の共存についてはここでは考えません)。なお自分はRufoに寄せました。 1. RuboCopに寄せる場合 # .rufo quot
10.4 ユーザーを削除する RESTに準拠した正統なアプリケーションとなる為に、最後の一つ、destroy機能を実装していく! 削除権限を持つ管理 (admin)ユーザーのクラスを作成し→ユーザーを削除するためのリンクを追加し→destroyアクションを実装する 見本はこちら→RoRT本文 10.4.1 管理ユーザー 論理値をとるadmin属性をUserモデルに追加する → 自動的に論理値を返すadmin?メソッドも使えるようになる → 管理ユーザーの状態をテストできる admin属性をUserモデルに追加 属性の型をbooleanと指定してマイグレートファイルを作る boolean型 → 論理値を取る型 $ rails generate migration add_admin_to_users admin:boolean Running via Spring preloader in
Railsでグラフを扱う方法として chart-js-rails を使った方法を こちらの記事で解説しました。 一方、シンプルなグラフを埋め込む場合においては chartkick を使ったほうが簡単なことがわかったので本記事で解説します。 chartkickとは chart.jsをいい感じにラッピングして、ワンラインでグラフを埋め込めるようにするプロジェクトです。 Rubyに限らず様々な言語で実装されています。 https://chartkick.com/ また、chart.jsだけでなくGoogle ChartsやHighchartsもサポートしています。 chartkickを使ったほうが良い理由 RubyとJavascript間のデータの受け渡しを意識しなくて良い こちらの記事の方法だと、Ruby側で扱う数値を何らかの方法でJavascriptで受け渡す必要がありました。 chartk
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