1.はじめに 『ぷよぷよプログラミング 』 は 2020 年 6 月に無償提供を開始し、全国の小学校~大学、 e スポーツ団体や企業が主催するイベントで活用いただき、一般の方々を含め 10 万人以上のみなさまにご利用いただいております。 セガではゲーム事業やジャパン・e スポーツ・プロライセンス認定タイトル 『 ぷよぷよ 』 の e スポーツ展開を通じて培ったノウハウや資産を活用し、今回のカリキュラム提供のようにプログラミング教育に関する企画・運営をサポートしています。 2022 年度から高等学校において情報 が必修化され、ますますプログラミング教育が重要となる中、教育活動の一助となればと考え 『 ぷよぷよプログラミング 』 の開発・公開、教材作りを行いました。今後も先生方からご意見などを頂戴し、適宜修正・改編を進めてまいりますので、ぜひご活用いただき、所感などご教示いただければ幸いでござ
セガは7月29日、YouTubeの動画概要欄において、生配信中に「不快に感じる表現」があったと謝罪。該当箇所を削除した上でアーカイブ動画を公開しました。 カットされたのは動画の47分40秒付近 問題となったのは、配信の中で人気パズルゲーム「ぷよぷよ」のeスポーツとしての盛り上がりに言及した部分。「龍が如く」シリーズなどで知られる名越稔洋プロデューサーは同作のプロゲーマーについて、「真面目そう」「うまく言えないけど」「地味さが良い」「良い言葉が浮かばない」と形容に迷った上で、「チーズ牛丼食ってそうな感じ」と発言。この「チーズ牛丼」発言がネット上で批判を集める事態となっていました。 ネット上では2020年に入り、「チーズ牛丼顔」という言葉が一部で流行。嘲笑的な意味合いを含むほか、ルッキズム(容姿による差別)を助長するといった声もあり、使用には注意が必要な言葉として知られていました。公開された動
『ぷよぷよ』から『にょきにょき』 年金は借金500万円の返済に 僕の視聴者、8割とか9割はコリアン FXでもうけてNintendo Switch版を出したい それまで「男の子の遊び」という印象が強かったテレビゲームを「女の子が夢中に」「家族みんなで楽しめる」娯楽に昇華させた作品が、1991年の『ぷよぷよ』。同作を世に出した株式会社コンパイルの創業者にして社長だった仁井谷正充氏は現在、家賃5万円のアパートの1室でこたつに入り、自分で作った料理を食べたりゲームをプレイする様子をひたすら流す、白髪の年配YouTuberになっていた──。 インタビュー前編『女の子を夢中にさせた『ぷよぷよ』を作った仁井谷さん、年商70億円からの転落「夢は『ぷよぷよランド』だった」』では、『ぷよぷよ』をヒットさせて最盛期は年商70億円も稼ぐも、その後一転、負債総額90億円を抱えて倒産するまでの半生を聞いた。 コンパイ
以下のツイートに反響があったので、どういう感じで作っていったかと感想をメモ 要約 この記事ではAIのChatGPT(GPT-4)を使用して、JavaScriptでぷよぷよを作成する手法について紹介しています。最初の依頼は「JavaScriptで動くぷよぷよのコードを書いて」とされており、最初に生成されたコードは不完全であったとのことです。 その後、AI側からは、1.ぷよの衝突検出、2.プレイヤーの入力によるぷよの操作、3.ぷよの回転の順に実装するように指示があり、徐々に改善を施していきました。 短時間で開発を終えることができるため、エンジニアとしてのスキルや要求、不具合の言語化能力があれば有効だとされています。現時点では優秀なプログラミングのアシスタントとして機能しています。 エンジニアが直面するストレスや不安を軽減できる可能性があります。一例として、短期間で開発を終えることができるため、
「はい、こんばんは。ということで今日は~」 お世辞にも片づいているとは言えないアパートの1室のほとんどを占めるこたつに入り、自分で作った料理を食べたりゲームをプレイする様子をひたすら流す、白髪の年配YouTuber──。 この人があの『ぷよぷよ』を作り、最盛期は年商70億円も稼いだ張本人なんだから、驚いちゃいますよね!? YouTube配信で見たまんまの姿 それまで「男の子の遊び」という印象が強かったテレビゲームを「女の子が夢中に」「家族みんなで楽しめる」娯楽に昇華させたヌーベルヴァーグとも言えるタイトルの1つが、1991年の『ぷよぷよ』でしょう。 画面の上のほうから落ちてくるゼリーのような丸っこい物体を同じ色同士でそろえていく。どんどんどんどん落ちてくるカラフルなそれらのうち、同色4つが合わさると、その“ぷよっ”とした物体がはじけて消えちゃう。また、消し方を工夫することで“連鎖”もできて
写経でJavaScriptを習得できる? 話題の「ぷよぷよプログラミング」に親子で挑戦してみた(1/4 ページ) 2020年4月から小学校でプログラミング教育が必修化された。既存の算数や理科といった科目の中で、物事を論理的に考えるプログラミングの要素を取り入れていくことになる。25年には大学入学共通テストでも、プログラミングなどを扱う「情報I」が科目として追加される予定だ。 こうした背景から、数年前から小中学生を対象としたプログラミング教材が多く登場している。その中の1つ、6月25日にセガが発表した「ぷよぷよプログラミング」(以下ぷよプロ)は、子どもから大人までなじみのある対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」を使った無料のプログラミング教材だ。コーディングで「ぷよ」を動かせるようにし、ゲームを完成に近づけていく。 必要なものは“気合い” ぷよプロはぷよぷよのソースコードをそのまま書き写す
株式会社しまむらは11月16日、しまむら全店にてメガドライブ、セガサターン、ドリームキャストのクッションをはじめとするセガとコラボした商品を発売開始した。 オンラインストアでは17日の朝9時から発売し、オンライン限定でセガハードをイメージした収納ボックスを販売する。 価格はいずれも税込で、クッションは各種1639円、セガハードボックスは1419円となる。 (画像はファッションセンターしまむらTwitterより) 「セガハード中綿クッション」は計6種類用意されており、メガドライブ、セガサターン、ドリームキャストの本体とコントローラーのクッションが販売される。 値段は「しまむら」らしくリーズナブルだが、いずれの商品も存在感のある大きさのクッションとなっている。オンラインストア限定の収納ボックスを含め、お部屋にセガのエッセンスを存分に与えてくれるだろう。 (画像はファッションセンターしまむらTw
プログラミング学習環境のMonaca Educationで、セガの人気パズルゲームである「ぷよぷよ」を使ってプログラミング学習できる教材「ぷよぷよプログラミング」が登場しています。「ぷよぷよプログラミング」は無料で利用できるとのことなので、プログラミング初心者が早速チャレンジしてみました。 【公式】ぷよぷよeスポーツ×プログラミング http://puyo.sega.jp/program_2020/ 「ぷよぷよプログラミング」サポートページ | Monaca Education https://edu.monaca.io/puyo 「ぷよぷよプログラミング」に挑戦するには、Monaca Educationにサインインする必要があります。というわけで、まずはMonaca Educationのアカウント作成ページにアクセスして、メールアドレスとパスワードを入力し、「アカウント新規作成」をクリッ
「ぷよぷよ」の生みの親は誰なのか、については、「ぷよぷよの生みの親は誰だ」という詳細なテキストを書いたのでそちらを参考にしてほしい。 今回は、それ以外の部分で、一箇所だけツッコミたいところがあったので、突っ込んでおく。とはいえ、これは、基本的に米光一成の視点からのツッコミで、どちらが正しいどちらが間違っているということではない。 開発現場で企画監督をやっていた米光一成と、会社の社長でプロデュースをしていた仁井谷正充とでは、違う視点から観ているということでしかない。 なのだが、 「いや、リスクじゃなくて、現場が作る。彼らは自分の好みで。もう女の子が大好きだから。ギャルが好きだからギャルを出したい、それだけです。それをもう許容したというか。 って言われると、えええーって驚きはする。 主人公が女の子なのは「ギャルが好きだからギャルを出したい」ではない。っていうか「ギャル」って。 あの頃には萌え要
パズルゲーム「ぷよぷよeスポーツ」で大型アップデートが無料で行われました。Nintendo Switch、PS4、Steamのいずれも更新されています。他のプレーヤーの対戦を観戦できる「かんせん」モードや隠しキャラクターなど大幅に機能が追加されています。なかでも特筆すべきなのは、マイデータのオプションに「色ちょうせい」機能を追加し、「色覚多様性」の対応に取り組んだ点です。 細山田プロデューサー「技術的に解決できるので挑戦した」 大型アップデートされた「ぷよぷよeスポーツ」 色を感じる細胞の働きが弱い人や機能していない人もいます。以前は「色盲」「色弱」「色覚異常」と表現されていました。しかし、実際には日常生活に大きな不便さもないことから2017年に日本遺伝学会の用語改訂で「色覚多様性」と呼ばれるようになりました。 色の見え方は人によってさまざまです。セガの「ぷよぷよ」シリーズ総合プロデューサ
波乱万丈の『ぷよぷよ』30年の歴史を振り返る──社会現象になるほど大ヒットするも、経営破綻で権利がセガに。思い切って世界観を一新したのが功を奏し、ついにはeスポーツ化へ 落ちものパズルゲーム『ぷよぷよ』は2021年10月25日、誕生から30周年を迎えました。 1991年の誕生当初は「知る人ぞ知る」存在だった『ぷよぷよ』ですが、翌年の1992年にアーケードでリリースされると、愛らしいキャラクターとポップな世界観、そしてなにより連鎖によって大量の「ぷよ」が消える気持ち良さで、たちまち人気ゲームとなりました。 とはいえ、その後の20数年間に『ぷよぷよ』が歩んできた道のりは、決して平坦なものではありません。最初の開発元であるコンパイルの経営破綻、シリーズを受け継いだセガによる世界観のリニューアル、そして家庭用ゲームを取り巻く環境の変化などなど……。しかも『ぷよぷよ』は、特定のゲームファンだけに支持
オンライン対戦にも対応しているほか、それぞれのゲームのルールを細かく設定可能。第1作は数々のゲーム大会で使用されてきた実績も持っており、それぞれのタイトルのプロプレイヤーや上級者にも愛用される定番タイトルとなっている。 そんな『ぷよぷよ』、『テトリス』の大会で活躍するプロ選手は、常人離れした腕前を持つプレイヤーばかり。そのテクニックを目の当たりにしたときには、「本当に自分と同じゲームをプレイしているのか?」と、思わず笑ってしまうほどだ。 一流のプレイヤーは、対戦中にいったいどんな思考をしているのか? そして、ふだんどんな練習を行っているのか? 本記事では、『ぷよぷよ』のプロゲーマー、くまちょむ選手とあめみやたいよう選手へインタビューを敢行。 テクニックや対戦時の思考、相手との駆け引きなどについて話をうかがっているので、プレイしたことのない方の参考となれば幸いだ。また、『ぷよぷよ』、『テト
こんにちは、とるてです。 いつもご覧いただきありがとうございます。 今日ご紹介するのは…ぷよぷよです☆ テトリスと並ぶ落ち物パズルゲームといっても過言ではない、大人気作品ですね。キャラクター達も可愛いこのぷよぷよ、どのようなゲームなのかぜひご覧ください☆ 概要 内容 システム キャラクター ひとりでぷよぷよ ふたりでぷよぷよ 連鎖時の声 私とぷよぷよ 概要 ぷよぷよは、1991年10月にMSX2とファミコンディスクシステムにおいて、コンパイルから発売されたゲームソフトです。ジャンルは前述のとおり、落ち物パズルゲームになりますね。 その後、1993年にファミコンソフトとしても発売されました。実はこの3作については、「旧世代のぷよぷよ」と呼ばれています。 というのも、この後に発売されたぷよぷよはリニューアルされているんですよね。名前が同じなので紛らわしいのですが、現在まで発売されているシリーズ
HTML5アプリ開発ツールMonacaを使って「ぷよぷよ」のプログラミングに挑戦しよう。 このページではMonacaの登録方法や「ぷよぷよプログラミング」のサンプルプロジェクトとテキストを公開しています。 ※ 株式会社セガとの共同事業「ぷよぷよプログラミング」のMonaca側のサポートページです。 NEW 2022.04.08 学習指導要領対応教材として、『ぷよぷよプログラミング』の小学校/中学校/高等学校(情報Ⅰ)を公開いたしました。 先生方からご意見などを頂戴し、適宜修正・改編を進めてまいりますので、ぜひご活用いただき、所感などご教示いただければ幸いでございます。 STEP アカウント登録 デバッガーアプリのインストール ※スマホで動かしたい場合のみ 「ぷよぷよプログラミング」に挑戦 ※ 「ぷよぷよ」のプログラミングを始めるには「インポート」が必要です、STEP3は必ずご確認下さい。
今回の実験は、公立諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授による協力のもと、「NIRS」(ニルス)という脳血流量の変化を調べる実験を活用し、大学生6名を対象に実施。PS4用ソフトのぷよぷよeスポーツを用いて、1人でタイムアタックをプレイした場合と、eスポーツを意識し、2人で対戦プレイをした場合の脳活動の違いについて調査した。その結果、いずれも平常時より脳の活性化が見られたとしている。 篠原教授は、今回のぷよぷよをプレイすると脳の活性化が見られるという結果から「子供の知育や高齢者の認知機能低下予防にも役立つ可能性なども考えられる」とコメント。実験により、ゲームプレイ中は脳の前頭前野と頭頂連合分野という部分の活性化がみられたとしている。前頭前野はワーキングメモリーをつかさどり、頭頂連合分野はワーキングメモリーとして情報を短時間記憶し処理するための機能をつかさどる、人間の日常生活や学習を支える重要な脳の部
『ぷよぷよ』シリーズは、国産パズルゲームとして長きにわたって愛されているタイトルだ。シンプルなルールながら奥深い戦略性は多くのプレイヤーの心をつかみ続けており、色とりどりの「ぷよ」がくっついて消える様子を見ているだけでも目に楽しい。そうしたぷよの挙動に、キャンバスとしての価値を見出したプレイヤーが存在するようだ。 『ぷよぷよ』シリーズは、コンパイル(現在は解散)が開発したパズルゲームだ。いわゆる「落ち物パズルゲーム」と呼ばれるジャンルの代表格として90年代に一斉を風靡し、現在もセガおよび関連会社によって新作が開発され、リリースされている。同作は「同色ブロックを4つ以上つなげると消える」というシンプルなルールが基本だ。ブロックとして登場する「ぷよぷよ(通称ぷよ)」は、緑・赤・青・黄・紫の5種類が存在するほか、隣接したぷよの消去でしか消えない「おじゃまぷよ」などのバリエーションが登場する。 前
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