Twitterのタイムラインを眺めていると、ゲームに関する感想で次のようなポストを見かけることがあります。 〇〇がおかしいって、開発内で指摘する人誰も居なかったの? 〇〇〇人も開発メンバーがいて、何で誰も指摘しないの? これまでゲーム開発の現場をいくつか見てきましたが、ユーザーから批難される要素がゲーム中に存在していることに開発内で誰も気づいていないということはほとんど無いように思えます。しかし、誰かしらがその要素に気づいていても、開発内で指摘されないことがあります。 クリエイターなら、誰もがより良いものを作ろうと思っているはず……。 なぜ誰も指摘を行わないのでしょうか。 開発現場では、日々様々な仕様作成・アセット制作・実装業務等が進行しています。その中で各業務の関係者が内容をチェックするので、業務内容を批判する(良いところ、悪いところを見分け、評価する)ことは日常的に行われています。 し
高機能なGodot Engineをコードなしで使え,幅広い作品を作れる。ツクールシリーズ最新作「ACTION GAME MAKER」のプロデューサーに聞いた ライター:箭本進一 京都で開催中のインディーゲームイベント「BitSummit Drift」に出展しているGotcha Gotcha Gamesブースでは,「Maker(ツクール)」シリーズ最新作「ACTION GAME MAKER」(アクションゲームメーカー)のプロデューサーである,森野友介氏に話を聞くことができた。Gotcha Gotcha Gamesのブースレポートと合わせてお届けしていこう。 「BitSummit Drift」Gotcha Gotcha Gamesブース 高機能なGodot Engineをコードなしで使え,幅広い作品を作れる 「ACTION GAME MAKER」は,Gotcha Gotcha Gamesが20
この記事では、これまで筆者がゲーム開発を行ってきて「インプットして良かった」と感じた、ゲームデザイン関連の情報を中心にまとめています。中にはゲーム開発の本筋から外れた内容もありますが、参考にできる情報もあると思うので、よければ読んでください。 ゲーム開発に限らず、仕事において「インプット」(新しい情報やスキルを身に付ける)することは大事だと言われています。「インプット」で身につけたことを業務に活かす(アウトプットする)ことで、より効率的に作業を進めたり、ゲームのクオリティを高めていくことができるからです。 筆者はゲームデザインに関わる業務経験はほとんどありませんが、これまでに見つけた情報の中で、ゲームプランナー・ゲームデザイナーに参考になりそうなものをまとめて紹介します。 ゲームからのインプット インプットの重要性は先ほど説明した通りですが、インプットの方法を把握していないと、上手くインプ
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