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風邪をひく人とひかない人。 かつて人々は、その違いをあくまで「確率の問題」と考えていました。 古い諺に「バカは風邪をひかない」というものもありますが、知能と風邪の相関関係を本気で信じていた人はいなかったでしょう。 ですが新型コロナウイルスのパンデミックが起きると、発症する人としない人の間には単なる確率以外の要因、たとえば民族の違いや体質の違いなどに焦点があてられるようになりました。 実際、いくつかの疫学研究では発症率や重症化の度合いに明らかに地域差があることが報告されました。 日本人が欧米人に比べて新型コロナウイルスの「影響を受けにくかった」というニュースを聞いた人もいるでしょう。 しかし疫学的な観点とは別に、個人レベルでの抵抗力の差は解明されていませんでした。 ここで言う個人レベルとは「田中さんは新型コロナウイルスにかかったけど、一緒にいた鈴木さんはかからなかった」という場合です。 現代
もあい @more_E_4km ここ一年くらい頭がアホだったので デカ病院でいろいろ検査したら ここ一年くらい脳の血流が低下して頭がアホになるという症状が出ていたことが判明し 正式にアホでございますの烙印を押された 2024-06-19 19:18:16 もあい @more_E_4km 自分の場合 現在 脳の血流が悪いという診断結果から コロナウイルス後遺症のブレインフォグがうたがわれる といった状況のようです 心や頭の問題は人それぞれです 心当たりがある方は まずはお近くのクリニックに相談するか おかかりの医療機関に大きな病院を紹介してもらうとよいかなと思います 2024-06-20 17:55:29
沖縄県内の新型コロナウイルス感染状況は、医療機関1定点あたりの報告数が、5月27日~6月2日の7日間に定点当たり19.74人となって8週連続で増加している。県が7日公表した(定点医療機関 53か所、報告数 1046 人)。感染報告数の推移を記したグラフ(写真で掲載)を見ても、急拡大した去年のように増え始めていることが分かる。 【写真を見る】新型コロナウイルス 沖縄で急拡大の兆候 基本的な感染対策を 年齢別では60歳以上の感染が38.2%と最も多く、次いで50~59歳が10.4%、30~39歳が9.8%の順となっている。 地域別では南部保健所管内が1定点あたり29.00人で最も多く、次いで中部保健所が18.53人、那覇市保健所が18.17人、宮古保健所が14.25人、八重山保健所が4.00人北部保健所が9.00人。 県は、「手洗い」「咳エチケット」「換気」といった基本的な感染対策と、医療機関
新型コロナウイルスの起源に関して、中国当局は流行が始まった2020年の当初、「武漢の華南海鮮卸売市場で売られていた動物が原因と考えられる」と発表していました。一方、「武漢の研究室でつくられた生物学的兵器が漏れたのではないのか」という疑惑が当初からあり、トランプ米大統領(当時)は同年4月17日、「(武漢研究所でコロナウイルスを使った生物学的兵器の開発が進んでいたという前提で)その武漢研究所にオバマ前米大統領の失策で米国から不当な送金(資金援助)がされていた」と発言しました。その後世界保健機関(WHO)は「新型コロナウイルスが武漢研究所から漏えいした可能性は低い」との見解を発表しましたが、世界のメディアは研究室漏えい説を支持する記事を度々報じていました。そして、24年5月15日、米保健福祉省(U.S. Department of Health and Human Services=HHS)はつ
週プレNEWS TOPニュースIT・科学「新型コロナウイルス学者」、ついに新型コロナウイルスに感染する【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】 うっすらと「T」のところに線が......! 連載【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】第49話 2023年に入って海外出張に行く機会も増え、いつかは新型コロナウイルスに感染しても仕方ないかなと感じていたという筆者。そしてついに、その日が来た......。 * * * ■2023年6月29日、COVID-19発症 2023年6月29日、ついにCOVID-19を発症してしまった。 2023年になってから、1月にフランス(40話)、2月にシンガポール、3月上旬にフィリピン、3月下旬にドイツ(19話)、6月にオランダとチェコ(41話)と、海外出張をしまくっていた。ワクチンは当時4回接種していたが、海外ではマスクをしていない人が大半だし、内心、そろそ
2002年から2003年にかけて感染が拡大した重症急性呼吸器症候群(SARS)や、2020年以降世界中に広まった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、コウモリなどの宿主が持つコロナウイルスが変異して人間に感染し、拡大しました。コロナウイルスには複数の種類が存在していますが、ケンブリッジ大学などの研究チームが、これまでに発見されていない未知のコロナウイルスにも対応できるワクチンを開発しました。 Proactive vaccination using multiviral Quartet Nanocages to elicit broad anti-coronavirus responses | Nature Nanotechnology https://www.nature.com/articles/s41565-024-01655-9 Our new vaccine could
<アメリカの下水道で発見されたオミクロン株の仲間が、この夏流行するのではないかと懸念されている> 科学者たちは、この夏、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の波がきそうだと警告している。アメリカで、かつて大流行したオミクロン株の亜系統(遺伝子配列が異なるウイルス)が広がっていることがわかったからだ。 【動画】なぜこんなに遠い? ロシアウォッチャーの間で話題になった、プーチンと聴衆の距離 これらの新しいウイルスは、スパイクタンパク質における変異の位置から「FLiRT(フラート)」と総称されている。FLiRTは、これまでの亜系統と何が違うのだろうか? 本当に懸念すべきものなのだろうか? 英ウォーリック大学の分子腫瘍学教授を務めるウイルス学者のローレンス・ヤングは本誌の取材に対し、「FLiRTは米国の下水道で初めて確認されたが、正確な起源はわからない」と述べた。「(現在)米国内外で広がっ
世界中で猛威を振るった新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の塩基配列を初めて公開したウイルス学者の張永振(チャン・ヨンジェン)氏が、所属研究室を閉鎖される騒動に見舞われていたことがわかりました。 Chinese virologist who was first to share COVID genome sleeps on street after lab shuts https://www.nature.com/articles/d41586-024-01293-0 First scientist to publish Covid sequence in China protests over lab ‘eviction’ | China | The Guardian https://www.theguardian.com/world/2024/apr/30/first-scien
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が2023年5月に「5類感染症」に移行してから記事作成時点で1年が経過しようとしており、生活の中でCOVID-19が意識される機会は少なくなりましたが、「ブレインフォグ」や「ロングCOVID」といった後遺症に関する研究結果が続々と報告されるなど、COVID-19予防が重要な事に変わりはありません。日常的に飲まれている「お茶」の効果に注目した新しい研究により、紅茶や緑茶には唾液中の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を最大で99.9%不活性化させる働きがあることがわかりました。 Screening Commercial Tea for Rapid Inactivation of Infectious SARS-CoV-2 in Saliva | Food and Environmental Virology https://link.spri
2024年4月3日 感染制御プロジェクトの小原道法 特別客員研究員らは、「「裸のmRNA」からなる安全な新型コロナウイルスワクチンの開発に成功」について Molecular Therapy に発表しました。 「裸のmRNA」からなる安全な新型コロナウイルスワクチンの開発に成功 〜ナノ粒子製剤化していない「裸のmRNA」が全身性の副作用を 伴わず強力な免疫を誘導できることを世界で初めて実証〜 現在使われている mRNAワクチンは脂質性ナノ粒子(LNP)などの殻でくるまれて投与されているが、そのLNPが副次的有害事象を発生させている可能性が高い。 mRNAを殻で保護しない「裸のmRNA」からなるワクチンで、SARS CoV-2 (COVID-19)ウイルス感染症を予防することに、世界で初めて成功した。(mRNAワクチンにはナノ粒子が不可欠という常識を覆した) ジェットインジェクターを用いて「裸
2022年に下水の中から見つかった系統不明の新型コロナウイルス変異株について、下水のサンプルをチェックして調べた結果、発生起源となったビルが特定され、人の体内で生まれた変異株だったことが判明したという論文が発表されました。 Tracing the origin of SARS-CoV-2 omicron-like spike sequences detected in an urban sewershed: a targeted, longitudinal surveillance study of a cryptic wastewater lineage - The Lancet Microbe https://www.thelancet.com/journals/lanmic/article/PIIS2666-5247(23)00372-5/ ミズーリ大学のウイルス学者であるマーク・ジ
藤子・F・不二雄のSF短編のことを知ったのは、実を言うと、2000年に発行された永井均の『マンガは哲学する』経由であり、つまり、私はSF短編集のかなり遅れて来たファンなのである。私が2000年に読んだ『マンガは哲学する』は講談社刊の単行本だったが、同書はその後2004年に講談社で文庫化され、さらにその後出版社を変えて2009年に岩波現代文庫版が出て、現在に至る。 www.iwanami.co.jp 私は、2009年に、Web評論誌「コーラ」に「吸血鬼はフランツ・ファノンの夢を見るか」という論文を書いた。この論文で私は、藤子・F・不二雄のSF短編の中の「絶滅の島」(1985年)と「流血鬼」(1978年)という2つの作品を題材に、サルトルとファノンとろう文化などについて論じたのだが、今から思えばこの論文のテーマは、前回の記事で紹介した竹内の発言にある「加害者と被害者との歴史のなかでの弁証法的逆
――新型コロナの感染状況について教えてください。 11月下旬ごろから感染者が増え始めてきましたが、1医療機関あたりの患者数は12月の最終週で5.79人でした。ところが、1月になると感染が広がるスピードが上がり、直近の1月15〜21日は、12.23人になっています。 ――新型コロナの感染者が増えてきたのはなぜですか。 理由は二つ考えられます。一つは、気温がぐっと下がってきたということです。呼吸器の感染症は、気温が下がると感染が広がる傾向があります。室内に籠もりがちになり、換気もしないということが要因の一つとして考えられます。 もう一つは、ウイルスがヒトに感染しやすく変異していることが挙げられます。12月に日本で多かったのは、XBB系統の「EG.5」というタイプでしたが、1月に入ると、BA2.86系統の「JN.1」が多くなりました。1月25日に東京都が公表したデータによると、調査した検体の55
こんにちは。ココです。 注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。 第10波に突入した、と言われている新型コロナウイルス。流行に鈍感になってきた私も、とうとう時代の波に乗ってしまいました…。 ● 新型コロナ感染?!体調は3週間経っても完全復活はしません…。さすが10の波をかいくぐって生き延びているウイルスだあ…(泣)。 夫が罹患 熱は平熱 主なコロナの症状 薬が効かない まとめ 夫が罹患 ある土曜日。私は喉がイガイガするなあ、と思いながら車の中にいました。その日は息子の好きなラーメン屋さんへお出かけ。 美味しいラーメンを堪能し、冬の週末恒例の温泉に入って帰宅しました。 寝る前、夫は「なんか喉がせらせらする…。やばいなあ、おばあちゃんの風邪、うつっちゃったかなあ」 去年11月から長期滞在している私の母は、3日前からダウ
今回のキーワードは,ワクチン未接種のLong COVID患者の症状改善にワクチン接種は有効で,sIL-6Rが上昇した人で効果を認める,ワクチン接種をした非入院者に対しパキロビッドはLong COVIDの発症を抑制しない,シンバイオティクスはLong COVIDの症状の改善に有効である,腸管粘膜組織は感染後数ヵ月間,SARS-CoV-2ウイルスを保持する,Long COVIDではアンチトロンビンIIIは低下し,トロンボスポンジン1とvWF因子は増加する,労作後倦怠感の原因として骨格筋の構造・機能異常があり,激しい運動で増悪する,中脳ドパミンニューロンにおけるSARS-CoV-2ウイルス感染後の炎症と細胞老化による消失です. Long COVIDの治療に関する論文を3つ,病態に関する論文を3つ,そしてパーキンソン病の原因となる中脳ドパミンニューロンの消失がSARS-CoV-2ウイルス感染による
愛知県では、新型コロナの感染者数が全国平均を上回り感染が急拡大しています。 愛知県 大村秀章知事 「愛知県は新型コロナ感染症の第10波に入ったと認識せざるを得ない」 全国的にも去年夏の“第9波”の後、落ち着いていた感染者数が先月ごろから増加傾向にあります。 “第10波”の恐れは東京都にも及んでいます。 院長 「感染症をもらうような機会は?」 コロナ陽性患者(38) 「幼稚園かなと思う。上の子も下の子も幼稚園で」 院長 「お子様経由でね」 コロナ陽性患者 「子どものクラスの子は インフルエンザ、コロナ、RSウイルス」 院長 「インフル、コロナ、RSウイルス、はやっていると」 いとう王子神谷内科外科クリニック 伊藤博道院長 「我々の現場でも“第10波”に入ったと感じています」 新型コロナについては、新たな変異株「JN.1」の感染が世界的に拡大しています。 武見敬三厚労大臣 「(他と比べ)重症度
昨年末から新型コロナの新変異株「JN.1」が全世界で大流行している。 連載【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】第28話年末年始にかけて、全世界で流行が急拡大している新型コロナウイルスの変異株「JN.1」。実はその親株は、昨年8月に週プレNEWSでもいち早く取り上げた「BA.2.86」だという。では、なぜ親株が大流行せず、その子孫が感染を大きく広げることになったのか? また、その動向から見えてきた、大流行する変異株のある特徴とは? * * * ■年の瀬の新型コロナの進化のおさらい2023年の年の瀬。ビートルズの「Here Comes The Sun」などを聴きながら、ここ数年の年の瀬を振り返っていると、ふとあることに気づいた。 年の瀬には、新型コロナの流行に強く関連する、ウイルスの進化に大きなイベントがあることが多いようである。そもそも、「中国の武漢で、謎の肺炎が流行っている」という最
ワクチンのおかげで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を発症した際の致死率はパンデミック初期よりもはるかに低くなりました。しかし、複数の研究結果から軽度に見えるCOVID-19であっても、複数回にわたり発症すれば、ロングCOVIDを発症するリスクが高まることなどが明らかになっています。 Every COVID Infection Increases Your Risk of Long COVID, Study Warns : ScienceAlert https://www.sciencealert.com/every-covid-infection-increases-your-risk-of-long-covid-study-warns COVID-19による疲労感や息切れ、認知機能の低下などの症状が数カ月にわたり続くという「ロングCOVID」に関する研究は多数存在しており、ロ
今回のキーワードは,long COVID患者では認知機能障害が顕著である,long COVID患者脳において神経炎症が生じている,COVID-19患者脳では老化細胞が増加する,3回のワクチン接種によりlong COVIDは73%抑制できる,ニルマトルビル・モルヌピラビルはlong COVID発症を低下させるがその効果は小さい,パクスロビドは31あるlong COVID症状のほとんどを抑制できない,ボルチオキセチンはCRPで調整すると認知機能を改善する,です. Long COVIDに伴う認知機能障害に関する研究が引き続き報告されています.Long COVIDに伴う神経炎症(ミクログリア活性化)を画像化した研究が動物での既報に続き,ヒトでも報告されました.また老化を細胞レベルでとらえ,老化細胞を体内から除去しようとするsenolyticsという概念がありますが,long COVIDに伴う細胞老
オフィスでの新型コロナウイルスの感染経路別リスクを明らかに クラスター発生時の長距離エアロゾル感染のリスクと対策効果を評価 近畿大学医学部(大阪府大阪狭山市)環境医学・行動科学教室講師 水越厚史を中心とする研究グループは、オフィスにおいて新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生した場合の実例に基づき、感染経路別のリスクを推算するシミュレーションモデルを構築しました。このモデルを用いて、広いオフィスで全員マスクを着用していてもクラスターが発生したケースを解析したところ、長距離エアロゾル感染が主な感染経路である可能性を示しました。また、マスクの使用、換気等の感染対策の効果についても評価をしました。 本件に関する論文が、令和5年(2023年)11月8日(水)に、リスク分析分野の権威ある国際的な学術誌"Risk Analysis(リスク アナリシス)"にオンライン掲載されました。 【本件のポイン
by Chris Boland 新型コロナウイルスの流行に際して実用化された「mRNAワクチン」開発の立役者となり、ドリュー・ワイスマン氏とともに2023年のノーベル生理学・医学賞を受賞したカリコー・カタリン氏のこれまでの研究生活は順風満帆なものではありませんでした。カリコー氏に対して30年以上にわたってペンシルベニア大学が行った数々の所業について、海外メディアのThe Daily Pennsylvanianが取り上げています。 'Not of faculty quality': How Penn mistreated Nobel Prize-winning researcher Katalin Karikó | The Daily Pennsylvanian https://www.thedp.com/article/2023/10/penn-katalin-kariko-univers
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