大阪市消防局は、救急出動が連続し、隊員が食事ができない状況を改善するため、7月から救急車でコンビニへ立ち寄る事を認めることになりました。 大阪市では、去年の救急出動件数が過去最多の26万件以上にのぼり、隊員が立て続けに出動して、食事や休憩がとれない状況が相次いでいました。 夏場に熱中症患者の搬送が増え、さらに出動回数の増加が予想されることから、大阪市消防局は7月から、救急車がコンビニに立ち寄ることを認めるということです。 市消防局は﹁救急隊がコンビニを利用している時は、連続して出動しているということ。適切なサービスを提供するため理解してほしい﹂としています。