先日ヴィーガンインド料理レストランに行きました。 私はヴィーガンではありませんが、Googleの口コミがえらく高かったので「どんなもんじゃい」という気持ちで入店しました。 前菜?のジャガイモのスープが豚骨スープかと思うくらい旨みが強くて、メインのカレーのプレートもとても美味しく、楽しい時間を過ごせました。 ヴィーガンインド料理はどういう考え方で構成してあるのでしょうか。 やはりトマトの旨味が土台となっているんでしょうか。 僕がインド料理から学んだものは「スパイスのチカラ」もさることながら、それ以上に、「野菜の旨さ」でした。 僕は日本人ですし、和食も一通り学んできましたから、おいしい料理にはダシが不可欠、という概念は人一倍強く、また明確だったと思います。この場合の「ダシ」は、当然、鰹ダシを中心とした動物性のダシということになります。昆布ダシってのもありますが、それはあくまで鰹などの動物性と組
チキンを使うカレーがあまり評価されていないようだったので、チキンを使うカレーの作り方を書いておく、チキンを使うカレーと言えばスパイスカレー(インドカレー)だ、 スパイスカレーは悪い意味で過大評価されている、つまりは、スパイスを混ぜ合わせるせいで面倒くさカレーと思われているのだ、これはいけない、スパイスカレーの利点は本来、調理がごく簡単なところにある、カレーは日々の料理だ、簡単なほうがいい、俺がスパイスカレーを作るのは非常に楽だからだ、 わりと凝っているインドカレーには、前もってホールスパイスを炒める工程だとか、肉をヨーグルトにつけておけだとかめんどくさい工程が沢山あるが、面倒くさい工程を出来るだけ省いて、出来るだけ少ない準備と手間で作る方法を書く、 《材料》 ・たまねぎ 2個くらい ・トマト (トマト缶でいい、半分しないくらい) ・鶏むね肉か鶏もも肉 食べたい分だけ ・しょうが (チューブ
こんにちは、華麗(カレー)なるカレー研究家、スパイシー丸山です。 「カレー」と一言でいってもその種類はさまざまですが、香りに魅せられると抜けられなくなるのがインドカレーやスパイスカレーなどのスパイスを軸にしたカレー。そしてそれらのカレーを追及しているとたどり着くのが、鮮烈なスパイス使いの「南インド料理」なんですよね! 今回はそんな南インド料理を改めて詳しく紹介していく記事です。 というのも、東京ではここ4~5年で南インド料理を出すお店が急増。専門店以外も含めると、その数なんと60店以上! 東京エリアは南インド料理ブームと呼んでも過言ではないくらいの大きな盛り上がりを見せているのです。この流れは東京以外にもじわじわと広がりはじめ、全国的な動きになりそうな予感も。 また、ワンプレートの「スパイスカレー」もトレンドの1つですが、特に東京のスパイスカレー店は南インドのカレーをベースにしているお店が
「伝説の肉職人」はラム肉のエキスパートでもあった キャリア50年の伝説の肉職人に教えていただいた、絶品ステーキの焼き方は大好評でした! www.hotpepper.jp その伝説の肉職人、実はラム肉のエキスパートでもあるというのです! そこで、今回はラム肉の焼き方を指南していただきます。 麻布十番にある老舗にして、日本における輸入食品のパイオニアでもある日進ワールドデリカテッセン。 日本ではなかなか手に入らない輸入食品が揃い、珍しい肉(七面鳥、ワニ、ダチョウ、カエルなど)も各種並ぶ、店内を見て歩くだけでも楽しいスーパーマーケットなのです。 実は、こちらのお店、羊肉においてもパイオニア。 日本で羊肉がまだ一般的ではなかった時代、約60年前からラム、マトンなど羊肉全般を扱っていたというのです。 ▲牧野隆夫さん(日進畜産工業株式会社 常務取締役 ※取材当時。現在は定年退職され、ひとりの肉好きとし
こんなにうまい肉料理があったのか 上の写真は私が愛してやまないネパール料理店「バルピパル」(東京・西小山駅そば)で提供されるマトンチョエラを撮影したものです。 チョエラは簡単に言えば、肉を焼いて、スパイスをまぶした料理です。 バーベキューをイメージされるかもしれませんが、まあ、そんなに遠くはありません。 でも、これがべらぼうにうまい。普通のバーベキューとも違う。 なぜうまいかと言えば、その調理過程に秘密があるから。今日はその作り方を簡単に説明していきます。 今回の記事制作にあたり、バルピパルを経営する友人ラジェに調理のコツを教わって参考にしました。レシピや分量は私のオリジナルですのであしからず。 まず、近所の輸入食材店で冷凍のマトンを買ってきました。 ちなみに、チョエラはマトンの他にも鶏肉を使ったものもありますので、どちらでも問題ありません。個人的にはマトンの肉肉しさがスパイスとよくマッチ
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。「ツジメシの日常メシと週末メシ」、今回は日常メシ。用意しておいたら食べる時の調理は気軽で簡単な「分散調理」シリーズです。 「分散調理」とは僕が勝手に言っている用語でして、手の空いた時に用意しておいたら、食べる時の調理は短時間で簡単に、しかもそのときは細かい計量などの気を使う作業もできるだけしないで済ませよう、という方式です。 仕事の合間に脳のリソースを消費せずに済むので、在宅勤務に向いていると思います。 以前紹介した、仕込んでおいたらすぐできるチキンカレー。 www.hotpepper.jp このレンジパスタも分散調理ですね。 www.hotpepper.jp 今回は最近人気の酸味とほんのり甘みが効いたインドのポークカレー、「ポークビンダルー」の分散調理版をご紹介します。カレーというと長時間煮込むイメージがありますが
じゃじゃまる @JajacircleS 花椒ってシビ辛みたいなのがフォーカスされがちですが、ホールを使ってスープにしてみると「塩味を超強化する」という特性が際立つので、これはもしかしたら減塩レシピの最強アイテムかもしれません。小さじ半分くらいの塩で1リットルくらいの「塩気の強いスープ」ができます。 2020-04-27 22:33:59 じゃじゃまる @JajacircleS 参考までに。花椒は「青花椒」ってやつ使いました。茹で鶏は冷ます工程こそありますが、基本的には鍋に入れて沸騰したら火を止めるだけの思考停止メニューなので朝とか夜にやっとけば良いですし、そこからは30分あれば余裕なので十分に「簡単なもの」だと思います。料理は段取りです。 pic.twitter.com/2CFztqPFTw 2020-04-29 12:30:41
もし15kg痩せたい人がいたら是非試して欲しい。 俺は長らく168cm/75kgのちょいぽちゃ40代だったけど、1年で60kgまで減った。 一か月コンスタントに1kgちょい減っていった計算だ。 15kgも減るとさすがに別人扱いされることもあって楽しい。 健康のためにダイエットを始めて試行錯誤し、 結論から言うと最も効果的なダイエットは以下の3点だった。 糖質と酒は好きだからそんなに我慢しなかった。 ①脂質制限 ②熱いものダイエット ③スパイスダイエット ------------------------------------------ ①脂質制限 とにかく揚げ物や脂を摂取しない、ダイエットはこれに尽きる。 脂質を減らせば嫌でも脂肪は減る。 脂質を摂取しないことに矜持を感じれるようになった瞬間、勝利はもう君の物だ。 豆腐ときのこと鶏胸肉と貝類を食事の中心に置いて、酒を飲みたければ湯豆腐とお
今回紹介するミックススパイスとその活用レシピたちです こんにちは。辻村哲也(ツジメシ)と申します。 本業はプロダクトデザイン(各種製品のデザイン)なのですが、料理好きが高じて料理本を出したり、イベントに参加して料理を作ったり、飲食店の真似事をしたり、こうしてメディアにレシピを書いたりしています。 今回のテーマはミックススパイス。僕も気づけば40種類以上(さっき数えてて途中でやめました)のスパイス類を集めてしまっていますが、組み合わせ次第でいろいろな表情に化けるのがスパイスの面白いところです。 その組み合わせの面白さを味わってみてほしい、しかも簡単に! ということで今回はオリジナルを含めたミックススパイスを紹介したいと思います。ミックススパイスとはいくつかのスパイスを混ぜ合わせたもののこと。中華に使われる五香粉(ウーシャンフェン)、七味唐辛子やカレー粉もミックススパイスです。 基本的には「料
「スパイスからカレーを作る男性はどうして面倒くさいんですかね?」 という質問を受けたことがあります。 「スパイスからカレーを作る男性は面倒くさいんでしょうか?」という質問じゃないってとこがポイントです。「面倒くささ」は既定の事実として前提なんです。 この「面倒くささ」とはいったい何なんでしょうか。カレーに限らず、音楽でも映画でもアニメでもなんでも、趣味として没頭しているマニアは常にある種の面倒くささを纏う、というのは確かにあるような気がしますが、スパイスカレーを作る男性に特有の面倒くささというものはいったいどういうものなのでしょうか。 「スパイスカレー」、2つの定義 さて今更ですが先ず、スパイスカレーとは何か、という事に少し触れておきたいと思います。 そもそもカレーとは全て何らかのスパイスを使う前提の料理なので「スパイスカレー」という呼び方自体が無意味なものである、という批判も根強く、確か
こんにちは。ソレドコ編集部です。 簡単なレシピからレトルトカレーの紹介まで、ソレドコはスパイスカレーをさまざまな切り口で取り上げてきました。記事を読んだことがきっかけで、スパイスカレー沼に足を踏み入れた人もいると思います。 そんな皆さんがいざスパイスからカレーを作り始めた時、最初にぶちあたる壁は「収納」のはず。編集部員も無計画にスパイスを買いそろえた結果、ただでさえ狭い家のキッチンがさらに狭くなってしまいました……。 クミンにコリアンダー、ターメリック……そもそもスパイスって、ものすごくたくさんの種類がありますよね。カレーを作るためにそうしたスパイスを買いそろえ、初めて気付いた人も多いでしょう。「置く場所がない……」と。 皆さんの家のキッチンはスパイスに侵食されていませんか? 匂いも強く、数も多く、賞味期限もある。そう、スパイスは案外収納に困るのです。 では、カレー作りのプロはスパイスをど
こんにちは、料理・食文化研究家の庭乃桃です。 夏の軽食にピッタリ! ピリリとスパイシー、うま味のあるトマトソースと半熟卵がからみあうシャクシューカという料理をご紹介します。 シャクシューカは北アフリカや中近東を中心とした地域で作られてきた料理です。スパイスを加えたトマトソースを煮込み、その上に卵を落としたものです。 使用するスパイスはこちら。 クミンパウダー(左)はカレー粉の香りのもと、パプリカパウダー(右)は、真っ赤な色合いとほのかな甘み、独特の風味を醸し出します。 とろ〜りとろける半熟の卵をスパイス香るピリ辛なトマトソースにからめると、全体がまろやかな味わいになって一気にごちそう感が高まります。半熟の卵にカリッと焼いたバゲットをディップし、ソースとからめて食べるのが最高です! 味の決め手となるトマトソースは作り置きもOK。奥深い味わいと濃厚なコクのあるソースに仕上がります。 まとめて作
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