世界初のフルサイズミラーレスカメラ「α7」 (写真:Paul Hudson, CC BY 2.0 , via Wikimedia Commons) 電気屋さんでデジカメを買う時代は終わった。スマホカメラがここまで高性能・高画質になった今、デジカメを持ち歩く理由がなくなったのだ。レンズ一体型(コンパクトデジタルカメラ)も一眼レフも市場が縮小していく中で、伸びているのはミラーレスのデジカメだ。そして、フルサイズミラーレスで業界ナンバーワンのシェアを持つのはソニーだ。 いつから、そしてどのようにして、ソニーはキヤノンやニコンと互角に伍していけるデジカメメーカーになったのか。『ソニー デジカメ戦記 もがいてつかんだ「弱者の戦略」』(日経BP)を上梓した日経ビジネス シニア・エディターの山中浩之氏に聞いた。(聞き手:長野光、ビデオジャーナリスト) ──なぜ、この本のタイトルはソニーの「デジカメ戦略」
さて、昨夜もなぜか3匹の蚊と戦い、眠れずに早朝ウトウトしたら土砂降りの雨の音で起こされました。先月から次々と問題発生です。 娘のパソコン、それ以前からの私のパソコンの不具合がまたもう一段(Windowsのアップデートの度に)動きが悪くなっていきますし、格安携帯電話も反応が怪しい状態が見られます。 家庭菜園の花壇も大半が虫の餌食になってしまったので、諦めて抜いたり、根っこと茎だけに刈り込んだりと最後の手段を講じました。 一番のトラブルは、毎日料理を撮影していたデジカメがダメになったこと。 20年ぐらい使っているので、寿命で仕方ないのですが……娘のパソコンを修理もし、結局新たに買わねばならなくなりました。 修理したのは私なら使えるかも?今のパソコンよりマシかも?と思ったからです。 おかげで今月はすさまじい出費で、接骨院も出費も嵩むので、家計がひっ迫。 デジカメには手が回りません。 しばらく、写
こんにちは! 30代一級建築士兼初心者ブロガーのイッキです。我が家は妻と3歳6か月の長男と8か月の次男の4人家族で神奈川の海と電車が見える田舎町でのびのび生活を送っています。 子育てや子供との遊びや子供向けイベント情報に関する内容をメインにこのブログを書いています。 記事を読んでいただき少しでも気になった方や考えなどに共感いただいた方はSNSシェアや読者登録やブログ村のバナークリックなど応援よろしくお願いします。 にほんブログ村 育児をしていく中で子供たちの成長は写真や動画にしっかり残して後から振り返られるようにしたいですよね。私も妻と子供たちが寝た後、子供たちが生まれたころや各時期の写真や動画を見て改めて現在の成長を実感しています。そこで悩むのが、どのカメラをチョイスするかで悩むことが多いと思います。スマホでずっと撮影していくべきなのか?それとも良いカメラを買って撮影するべきなのか? 今
旦那氏が転職をしてやっと1ヶ月 新しい会社で初めてのお給料をいただきました そしてなんとなんと、今年は春の賞与が出たようで入社1ヶ月の旦那氏も寸志をいただいたようです 寸志はもちろん全額旦那氏行きですが、その中から5千円ずつ息子と私に臨時お小遣いをいただきました~ 欲しい物がある訳では無いですが、不意に貰えるお金って嬉しいですよね 入社してすぐに辞めたらどうしよう~また業績悪化で倒産の危機なんて事になったらどうしよう~なんて事もちょっとは考えていたので、まだ1ヶ月ですがちょっとホッとしました ホッとしたので5千円の使い道をゆっくりと考えようと思います(笑) スポンサーリンク デジカメ、使ってますか?? 私はスマホを持つようになってからは使っていません デジカメってオワコンだと私は思ってるんですが、旦那氏はそうだとは思っていないようで旅行先(もう4年ほど旅行してませんが)でも使ってました で
MWC名物、マイナースマホ(変態端末)まとめ。「MWC Barcelona 2023」にはマイナーメーカーのスマートフォンも展示されていた。あまり見たこともないブランドの製品や「これがスマホなのか?」と思えるような、謎な製品をいくつか紹介しよう。 レンズ交換可能なデジカメスマホ「Yongnuo YN455」 中国でデジカメ用の互換レンズを作っているYongnuoが、自社のレンズをつけるために開発したと思われるスマートフォンが「YN455」。見た目はレンズ交換式のミラーレスカメラだが、本体はしっかりとAndoridで動いており、しかもSIMカードスロットを備えて4G通信が可能だ。チップセットはSnapdragon 660、メモリー6GB、ストレージ64GBに5型ディスプレーを搭載。バッテリーは4400mAh。気になるカメラセンサーはソニーの2000万画素だ。 実はこのカメラ型スマホはYong
糸口は故・小田嶋隆さんと“スシ”でした 2022年秋、石塚さんが故・小田嶋隆さんのコラムを惜しむメッセージを編集部にくださったのをご縁に、インタビューする機会をいただいた(「小田嶋さんが書いていた『ソニーへの手紙』」)。 石塚さんはソニーのデジカメ部門を長年率いてきた方、という予備知識はあったので、話のネタにと思って仕込んできた自分のデジカメを、インタビューの終わりに出してみた。 「実はこんなものを持っているんですが」 「おっ、“スシ”じゃねえか!」 「スシ? スシってあの寿司ですか?」 「そうそう。当時(2002年発売)、欧州に持っていったら、このホワイトのモデルがちょうどシャリに見えるっていうんで、現地の人が『スシ、スシ』って喜んでね」 「じゃあひとつ、板前風の写真を撮らせて頂いてもいいでしょうか」 「こんな感じ? へい、お待ち!」 石塚さんの意外なノリの良さにびっくりしつつ、脳内では
(前回から読む→「ソニーのデジカメ、初の大ヒットはちょっと意外なあのカメラ」) メモリースティック登場 前回は、ソニーのデジタルカメラを世界に広げたのは、フロッピーディスク記録の「デジタルマビカ」(MVC-FD5、FD7、1997年発売)だったという、意外なお話を伺いました。日本にいると、「ソニーのデジカメ」といえば初代サイバーショットの「DSC-F1」(1996年発売)の印象が強いんですが。 ソニーグループ副会長・石塚茂樹さん(以下、石塚):F1は日本では売れました。しかし海外では、電池が持たないこと、内蔵メモリーしかないので、パソコンに画像データを転送するのに時間がかかること、などが響いて全然売れませんでした。もう一つ、回転レンズで自撮りができるのが大きな特徴だったのですが、これは単焦点なので、ズームができない。 F1はその後も独特のデザイン、質感で「Fシリーズ」としてサイバーショット
今、若い人の間でフィルムカメラが流行ってるらしい……とよく聞くけど、フィルムカメラの入手は容易でもフィルム自体の価格は高騰しているし、現像やプリントの価格も上がってて、昔ほど気軽にフィルムで撮って現像に出してすぐプリントを受け取れる状況ではないから大きな流行ってわけではないのだろう。 でも、フィルムカメラでの撮影がすごく新鮮に感じるのは分かる。フィルムなら、イマドキの何でもキレイに撮れちゃうスマホとは真逆で撮ってみないと分からないし、周辺の環境(光の色や明るさ)の影響ももろかぶりだし、ブレててもその場で分かんないし、でもその分独特のテイストを持つ写真が撮れる。 なんかね、身の回りにあるカメラの写りがよくなりすぎたせいで、その真逆の体験が新鮮という感じ。 長々と能書き書いちゃったけど、まさにそういう隙間を埋めるおもしろいデジカメなのだ、PaperShootは。
ややぼやけた露出オーバー気味の写真が「クール」 スマホのカメラが高画質化するに従い、その存在が忘れ去られつつあった「デジカメ」ことデジタルカメラが、若者の間で再流行していると、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が報じている。 Z世代の若者たちは、デジカメ全盛期の2000年代はまだ子供、もしくは生まれて間もなかった人たちも多い。 そんな彼らが、現代のスマートフォンに比べると画質の劣るデジカメを愛好するのには複数の理由があるようだ。 スマートフォンと比較すると、古いデジカメは画素数が少ないために細部がぼやけ、組み込まれたレンズも暗くて光量不足になりがちだ。これらの理由で「写真のクオリティ自体は低くなる」が、この粗さが「スマホにはない魅力」として、若者たちを魅了しているのだと、同紙は説明している。
今回レビューするスマートフォンは、ソニーの「Xperia 5 IV(エクスペリア ファイブ マークフォー)」だ。NTTドコモとau(KDDI)、ソフトバンク、楽天モバイルが取り扱う。各社オンラインショップの税込み価格は、紹介順に13万7280円、13万4900円、14万7600円、11万9900円と10万円台前半である。ハードウエアの仕様は各社共通で、筆者はソニーから借りたドコモ版を試用した。 Xperia 5シリーズはコンパクトなボディーに、フラッグシップモデルのXperia 1シリーズに近い性能を備えていることが特徴。Xperia 5 IVは、プロセッサーにはXperia 1 IVと同じ米Qualcomm(クアルコム)の「Snapdragon 8 Gen 1」を採用し、スペックには若干差はあるものの高性能なトリプルレンズカメラを搭載している。 筆者がXperia 5 IVを使って気に入
ファイヤーワークスは、iPhone向けアタッチメント「デジスワップ」のハッセルブラッド用を開発。11月中旬からクラウドファンディングサービス「Makuake」でプロジェクトを開始する。 本製品はフィルムカメラの操作感はそのままに、デジカメのように扱えるiPhone用アタッチメント。フィルムカメラに取り付け、専用アプリをインストールすれば利用できる。 操作時はカメラのシャッターや絞りと連動するため、巻き上げを行い、シャッターを押して撮影可能。カメラのシャッターをバルブにすればiPhoneの画面でライブビューしながらの撮影にも対応し、動画撮影(4K/HD)も行える。 対応機種はハッセルブラッドの500C/M、SWC/Mで、対応iPhoneはiPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro MAX、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro MAX(予定)。早期支援価格は本体が
自撮り特化! 広角単焦点のシンプル動画デジカメ、ソニー「ZV-1F」の使いやすさ:荻窪圭のデジカメレビュープラス(1/4 ページ) ソニーから“VLOGCAM”の第3弾が出た。最初が1型センサーコンパクトデジカメをベースに動画や音声を強化した「ZV-1」、続いてAPS-Cサイズセンサーを搭載したα6xxxシリーズをベースにしたレンズ交換型の「ZV-E10」。ZV-1がベーシックモデルなら、ZV-E10は本格派モデル、そして第3弾の「ZV-1F」はというと“エントリー向け自撮り特化モデル”といっていい気がする。 何しろ、35mmフィルム換算で20mm相当の単焦点レンズを搭載した超広角カメラなのだ。
NTTは10月24日、光メタサーフェスの原理に基づいた革新的光学技術「メタレンズ」と、AIに基づく最先端画像処理技術を密に融合することで、通常のデジタルカメラのレンズをメタレンズに置き換えるだけで、従来のデジタルカメラが取得するよりもより詳細な色情報画像である「ハイパースペクトル(HS)画像」を取得できるイメージング技術を開発したことを発表した。 今回の成果は、2022年11月16日から18日までオンライン開催される「NTT R&D フォーラム - Road to IOWN 2022」にて展示される予定だという。 HS画像とは、通常のデジタルカメラよりも多数の色情報(波長)に分光して撮像した画像のことで、1つのHS画像は各々の色情報に対応した画像からなり、一般的には数十点以上の画像で構成される。それにより、素材の違い、食物の新鮮さ、植物の生育状況など、ヒトの目でも把握が困難な被写体の性質を
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