◆持ち歩ける情報処理端末「CLIE」は未来だった 今は国民のほとんどがスマートフォンを持っている時代ですが、2000年頃はまだそんなものはなかった頃、いかに情報処理端末的なガジェットを持ち歩くことを夢みたことか。 確かにケータイをいつも身につけて、単なる通話だけじゃなくて、カメラもついてて音楽も聴けて、ケータイ用に用意されたサイトを見たりショートメッセージくらいはできても、それぞれのクオリティーはまだまだ低くて、なんとももどかしい窮屈さから逃れられませんでした。 その当時、最も処理速度の速いはずのノートパソコンを持ち運ぶのが最善だとわかってはいても、やっぱり重くて大きい。VAIOはあくまでも Windowsという路線に乗っかっているもので、起動するだけで待たされるし、バッテリーもすぐになくなるし、そもそもHDDが壊れるかもしれないというリスクを背負っていたので、気軽に外に持って行くわけには
スマートフォンやデジタルカメラなどデジタル撮影が全盛の現在ですが、若年層を中心にフィルムカメラが人気を集めています。独特の写りや「現像に出すまでは何が写っているか分からない」という不便さが逆にエモい、新鮮だ、と好まれているようです。ただ、スマートフォンやデジタルカメラにはない注意点も多いのが事実。これからフィルムカメラを始めてみたい…と考える人に、フィルムカメラのイロハを解説しましょう。 35mmフィルムを使用するフィルムカメラ。コンパクトカメラ、一眼レフカメラ、レンジファインダーカメラなど、さまざまなスタイルのモデルが存在し、クラシカルなデザインも魅力。現在、新品のフィルムカメラはごくわずかしかないため、基本的に購入は中古となります フィルムカメラの不便さやぼんやりした画質が若者に響いている フィルムカメラがいまだ根強い人気を誇っています。デジタルカメラが普及し、スマートフォンで写真を楽
「スマートシティ構想」とは、先端技術を活用してインフラや施設の運営効率化を図り、人手に頼らず住人や観光客の利便性、安全性を向上するというもの。 内閣府はスマートシティの定義について「ICT等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理・運営等)の高度化により、都市や地域の抱える諸課題の解決を行い、また新たな価値を創出し続ける、持続可能な都市や地域であり、Society5.0の先行的な実験の場」と説明している。 活用する技術の具体例としてはAIのほか、キャッシュレスサービスや自動運転技術、医療情報のデータ活用などが含まれる。2019年に内閣府などが主導して「スマートシティ官民連携プラットフォーム」が発足し、翌年の新型コロナウイルスの感染拡大もあって議論が活発化した経緯がある。 足元ではすでに、デジタル技術を活用して東京一極集中を是正することを目標に掲げて各地の自治体で実証実験が始まっ
iPhoneのアクセシビリティ機能のひとつ「拡大鏡」に新たに追加された「検出モード」機能では、画面に写した文字を認識して読み上げてくれる「テキストの検出」と「指差し読み上げ」が利用できます。視覚障害のある方だけでなく、老眼などで細かい文字が読みづらい場合にも活用できます。 「拡大鏡」機能を使うには iPhoneには、カメラを使って細かい文字を画面に大きく表示させる「拡大鏡」機能があります。通常はコントロールセンターから起動できます。 コントロールセンターを開き、[拡大鏡]アイコンをタップ。拡大鏡の画面が表示されます。ズームや明るさ、コントラスト等でより見やすく調整することができます コントロールセンターに「拡大鏡」のアイコンがない場合は、下記の手順で追加できます。 「設定」を開き[コントロールセンター]をタップ。下段から「拡大鏡」の[+]をタップします これで、コントロールセンターに「拡大
「究極のスナップシューター」GR IIIxを買った。スナップをシュートしに行こうと思っていたら、朝から雨が降っていたのでちょっと散歩するのはやめた。 しかし、競馬の最終レースが終わり、東スポを買いに行くとなると雨がやんでいた。 とりあえず、ポケットにGRをいれてちょっと離れたコンビニに向かった。 設定もなにもない、とにかく操作を知ること。 しかし、操作は難しかった。おれの手は「こどもみたい」と言われるくらい小さいのだが、それにしてもカメラが小さい。そこそこ大きいレンズ交換式のα65に慣れているので、どうにも小さい。 そんでもって、ADJ(露出補正)レバーに指がひっかかって、EVがすごいことになっていたりして、なにが起こったのかわからなかったりした。 40mm単焦点がどうかというと、これはとてもいい。あ、単焦点というのはズームとかできないということです。不便に思いますか? しかし、これがたま
昨年の秋頃からこんなカメラアクセサリを使っています。FALCAMのショルダーストラップキット。 FALCAM F38 ショルダーストラップキット V2 クイックリリース カメラストラップに装着して使う PDキャプチャー用のプレートで使える FALCAM F38 ショルダーストラップキットをどう使うか FALCAM F38 ショルダーストラップキット V2 クイックリリース FALCAM(ファルカム)はカメラケージやクイックリリースシステムなどを製造、販売する中国深セン発のカメラ用品メーカー。同じくカメラアクセサリメーカーであるUlanzi(ウランジ)とは協業関係、あるいはUlanziグループの傘下になるメーカーのようで、販売網などは一部共通となっています。 ※UlanziサイトにはFALCAMはUlanziのサブブランドとの表記もありました。 さて、このFALCAM F38 ショルダースト
1980年代から2000年代前半にかけて展開された映像ソフト用光学ディスク「レーザーディスク(LD)」をぶっ壊れるまで高速回転させて、どのように割れていくのかをスローモーションで撮影した映像を、YouTuber・The Slow Mo Guysの2人が公開しています。 Spinning a Laserdisc to Shrapnel at 80,000fps - The Slow Mo Guys - YouTube The Slow Mo GuysのGav氏とDan氏。 過去にさまざまな映像をスローモーション撮影してきた2人は、すでに光学ディスクが割れるまで高速回転させる映像も撮影済み。 カラフルなCDも砕け散りました。 しかし、「過去の挑戦はTMXで撮影していなかった」ということで、改めてPhantom TMX 7510での撮影を行うことになったそうです。 「Phantom TMX 75
レンズとセンサーを直角に配置することで焦点距離を長くし、これまでにない望遠撮影を可能にするスマートフォン「Find X7 Ultra」がOPPOから登場しました。 OPPO Find X7 Ultra Debuts World-First Quad Main Camera with HyperTone Image Engine | OPPO Global https://www.oppo.com/en/newsroom/press/oppo-find-x7-ultra-hypertone-camera-system/ Oppo Find X7 Ultra: flagship smartphone features the world’s first dual periscope zooms - Everyone Gaming https://everyonegaming.com/oppo-
1967年に登場し、高級コンパクトフィルムカメラの走り的存在ともいえる「Rollei 35」に、まさかの新製品が2024年夏に出るという。その名は「Rollei 35 AF」。文字通りオートフォーカスに対応したコンパクトカメラのようだ。 Rollei 35は、1967年に独ローライから登場したコンパクトカメラで、手のひらサイズながら、“鷹の目”と評されるほどシャープに写るTessarレンズがあしらわれている(より明るいSonnarモデルもある)のが特徴。その愛らしい見た目と高い描写性能からファンが多く、映画やアニメなどで見かけることも多い。 その一方で「精密なピント合わせができない」という弱点もある。ファインダーには距離計がなく、被写体との距離を「だいたいこれぐらいだろう」と目測で決めていく。つまり、ピントが合っているかを確認する術がないままシャッターを切るしかない。当時は、この手のいわゆ
ゲオが、2023年10月26日に、「コンパクトデジタルカメラ(BM-DC01)」を発売した。 有効800万画素のカメラを搭載しており、最大16倍のデジタルズームや笑顔検出、連写機能、セルフタイマー、タイムラプス録画などの機能を備える。動画は4Kサイズまでの撮影に対応している。税込みで5478円という安さも特徴だ。 カメラに必要な機能は一通りそろっている印象だが、このスペックならスマートフォンのカメラでも十分に思われる。むしろカメラを持つ分、荷物が増えてしまう。なぜ、このタイミングでコンパクトデジタルカメラを発売しようと考えたのか。ゲオに聞いた。 ―― スマートフォンのカメラが全盛の中、このタイミングであえてコンパクトデジカメを投入した狙いを教えてください。 ゲオ 市場調査をしていると、お子さんの写真を撮りたいという方やお子さん向けのキッズカメラとしての用途、業務用としての用途の他、若い世代
ソフトバンクとタッグを組み、「神ジューデン」を一躍世に広めたのが、Xiaomiの「Xiaomi 12T Pro」。超急速充電に絞ったプロモーションが功を奏し、同社の認知度向上にも貢献した。神ジューデンの枠組みには、その後OPPOも加わっているが、120Wの高出力を誇るのは同社の端末だけだ。そのXiaomi 12T Proの後継機となる「Xiaomi 13T Pro」が、12月に登場した。同モデルでも、ソフトバンクとXiaomiは再び神ジューデンを訴求。カメラ機能の高さや、発売直後から2年で実質24円(現在は1年で12円)になる価格設定も注目を集めた。 そんなXiaomi 13T Proと同じデザインを採用した「Xiaomi 13T」も、KDDIのauとUQ mobileが取り扱う。「Pro」のつかない「Xiaomi 12T」は日本で発売されなかったが、販路を拡大した格好だ。KDDIは、同社
ドイツの光学機器メーカーであるZEISS(カールツァイス)が、ラスベガスで開催されているエレクトロニクス関連の見本市・CES 2024で、自動車への応用に重点を置いた多機能スマートガラスシステムについて発表します。今回発表されるテクノロジーの中には、窓やガラスに統合可能な「透明で見えないカメラ」も含まれていると話題になっています。 ZEISS at CES 2024 https://www.zeiss.com/corporate/en/about-zeiss/present/newsroom/press-releases/2023/microoptics-ces.html This holographic camera turns any window into an invisible camera | Digital Camera World https://www.digitalca
今年一番の話題作である。新年早々にいうセリフではないけれども、そのくらいのインパクトがあるカメラなのだ。ソニーの「α9III」は。 ソニーの「α9 III」。ぱっと見た感じは他の機種(α9 IIやα7R Vなど)と区別がつきづらいのがαらしさ。超高性能機ながらコンパクトなのがいい 見た目的には最新のα7/9系ボディで見た目は特に何か変わったところはないけれども、イメージセンサーが全く新しいものになり、それに伴って多くの斬新なリニューアルが行われた。 その中心は、デジタルカメラでは初搭載となる「グローバルシャッターCMOSセンサー」。従来のローリングシャッターとは異なり、全画素同時読み出しが可能なのでメカシャッターが不要になる。 メカシャッターレスのαがとうとう登場したのだ。 本当に額面通りの実力を持っているのか、使ってみてその違いがすぐ分かるものなのか……結果、異次元のカメラでした。 グロ
選手の盗撮や写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿の防止を呼びかけ、情報提供を求めるスポーツ関係7団体の声明文 性的な目的でアスリートを盗撮する被害を防ぐため、福岡県議会は「県性暴力根絶条例」を改正し、アスリートへの性的な盗撮を「性暴力」と定義する規定を盛り込む方針を固めた。2023年6月に成立した性的姿態撮影処罰法では、盗撮を規制する「撮影罪」が新設されたが、アスリートへの盗撮は除外されていた。条例では罰則は設けられないが、同様の条例は全国的にも珍しいとみられる。 同条例は性暴力の根絶と被害者支援などを目的に19年、議員提案で成立。子供への性犯罪で服役した元受刑者が県内に住む場合、住所や犯罪歴などの届け出を義務付けるなどしている。条例に基づき、性暴力の加害者や性的な問題行動に悩む人を対象にした相談窓口も設けられている。
ロンドン(CNN) ほぼ毎晩、自分の作業場を片づけてくれるのは誰なのか。その謎を解くためにカメラを仕掛けた英ウェールズのロドニー・ホルブルックさんは、映像を見て目を疑った。 暗視カメラがとらえた白黒映像に映っていたのは、1匹の小さなネズミだった。ネズミは作業台の上を走り回って、散らかっていた工具などを箱の中に入れていた。 「最初、小鳥のために出しておいた餌が、小屋にあった古い靴の中に入っているのに気づいた。そこで何が起きているのか調べようとカメラを設置した」。ホルブルックさんはそう説明する。 ネズミは台の上のドライバーや洗濯ばさみ、ケーブル片などを口にくわえては、自分の背丈ほどもある箱をよじ上っていた。 「信じられないことに、ネズミが片づけをしていた。ネズミはプラスチック片からナットやボルトまで、あらゆる物を箱の中に入れていた」とホルブルックさんは話す。「ネズミがやってくれると分かったので
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カメラマンはもういらない。被写体を逃さず追いかけるAIジンバル2024.01.07 09:009,407 武者良太 アーティスティックな構図まではキメられないと思うけど。 ドローンカメラやスマホジンバルなどには、指定した被写体を追いかけるトラッキング機能がありますよね。ミラーレスなど一眼カメラ+ジンバルでトラッキング機能を実現するには、カメラメーカー側がジンバル&ジンバル制御プログラムを作らないとダメかなー。と思っていたら…。 FeiyuTechの「SCORP 2」が頭良すぎます。ジンバル側にAIで被写体認識をするトラッキングセンサーを組み込むことで、動き回る被写体を自動で追いかけながらぐるぐると動いてくれるんですよ、コレ。 Video: FeiyuTech / YouTube使用できるレンズの焦点距離に制限があるかもしれないし、画角内に複数の動きモノがあったときに対応してくれるかどうかも
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Appleが2025年に発売する「iPhone 17」シリーズには24MPの前面カメラが搭載されるという情報をAppleアナリストMing-Chi Kuo氏が報告しています。 Kuo氏によると、iPhone 15およびiPhone 16の12MP/5枚レンズに対して、iPhone 17のフロントカメラは24MP/6枚レンズにアップグレードされ、画質が大幅に向上します。 新しいiPhoneのイメージ画素数が2倍になることで、解像度が増すことでより細かいディテールを捉えることができ、トリミングや拡大しても写真のクオリティを保つことが可能で、撮影後の処理の自由度が増大します。 Kuo氏によると、iPhone 16 Proシリーズの超広角カメラは48MP/0.7um/(1/2.6")にアップグレードされます。iPhone 15 Proシリーズは12MP/1.0um/(1/3.6")です。 新しい超
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