ノンプログラマーな自分が、大規模言語モデル(LLM)の助力で、初めてまともに動くプログラムを完成させることができました。
タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。
Microsoftが開発・販売する定番の表計算ソフトウェアであるExcelは、通常の表計算ソフトウェアとして使われるだけでなく、時にはお絵かきやゲームなどにも利用されます。そんなExcelを使って「ドラムマシン」を作成した猛者が登場、実際にExcelでリズムを刻む様子をムービーで公開しています。 I made an actual Drum Machine in Excel - YouTube 画面に表示されたExcelシートには、表のようなものが作成されています。 表の上部にある「Play Sequence」をクリックすると…… リズミカルな打ち込みのドラムが流れ始めました。よく見ると、表の上部で青いブロックが左から右へ流れており、ブロック直下の表に示されている通りに音が鳴っている模様。 ドラムの音だけではなく、同じリズム隊としてベースの音も演奏できるようです。 この「Excel上で操作で
KORGからまったく新たに開発されたアナログとデジタルのハイブリッドによるドラムマシン、drumlogue(ドラムローグ)が11月23日に発売となりました(実売価格、税込み75,000円前後)。drumlogueの名前は2021年1月に行われたNAMMのオンラインイベント「Believe in Music」でお披露目されていたので、心待ちにしていた人も多いと思いますが、minilogueやmonologue、prologueなどアナログとデジタルのハイブリッドであるのlogueシリーズのドラムマシン版として誕生したものです。 このアナログ回路は、KORGでARP 2600 M、MS-20 mini、ARP Odyssey、Poly800やM1などを開発してきた伝説のエンジニア、池内順一さんが時間をかけて開発した完全に新たな方式のもの。ここに最新のデジタルによるサンプル音源に、シンセシス音源
マイクロソフトの表計算ソフト「Excel」上で演奏可能な「ドラムマシン」が登場。プレイ&解説映像が話題に。 「Excel」は、ビジネス関連に役立つだけでなく、さまざまな創造的なアプリケーションの基盤としても使用されています。 今回、電子音楽系ユーチューバーのDylan Tallchiefは、Excelのマクロを使って、音を呼び出し、Excel上の記述どおりに再生を行うという「Excelドラムマシン」を作成。「Excelドラムマシン」は、音やタイミング、スピードなどを調節するMIDIコントローラーで、Windowsのコンポーネントとして提供されているソフトウェア・シンセサイザーMicrosoft GS Wavetable SW Synthに接続して音を鳴らしています(デフォルト、他のソフトウェアやデバイスも選べるようです)。 この「Excelドラムマシン」はダウンロード可能です
リック・ルービン、ディプロ、ファレル、ビースティ・ボーイズらが語る、TR-808がもたらした音楽革命とは? もしRolandのドラムマシンTR-808がこの世に存在していなければ、現代のポップミュージックはまったく異なる様相を呈していたに違いない。日本が世界に誇るRolandが80年代にこの名器を世に送り出すと同時に、TR-808は急成長していたヒップホップとダンスミュージックの世界で絶大な支持を獲得しただけでなく、R&Bの新たなスタイルを生み出した。 今日、TR-808のサウンドはあらゆるタイプの音楽で使われている。「牛乳や水みたいなもんさ」Apple Musicで先日公開されたドキュメンタリーで、ボム・スクワッドのプロデューサーのハンク・ショックリーはそう語っている。「今じゃ808のサウンドなしでのビートメイキングは考えられない」彼はこう続ける。「ヒップホップに限らず、あらゆるレコード
ドラムマシンとは何でしょうか? 「ドラムマシン」とはドラムキットやパーカッションの楽器の音を真似する電子楽器です。中には人工的なサウンドエフェクトを作り出せるものもあります。ほとんどのドラムマシンではユーザーが自分で独自にリズムを作れるようになっています。 ドラムマシンはハウスミュージックやダンス、ヒップホップなどの電子音楽のジャンルの録音に使われるのが一般的です。他にもメトロノームとして、練習の際のバッキングトラックとして、あるいは様々なドラムのリズムの響き方を試してみたい時に使われることがあります。 ドラムマシンの使い方 四角をクリックしてドラムのリズムを作成します。四角をダブルクリックするとハイハットとオープンハイハット、スネアドラムとクロススティック、 そしてハイタムとロータムを切り替えることができます。左の楽器名をクリックすると消音になります。 上部のテンポ、拍子記号、スイングを
Bleep Labs「The Bleep Drum」 2013年から2016年まで販売された「The Bleep Drum」(初期の名称は、Dam Funk〜Dam Drum)は、Arduino(ATmega328)ベースのコンパクトなドラム・マシン。4種類のサンプルがプリセットされ、32ステップ/4パターンのシーケンサーも内蔵した、ガジェット的なドラム・マシンです。リアルタイム入力のシーケンサーは、タイミングを揃えるクォンタイザー機能も備え、テンポはタップで設定することが可能。4種類のサンプルのうち2種類はピッチ・コントロールに対応し(上部の大きなノブ)、リバース・モードやノイズ・モードも備えています。 そして「The Bleep Drum」の最大の特徴と言えるのが、8bit DAコンバーター/低サンプル・レートによるローファイ(Bleep Labsいわく、“rad-fi”)なサウンド。
ポップス、ヒップホップで最初期にドラムマシンを使用したプロデューサーは誰でしょうか。そして、ドラムに本物のフィールを打ち込み、退屈なリズムパターンを中毒性の高いビートに変貌させる秘密はどこにあるのでしょうか。 業界の秘密兵器、Jimmy Bralower(ジミー・ブラローワー)にインタビューを行いましたのでご覧ください。 By David Ampong, Waves Audio 2020.01.01 ハイブリッドなアコースティック/エレクトリックサウンドをポップミュージックに持ち込み、以降のヒットソング制作の常識を永遠に変えてしまったグラミー賞受賞プロデューサーのJimmy Bralowerは、ミキシングエンジニアでもあり、そしてドラムマシンの先駆者でもあります。LinnDrum、Simmons SDSVやTR-808が最新機種であった当時、彼のプログラマー、そしてアレンジャーとしての手腕
連載【教養としてのポップミュージック】vol.3 ローランドのドラムマシンが使用されたピコ太郎の「PPAP」 2020年12月16日、ローランド株式会社が東京証券取引所に再上場を果たした。この会社は、1972年の設立以来、国際的に電子楽器や音響関連機器を展開してきており、音楽ファンの皆さんにはそれなりに馴染みがあると思う。かく言う僕も例外ではなく、ギターアンプやエフェクターを愛用してきた、とてもお世話になった会社である。 ローランドは電子楽器の先駆けとして、新たな製品を生み出し続け、特に1983年の世界共通規格『MIDI』(Musical Instrument Digital Interface)誕生の際には中心的な役割を果たした、まさに名門企業であった。だが、リーマンショック以降は4期連続の赤字となり、2014年にはMBO(経営陣が参加する買収)によって上場を廃止。その後、収益構造を見直
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く