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ピラミッドの検索結果1 - 16 件 / 16件

  • ギザの大ピラミッド、4500年前の「建造日誌」が残っていた

    紅海のエジプト沿岸に、ワディ・エル・ジャラフという4000年以上前の古代遺跡がある。遠く海の向こうにシナイ半島を望むこの遺跡で2013年、歴史的発見がなされた。石灰岩で作られた坑道のなかで、世界最古のパピルス文書が30巻見つかったのだ。 古さもさることながら、注目すべきは書かれている内容だ。この「紅海文書」と呼ばれるものは、その昔にぎやかな港として栄えたワディ・エル・ジャラフについて明らかにしているだけでなく、クフ王の大ピラミッド建造に直接関わっていたメレルという人物の日誌も含んでいた。(参考記事:「“永遠”のギザの三大ピラミッドはどう建てた? 謎の空間も発見」) ワディ・エル・ジャラフの遺跡が最初に発見されたのは1823年。発見者の英国人旅行家で古物収集家のジョン・ガードナー・ウィルキンソンは、これをギリシャ・ローマ時代のネクロポリス(共同墓地)だと考えた。その後1950年代に、考古学好

      ギザの大ピラミッド、4500年前の「建造日誌」が残っていた
    • エジプト 世界最大のピラミッド 186年ぶりに未知の空間を確認 | NHK

      エジプトを代表する考古学者が会見で「今世紀最大の発見だ」とその意義を強調しました。 世界最大のエジプトのクフ王のピラミッドの内部に、これまで知られていなかった空間があることが、186年ぶりに名古屋大学などが参加する国際調査チームによって確認され、いまだ多く残るピラミッドの謎の解明につながることが期待されます。 およそ4500年前に造られたとされるクフ王のピラミッドでは、内部構造を解き明かそうと、8年前の2015年からエジプトと日本、フランス、ドイツなどの国際調査チームが最新の技術を用いて調査を進めてきました。 その結果、先月までにピラミッドの北側の斜面から中央部に向かって延びる通路のような形の、縦横2メートル、奥行き9メートルの空間があることが、確認されました。 ピラミッドの内部で新たな空間が確認されたのは、186年ぶりとされています。 調査にあたっては、宇宙から降り注ぐ「ミューオン」と呼

        エジプト 世界最大のピラミッド 186年ぶりに未知の空間を確認 | NHK

      • 1JASRACJASRAC https://t.co/XQoWfKm3g0
          JASRAC(公式) on Twitter: "今日は月に1度の理事会です。理事会は、JASRACの正会員(音楽クリエイター、音楽出版社)や職員出身、学識経験者の理事が、業務執行の決定などについて話し合う大事な会議。JASRACの本部ビル、最上階のピラミッドの中で行われます。 https://t.co/XQoWfKm3g0"
        • https://twitter.com/un_couple0804/status/1565633271064629248

            https://twitter.com/un_couple0804/status/1565633271064629248
          • ピラミッドに隠された謎-あとがき| 円周率・黄金分割・地球緯度

            エジプトのクフ王は極悪非情な暴君で国民を奴隷のようにこき使った。クフ王の悪行はとどまることを知らず、資金に困ると、娘を今でいう“夜の町”に働かせに出した。娘は父に命ぜられた額のお金を稼ぎ、さらに自分のためにも稼いだ。大ピラミッドの前にある小さいピラミッドの真中のピラミッドはこうしてできたものだ。 私たちのものの見方はその時代の一般的な見方に支配されます。 近世に入って、エジプトはかつての文明の面影はなくさびれた農村が広がっていました。ヨーロッパの人びとは、暗黒時代と呼ばれた中世封建時代のヨーロッパの農村を投影したのでしょう。 中世のヨーロッパの農民は、経済的社会的には封建領主に支配され、日常生活はキリスト教会に支配されていいました。読み書きができるのは一部の支配層と教会の司祭だけでした。暦も知らず、主日(日曜日)に教会に出かけて、司祭から口頭で“時”を告げられたのです。 日にちには数字が割

              ピラミッドに隠された謎-あとがき| 円周率・黄金分割・地球緯度
            • 【Web連載:ピラミッドの謎】 5-6.エラトステネスの地球の測量

              歴史の偉人伝と教科書:事実と創作の狭間 現在ではあまり流行らないようですが、昔は「偉人伝」とか「英雄伝」がよく書かれ、読まれていました。偉人は非の打ち所がない立派な人で、英雄は勇敢無敵でその上美男子でした。そういった話では、面白ければ面白いほど史実から離れていくような気がします。あたかも著者がその場にいたような臨場感のある描写や、録音機もない時代なのに長々と繰り返される会話などは、史実というよりは歴史小説です。しかしこういう要素がないと、現在の歴史の教科書とか数学史のようになってしまい、あまり一般受けしないのかもしれません。古代の「伝記」は、読者に受けるように書かれたものでした。それに、現在の著作のように何千部も印刷される公的なものではなく、いたって私的なものでした。ですから、著者は著作に対して責任をとる必要もなく、かってに創作したり事実を変えたりすることがよくあったようです。以下で述べる

                【Web連載:ピラミッドの謎】 5-6.エラトステネスの地球の測量
              • ピラミッドの『地球尺度の謎』を解明する | 古代エジプト人と緯度

                ピラミッドの謎と地球尺度の仮説 今回は『1-1.ピラミッドの謎とは』で述べた地球尺度の謎について考えましょう。この説はいろいろなものがありますが、要約すると「大ピラミッドの底面の1辺は地球の周長を表していて、長さの標準となっている」となります。なんだかメートル原器を思わせる説で、『1-4.単位系とピラミッド』で述べたように、おもに19世紀か20世紀に作られた説のようです。古代の長さは身体尺で、時代や場所によって単位の長さが変わり、人々はそれを当然のことと思っていました。「大ピラミッドを長さの標準にする」というのは現代人の発想です。現在の私たちは長さを普遍的で絶対的なものだと思い込んでいますが、このように考えるようになったのはつい最近のことです。 ピラミッドの『地球尺度の謎』の説の背景 メートル法が大ピラミッドとは無関係であるとしても、なぜこのような説が受け入れられたのでしょうか。前にも述べ

                  ピラミッドの『地球尺度の謎』を解明する | 古代エジプト人と緯度
                • ウィトルウィウス的人体図と黄金比 | ダ・ヴィンチと聖なる比

                  レオナルド・ダ・ヴィンチとプラトンの立体 ルネサンス期的教養人と数学 ルネサンス期はギリシアの幾何学が絶賛されおおいに持ち上げられた時代です。すべての分野に通じた博学の人を「ルネサンス期的教養人」と呼ぶように、当時の知識人は実に幅広い知識と教養を身に着けていました。何人もの芸術家は一流の数学者でもありました。多くの画家は、絵画をきわめるには数学が必要だと唱えています。ダ・ヴィンチ※も著書『絵画論』の冒頭で「数学に強くないものは、私の著作を読んではならない」と宣言しています。ただ数学の発展という観点からみると、当時の人が何か独創的な結果を出したということはありません。西ヨーロッパの数学や科学が急速に発展しだすのはもう少し後のことになります。数学の理解に関しては、ユークリッド※の『原論』の最初の数巻と黄金比を勉強していただけだったようです。しかし彼らの啓蒙活動が、その後の数学の発展に大きな影響

                    ウィトルウィウス的人体図と黄金比 | ダ・ヴィンチと聖なる比
                  • ピラミッドの謎『黄金比の謎』を数学的に解明する


                      5;1 2  5;1 4 使  ab a  b a : b  a : b = b : a + b    (1)  :    :  a : b 
                      ピラミッドの謎『黄金比の謎』を数学的に解明する
                    • ピラミッドの謎『円周率の謎』を数学的に解明する(2)


                      5;1 2 (2) 5;1 25 5;1 25;1 4()   5;1 2  5;1 4 1 5;1 2 
                        ピラミッドの謎『円周率の謎』を数学的に解明する(2)
                      • ピラミッドの謎『円周率の謎』を数学的に解明する(1)


                            2 1.1.1
                          ピラミッドの謎『円周率の謎』を数学的に解明する(1)
                        • ギリシア数学とエジプト数学|理論数学と実用数学の対比

                          産業革命とヨーロッパの科学技術の進歩 中世のヨーロッパは、オリエントに比べ文化がだいぶ遅れていました。とくに数学は、数秘術的なものとユークリッド※の『原論』全13のうち第1巻のほんのさわりだけを教会の付属学校で習うだけでした。12世紀になると、オリエントに温存されていたギリシア数学がヨーロッパに入ってきます。ほとんど白紙の状態から学ぶのですから、習得するのに時間がかかります。300年以上の年月をかけ、ヨーロッパの人々はオリエントの進んだ科学技術を取り入れます。とくにユークリッドの『原論』は、数学の模範であり、仰ぎ見る存在でした。やっと16世紀になって、『原論』の最初の数巻が大学で教えられるようになりました。しかし大学で教えられていたのは理論数学としての幾何学だけで、計算問題を主とした実用数学や代数は大学では教えられていませんでした。 18世紀に入ると、ヨーロッパとオリエントの立場は逆転しま

                            ギリシア数学とエジプト数学|理論数学と実用数学の対比
                          • ピラミッドの謎とは| 円周率・黄金分割・地球緯度

                            ピラミッドに関する3つの謎 みなさん、「ピラミッドの謎」のことはご存知ですか。 昔から、エジプトには多くの人が訪れています。歴史や考古学は人気があり、ピラミッドはテレビなどでよく取り上げられています。特に有名なのはギザにあるクフ王のピラミッドで、「大ピラミッド」といえばこのピラミッドのことを指します。太古の昔から多くの人が大ピラミッドを訪れ、その巨大な姿に圧倒されてきました。大ピラミッドは今から 4500年ほど前に造られたのですが、その後ほぼ3000年もの間、表面が真っ白な石灰岩でできた化粧石で覆われ、白く光り輝いていたようです。この巨大な建造物をまのあたりにした古代の人々は、その壮大な姿に衝撃的な感動をおぼえたものと思います。「誰がこんなに美しい巨大なものを造ったのだろう。とても人間わざとは思えない。きっとこの中には、すばらしい財宝、古代の英知、あるいは神の言葉の書かれた文書があるに違い

                              ピラミッドの謎とは| 円周率・黄金分割・地球緯度
                            • ピラミッドは奴隷ではなくエリートの職人が建設したものだった

                              これまで、エジプトにあるピラミッドは大勢の奴隷によって建設されたものと考えられてきました。しかしさまざまな証拠により、その説は覆されつつあります。では誰が、どのように建設したのか、さまざまな教育的コンテンツを掲載するウェブサイト「Open Culture」が解説しています。 Who Built the Egyptian Pyramids & How Did They Do It?: New Archeological Evidence Busts Ancient Myths | Open Culture https://www.openculture.com/?p=1087327 200万個以上の大量の石のブロックから成るピラミッドの建設には、大量の人員と長い年月が必要とされたと推定されています。かつて旧約聖書や歴史小説などの影響で、ピラミッドの建設に携わった人々は何千人もの「奴隷」である

                                ピラミッドは奴隷ではなくエリートの職人が建設したものだった
                              • ネット上の情報検証まとめ on Twitter: "「英の反差別団体がピラミッドは奴隷が作ったものなので破壊すべきと主張」→CNN報道とされているが記事は実在しない。そのような主張をしている団体の存在は確認できず、SNSで皮肉や冗談で言われているくらい https://t.co/wM7ZH2sOur"

                                「英の反差別団体がピラミッドは奴隷が作ったものなので破壊すべきと主張」→CNN報道とされているが記事は実在しない。そのような主張をしている団体の存在は確認できず、SNSで皮肉や冗談で言われているくらい https://t.co/wM7ZH2sOur

                                  ネット上の情報検証まとめ on Twitter: "「英の反差別団体がピラミッドは奴隷が作ったものなので破壊すべきと主張」→CNN報道とされているが記事は実在しない。そのような主張をしている団体の存在は確認できず、SNSで皮肉や冗談で言われているくらい https://t.co/wM7ZH2sOur"
                                • 「ココイチ」FC加盟店が失敗しづらいカラクリ

                                  日夜テクノロジーが進化する中で、ビジネスの手法、言い換えれば「儲けるための仕組み」も、どんどん変わってきている。あるサービスや企業に対して、「格安なのに、なぜやっていける?」「利用料ゼロで、どう稼いでいる?」など、疑問を抱いたことのある人もいるだろう。こうした「儲けの仕組み」について解説する当連載。第4回のテーマは、店舗数世界一のカレーチェーン「カレーハウスCoCo壱番屋」について。 飲食店の生存競争は厳しい。ある調査によると、「開店後2年以内に廃業する」飲食店は、約半数にも達するという。そんな状況の中でも、出店すれば「10店に1店しか潰れない」という「驚異の生存率」を示しているのが「カレーハウスCoCo壱番屋」だ(以下、CoCo壱番屋)。 CoCo壱番屋は、国内で直営店159店、フランチャイズ1108店の合計1267店を展開し、海外店を含めると、全世界で1439店舗(同)に達する。店舗数

                                    「ココイチ」FC加盟店が失敗しづらいカラクリ
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