スマホの画面保護フィルム、実はもういらない説2024.03.08 21:00850,213 Maxwell Zeff - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) スマートフォンを買い替えた時、一緒に買いがちなもの。ケース、ストラップホルダー、スマホリング、カードがはいるスリーブ、etc…。スマホの使い方によって手にするアクセサリはさまざまですが、中でも多くの人が購入するのが画面保護フィルム。 画面保護フィルムは、100円から数千円のものまで価格も種類もさまざまです。スマホの保護フィルムの市場規模は500億ドルにもなると言われており、2030年には860億ドル規模に成長するという予測もあります。 …保護フィルムって意味あるのかな? スマホ自体が高価格化する昨今、スマホを、画面を守りたいと思うのは当たり前。画面のヒビはもっとも一般的なスマホのダメージであり、そこから水が侵入してバッテリ
70年前に公開されたあと所在が分からなくなっていた名探偵・金田一耕助が主人公の映画のフィルムが見つかりました。 見つかったのは、横溝正史の小説が原作で1954年に公開された映画、「悪魔が来りて笛を吹く」の16ミリフィルムです。 主人公の金田一耕助を演じるのは戦前から戦後にかけて活躍した時代劇スターの片岡千恵蔵さんで、くたびれたはかま姿というイメージとは異なり、スーツ姿でアクションも見せる二枚目のキャラクターとなっています。 そして、ファンの間でも人気が高い奇妙な占いのシーンや、物語の鍵を握るフルートの演奏の場面も描かれています。 映画の配給会社によりますと1950年代のフィルムは所在が分からないものが多く、この映画も台本は残っていましたが、映像は確認できていませんでした。 フィルムを発見した二松学舎大学の山口直孝教授は「映像を見ると没落華族の退廃ぶりや終戦後の日本の混乱状況など同時代の映画
連絡なければ約2万作品の“フィルム原版”が廃棄!?事業終了する東京現像所が情報提供を呼びかけ…現状を聞いた 往年のテレビドラマや映画など、フィルムで撮影された作品のネガフィルムが廃棄処分の危機に立たされている。 昭和30年(1955年)に創立し、映像作品の編集などに携わってきた東京現像所は昨年11月、事業環境の変化などを理由に今年11月末に全事業を終了することを発表。 (出典:東京現像所) この記事の画像(4枚) このため同社が預かっている権利者不明で引き取り先が無い「ネガフィルム原版」は10月末で廃棄対象になるとしており、12月以降は保管が不可能になるという。 これまで同社は作品の権利者に連絡するなどして返却作業を進めてきたが「残念ながら連絡が取れないお客様もいらっしゃいます」として、9月7日には原版の心当たりがある人から情報提供を呼びかけるリリースを公開。10月末までに権利者と連絡がと
映画『#つるばみ色のなぎ子たち 』 パイロット映像初公開! The Mourning Children: Nagiko and the Girls Wearing Tsurubami Black HP:https://tsurubami.contrail.tokyo/ RELEASE DATE: Coming Soon ----------------------------------------------- <イントロダクション> 死んだら人はどこへ行ってしまうのだろうか。消えてしまうのだろうか。 京都で死者数万人、死体は山に置かれ、町の外には野犬が蔓延る一。 ----------------------------------------------- 原作・監督・脚本/DIRECTOR・ORIGINAL SCREENPLAY 片渕 須直/KATABUCHI Sunao 監
リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:森 泰智)は、2022年12月にお知らせしたPENTAXブランドでフィルムカメラの開発検討をおこなう「フィルムカメラプロジェクト」が次のステップに移行し、製品化に向けた開発段階に入りましたことをお知らせいたします。 「フィルムカメラプロジェクト」は、近年若年層を中心に人気が再燃しているフィルムカメラを新たに創り出すチャレンジとして、これまで開発検討をおこなってまいりました。デジタルカメラが主流となっている現在、あらためてフィルムカメラづくりに必要となる専用の部材調達や技術の伝承、フィルムや現像所の国内外での状況確認など、多岐に渡る課題を一つひとつクリアした結果、今の時代にマッチしたフィルムカメラの提供が可能だと判断いたしました。 今後、開発検討中に寄せられた国内外の多くのフィルムカメラファンの方々からの声に応えるべく、正式発表に向けて製品開発を進
PENTAXブランドの新開発フィルムカメラ「PENTAX 17」が2024年7月12日(金)に登場します。PENTAX 17はハーフサイズフォーマットのフィルムカメラで、通常の2倍の枚数の写真を撮影可能。そんなPENTAX 17がGIGAZINE編集部に届いたので、令和に登場した本格フィルムカメラで一体どんな写真を撮影できるのか確かめるべく、写真を大量に撮影してきました。 PENTAX 17 | 製品 | RICOH IMAGING https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/pentax17/ PENTAX 17の外観は以下の記事で詳しくチェック済み。リンクをクリックすると、PENTAX 17のボタン配置や質感などを確認できます。今回はPENTAX 17でどんな写真を撮影できるのか示すために、60枚超えの作例を撮影してきました。 令和に現
「東京ブギウギ」などのヒット曲で知られ、ブギの女王と呼ばれた笠置シヅ子さんが歌う姿を戦前に収録したとみられるフィルムが発見されました。専門家は戦前の笠置さんの映像は極めて珍しく、当時の音楽のショーを知るうえで貴重な映像だとしています。 笠置シヅ子さんの映像は神戸市にある神戸映画資料館が収蔵品を調査する過程で見つかりました。 フィルムは劣化していたため、資料館が修復し、デジタル化したうえで、日本の大衆音楽の歴史が専門の大阪大学の輪島裕介教授が詳しく調べました。 その結果、戦前に笠置さんが所属していた松竹楽劇団のメンバーが登場するほか、披露された曲の制作時期などから、1939年の終わりから1940年のはじめにかけて収録されたとみられることがわかったということです。 当時、笠置さんは20代で、映像では日本を代表する音楽家の服部良一さんが初めて笠置さんのために作詞と作曲を手がけた「ラッパと娘」を、
東宝グループでフィルム現像や編集などを行ってきた株式会社東京現像所が、2023年11月30日に全事業の終了を報告した。1955年に設立の老舗企業が68年の長い歴史を閉じた。 事業終了の理由は、映像技術の大きな変化だ。東京現像所が長年、主要事業としてきたフィルム現像は、映像のデジタル化と共にほぼ姿を消している。劇場上映用デジタルデータ(DCP)制作や編集、ポストプロダクション、デジタル映像による色彩調整(DI)などに事業の軸を移したが、東宝グループの中では他企業と重複する部分もある。そこで現在の事業の多くを終了し、または関連企業に移管することで再編することになった。 DCP制作は、2023年3月31日にすでに終了している。そして映像DI事業、映像編集事業は11月30日で終了、12月1日よりTOHOスタジオに移管される。 そのなかで大きな関心が集めていたのが、東京現像所が顧客から預かっていたフ
老舗ポストプロダクションの東京現像所が9月7日に公表したある案内が、映画関係者やファンに衝撃を与えている。11月末をもって事業を終了する同社は、預かっているフィルム原版の返却先と10月末までに連絡が取れない場合、廃棄対象になると告知したのだ。 東京現像所は、過去70年近くにわたり多くの映画や映像作品を世の中に送り出してきた老舗。このため、SNSでは「このままでは貴重な作品のフィルム原版が失われる」「国立映画アーカイブで保管できないのか」といった声が上がった。 東京現像所によると、9月上旬時点で返却先と連絡が取れないフィルム原版は約2万作品(現在、確認を行っている数)。映画をはじめ、テレビ番組、テレビアニメ、記録映画、企業案内、CFなど多岐にわたる。フィルム上映のニーズがあった1970~2000年代前半ごろまでの作品が中心だという。 東京現像所はこれまで連絡が取れる取引先にはメールや電話、封
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問題の部分は、動画開始後1分を過ぎたあたり。レトロなフィルムカメラを手に持つ青年が、「なんでレバーが最後まで動かないの?」と質問したところ、GoogleのAIは即座にいくつかの回答を提示し、最後に最も最適と思われる答えを強調表示しました。 ところが、その強調された答えは「裏蓋を開けて、そっとフィルムを取り出す」というものでした。もし、フィルムカメラ世代の人々やカメラ好きな人々がこの答えを示されたなら、きっと慌てることでしょう。 (▲画像:「裏蓋を開けてそっとフィルムを取り出す」回答をハイライト。) 手巻き式のカメラでフィルム巻き上げレバーが途中で止まるようになったら、それはいま使っているフィルムカートリッジの撮影可能枚数が終了したことを意味します。 そうなった場合は、カメラ内にあるフィルムをカートリッジ内に完全に巻き戻してから取り出し、現像にまわすというのが正しい手順です。 ところがGoo
2023年9月1日で関東大震災の発生から100年目を迎えた中、NHKが「NHKスペシャル 映像記録 関東大震災 帝都壊滅の三日間」を前後編で、9月2日午後10時、3日の午後9時から2連続で放送する。災害発生当時の記録映像を高精細・カラー化することで、新たに判明した撮影場所、撮影時刻に加え、生存者の証言音声、科学的知見も駆使しながら、巨大災害を追体験する内容となっている。 関東大震災は、東京が被害を受けた大規模自然災害として多く語り継がれてはいるが、100年前ということもあり記録映像は少なく、しかも残っているフィルムは記録映画としてツギハギの編集が施されたものが多いという。このため、撮影場所の正確な位置や時間など不明なものが多く、災害発生後の街の様子と人々がどのように行動してきたかを振り返りづらかったという。 そこで、国内に1台しかない8K対応フィルムスキャン機で、国立映画アーカイブに保管さ
バンダイナムコグループのアニメ・映像事業会社バンダイナムコフィルムワークスが、子会社でアニメーション制作をするSUNRISE BEYOND(サンライズビヨンド)を吸収合併する。2024年1月9日、バンダイナムコフィルムワークスとSUNRISE BEYONDが、それぞれの公式サイトで告知した。 バンダイナムコフィルムワークスは2024年4月1日付でSUNRISE BEYONDを吸収合併し、同社の事業を継承する。バンダイナムコフィルムワークスは、アニメ企画・製作、制作のサンライズなどを前身として2022年に現在の体制となった。今回の吸収合併で子会社に残っていたSUNRISEの名称は消え、社名としてのサンライズも完全に消えることになる。 SUNRISE BEYONDは、2019年3月にサンライズの子会社として設立された。IGポートのグループ会社であったジーベックのアニメーション制作事業部門を買収
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若者を中心に絶大な人気を誇るインスタントカメラ・チェキ。 しかし最近、そのチェキのフィルムが一部店舗で品切れ、品薄となる事態が起きています。チェキ不足は、アイドルの活動にも影響を及ぼしています。 【写真を見る】アイドルの「チェキ会」ピンチ フィルム品薄・品切れ相次ぐ…「チェキ不足」深刻 1998年に発売した「INSTAX"チェキ"」は、撮った写真がその場で印刷できる富士フイルムのインスタントカメラで、日本のみならず、ヨーロッパやアメリカ、中国、東南アジアなど100か国以上で展開されるなど、世界的な人気を誇っています。 しかし最近、一部店舗ではフィルムが不足する事態が発生しています。 鳥取県米子市内のカメラ店では… 小崎純佳アナウンサー 「こちらがチェキのコーナーですね。様々な種類のチェキが並んでいますね。ただ、フィルムのほうは「お一人様1点のみ」さらには「入荷待ち」といった札がついています
Z世代を中心に広がるフィルムカメラブーム。同世代がフィルムカメラやフィルムを買いに来るカメラ専門店の担当者に話を聞いたところ、「現像した写真は一切プリントしない」「現像済みのネガはいらないので捨てちゃう」「きれいに撮れないカメラはどれか、と聞いてくる」「人気があるのはオリンパスμ」など、往年のカメラファンなら思わずビックリしてしまうようなZ世代の好みやトレンドが明らかになりました。 Z世代をはじめとする若年層に広まるフィルムカメラブームの驚くべき実態を、東京・新宿のカメラ専門店「新宿 北村写真機店」に取材しました 30秒で分かる! この記事のポイントまとめ 東京・新宿の新宿 北村写真機店にZ世代のフィルム写真の好みや楽しみ方を取材したところ、さまざまな驚きがありました。Z世代はフィルムを現像しても写真をプリントせず、スマホで見るためデータのみを受け取ることが多いとのこと。現像したネガフィル
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老舗ポストプロダクションの東京現像所が11月末で事業を終了し、返却先が分からずに一時は廃棄対象になるとされていた多数のフィルム原版は、TOHOアーカイブ(東京都世田谷区)が引き続き管理することになった。 東京現像所のWebサイトは12月1日に「全事業終了のご案内」に切り替わり、映像編集事業などはTOHOスタジオ(東京都世田谷区)、そして映像デジタルアーカイブ事業はTOHOアーカイブが承継会社になると告知している。同社のフィルム原版返却作業も終了し、権利者の確認できなかったものは今後、TOHOアーカイブで管理するという。 返却作業を進めていた東京現像所は今年9月、権利者と10月末までに連絡が取れない場合は廃棄対象にすると告知し、SNSなどで「貴重なフィルム原版が失われる」と危惧する声が上がっていた。9月時点では、1970~2000年代前半ごろまでの映画やテレビ番組など、約2万作品が確認作業の
古いフィルムカメラを2000万画素のデジタルカメラにするアクセサリー「I'm Back Film」 Photo Rumorsで、フィルムカメラを2000万画素のデジタルカメラに変身させるアクセサリー「I'm Back Film」が紹介されています。 ・New on Kickstarter: "I'm Back Film" adds 20MP digital film cartridge to old 35mm film cameras 「I'm Back」デジタルバック・プロジェクトは何年も続いており、今も更新されている。最新の「I'm Back Film」バージョンは、古い35mmフィルムカメラに2000万画素のデジタルフィルムカートリッジを追加するもので、現在Kickstarterで出資を募っている(わずか17分で満額出資となった)。以下は「I'm Back Film」のスペックだ。
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