Nintendo Switchの後継機、通称「スイッチ2」は任天堂が公式に予告したこともあり、そう遠くないうちに発売されることは確実です。もはや噂の域を脱しており、今後は正式に製品名を発表→各種の仕様を公表→新作ゲームソフトをNintendo Directで一挙におひろめという風に事が運ぶことでしょう。 その予想スペックも概ね固まっており、ザックリ言えばNintendo Switchをベースに手堅く強化したものです。現行スイッチの「携帯ゲーム機と据え置きハードのハイブリッド」を受け継ぎつつ、心臓部分のプロセッサーを8年ぶりに刷新。それでいて後方互換性=現行スイッチのソフトはぜんぶ動く。 さらにスムーズな動作に必須のRAM容量も増やし、大型化してきたゲームソフトに合わせて内蔵ストレージも初代の8倍。さらにはマイクなど、過去の任天堂ハードにあった要素すべてをまとめ上げるといったところです。 こ
任天堂は、6月27日(木)に開催した「第84期 定時株主総会」の質疑応答に関する要旨を公開した。公開された要旨の記載内容から、代表取締役フェローの宮本茂氏による「任天堂を選んでもらう理由を作る」取り組みや、「新しいIPをつくることや、面白そうなことに積極的に関わっていこう」とする今後への意欲が示されている。 [任天堂HP]「第84期 定時株主総会 質疑応答」を掲載しました。https://t.co/m6cNW1DwMI — 任天堂株式会社(企業広報・IR) (@NintendoCoLtd) July 1, 2024 6月27日開催の株主総会では、5月に告知されたNintendo Switchの後継機種に関する転売対策や生産体制に関する質問が出された。しかし、株主の間で話題となった質問は、米国での 「スーパー・ニンテンドー・ワールド」のオープンをはじめ、ビジネス的に広がりをみせる任天堂が「今
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