「声優アニメディア」が6月10日発売の「声優アニメディア 夏号」を最後に休刊となる。ネットに読者を奪われた紙の雑誌が、次々と休刊になっている流れに沿ったものとも言えるが、声優人気に陰りは見えず逆に注目は高まる一方。活躍する場となっているアニメも全世界的な盛り上がりを見せているだけに、どうして今なのかといった疑問も浮かぶ。声優雑誌はどこに行くのか? 「声優アニメディア VOLUME.1」 水樹奈々、田村ゆかり、清水愛といった女性声優の名前が、大きな文字でずらりと並んでいる。保志総一朗、三木眞一郎、関智一といった男性声優の名前も見える。2004年に創刊された「声優アニメディア VOLUME.1」の表紙を見ると、その頃にどのようなアニメが放送されていて、誰が声優として活躍していたかを思い出せる。 これが、現在発行されている最新号「声優アニメディア 春号」(メイン画像)では大きく違ってくる。フロン
月~金曜日に発行する朝刊のみの新聞。同社の媒体資料によると、デジタル版の紙面ビューアー有料登録者数は1万3806人(料金は月額3463円/日経電子版購読者は1527円)。 同社はビジネス情報について、日本経済新聞の朝夕刊、日経電子版、デジタル専門メディア「NIKKEI Prime」(日経プライム)で伝えるとしている。 関連記事 日経Linux休刊 25年の歴史に幕 オープンソース技術情報誌「日経Linux」が、2024年1月号で休刊する。1999年の創刊から25年で幕を閉じる。 「パワレポ」休刊へ、自作PC専門誌の老舗 33年の歴史に幕 インプレスは、自作PC情報誌「DOS/V POWER REPORT」について、2023年12月28日発売の「2024年冬号」をもって休刊すると発表した。同誌は1991年に創刊、33年の歴史に幕を閉じることとなる。 「WEB+DB PRESS」が休刊へ 22
双葉社は「週刊大衆」、「漫画アクション」などの定期刊行物、コミック、書籍などを発行している総合出版社です。
インプレスの自作PC情報誌「DOS/V POWER REPORT」について、2023年12月28日発売の「2024年冬号」をもって休刊する。同誌の公式Xアカウントは「33年の長きにわたり読者の皆さまから多大なるご愛顧をいただいて参りましたが、諸般の事情により休刊という決断にいたりました」とポストしている。 同誌は1991年に創刊。1995年から月刊化をスタートたものの、2019年秋には季刊ベースの発行にシフトしていた。「2000年代にはPC雑誌の休刊が相次ぎ、弊誌は2013年頃からはPC自作情報を大きく取り扱う唯一の雑誌として刊行を続けて参りましたが、諸般の事情によりやむなく休刊という決断にいたりました」と、同誌編集長の遠山健太郎氏の名前でコメントを出している。 休刊の発表にともない、定期購読の新規取り扱いも中止する。今後、自作PC関連の情報については、インプレスが展開するニュースサイト「
全国的に夕刊が姿を消すなか、北海道新聞と信濃毎日新聞が相次いで2023年9月末で夕刊の発行を休止することを発表した。 「新聞用紙をはじめとする原材料費の高騰や輸送コストの上昇」(道新)などが原因。道新夕刊の部数は25万部を超えるが、朝刊と夕刊の両方を読んでいるのは3割程度。配達の効率が悪いという意味でもコスト高につながっている。朝刊以上に夕刊の方が部数が減るペースが速く、休刊につながったとみられる。 信毎は夕刊なくなって朝刊は値上げ 道新は9月1日朝刊の社告で夕刊の休刊を発表。 「新聞用紙をはじめとする原材料費の高騰や輸送コストの上昇などから、これまで通り夕刊を発行し続けることが難しくなりました」 と説明している。購読料は朝刊のみ3800円、朝夕刊セット4400円だったが、夕刊休止後は朝刊3800円になる。 信毎が発表したのは9月12日朝刊の社告。購読料は朝刊のみ3400円、朝夕刊セット4
WEB+DB PRESS創刊22.9周年パーティの発表資料(最終版)です 資料中のURLは以下です: https://ja.wikipedia.org/wiki/I/O_(%E9%9B%91%E8%AA%8C) https://www.amazon.co.jp/dp/B000PMFZ58/ http://www.jmsi.co.jp/ https://blogs.itmedia.co.jp/sunada/2005/11/it_7926.html https://en.wikipedia.org/wiki/Tabulating_machine https://en.wikipedia.org/wiki/Punched_card https://image.honto.jp/store_floormap/1/70019.jpg https://ja.wikipedia.org/wiki/TK-
WEB+DB PRESS Vol.136 技術評論社Amazon 表紙に「最終号」と書かれているのが、ちょいと悲しい。 技術雑誌の存在ってなんだろうなと考えてみると、一つ一つの記事の深掘りは当然単行本に比べると浅い。でもすべての技術にたいして専用の技術書が出る訳でもない中、ブログ記事などに比べると、編集者の目を通っていることと、一回あたりのページ数が少ない分だけ入りやすいことで重宝する。それに「今、こういう技術が話題になっているんだな」って、ざっと理解できるのも良い。目の前で使わない技術でも、いつか使う日がやってくる時に、「そういえば、ちょっと前に特集されていたなー」と思い出せるだけでも知識のインデックスとして有効に機能してくれる。 そんな雑誌が無くなってしまうのは、けっこう寂しいし、何か大きな穴が空いてしまった感じがする。でもそれを実感するのは今日・明日ではなく、ずっと先のことだと思うけ
【パリ=谷悠己】フランスで毎週日曜に発行される名門週刊紙ジュルナル・ドゥ・ディマンシュ(JDD)が16日まで4週連続と、異例の長期休刊を続けている。「極右系」とされる人物の編集長就任に抗議する所属記者グループのストライキが原因。背景には、一部の有力実業家らによる支配が進む仏メディア界の構造的な問題がある。 1948年創刊でマクロン大統領もたびたび単独インタビューを寄せる同紙など複数の媒体は、物流や通信事業で財を成した大富豪バンサン・ボロレ氏所有のメディアグループに買収され、今秋から傘下に入る。買収が欧州連合(EU)欧州委員会に承認されて間もない先月下旬、同紙の編集長に極右系週刊誌の編集長が移籍して就任したのを受けて、記者らがストライキを始めた。 この編集長は昨年の大統領選で注目を集めた極右評論家エリック・ゼムール氏を支持していた。ゼムール氏を育てたのは所有テレビ局で重用したボロレ氏だと指摘
音楽雑誌『Player2023年Summer号』の表紙・巻頭特集は「ERIC CLAPTON -THANKS FOR THE MEMORIES-」。『Player』はこの号をもって休刊することを発表しており、今号には特集「FAREWELL SPECIAL See You! Player 55年間のありがとう」も掲載されます。7月5日発売 ■『Player 2023年 季刊Summer号』 表紙:ERIC CLAPTON ¥2,640 税込 <内容> ■表紙 巻頭特集 ERIC CLAPTON -THANKS FOR THE MEMORIES- <46ページ> 日本武道館100回公演への道 / 来日公演機材の全て / シークレット・パーティにようこそ(NEW YEAR’S EVE DANCE Report) エリックを唸らせたあの12弦ギターが再び(DAN D Custom Dreadno
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘)は、飲食店やヘアサロン・リラク&ビューティーサロンなどの店舗情報および街のお得情報を掲載したフリーマガジン『HOT PEPPER』『HOT PEPPER Beauty』『西日本新聞×HOT PEPPER久留米』全50版を、2023年12月号(11月24日発行)をもって休刊することをお知らせします。 昨今のユーザー動向を含む社会の変化を受け止め、今後飲食や美容などに関する情報発信および店舗予約については、ウェブサイト・アプリの『ホットペッパーグルメ』『ホットペッパービューティー』にそれぞれ一本化し、読者のライフスタイルに寄り添ったサービスのさらなる強化をしてまいります。 フリーマガジン『HOT PEPPER』は、「日本の街を元気に」をコンセプトに、飲食店やヘアサロンなど日常生活に密着した生活情報誌として2000年に創刊しま
音楽雑誌『Player』は、2023年6月30日発売の『Player2023年Summer号』をもって休刊することを発表しています。 以下、公式サイトの声明より ■音楽雑誌Player 休刊のお知らせ このたび音楽雑誌Playerは、2023年6月30日発売Player2023年Summer号をもちまして休刊することと相成りました。1968年の創刊から55年にわたりご愛顧いただき感謝の気持ちでいっぱいです。 2022年より季刊化、別冊とともに精一杯制作してまいりまして、幸いにも大幅な値上げをしても本の販売部数はさほど落ちることなかったことでここまで続けられました。最後まで読者の方々とともにミュージシャン、関係者各位、クライアントの皆様に一層の支援をいただけたこと、55年という節目まで続けられたことはとても幸いでした。 独自記事に着目した取材に邁進するとともにコスト削減や販促にも取り組んでま
週刊朝日、101年の歴史に終止符。 週刊朝日 2023年 6/9 休刊特別増大号【表紙:撮影/浅田政志】 [雑誌] 朝日新聞出版Amazon 前の号の表紙は山藤章二「ブラックアングル」を模したものだった。 週刊朝日 2023年 6/2 号 【休刊まで、あと2号】 [雑誌] 朝日新聞出版Amazon すでに、週刊朝日単体というか、それ自体の特集記事とかに、魅力があるということはなかった(個人の感想)が、どの雑誌でも例外なく、読むべきコラムはある。 それがなくなってしまうかどうかが気がかりだった。 一応メモ 下山進「2050年のメディア(このコラム自体もサンデー毎日からの移籍)」→AERAで隔週連載 武田砂鉄コラム→AERAに移籍連載 司馬遼太郎「街道をゆく」をゆく→朝日の隔月歴史雑誌「歴史道」に移籍 ・・・・はわかったが、東海林さだお「あれも食いたいこれも食いたい」はどうなのか。ぶっちゃけ、
週刊朝日の休刊発表を受け、新聞社系総合週刊誌としてしのぎを削ってきたサンデー毎日と週刊朝日の編集長らが集まり、週刊誌の来し方行く末を語り合うオンラインイベントが4月18日開かれた。ともに創刊101年というライバルの顔合わせで、両誌で連載を持つ放送作家・コラムニストの山田美保子さんが司会として仕切った。週刊朝日の最後の編集長・渡部薫さん、サンデー毎日の城倉由光・編集長らが「今だから言える手の内」を明かし、名残を惜しんだ。【坂井友子】 「フェイクニュースかと」週刊朝日休刊の衝撃 週刊朝日からは渡部編集長のほかに、堀井正明・元編集長代理が、サンデー毎日からは城倉編集長のほかに、堀和世・元編集次長、飯山太郎・編集次長が登壇。「サンデーの方が最初に休刊すると思っていたのでびっくりした」。山田さんがこう切り出すと笑いが起き、渡部編集長は「もっとお叱りをいただくかと思ったが、読者の方からは残念だとねぎら
WEB+DB PRESSは,2023年8月発売のVol.136をもって隔月刊誌としては休刊させていただきます。物価上昇による製作費の高騰など諸般の事情により,今回の決定に至った次第です。 突然の休刊案内にてたいへん恐縮ではございますが,何卒ご理解を賜りますよう,お願い申し上げます。 22年以上の長きにわたり,絶大なご支援をいただきましたことを,厚く御礼申し上げます。 弊誌で扱っていた分野のコンテンツは,今後も弊社刊行のSoftware Designやgihyo.jp,書籍などで提供させていただきます。また,必要な場合には「特別号」の編集・刊行なども検討してまいります。 最後に,皆様の一層のご活躍を心より祈念しております。
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