ガイナックス公式サイトで発表された破産手続きに関する表明を受け、弊社の立場からいくつか補足を致したく、ガイナックス社・現経営体制との関係性も考慮した上で、公式サイトにて本コメントを掲載申し上げます。 ガイナックス社は、弊社カラー代表取締役である庵野秀明の元所属会社でありましたが、庵野は2006年にカラーを設立、翌年2007年にガイナックス社を退職し、その後、ガイナックス社の株主の立場となっております。 弊社としましては、かねてよりガイナックス社の経営不振及び負債の存在を確認しておりましたため、経営に対し、庵野より懸念を申し上げたり、経営改善に向けた提案をしておりましたが長きにわたり受け入れられず、そのような状況であっても、当時の経営陣からの申し出を許容し、カラーとして援助的な融資などを行ったこともありました。しかし、ガイナックス社の状況は変わらず、事態はさらに悪化を続け、2019年には当時
人気作家、米澤穂信さんの青春ミステリー「小市民」シリーズの四部作が「冬期限定ボンボンショコラ事件」(創元推理文庫)で完結した。2004年の第1作「春期限定いちごタルト事件」から20年。思春期の始まりと終わりを描いた成長小説と、巧緻(こうち)な謎解き小説が見事なまでに融合した逸品だ。 米澤さんの青春ミステリーといえば、デビュー作「氷菓」(01年)に始まる「古典部」シリーズがある。「小市民」シリーズもまた高校生が主人公だが、「ミステリーの濃度」がかなり異なるという。 「謎解きの趣向をより凝らした名探偵ものです。ただし、学園生活で探偵然として振る舞うと摩擦を引き起こしてしまう。ならば周囲との摩擦で探偵をやめてしまった元・名探偵にしてみようとの発想で書き始めました」 何かと推理をしたがるせいで中学時代に苦い経験をした小鳩常悟朗は高校入学を機に、同じような境遇にあった小佐内ゆきと、目立たずつつましい
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あらゆることは今起こる (シリーズ ケアをひらく) (シリーズケアをひらく) 作者: 柴崎友香 出版社: 医学書院 発売日: 2024/5/13 『あらゆることは今起こる』、芥川賞作家・柴崎友香さんの最新作である。いかにも小説っぽいタイトルだが、そうではない。柴崎さんが40代の後半でADHD(注意欠如・多動症)と診断を受けられ、治療薬のひとつであるコンサータを服用、いかに変わられたか。その自分の経験からADHDやASD(自閉スペクトラム症)といった発達障害について考えていかれるノンフィクションである。 小学校六年生の修学旅行で夜更かしして翌日眠たくて、それ以来一回も目が覚めた感じがしなかったんですが、今、三十六年ぶりに目が覚めてます それって映画「レナードの朝」のロバート・デ・ニーロやん、と思わず突っ込んでしもた。スンマセン。柴崎さんがコンサータの最初の一錠を服用された時の感想だ。つい小説
【インタビュー】Kis-My-Ft2宮田俊哉が作家デビュー! キッカケは「アニメの原作を作りたかった」 Kis-My-Ft2の一員であり、アニメ好きとしても知られる宮田俊哉さんが遂にライトノベル作家デビューを果たす。デビュー作『境界のメロディ』は、メジャーデビュー直前にして亡くなったバンドマンと、その遺された相方の関係性を描く青春グラフィティ。感動譚として構成された本作をどのように新人作家・宮田俊哉は描いていったのか? 創作風景やライトノベルの想いについてもお話を伺った。 宮田俊哉とライトノベルの原風景 ——宮田さんといえばKis-My-Ft2のメンバーとして知られています。様々な番組や媒体でもいろんなアニメについて語られていましたが、ライトノベルについての思い出はありますか? 僕にとってライトノベルって、小説を簡単に読めることに気付かせてくれたジャンルなんですよ。ライトノベル以外だと、事
青木杏樹✒️文フリ東京う-9、10 @anjyu_official は、え、ちょ、めちゃめちゃびっくりしたんだけど! いまさっきコンビニでコピーをしてきたんだけど、自宅を出たところで女性2人組とすれ違ったのね。 わたしの顔を見てなんかヒソヒソ会話をしてて。 彼女たち急にUターンしてきてね、彼女たちもコンビニで買い物かな?と思って、後ろついてくるのも気にせずコンビニに入ったんですよ。 コピー終わってから食べ物と飲み物を買って、自動精算レジで会計しようとしたら、ワンオペの店員さんが「あ、もういいっすね」みたいな感じでひゅーっと品出しに戻っていったんです。 で、わたしがお札を入れたら、後ろからいきなり羽交い絞めにされたんですよ! 「う”ぇ”え”え”あ”あ”お”お”お”!!!!?」 びっくりしてクソ野太いゴリラの雄たけびみたいな悲鳴あげちゃって、瞬間的にバックドロップみたいな態勢で女性を投げ飛ばし
この1月から、日本テレビ系深夜アニメ枠で放送が始まった「銀河英雄伝説 Die Neue These(ディ・ノイエ・テーゼ)」。原作の小説「銀河英雄伝説」第1巻が1982年に出版されて40年以上経つが、いまだ高い人気を維持している。原作者の田中さんは今、どうしているのか。 ◇ ◇ ◇ 田中さんに会ったのは、JR中野駅から徒歩5分の事務所。 「私の小説を原作とした漫画やアニメ、ゲームなどの製作については、30年来のスタッフら3人が製作や監修として関わり、私はお任せしています。内容はいずれも公表前に確認していますが」 田中さん、丁寧な物腰で、まずはこう言った。原作のアニメ化には難しさがある。先だって、漫画家・芦原妃名子さんが、自作「セクシー田中さん」のテレビドラマ化を巡り、芦原さんが命を落とす悲劇的な出来事があった。
鈴木敏夫プロデューサーが制作したカンヌ映画祭用のトリビュートポスター - (c) 2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli (c) 2024 Hayao Miyazaki - Toshio Suzuki 現地時間20日に第77回カンヌ国際映画祭で、スタジオジブリのこれまでの功績をたたえて、名誉パルムドールの授与式が行われる。三鷹の森ジブリ美術館とジブリパークも含むジブリ全体を代表して授与式に登壇する宮崎吾朗監督が、前日に合同取材に応じ、ジブリの現状と今後を語った。 美しい…『君たちはどう生きるか』ギャラリー 名誉パルムドールが個人ではなく集団に対して授与されるのは、今回が初となる。吾朗監督は「喜ばしいことです。スタジオにとってもそうですし、ジブリ美術館とジブリパークのスタッフにとっても、直接スタジオじゃない場所の仕事も評価してもらえたということになるので、ジブリ全
最近野村美月さんの作品を読まれている方をよく見かけるので、ライトノベル作品と一般文庫などでも刊行されている野村美月さん作品を紹介します。ざっくりと分けるとファミ通文庫で刊行された作品、ダッシュエックス文庫&ガガガ文庫で刊行された作品、一般文庫&児童文庫で刊行された作品と参考までに紹介した文学少女以前の作品作品ですね。気になる作品があったらこの機会にぜひ読んでみて下さい。 ※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。 “文学少女”シリーズ(ファミ通文庫) “文学少女“と死にたがりの道化 posted with ヨメレバ 野村 美月/竹岡 美穂 KADOKAWA 2006年04月28日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle honto 物語を食べる妖怪自称“文学少女”の文芸部部長・天野遠子。彼女の後輩・井上心葉がそんな彼女に振り回され、「おや
【コラム】コミック版がヤングアニマルで連載中!青春TS(性転換)ラブコメ「私の初恋は恥ずかしすぎて誰にも言えない 2」発売記念!伏見つかさ&コミック作画・じゃこインタビュー 『俺の妹』『エロマンガ先生』の伏見つかさ&かんざきひろコンビによるTSラブコメ「私の初恋は恥ずかしすぎて誰にも言えない 2」(電撃文庫)が5月10日に発売!「ヤングアニマル」でコミカライズ連載中のじゃこ先生もメールで参加いただき、『わたハズ』トークをしていただきました!(取材・文:かーずSP) この記事をまとめると…… ・秋葉原・ゲーマーズさんで実施した、1巻発売記念イベント(コスプレイヤーさんの写真あり) ・コミック版の作画・じゃこ先生にもメールで参加していただいた『わたハズ』トーク ・『わたハズ』2巻の深堀り(ネタバレを含みますが、2巻を読む前に見ても面白さは減りません) ・読みやすい小説の気配り ■千秋&楓のコス
2022年『スター・シェイカー』でハヤカワSFコンテスト大賞、『きみは雪をみることができない』でメディアワークス文庫賞を獲り、ダブル受賞デビューを果たした人間六度さん。同年『完璧な佐古さんは僕みたいになりたい』でファンタジア大賞銀賞を受賞してデビューした山賀塩太郎さん。2020年『サンタクロースを殺した。そして、キスをした』で小学館ライトノベル大賞優秀賞を受賞してデビューした犬君雀さん――いずれも近年、「在学中デビュー」を飾った文芸学科生である。彼らが所属していた文芸学科・青木ゼミの担当教授にラノベ作家への近道をうかがってみた。 たった2つのルールが作家デビューへの道を照らす――毎年のようにライトノベル新人賞受賞を出す青木ゼミですが、その指導法になにか特別なものがあるのでしょうか? 近年僕の創作ゼミからデビューする学生がどんどん現れてうれしい限りですが、僕の教え方が特別なわけではなく、ゼミ
はい、元ライトノベル作家です。伊神一稀と申します。 第9回小学館ライトノベル大賞の優秀賞を受賞し、ライトノベル作家としてデビューしました。 受賞作は「異世界錬金メカニクス」(後に「クロスワールド・アルケミカ」に改題)でした。 主にTwitterを楽しんでいる身なのですが、そこではよく作家の生存率という話題が盛り上がります。 私がフォローしている人たちがエンタメに属している方が多いので、定期的に出てくるんですね。 定期的に出てくるくらい皆が気にしていることだし、業界のあるあるネタなくらい当たり前だし、厳しい現実があるという事実が浮き彫りになります。 重版できない、続刊できない、新作が発売できない、メディア化できない、専業になれるほど売れないetc…色々と皆さん悩みを抱えているようですが、中でも目を引くのは 「作家の生涯平均冊数は3冊」 という話だと思います。 つまりほとんどの作家が3冊程度出
旧中村邸など見学 明治舞台の話描く 明治末期の金沢を舞台にした小説『竜胆(りんどう)の乙女 わたしの中で永久に光る』(メディアワークス文庫)が刊行された。ライトノベルの新人賞・電撃小説大賞の最高賞に輝いた一作で、著者は金沢市のfudaraku(ふだらく)さん=富山大卒。旧中村邸や武家屋敷など市内に現存する伝統的な建築に創作を後押しされたという。幼い頃から金沢で暮らしてきたが「執筆を通して、改めて文化に気付いた」と語る。 (谷口大河) 17歳の少女・菖子(しょうこ)は、病死した父の奇妙な仕事を継ぐ。それは「竜胆」を名乗り「商物(あきもの)」と呼ばれる美男子たちを使い、異形の存在をもてなすことだった。作中では花嫁暖簾(のれん)が登場したり、登場人物が「金沢は本当に雨が多いな」とぼやいたりする。 第30回電撃小説大賞の応募作4467作から、最高の大賞に選ばれた(夢見夕利さん『魔女に首輪は付けられ
九段理江さん=撮影・武藤奈緒美 第170回 芥川龍之介賞受賞作「東京都同情塔」 舞台は、ザハ・ハディドによる国立競技場が世論に翻弄されることなく完成した、もう一つの東京。犯罪者を同情されるべき人々=「ホモ・ミゼラビリス」として手厚く扱うべきという社会学論が一世を風靡し、まるでタワマンのような刑務所「シンパシータワートーキョー」が建てられることに。建築家・牧名沙羅は、それが本当に建てられるべきなのか、生成AIやナンパした美しい青年・拓人と言葉を交わしながら自身の考えを構築しようとするが――。 読むより先に書いていた 「私、よく人間ぽくないって言われるんですよ。小さい時から親にも、りえちゃんは人間じゃないからねって言われてました」 そう言って逆光のなか悠然と微笑む九段さんは、たしかにVRのようだ。 受賞歴も常人離れしている。2017年、18年と2年連続で文學界新人賞の最終候補に。2021年で見
2024年3月29日(金)、作家・ゲームデザイナーの山本弘氏が誤嚥性肺炎により68歳でご逝去されました。葬儀は近親者で営みました。 代表作に、第28回吉川英治文学新人賞ならびに第27回日本SF大賞候補となった『アイの物語』のほか、『神は沈黙せず』、〈MM9〉〈BISビブリオバトル部〉シリーズなどがあります。また、「と学会」初代会長をつとめ、〈トンデモ本〉ブームの先駆者としても知られています。 山本氏は1956年、京都府生まれ。京都市立洛陽工業高等学校卒業。78年、「スタンピード!」で第1回奇想天外SF新人賞佳作を受賞。88年『ラプラスの魔』で本格的に小説家デビューを果たします。その前年に設立されたクリエーター集団「グループSNE」の一員として、テーブルトークRPG〈ソード・ワールド〉の立ち上げに参画、〈サーラの冒険〉シリーズをはじめとする〈ソード・ワールド〉に基づく小説の執筆、テーブルトー
少年ジャンプ+で今年1月から連載が始まり、最新話更新時にはXでトレンド入りするなど、話題沸騰中の『ふつうの軽音部』。 本日4月4日にコミックス1巻が発売されるのを記念し、原作者のクワハリ先生に緊急インタビューを実施! 知る人ぞ知る(!?)ジャンプルーキー!投稿時代のことから、創作論まで、たっぷり話を伺いました。 少年ジャンプ+で読む 『ふつうの軽音部』(原作:クワハリ/漫画:出内テツオ) ちょっと渋めの邦ロックを愛する新高校1年生・鳩野ちひろが、大阪にある高校の軽音部に入部し、日々の部活動や人間関係に奮闘する様子を追った青春ドラマ。実在の楽曲を使用した歌唱シーンや、リアルで等身大なキャラクター描写、予測不可能な展開で、注目度急上昇中の本作は、原作担当クワハリ氏が2023年1月〜9月にジャンプルーキー!で連載しSNS等で話題を呼んでいた『ふつうの軽音部』をベースに作られている。 *****
株式会社新潮社は2024年6月26日、ガブリエル・ガルシア=マルケスの『百年の孤独』文庫版を発売いたします。新潮文庫の夏のフェア「新潮文庫の100冊 2024」の目玉新刊の一冊として刊行します。 ■『百年の孤独』とは 1967年にアルゼンチンのスダメリカナ社から刊行され、現在まで46言語に翻訳されて5000万部を売り上げている世界的なベストセラー。著者は自作を黒澤明監督が映像化することを熱望したが、NETFLIXが2022年にノーベル平和賞受賞40年を祝して『百年の孤独』の映像化の権利獲得を発表、大きな話題を呼んだ。著者の生地をモデルにした不思議な村「マコンド」を舞台にした数世代にわたる一族の物語で、奇想天外なエピソードが延々と続くが、不思議な中毒性があり、読後には大どんでん返しで奇妙な感動に包まれる。世界の名だたる作家たちが賛辞を惜しまず、その影響下にあることを公言している名著中の名著。
イラストレーター・redjuiceさんが会社を設立した。その名も「REDBOX」。同時に、同名の個展も開催することとなった。 supercellの一員としても知られ、楽曲『ワールドイズマイン』の初音ミクイラストで広く知られるように。テレビアニメ『ギルティクラウン』や劇場版アニメ『ハーモニー<harmony/>』はじめ、ゲーム『Fate/Grand Order』や『アークナイツ』、さらには「HololiveEN」のIRyS(アイリス)といったVTuberのキャラクターデザインも手がけている。 先端テクノロジーを取り入れる作風に加えてSF好きなredjuiceさん。redjuiceさんが立ち上げた新会社「REDBOX」は、SF小説家・長谷敏司さんの『BEATLESS』という小説に登場する言葉が由来である。 redjuiceは『BEATLESS』ではイラストやキャラクターデザインをつとめ、長谷敏
初代アシスタントのひすわし君につぎ、二代目アシスタントをさせていただいたのは40年も前の話なのですが、偉大な漫画家さんのお手伝いをさせていただき光栄でした。 「Dr.SLUMP」の連載が少年ジャンプに掲載された頃、その画力にショックを受け大ファンになりました。 まもなく日本デザイナー学院の友人の伝手で、ご本人に会える事になり数人で自宅に伺いました。 その頃、自分はタミヤ模型の「人形改造コンテスト」で何度か受賞をしていたので、模型好きの鳥山さんから「おーっ!君かよ」って言ってもらい感激しました。 その後、自分ひとりで遊びに行くようになった頃に「田中久志くん(ひすわし)が漫画家デビューで辞めるので、良かったらうちに来てくれないかな」と白羽の矢が立ち、もちろん二つ返事で引き受けました。 クルマ、バイク、映画、模型制作と共通の趣味だったので、仕事以外にも楽しい時間を過ごした事を思いだします。 とに
石田衣良がコロナ禍で出会った“異世界転生もの” ──まず、石田先生が異世界転生・転移ものに触れたきっかけから教えてください。 コロナ禍で家に籠ることになって、ひたすら動画サイトを漁っていた時期があったんです。でも、目ぼしいドラマは見つくしてしまって、次に何を楽しむか探していたんですよね。小説を読んでもいいけれど、ちょっとお堅い物語に触れる気力がなくて。そこで目についたのが、小説家になろうやカクヨムで連載されている異世界もののコミカライズだったんです。 ──コミカライズを手に取ったとのことですが、もともとマンガがお好きだったんですか? 家にも何百冊とあるくらい、マンガが大好きです。特に「NARUTO-ナルト-」や「からくりサーカス」「HUNTER×HUNTER」「DRAGON BALL」は何度も読むくらいお気に入りですね。なので、今回もコミカライズのほうから読み進めることにしたんです。 ──
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