昨晩の米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 【米国株投資】米国株は全面安、ハイテク・半導体は厳しくナスダックは大きく下落。オンライン広告のトレードデスクは決算発表後、大暴落する レバナスとレバFANG中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。昨日は厳しい結果となっています。 今日もクヨクヨせずに張り切っていくわよ! そうだね…!では、まずは結論からまとめていきます。 チェックポイント チェックポイント ダウは好調だったものの下落に落ち着き、全面安の展開に。 大幅に売られたのは半導体・ハイテクでそれに伴いナスダックは大幅に下落しています。 GAFAMも調子が非常に悪く、FANG+指数も大きく下落しています。 私のポートフォリオも目も当てられないくらいの惨状になっています。 公共事業のセクターが上がっている程度でどのセクターも厳し
「ソフトバンクグループ」は、4年前、巨額の投資で買収したイギリスの世界的な半導体開発会社、「Arm」をアメリカの半導体大手のエヌビディアに売却すると発表しました。売却総額は、最大でおよそ400億ドル、日本円にしておよそ4兆2000億円にのぼる見込みです。 Armはソフトバンクグループが4年前、およそ3兆3000億円もの巨額の資金を投じて買収した世界的な半導体開発会社で、今回、エヌビディアへの売却総額は最大でおよそ400億ドル、日本円でおよそ4兆2000億円に上る見込みです。 このうち2兆2000億円あまりに相当する分はエヌビディアの株式で支払われるということで、これによってソフトバンクグループはエヌビディアの株式のおよそ6.7%から8.1%を保有する見込みです。 ソフトバンクグループはArmの売却で新型コロナウイルスの影響などで悪化した財務基盤の強化を図るとともに今後はエヌビディアの主要株
政府は28日、安全保障上の輸出管理で優遇措置の対象としている「グループA(ホワイト国)」から韓国を除外した。7月の半導体材料など3品目に続く韓国向け輸出規制強化の第2弾。韓国は強く反発しており、日韓関係の更なる悪化は避けられない。 日本政府は2日に韓国の優遇対象国からの除外を閣議決定しており、28日午前0時に政令が施行された。食品や木材などを除くほぼすべての品目が対象となり、軍事転用の可能性があるとされた物品については、原則として輸出契約ごとに経済産業省の許可が必要になり、手続きが煩雑になる。ただ、多くの企業は個別申請を必要としない特別な許可を持っており、経産省は「企業活動にほとんど影響はない」としている。 一方、韓国政府は日本の輸出規制強化を、元徴用工問題に対する報復措置として反発。9月にも輸出管理の優遇対象国から日本を除外すると発表しているほか、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)
日本政府が2019年7月4日0時に半導体やディスプレー製造に欠かせない3品目、「フッ化ポリイミド(透明ポリイミド)」、「レジスト」、「フッ化水素」の韓国輸出管理を発動してから、韓国でも半導体、ディスプレー、その他産業に与える影響を分析するニュースや韓国政府関係者の発言一言一言が毎日速報で報じられている。 7月4日以降、上記3品目の対韓国輸出の手続きに時間がかかると見られたが、韓国産業通商資源部(省)の発表によると7月19日時点で「輸出許可が出たという話はまだ聞いていない」という。これを受け韓国メディアは「事実上輸出禁止」と報道している。 上記3品目は日本への依存度が非常に高い部品で、半導体やディスプレーの製造に欠かせない。しかし日本経済新聞に報道されたように(日経新聞電子版の該当記事1、記事2)、韓国サムスン電子(Samsung Electronics)は中国からフッ化水素を輸入する方向で
ソニーとMicrosoftは2020年11月に、おのおの新型の据え置きゲーム機を発売した。昨今の半導体不足の関連もあろうが、ともに入手は若干難しいものとしてスタートしている。弊社では2機種(正確には4機種を12月には入手して分解、チップ開封などを行い、解析レポートを発行済である)を早々に入手し、分解した。弊社のYouTubeチャンネル「Julian LABO」でその様子を公開しているのでぜひご覧いただきたい。 「Julian LABO」(テカナリエ営業本部長のチャンネル) ソニーの「PlayStation5」は2バージョンが存在する。光ディスク装置を備えたUltra HD Blu-Rayモデルと光ディスクを持たないデジタルエディションだ。光ディスクの有無以外の内部は同じものとなっている。 一方Microsoftの「Xbox」は、廉価版モデルの「Series S」とハイエンドモデルの「Ser
こんにちは、ハカルス 東京R&Dセンター所属のエッジ・エバンジェリスト 田胡治之です。この連載では、半導体業界で長年知識や情報を得てきた私、田胡がこれまでと異なるAI業界に飛び込み、そこから感じる業界のニュースやトピックを独自の視点で紹介したいと思います。 第4回のテーマはApple社の M1 プロセッサについてです.2020年11月に発表された同社MacBook Pro, MacBook Air, Mac mini に使われています.既に多くのサイトがベンチマークを行い,低消費電力かつ高性能に驚いています.本稿ではM1の高性能の謎解きを試みます. M1 プロセッサの性能 従来のIntel CPU搭載Macでは、CPU、メモリ、Apple T2、Thunderboltコントローラ、I/Oチップが別々となっていましたが、M1ではこれらすべてを統合しました.SiP技術を使いメモリをCPUと一つ
<2019年以降、韓国政府や自治体が、脱日本依存を宣言して国産化に取り組んだが、ここへ来て、方針を大きく転換しているといえそうだ...... > 強硬な対日姿勢を見せてきた韓国の自治体が、積極的な日本企業誘致に舵を切っている。4月29日、半導体材料メーカーの日産化学と韓国現地法人のNCKが、忠清南道と唐津市松山2産業団地に工場を新設する覚書(MOU)を締結した。 日系半導体材料メーカーが、ぞくぞく新工場 NCKは2001年に日産化学が90%を出資して京畿道平澤(ピョンテク)市に設立した子会社で、半導体材料やディスプレイ材料の研究と製造、販売を行っている。 韓国有数の港湾都市である平澤市はサムスン電子の企業城下町としても知られている。サムスン電子は昨年8月、世界最大規模の半導体工場となる平澤2ラインの稼動を開始した。NCKが工場を新設する唐津市はその平澤の川向かいに位置しており、外国人投資地
英Raspberry Pi財団は10月20日(現地時間)、Raspberry Pi 4の2GBモデルの価格を35ドルから45ドルに一時的に値上げすると発表した。理由は半導体不足によって部品がコストアップしたためとしている。併せて、販売を終了していた1GBモデルを35ドルで再販する。 同財団は、2021年のRaspberry Piシリーズの製造台数は約700万台で2020年とほぼ同じ状況であり、半導体不足の影響から大幅に増加した需要に応えられていないと述べる。その結果、Raspberry Pi ZeroやRaspberry Pi 4の2GBモデルなど、一部の製品が品薄になっている。 半導体不足は2022年に渡って続くと同財団では予想し、Raspberry Pi 4とRaspberry Pi 400、Compute Module 4以外の40nmのシリコンを使う旧製品に大きく影響するという。そ
半導体に対する攻撃は一昔前までは理論上のものとされていましたが、近年では自動車・ロボット・医療機器などの幅広い分野で半導体が用いられるようになったことに伴って、半導体に対する攻撃が現実的な脅威となっています。しかし、テクノロジー関連メディアのSemiconductor Engineeringは半導体のハードウェアセキュリティの確保は簡単な課題ではないと指摘し、なぜ困難かを解説しています。 Why It's So Difficult — And Costly — To Secure Chips https://semiengineering.com/why-its-so-difficult-and-costly-to-secure-chips/ 医療機器に使われる半導体や自動運転車のコア機能を担う半導体が攻撃された場合、命を脅かす重大事故が発生する可能性があため、これらの業界では半導体のセキ
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