ベトナムを訪問している共産党の志位委員長は18日、最高指導者のチョン書記長と会談し、ベトナムが最大の送り出し国となっている日本への技能実習生について、低賃金での労働といった問題の解決に向けて、情報の共有を進めていくことを確認しました。 会談では、ベトナムが、現在13万人余りと最大の送り出し国となっている技能実習生について意見が交わされ、低賃金での労働といった問題の解決に向けて、必要な情報を共有していくことなどを確認したということです。 また、志位委員長とチョン書記長は、北朝鮮情勢について、朝鮮半島の非核化や和平に向けた動きを歓迎するとともに、国際社会がその実現に努力していくことの必要性を確認したということです。 会談を終えた志位委員長は、記者団に対し「さまざまな政策で2つの党が協力することで、さらなる日越関係の発展にもつなげていきたい」と述べ、ベトナム共産党との協力関係を一層強化していきた
技能実習生(外国人労働者)問題とは 日本で注目を集めた技能実習生問題 ベトナム人技能実習生がここ数年、勤務先から疾走したり、犯罪を犯しているという問題。しかし、凶悪犯はまれで、万引きなどの軽犯罪で捕まることが多い。 さらに不法就業者が9,134人に達している。主に、農業や建設関係で働いているケースが多い。 参照:技能実習生制度の問題点を克服する ~なぜ、失踪、犯罪が起こるのか~ 台湾の外国人労働者は人口比で日本の約3倍 台湾では約700,000人の外国人労働者がいると言われています。台湾の人口が2300万人なのを考慮すると、30人に1人の割合で外国人労働者がいることになります。 日本に128万人の外国人労働者がいるのを考慮すると、実に人口比で日本の3倍の外国人労働者が台湾にいることになります。 参照:「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(平成29年10月末現在) ぼくの住んでいた彰化(義親は
by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 12日放送の「」では、技能実習生問題を特集した 不当な扱いをしていたとされる株式会社ジャパンイマジネーションに取材 「放送された内容に近い行為はあったのではないかという認識です」と答えた この記事を見るためには この記事はlivedoorNEWSアプリ限定です。 (アプリが無いと開けません) 各ストアにスマートフォンでアクセスし、 手順に従ってアプリをインストールしてください。 関連の最新ニュース 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
技能実習制度の問題を改善するには、送り出し地の課題を分析する必要がある――。ベトナムの送り出し機関で実地調査を行った神戸大学大学院国際協力研究科の斉藤善久准教授(専門はベトナム労働法)がこう指摘する。技能実習制度についてはこれまで、日本の「受け入れ」側の課題が指摘されてきたが、斉藤准教授は送り出し地の課題もまた、技能実習制度における“ゆがみ”を生み出す要因になっていると強調する。11月1日に「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律(技能実習法)」が施行されたが、国境を超え労働者を受け入れる技能実習制度では送り出し地への視点が必須だ。今回は、送り出し地の課題や来日後の技能実習生をとりまく困難について、斉藤准教授へのインタビューの前半を掲載する。 ◆渡航前と渡航後の問題がリンク斉藤准教授が日本語を教えた送り出し機関の日本語センター(斉藤准教授提供)――現地ではどのような調
日本で”自殺”するベトナム人の若者たち 「知ってますか? 『行く前はピンク、行ったあとはブラック』。実習生の中で日本に対して言われるイメージです」。チー(Trí)さんがそう言うと、その場に居合わせたベトナム人留学生の青年は頷いた。 都内にある浄土宗寺院『日新窟』、ここには日本に暮らすベトナム人仏教徒が絶えず訪れる。目的は、家族や友人の供養のため。半世紀以上に渡ってご住職の吉水大智さんがベトナム仏教界と深い関係を築き、大使館を通じて「日本で亡くなったベトナム人仏教徒の供養をしてほしい」という依頼を受けてきた。 そして2011年3月11日、東日本大震災の発生から間もなく、84名のベトナム人被災者を受け入れ。そこで日新窟の存在が在日ベトナム人の間で瞬く間に広まり、過去「檀家ではない」「様式が異なる」という事情から、日本で家族を亡くしながら供養できなかったひとびとの心と魂の拠りどころとなったのだ。
最近のNHK番組で、今治タオル関係の工場で外国人技能実習生がブラック労働で酷使されている有様が報道され、大きな反響を呼びました。当該の会社は今治タオル工業組合に加入している企業の下請企業とのことです。 今治タオル工業組合も事実関係を確認して発表し、改善への取り組みを行うことを明言しています。 (今治タオル工業組合の発表) この件に限らず一般的に外国人技能実習生は、多くの借入金を背負っており、また制度的に転職の自由がないなどの要因もあって、低賃金・悪条件で酷使されているケースが多々報告されて問題になっています。 この背後には、大企業の下請・孫請の中小企業や零細企業が低価格で仕事を与えられ、日本人が到底応募しないような低賃金・悪条件でも働いてくれる労働力を必要としているという構造問題があります。 この記事で解決策を示すことができるわけではありませんが、低賃金労働が問題となる背景には、その企業に
実習生問題、日越連携で対応=南シナ海の協調継続-ベトナム国家主席 日本の報道各社と会見するベトナムのチャン・ダイ・クアン国家主席=25日、ハノイ 【ハノイ時事】ベトナムのチャン・ダイ・クアン国家主席(憲法上の元首)は25日、国賓として29日から日本を訪問するのを前に、ハノイの国家主席府で日本の報道各社と会見した。その中で、日越間の人的交流拡大のために「お互いの法や文化の理解を深めることが必要だ」などとして、訪日したベトナム人技能実習生による犯罪や劣悪な条件での労働といった問題の解決に向けて双方が緊密に連携するべきだとの認識を示した。 クアン氏は、中国が進出を加速させる南シナ海問題や朝鮮半島情勢に関して「地域の安全保障をめぐり日本と協調してきた」と指摘。日本が果たす役割を評価し、今後も足並みをそろえて対応する考えを強調した。(2018/05/25-16:02) 【政治記事一覧へ】 【アクセス
技能実習制度の課題を探るためベトナムで現地調査を行った神戸大学大学院国際協力研究科の斉藤善久准教授(専門はベトナム労働法)は、この制度の中では来日前と来日後の状況がリンクし、搾取や人権侵害などの問題が起きてきたと説明する。一方、11月1日には「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律(技能実習法)」が施行されたが、同准教授は技能実習生の転職が認められていないなどの問題があると指摘している。今回は、斉藤准教授のインタビューの中編を掲載する。 ◆追い詰められて「失踪」Dさんの働いていた酪農農家(斉藤准教授提供)――技能実習生を取り巻く状況において、来日前にすでに問題があるわけですが、では、来日後にはどのような問題が起きていたのでしょか。 斉藤氏――深刻な事例には、就労先企業からの失踪を余儀なくされたものがあります。ベトナム北部出身の女性Dさんは、短大を卒業した後、商業施設で
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