「あなたに演じてもらいたい」と訴えた庵野 1994年の夏、人気アニメ『美少女戦士セーラームーンS』の番組旅行に参加した緒方恵美は、宿のエレベーターの中で突然、演出家の庵野秀明に話しかけられる。 「今度新しく始まるテレビアニメの主役をあなたに演じてもらいたいと思っていたのだが、オーディション参加を断られたと聞いた。再度二次を受けてもらえないか。自分や、うちのスタッフがあなたに何か失礼なことをしたのだろうか」 要約すればそうした内容で、言うまでもなくその新作こそ『新世紀エヴァンゲリオン』、「主役」とは碇シンジ役のことである。事務所からまったく話を聞いていなかった緒方恵美は驚く。どの作品に出演するかは当時、声優の所属事務所が決定することで、必ずしも声優が決めるわけではなかったからだ。 「自分は知らなかった、この役を受けたい」と相談した緒方恵美に対し、所属事務所は「監督が声優に直接交渉するのはルー
WebNewtype > レポート > 今のアスカとして言いたいことを全部言えた――「シン・エヴァンゲリオン劇場版」式波・アスカ・ラングレー役宮村優子インタビュー 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は好評公開中(C)カラー 公開中の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。完結編となる本作について、そして「エヴァンゲリオン」シリーズについて、式波・アスカ・ラングレー役の宮村優子さんにお話をうかがいました。 ──「シン・エヴァンゲリオン劇場版」、絶賛公開中です。 宮村 無事公開されて、まずほっとしました。コロナ禍の大変な状況の中、本当にたくさんの方が公開と同時に観てくださって。完結編を心まちにする、皆さんの思いの強さを感じました。どんなに延期が重なっても待ってるよ!って言ってくださっていた人たちの声が、私はとてもうれしかったです。 ──宮村さん自身は、完成した映画をご覧になって、どんな感想をいだきまし
TVシリーズ放映から25年。完結を惜しむ声もある『エヴァンゲリオン』シリーズで、パイロットの1人・アスカを演じてきた声優の宮村優子。公開中の映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のアフレコ現場で、庵野秀明総監督から「アスカが宮村で良かったよ」と言葉を掛けられたと宮村は語る。25年間、アスカを背負い続けてきた彼女にその“苦労”と“喜び”を聞いた。 【写真】宮村優子が25年演じ続けたアスカ 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』より ■庵野総監督からの一言「アスカが宮村で良かったよ」 1995年にTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』が放送開始して以降、社会現象になった『エヴァンゲリオン』シリーズ。1997年、98年には『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』が公開。2007年公開の映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』からは『新劇場版』シリーズとして再始動。2009年公開の『:破』、2012年公開の『:Q』を
Marie came back! Marie Rose, which appeared in the first film, has returned with an increased power! Marie's 3D model was redone and the graphics improved. The animation moves smoothly, and Marie's facial expressions are remarkable! The video is an hour a ... New 3d works are now available. Full version of the video is available on Patreon. The video is 50 minutes long. https://www.patreon.com/Ai3
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