庵野秀明さんが企画・発行人・責任編集を務めた同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が復刻。コミックマーケット101のアニメスタイルブース(企業ブース 915)で先行販売されます。価格は3000円(税別)。 同書は映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(以下、逆シャア)」の熱烈なファンとしても知られる庵野さんが中心となり、1993年に刊行した一冊。「逆シャア」の“検証・総括”を目的として、同作の富野由悠季監督はもちろん、幾原邦彦さん、出渕裕さん、押井守さん、鈴木敏夫さんなど業界のそうそうたる面々へのインタビューなどを収録しています。 復刻にあたり庵野さんからコメントが寄せられており、プレスリリースではその抜粋版を公開。庵野さんはその中で、「『シン・ゴジラ』を創れた御陰で『シン・エヴァ』が形になった様に、「逆シャア本」を作った御陰でTV版『エヴァ』を進める事が出来たと思う」と、当時の編
庵野秀明氏が監督を務めた『ウルトラマン(庵野秀明自主制作版)』(1980年発表)と『DAICONFILM版 帰ってきたウルトラマン』(1983年発表)の上映会が1日、都内で開催された。特技監督を務め、現在はアニメプロデューサーとして活躍する赤井孝美氏と、制作進行を務め、現在はグラウンドワークス代表の神村靖宏氏、アニメ特撮アーカイブ機構の三好寛氏が登壇し、裏話や秘蔵写真を公開した。 『ウルトラマン(庵野秀明自主制作版)』(1980年発表)と『DAICONFILM版 帰ってきたウルトラマン』(1983年発表)の上映会より (C)ORICON NewS inc. 写真ページを見る 【写真】その他の写真を見る 誕生から55周年記念作品として、庵野秀明氏(企画・脚本)、樋口真嗣氏(監督)のタッグで映画化された『シン・ウルトラマン』の大ヒットを記念して行われたイベント。『ウルトラマン(庵野秀明自主制作
イベントの様子 庵野秀明による『ウルトラマン(庵野秀明自主制作版)』と『DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン』の上映会が1日、都内で行われ、『DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン』で特技監督を務めたアニメプロデューサーの赤井孝美と、同作の制作進行を務めた神村靖宏(現・グラウンドワークス代表)、アニメ特撮アーカイブ機構の三好寛が登壇して、当時の庵野の様子や、作品制作の舞台裏を振り返った。 【画像】メフィラス役で大人気の山本耕史「プロテイン、私の好きな言葉です」 公開中の映画『シン・ウルトラマン』で企画・脚本を務めた庵野が大阪芸術大学在学中に8ミリカメラを使って作成した『ウルトラマン(庵野秀明自主制作版)』は上映時間約3分の作品で、1980年に発表された。その3年後の1983年に制作された『DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン』も同様に8ミリフィルムで撮られ
「DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン」より - (C)円谷プロ (C)DAICON FILM 都内シネコン・新宿バルト9は、開業15周年と映画『シン・ウルトラマン』の大ヒットを記念して、同作で企画・脚本を務めた庵野秀明が学生時代に自主制作した「ウルトラマン」作品を、7月1日に一夜限りの特別イベントとして上映すると発表した。 【画像】メフィラス役で大人気の山本耕史「プロテイン、私の好きな言葉です」 イベントでは、「DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン」(1983年発表)と、「ウルトラマン(庵野秀明自主制作版)」(1980年発表)を上映(BD)。当時制作を共にした赤井孝美と神村靖宏を迎え、株式会社カラーの三好寛が司会を務める特別対談付きの催しとなる。チケット情報など詳細は公式サイトを確認。 ADVERTISEMENT 2007年2月9日に開業した新宿バルト9では、20
円谷プロダクションは6月22日、「ウルトラマン(庵野秀明自主制作版)」と「DAICONFILM版 帰ってきたウルトラマン」を上映すると発表した。新宿バルト9で7月1日限定で上映する。 「シン・ウルトラマン」で企画・脚本を務める庵野秀明さんが学生時代に自主制作した特撮作品。新宿バルト9の開業15周年と、シン・ウルトラマンの大ヒットを記念して開催するという。 上映当日は、赤井孝美さん(「DAICONFILM版 帰ってきたウルトラマン」特技監督、アニメプロデューサー)と神村靖宏さん(「DAICONFILM版 帰ってきたウルトラマン」制作進行)の対談も行う。チケットは23日からチケット販売サイトなどで販売する。 シン・ウルトラマンは「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明さん(企画・脚本)と樋口真嗣監督の“シン・ゴジラコンビ”が描く新しい空想特撮映画。5月13日に公開し、約1カ月で観客動員数257万
シン・ウルトラマン どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて『シン・ウルトラマン』の公開から早くも1ヵ月が過ぎましたが、いまだにランキング3位の高順位をキープしており、10日からはMX4D、4DX、Dolby Cinemaでの上映もスタートするなど、まだまだ勢いは衰えていません。 そんな『シン・ウルトラマン』に関して、先日ちょっと興味深い記事を見つけたので読んでみました(↓)。 www.pronews.jp この記事は、『シン・ウルトラマン』の編集に関わったスタッフに具体的な作業内容や苦労話などを聞いてまとめたものなんですけど、驚いたのは「プリヴィズの扱い」ですね。 プリヴィズとは、「撮影前に完成状態のイメージを検討するためにCGで簡易的に作った映像」のことで、『シン・ゴジラ』や『シン・エヴァンゲリオン』の制作でも大活躍していました。 アニメーションの現場では、作画作業に入る前に画コンテ
庵野監督の創作物が大量に展示されていたんだけど、 あれだね、大学の頃からすでにもうおかしなレベルのものつくっててビックリしてしまいました。 例の庵野監督が素顔でウルトラマンの役を演じている作品とかって もっともっとチャッチイものだって思いこんでたんだけど とてつもなくレベル高いものつくってて脱帽してしまった。 たしかにこんなものつくってたら大学に行く暇なんてなくなるな、と納得。 一方でその動画の絵コンテが展示されていたんだけど、 それを読むと、そのコンテを全く再現できていなかったりもして なるほど、こういうところがプロの仕事では無いとも言えるのだな、と思った。 庵野監督のアニメーター時代の原画も多数展示されていて ああこれCGがない時代に描いたエフェクトなんだよね?って信じられない思いがする圧巻のものばかりだった。 ただ疑問を感じたのは、これほどのものが描けるのにどうして人間は下手、という
庵野秀明総監修・樋口真嗣監督作品『シン・ウルトラマン』が興行収入40億円超えが確実視される大ヒットとなっている。一方で庵野秀明総監修は『デザインワークス』内の手記で「続編は製作費が本作よりもかなり嵩む」「(続編の製作費は)本作の興行次第」という趣旨の記述があった。本作の企画段階での想定予算は8〜9億円とされ、実際にかかった費用はコロナ禍による公開延期などを踏まえて日本映画トップクラスの10億円前後だと推測されているが「もっとお金を出して欲しい」「正直、CGがショボかった」と残念がる声も目立つ。 『永遠の0』は目標興行30億円で製作費10億円 正しいです。製作費のだいたい3倍の興行収入で黒字になります。現在、興行収入が30億を超える大ヒット邦画は年に数本しかありません。だから上限は10億。通常のヒットは15億程度なので5億円以下が普通の映画の製作費です。@orange_0330 — 町山智浩
『シン・ウルトラマン』は、「空想特撮映画」と銘打たれている。空想であるとわざわざ宣言しているのだ。 劇映画は基本的にどれも空想の産物だが、それを本物だと信じ込ませるために映画製作者たちはあらゆる手段を尽くす。例えば、半分以上創作であっても、着想を実際の事件に得たのならば、「Inspired by true events」とか銘打ったりして、観客に「本物かも」となるべく思わせようと腐心するものである。 しかし、『シン・ウルトラマン』は最初から「これは空想ですよ」と自分から打ち明けている。変わった態度だ。 この態度は、本作の企画立案者で総監修と脚本を務めた庵野秀明が「特撮」というものをどう捉えているかがよく表れている。特撮とは、本来は本物を使って撮影できない事柄を、できるだけリアルを求めるために使われる手法であるが、庵野氏の考える特撮の魅力は空想であることそのものにある。 それは、庵野秀明がキ
美術展とか好きだけど、人間ベルトコンベアになって「さっさと次に行けよ」の圧を感じながら作品を見たくない。 眼前に広がる作品に「飲まれる」感覚が好き。時間を忘れて1つの作品を眺めていたい。見ていたい作品を見飽きるまで見ていたい。 ただ、人気の美術展になればなるけど人間ベルトコンベア式になってしまうし、逃れようと後ろの方に行くと、作品を見たいのか人の後頭部が見たいのか分からなくなってしまう。サノス早く指パッチンしてくれぇぇぇぇぇぇと願ってやまない。ドクターストレンジはクソ。 しかも今回行く「庵野秀明展」といえば僕なんか想像できない濃いファンたちが沢山参戦してくるのでますます足取りが重い。熱心な人が多いので平日だろうと開催直後は行列になりそうである。せっかく有給とったのに濃いファン達を堪能できても満足に作品を見れないなんて泣いちゃう。 そういう訳で「庵野秀明展」は2022年4月16日(土)~ 6
ホーム > 映画ニュース > 2022年5月26日 > 「シン・ウルトラマン」本編冒頭映像を48時間限定公開 庵野秀明セレクション「ウルトラマン」(4K)6月3日から上映 「シン・ウルトラマン」本編冒頭映像を48時間限定公開 庵野秀明セレクション「ウルトラマン」(4K)6月3日から上映 2022年5月26日 16:05 庵野秀明が「ウルトラマン」(66)からセレクトした4エピソードを映画館で上映する(C)円谷プロ 庵野秀明が企画・脚本を手がけ、国民的特撮ヒーローの新たな誕生と戦いを描いた映画「シン・ウルトラマン」。公開初日の5月13日から26日までの14日間で、観客動員150万人を突破する大ヒットを記念し、5月27日午後8時から29日午後7時59分までの48時間限定で、本編冒頭映像が東宝MOVIEチャンネル(https://youtu.be/cISjYRdXuNc)にて公開される。 (C)
ねおらー31♎ @neora31 オタクがTwitterでの布教についてあれこれ言ってたら 庵野秀明が「この回を見ろ」って4Kリマスター版を映画館で流すとかいう その辺のオタクにはできない裏技で初代ウルトラマンを布教してきたので負けです 2022-05-26 15:04:22 円谷プロダクション @tsuburayaprod ◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾ 【緊急企画】 ◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾ 映画『シン・ウルトラマン』大ヒット記念🎉 庵野秀明セレクション『ウルトラマン』(4K)特別上映 6月3日(金)より 全国13劇場で開催決定✨ m-78.jp/news/post-6350 #シンウルトラマン pic.twitter.com/fmZVmBU8U4 2022-05-26 15:00:21
2022/5/26【緊急企画】映画『シン・ウルトラマン』大ヒット記念 庵野秀明セレクション『ウルトラマン』(4K)特別上映 6月3日(金)より 全国13劇場で開催決定!ウルトラマン 本上映イベントでは、『シン・ウルトラマン』で企画・脚本を務める庵野秀明氏が、『ウルトラマン』(1966)からセレクトした4エピソードを映画館の巨大スクリーンおよび迫力の4K映像でお楽しみいただきます。 『シン・ウルトラマン』は、『ウルトラマン』の企画・発想の原点に立ち返りながら、 現代日本を舞台に未だ誰も見たことのない“ウルトラマン”が初めて降着した世界を描く作品です。庵野秀明氏が厳選するエピソードを『シン・ウルトラマン』を見る前・見た後にご覧いただき、『シン・ウルトラマン』と『ウルトラマン』の世界をより深くお楽しみください。 庵野秀明セレクション『ウルトラマン』特別上映 開催情報庵野秀明セレクション『ウルトラ
インタビュー 2022/5/23 21:00 「ウルトラマンのように生きたい」米津玄師が明かす、庵野秀明の"作品至上主義"への共鳴 企画&脚本を庵野秀明、監督を樋口真嗣が務める映画『シン・ウルトラマン』(公開中)。主題歌は米津玄師が担当し、唯一無二の世界観を表現し続けている3人のクリエイターたちが集った。いまや日本の音楽業界をけん引する存在となった米津が、「ずっと作品をつくり続けている巨大な存在」と評した庵野と樋口監督と共に本作に携われた喜びや、『シン・ウルトラマン』からもらった力。そして庵野の“作品至上主義”への共鳴を明かした。 「何十年と時を経てウルトラマンと再会をした」【写真を見る】米津玄師自身が描きおろした「M八七」のジャケットイラスト。凛とした姿が美しいウルトラマンIllustration by 米津玄師 [c]2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 [c]円谷プロ [c]RE
『シン・ウルトラマン』の監督が庵野秀明監督ではなく樋口真嗣監督だった理由の一つに初代『ウルトラマン』がポジティブなビジョンに基づいているから、というのがあるという。 樋口真嗣監督は初代『ウルトラマン』について以下のように語る。 1964年の東京オリンピック後で、高度経済成長も続いていてどんどん日本が豊かになっていくという期待感がありました。1970年に大阪での万国博覧会が開かれることもすでに発表されていた(中略)そういう明るい未来が待っていることを子どもたちに伝えようとしていたんだと思います 『シン・ウルトラマン』イヤー開幕!樋口真嗣が語る、庵野秀明とのタッグと「ウルトラマン」と歩んだ道のり|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS 奇しくも『シン・ウルトラマン』が公開された2022年も2021年に開催された東京オリンピックと2025年開催予定の大阪万博の間に公開された作
庵野秀明総監修・樋口真嗣監督作品『シン・ウルトラマン』が大ヒットスタートを切った。 OP3日間で9.9億円、『シン・ゴジラ』超え “ウルトラ”大ヒット! 2022 年実写邦画 No.1! 公開から3日間で 観客動員数64万人 興行収入9.9億円突破! ! 映画『#シンウルトラマン』 たくさんの方にご覧いただき ありがとうございます! ぜひ、何度でも 劇場でお楽しみください!#大ヒット上映中 pic.twitter.com/7jM0gh7keU— 映画『シン・ウルトラマン』公式アカウント (@shin_ultraman) 2022年5月16日 公開初日からのオープニング3日間の興行収入は9.9億円と10億円に肉薄。これは最終興行82.5億円の庵野秀明総監督作品『シン・ゴジラ』のオープニング3日間の興行収入8.47億円を上回るスタートだ。とはいっても『シン・ゴジラ』が夏休み興行の7月下旬公開だ
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ネタバレ注意 『シン・ウルトラマン』の長澤まさみ演じる浅見弘子は『エヴァ』のミサトだと思うと少し受け入れやすい気がする。 まず周囲がガヤガヤと話をしている中で余裕のある後ろ姿を追いかけるショットは『エヴァ』らしい音楽がかかっているのもあって物凄くミサトっぽい。「禍特対」で上司に「浅見弘子です」と堂々と自己紹介する感じも「葛城ミサトです」を思い起こさせる。自分の席に座ってスニーカーからハイヒールに履き替えて「プライベート」から「仕事」モードへの切り替え描写もミサトならやっていそう。神永に対する「男ならコーヒーくらい持ってこれないの?モテないわよ」みたいなセリフも「気合い入れるわよ!」とか言って自他のお尻を叩く感じも、巨大化した際のネットミームがメフィラスによって一斉削除されて「よっしゃー!」と叫ぶのも、意識してる異性から匂いを嗅がれて「お風呂入っていないから…」と恥じらう姿も、その他諸々違和
「シン・ウルトラマン 空想特撮映画」公開 「庵野秀明」サイドから 「ウルトラマン」サイドから シン・ウルトラマンを鑑賞した感想(ネタバレなし) 設定 オマージュが盛りだくさん ストーリー キャスティング シン・ウルトラマンの姿 まとめ 「シン・ウルトラマン 空想特撮映画」公開 出典:映画『シン・ウルトラマン』公式サイト (shin-ultraman.jp) 映画「シン・ウルトラマン」が公開されました。 情報が公になってからというもの、まだかまだかと心待ちにしていたこともあり、公開初日に映画館で鑑賞。結論から言うと、かなり面白かったです。 最近「ファッション以外」カテゴリーの割合が増えてきた当ブログですが、今回も「シン・ウルトラマン」の魅力をネタバレなしでお伝えしたくなったので、その内容になります。 エヴァンゲリヲン、ゴジラに続き「シン」を冠し、鬼才・庵野秀明に手掛けられたウルトラマン。あく
ネタバレ注意 庵野秀明総監修・樋口真嗣監督作品『シン・ウルトラマン』のCGの話。 youtu.be 日本映画のCGは実写映画、3DCGアニメ映画を問わず、アメリカの大作映画と比較すると「ちょっとショボいな…」と思うことが少なくない。これは予算の関係で「トライ・アンド・エラー」が繰り返せないからだと『寄生獣』の山崎貴監督や『アーヤと魔女』の宮崎吾朗監督が過去のインタビューで述べていた。そう言う事情を知ると手のひらを返すようだが、「ハリウッド大作の1/10以下の予算で、あのレベルまで仕上げてるのは凄いな」と感じてしまう。その中でも近年CGのレベルが格段で凄かったのが2016年公開の庵野秀明総監督作品『シン・ゴジラ』。フルCGで作られたゴジラのCGは動きが大きいシーンなどでは「ちょっとショボいな…」と思うところもあったが、基本的に質感が凄かった。また個人的に驚いたのが、ゴジラではなく中盤の多摩作
ネタバレ注意 企画・脚本等:庵野秀明監督の樋口真嗣監督作品『シン・ウルトラマン』が公開されたが、長澤まさみ演じる浅見弘子の描写が物議を醸している。 物議を醸してるのは「浅見が気合いを入れるときに自分のお尻を叩くが、それを他者にもやる描写」「浅見が巨大化した際にスカートの中に意識が向かうようにするアングルがある」「斎藤工演じるウルトラマンである神永新二が浅見の匂いを嗅ぐ」の3点という印象。 個人的に一番ノイズになったのが一つ目の「浅見が気合いを入れるときに自分のお尻を叩くが、それを他者にもやる描写」。二つ目の「浅見が巨大化した際にスカートの中に意識が向かうようにするアングルがある」は、その後のシーンで性的視線によりネットミームとなってしまった浅見に対して山本耕史演じるメフィラスが「こんな野蛮なことが起きるとは思ってなかった」という否定見解を示して、劇中でも「アレは女性を性的に消費するシーン」
庵野秀明版『帰ってきたウルトラマン』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、いよいよ昨日から全国の映画館で『シン・ウルトラマン』の上映が始まりました。脚本・製作・企画・総監修:庵野秀明、監督:樋口真嗣という『シン・ゴジラ』コンビが「今度はどんな世界を見せてくれるんだろう?」と待ち望んでいた人も多いのではないでしょうか。 そんなウルトラマンに関して…まぁ割と有名な話ですけど、庵野さんは学生時代にも自主制作でウルトラマンの映画(通称:DAICON FILM版)を作ってるんですよね。タイトルは『帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令』! 題名を見ると「TVで放映していた『帰ってきたウルトラマン』のオマージュ?」って感じですが、それだけではありません。実は、『マットアロー1号発進命令』の前に2本の自主制作ウルトラマンを撮っていたのです。一体なぜそんなにウルトラマンを? というわけで
ついに『シン・ウルトラマン』公開!(左から)早見あかり、西島秀俊、斎藤工、長澤まさみ、有岡大貴、樋口真嗣監督 13日、映画『シン・ウルトラマン』の初日舞台あいさつがTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演の斎藤工をはじめ、長澤まさみ、西島秀俊、有岡大貴、早見あかり、樋口真嗣監督が出席。長い月日をかけて完成したプロジェクトを振り返った樋口監督は、本作の企画・脚本を務めた庵野秀明に感謝を述べた。 禍特対メンバー集結!『シン・ウルトラマン』初日舞台あいさつフォトギャラリー 「ウルトラマン」の企画・発想の原点に立ち返り、未だ誰も見たことのない“ウルトラマン”が初めて降着した世界を描く『シン・ウルトラマン』。企画・脚本を庵野秀明、監督を樋口真嗣が務め、斎藤工演じるウルトラマンになる男・神永新二(かみなが・しんじ)と、彼の所属する防災庁の専従組織・通称「禍特対」(カトクタイ)の活躍を描く。 ADVE
特撮オタクの庵野秀明が、ウルトラマンをド直球の「ヒーローもの」として描くとは考えられない。少なくとも今年の3月に公開された映画『ウルトラマントリガー エピソード Z』とは、同じ系統ではない。これは従来のファンではない一般層をウルトラマンのマニアックな世界に巻き込もうとする、つまり庵野のテリトリーに引きずり込もうとしているのではないだろうか。 かつて『ウルトラマン』(1966年)のリメイク作品として公開された、『ULTRAMAN』(2004年)もカラータイマーは付いていなかったが、エナジーコアというそれに代わるものがあった。 ウルトラセブンのように胸の位置に付いていないパターンも一部あったり、ウルトラの母やウルトラマンキングのように「らしいもの」は付いていたり、実は違うパターンなどという変化球はあったものの、ここまで明確にカラータイマーが付いていないデザインは初めてではないだろうか。 なぜカ
» 【ネタバレなし】『シン・ウルトラマン』を見た結果 → そんなにウルトラマンが好きだったのか、庵野秀明。 特集 2022年5月13日公開の『シン・ウルトラマン』を見てきた。なるほどこう来たか……というか、知ってはいたが庵野さんよ。ウルトラマン、めちゃめちゃ好きですね! ・『ウルトラマン』を知らなくても楽しめる 『シン・ウルトラマン』がテレビドラマ『ウルトラマン(1966年)』のリブート作品であることは、耳タコだろう。 リブートと言っても、過去作の色をどの程度感じられるかはモノによって様ざまだ。『シン』はどうだったのか、ネタバレになるので言及は避けるが、どの層も満足できるかと思う。 つまり『ウルトラマン』を視聴済みであればより理解度が高まり、一方で見たことがなくとも十二分に楽しむことが出来る仕上がりだったのだ。 リブートの看板通りで、ゼロからはじめられるところが『シン・ウルトラマン』の魅力
1965年生まれ。東京都出身。高校卒業後、『ゴジラ』(1984年)で特殊造形に関わったことがきっかけで映画業界に入る。その後、庵野秀明氏らが設立したガイナックスに参加。95年公開の『ガメラ 大怪獣空中決戦』などの“平成ガメラ三部作”で特殊監督を務め、2005年に『ローレライ』で監督デビュー。以降、『日本沈没』(06年)、『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』(08年)、『のぼうの城』(12年)、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(15年)などの話題作で監督を務め、『シン・ゴジラ』(16年)では日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞 ウルトラマンをきっかけに出会った「庵野秀明」 庵野さんは学生時代に自ら演じたウルトラマンの自主制作の8ミリ映画『DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン』(1983年)の監督をし、全国各地の自主映画上映会で上映していました。僕は制
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
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