[日々鑑賞した映画の感想を書く]「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」(2021年 庵野秀明総監督)(2021/3/11記)ネタバレ注意 公開3日目(3/9)に行ってきました。本当はi-Maxで見たかったんですが、いい席はすべて埋まっていたので、普通版で。i-Max版はいずれ見るつもり。 多くの人が言う通り、これで本当にエヴァンゲリオンは終わったんだなと感じました。庵野監督が本気でエヴァを終わらせようとして、ちゃんと終わることができた。本当に素晴らしい。もちろん感想は人それぞれでしょうが、おそらく多くの人たちが内心に抱えていたモヤモヤを、なかなか決着がつけられなかった葛藤を、今作は見事に解きほぐして解消してくれた。本当に良かった。詳しい分析や考察は、私よりもはるかに詳しく熱心で愛情もあるみなさんにお任せするとして、ライトなおっさんファンのひとりとして、適当に感想を書きます。以下ネタバレ含む
エヴァの最新情報まとめ、イベントレポートや考察記事を掲載するファンサイトです 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」Blu-ray・DVDは2023年3月8日発売 我々は再び、何を作ろうとしているのか? 「エヴァンゲリオン」という映像作品は、様々な願いで作られています。 自分の正直な気分というものをフィルムに定着させたいという願い。 アニメーション映像が持っているイメージの具現化、表現の多様さ、原始的な感情に触れる、本来の面白さを一人でも多くの人に伝えたいという願い。 疲弊する閉塞感を打破したいという願い。 現実世界で生きていく心の強さを持ち続けたい、という願い。 今一度、これらの願いを具現化したいという願い。 そのために今、我々が出来るベストな方法がエヴァンゲリオン再映画化でした。 10年以上昔のタイトルをなぜ今更、とも思います。 エヴァはもう古い、 とも感じます。 しかし、この12年間エ
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 2015年4月。「ゴジラ」新作の製作発表と共に公開された庵野秀明によるコメントは、衝撃の言葉で始まった。 「2012年12月。エヴァ:Qの公開後、僕は壊れました。所謂、鬱状態となりました。6年間、自分の魂を削って再びエヴァを作っていた事への、当然の報いでした。(略)自分が代表を務め、自分が作品を背負っているスタジオにただの1度も近づく事が出来ませんでした」 カラー公式サイト「『シン・エヴァンゲリオン劇場版』及びゴジラ新作映画に関する庵野秀明のコメント」より 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の公開と、それに伴う賛否両論の渦が治らぬ中で発表された「シン・ゴジラ」の製作は、必ずしも全ての映画ファンにもろ手を挙げて受け入れられたとはいえなかった。私を含め、彼らが待っていたのは「エヴァの完結作」であり、それ以外のものではなかったからだ。 これ
いったい何を見せてくれるのか。そんな期待を、常に抱かせ続けてくれる映像クリエイターが、『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年)や『シン・ゴジラ』(2016年)で知られる庵野秀明だ。特撮映像やSF作品への深い知識と高い描画力で、見る人を驚かせるアニメーションや実写の作品を送り出してきたが、ここまで世間をざわつかせる存在になったのは、作品を通して心に突き刺さるメッセージを放ち続けてきたからだ。 2021年1月23日まで、両手で指折り数えられる日になった1月14日、庵野秀明総監督の最新作となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の再度の公開延期が発表された。既に1度、2020年6月27日の公開が、新型コロナウイルス感染症の広がりを受けた映画興行の縮小もあって延期となっていただけに、残念という声も少なくなかった。同時に、いつまでだって待つという人も大勢いた。 2012年11月17日公開の『ヱヴァ
どうも、すでに2021年が待ち遠しいと感じるSATAトミオです 『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』がいよいよ2021年1月23日より公開されます(あくまで公開予定ですけど…) 2012年に公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』から約8年もの歳月が流れたとあって、新作の公開を心待ちにしている方も多いでしょう 私自身「ヱヴァQ」が公開された当時はまだ高校生でしたので、改めて長い月日が流れているのだと感じます(現在26歳なんでね♪) www.evangelion.co.jp そんな『エヴァ』シリーズの監督をされている方といえば、アニメファンなら誰もが知っているであろうこの方、庵野秀明さんです 庵野秀明とは、1960年5月22日山口県宇部市生まれのアニメ監督・アニメ製作会社「カラー」の代表取締役(あと、実写映画監督・プロデューサー・声優など) 監督代表作に『トップをねらえ!』『ふしぎの海の
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<『新世紀エヴァンゲリオン』『シン・ゴジラ』監督の庵野が初めて手掛けた実写映画。トパーズの指輪が欲しい女子高生と奇妙な性癖の男たち。何かを欲しいと思ったら、あらゆる可能性を試すのがいかにも原作の村上龍的> 今回の作品の監督は庵野秀明。と書けば、『シン・ゴジラ』を多くの人は思い浮かべるだろう。でも違う。『シン・ゴジラ』はこの連載で取り上げない。......いや、断定はしないほうがいいか。もしも連載が何年も続いて観た映画がほとんどなくなったら、やれやれと吐息をつきながら取り上げるかもしれない。ただし今はまだ、『シン・ゴジラ』について論評しようとは全く思わない。 ということで今回は、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』制作終了後、庵野が初めて手掛けた実写映画『ラブ&ポップ』だ。原作は村上龍。だからストーリーは知っていた。でも『新世紀エヴァンゲリオン』を監督した庵野がどのように実写映画を撮るのか(脚色
トップをねらえ! どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて皆さんは『トップをねらえ!』というアニメーション作品をご存知でしょうか? 本作は『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明さんが初めて監督を務めたオリジナルアニメで、今から32年前の1988年にリリースされ、多くのアニメファンの間で話題になりました。 その後、1989年に期間限定で劇場公開され、さらに2006年には再編集&5.1ch化に伴い再アフレコされた合体劇場版(『トップをねらえ2!』との同時上映)として映画館で公開されたのです。 そんな『トップをねらえ!』は、今でこそ「庵野秀明初監督作品」とか「感動の名作」みたいな扱いで高く評価されていますが、ビデオが発売された当初はそれほどでもない…というか、むしろ酷評されていたらしいんですよね。 まあ、第1話の時点では「エロい体操服を着た女子高生がおっぱいをブルンブルン揺らしながらロボットに乗
本日4月17日に、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて公開延期が発表された「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。このたび公開されたスタッフクレジットには、企画・原作・脚本・総監督の庵野秀明のほか、監督の鶴巻和哉、中山勝一、総作画監督の錦織敦史、作画監督の井関修一、金世俊、浅野直之、田中将賀、新井浩一といった顔ぶれが名を連ねている。またデザインワークスに山下いくと、渭原敏明、コヤマシゲト、安野モヨコ、高倉武史、渡部隆、美術監督に串田達也、音楽に鷺巣詩郎、コンセプトアートディレクターに前田真宏らがお目見えした。 併せて公式サイトでは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」「:破」「:Q」を公式アプリ「EVA-EXTRA」およびカラーの公式YouTubeチャンネルにて無料公開することも明らかに。オーディオコメンタリー企画も進行中だ。「EVA-EXTRA」では明日4月18日12時から30日23時59分まで公開
もう20年以上前、庵野監督と映像スタッフ数人と北海道の民宿に泊まった時、「エリア88」が全巻揃ってて、みんな会話もせず黙々と読み耽った思い出— 菊池雅之🥞 (@kimatype75) March 10, 2020 twitter.com さも あり なん。 だから、信用していい。 エリア88 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ) 作者:新谷 かおる発売日: 2013/12/27メディア: Kindle版エリア88 2 (MFコミックス フラッパーシリーズ) 作者:新谷 かおる発売日: 2013/12/27メディア: Kindle版 エリア88 (2003年再発) コミック 全13巻完結セット (MFコミックス―フラッパーシリーズ) 作者:かおる, 新谷発売日: 2004/03/23メディア: コミック Area 88 第01話 シン・ゴジラ 発売日: 2017/03/22メディア:
2019年『0706作戦』にて公開された、庵野秀明総監督構成による『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』ダイジェスト映像。 ◆『シン・エヴァンゲリオン劇場版』近日公開 https://www.evangelion.co.jp/ ◆『エヴァンゲリオン』公式アプリ『EVA-EXTRA』配信中! 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に向けての最新情報や、アプリ内のみで視聴できる特別な映像や音楽の無料配信、過去に無料配布された公式無料冊子『EVA-EXTRA』のリバイバル閲覧など、このアプリでしか楽しめない特別コンテンツを配信中。今後も『エヴァンゲリオン』を楽しむための様々な企画がこのアプリから発信されますのでお楽しみに! iOS:https://apps.apple.com/jp/app/eva-extra/id1467872512 Android:https://play.google.com/sto
一時代を築いたスタッフが抜けてカラーやトリガーといった新会社をつくり、のれんをわけるようにガイナックスの名前をつかう小さな会社も乱立して、数年がたつ。 そして、ほとんど名前しか残っていないガイナックスの新社長に就任したばかりの男性が、今月頭に逮捕された。容疑段階とはいえ、ひどい性的加害と思わざるをえない内容*1が報じられている。 www.jiji.com 多くの報道でアニメ企画・制作会社と紹介されているものの、この新社長が就任してからは、まとまったアニメ作品は発表されていない。 それもあってか、会社が過去に手がけて最も有名だった作品名『新世紀エヴァンゲリオン』の名前が報道によく使われている。 そこで別会社をたちあげてシリーズ新作をつくっている庵野監督が、作品は現在のガイナックスと無関係と強調する文章を寄稿していた。 diamond.jp 『新世紀エヴァンゲリオン』を中心に、もともと監督は他
株式会社カラー @khara_inc 株式会社カラー公式。Amazon Prime Videoで配信中の映画『シン・仮面ライダー』や、『エヴァンゲリオン』シリーズ、スタジオカラー作品や所属スタッフの最新情報、各地巡回中の庵野秀明展についても。カラー2号機@khara_inc2 エヴァンゲリオンシリーズ公式@evangelion_co khara.co.jp 株式会社カラー @khara_inc これまでどこにもお話ししてこなかった経緯をきちんと説明しておきたい、との思いから寄稿させていただきました。ご一読いただければ幸いです。 【庵野秀明・特別寄稿】『エヴァ』の名を悪用したガイナックスと報道に強く憤る理由 | ダイヤモンド・オンライン diamond.jp/articles/-/224… 2019-12-30 06:28:31 リンク ダイヤモンド・オンライン 【庵野監督・特別寄稿】『エヴ
樋口真嗣さん監督、庵野秀明さん企画・脚本で2021年公開予定の映画『シン・ウルトラマン』より、「ウルトラマン」のデザインが公開された。 『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』などで実質的な美術総監督として今に続く「ウルトラマンシリーズ」の世界観構築に大きな功績を残した成田亨(なりた とおる)さんが、1983年に描いた絵画『真実と正義と美の化身』がコンセプト。 庵野秀明さんは、この『真実と正義と美の化身』の美しさを何とか映像にできないかという想いが、『シン・ウルトラマン』のデザインコンセプトの原点だと語っている。 その造型を見ると、ウルトラマンの大きな特徴の一つであるカラータイマーがなくなっているのも目を引く。 本日のTSUBRAYA CONVENTIONにて、『シン・ウルトラマン』の「ウルトラマン」ビジュアルが公開となりました!成田亨氏の『真実と正義と美の化身』がデザインコンセプ
[映画.com ニュース] 円谷プロダクションが開催する「TSUBURAYA CONVENTION 2019」のオープニングセレモニーが12月14日、メイン会場となる東京・文京区のTOKYO DOME CITY HALLで行われ、2021年公開予定の「シン・ウルトラマン」に登場するウルトラマンのデザインが公開された。 第40回日本アカデミー賞で最優秀作品賞ほか主要7部門を「シン・ゴジラ」で制覇した庵野秀明監督が企画・脚本を務め、樋口真嗣監督がメガホンをとる本作。「ウルトラマン」の企画発想、原点に立ちかえりながら、“未だ誰も見たことのないウルトラマン”が存在する世界の体験を構築する。 斎藤工も登壇発表の場には樋口監督、主人公の“ウルトラマンになる男”を演じる斎藤工が出席。樋口監督は「庵野の思いを結集し、庵野が望んでいるもの、見たいもの、作りたいものを徹底的に集めて、この形になりました」と胸を
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