関西電力の経営幹部らによる3億円を超える金品受領問題で関西電力の岩根茂樹社長は午後2時から記者会見を開いています。幹部らは現金や商品券のほか小判型の金貨や金杯、アメリカ・ドルなどを受け取っており、常務と元副社長の2人は受領額がそれぞれ1億円を超えていたことが分かりました。
時代劇 - Wikipediaの内容を整理する。 1910年代。日本映画草創期。歌舞伎の演目を題材にしたり、歌舞伎役者を引っ張ってきたりしたので、自然と時代劇が増えた。尾上松之助がスターとなる。 1920年代。映画業界が軌道に乗り、各社が時代劇スターを擁するようになる。阪東妻三郎や嵐寛寿郎、長谷川一夫などが登場する。 1930年代。トーキー映画への移行。戦前の映画黄金期であり時代劇の黄金期でもある。 1940年代、戦時中は検閲、戦後すぐはGHQの禁止により、映画(時代劇)が作りづらくなる。 1950年代。GHQに禁止された反動で時代劇映画が増加。 1960年代。ここで一気に映画からテレビドラマへの転換が起きる。 1970年代。著名な時代劇シリーズが始まる。時代劇の第二次黄金期と言える。1966年銭形平次1969年水戸黄門最も有名なナショナル劇場のもの1970年大岡越前1970年遠山の金さん
毎日映画コンクール男優主演賞やヨコハマ映画祭主演男優賞を受賞し、2022年に俳優生活61年目を迎えた寺田農さん。 数多くのテレビ、映画、舞台に出演し、映画『天空の城ラピュタ』(宮崎駿監督)のムスカ大佐の声を担当。吹き替えやナレーションでも知られている。 2021年には34年ぶりに主演した映画『信虎』(金子修介監督)が公開され、2022年12月16日(金)にDVDが発売。11月17日(木)には「生誕85年 実相寺昭雄メモリアル・コンサート2022~陰翳礼讃、夢中遊行」(自由学園 明日館講堂)に出演する。 1986年、寺田さんは映画『天空の城ラピュタ』(宮崎駿監督)のムスカ大佐の声を担当。2008年から2012年まで東海大学文学部特任教授を務め、映画史入門、現代映画論、演劇入門、戯曲・シナリオ論などの科目を担当した。そのときにも学生からムスカ大佐のセリフをリクエストされたという。 「若い人はみ
元禄15年12月14日、大石内蔵助をはじめとする四十七士が吉良上野介を討ち取る「赤穂事件」が起こった。これに至る顛末を描いたのが「忠臣蔵」だ。かつてはよくドラマや映画になった「忠臣蔵」だが、最近では映像化される機会も格段に減ってきている。いったい、なぜなのか…? 時代劇研究家の春日太一氏の新刊『忠臣蔵入門』から、その理由を紹介しよう。 実は「一大プロジェクト」だった 忠臣蔵の映画やドラマが長いこと作られてきた背景として、作り手側にも大きな事情がありました。 「忠臣蔵」は大きな見せ場だけで六つあります。それぞれ屋内が主な舞台になるため、セットを作る必要があります。 「松の廊下」であれば、かなり長い廊下で襖に大きな松が描かれている。「大評定」の広間は赤穂藩の藩士全員が入る広いスペースになります。それから、祇園で大石が遊ぶ遊郭に「東下り」の宿に瑤泉院の屋敷。さらに討ち入りで使う吉良邸のセットも、
※論をわかりやすくするためにドラマのキャプチャ画像を載せていましたが、本文章が著作権法上の例外事項である「批評」に当たらない可能性があることを考慮し、削除させて頂きました。2022/1/8 ※「夢のゆくえ」のところで「画面からは千世がはけて実朝と泰時だけに」→「千世が右隅に行き顔が映らなくなり後ろ姿になり」に訂正しました。2023/2/14 2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』において、源実朝が異性に性的に接することができなく、かつ同性に想いを寄せる者であるという描写がなされました。しかも彼が恋する相手は、主人公義時の息子泰時。ガッチリとドラマの本筋に関係する人間関係です。練られた脚本はもちろん、演じた役者さんたちが大変見事に、繊細に演じてくれたおかげで、また凝った演出が行われたこともあって、本当に印象深いものになりました。 これは大河ドラマでの同性間の愛を描いたものとしては、大変意義
メフィラス役で大人気の山本耕史 公開から17日間で興行収入27億円を突破した映画『シン・ウルトラマン』(全国公開中)で大きな話題を呼んでいるのが、山本耕史演じる外星人メフィラスの存在感だ。「すごく大きな反響がありました」と驚きを見せる山本が、公開後の周囲の反応や、難解な役へのアプローチ方法、さらには出演ラッシュの現状について語った。 【画像】メフィラス役で大人気の山本耕史「プロテイン、私の好きな言葉です」 ■大絶賛のメフィラス役、山本なりのアプローチ方法とは 見た目は人間、中身は外星人のメフィラス - (C) 2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 (C) 円谷プロ 山本が演じたメフィラスは、外見は人間で日本語も堪能だが、中身は外星人というキャラクター。本編に登場すると、作品のテイストを変える存在として、物語に大きなインパクトを与えた。劇場公開後、メフィラスは大きな話題となり、「山本さん
宮藤官九郎の書く脚本は、いつも他の誰にも似ていない足跡を残す。例えば朝の連続テレビ小説『あまちゃん』は、ヒロインの幼少期から始まり、成長し結婚して母になる「女の半生記」という朝ドラの黄金律を完全にはみ出している。それは天野アキという1人の少女が16歳から20歳になるまでのたった4年を描いた物語なのだ。 主人公天野アキは物語の中で結婚も出産もしない。だがそのたった4年の青春の1ページの中に、80年代に青春を送り夢破れた彼女の母親、春子の人生が回想として映る。そこには朝ドラの定型である「女の半生記」が主人公の母親の歴史として織り込まれ、同時に80年代に始まるアイドル・サブカルチャー史があり、そして2011年、3・11という同時代の巨大な社会的カタストロフにたどり着く。 海外のティーンネイジフィルム、ガールズムービーを見渡しても、これほど奇妙で定型を外れた、そして同時にこれほど見事な構造を持った
主人公は紫式部 時代は平安 千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性 「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は 秘めた情熱と想像力 そしてひとりの男性への想おもい その名は藤原道長 変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の 愛の物語 躍動せよ! 平安の女たち男たち! 創造と想像の翼をはためかせた女性 紫式部 2024年の大河ドラマは平安中期に、のちに世界最古の長編小説といわれる『源氏物語』を生み出した、紫式部の人生を描きます。武家台頭の時代を目前に、華やかにひらいた平安文化の花。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生に挑戦する大河ドラマです。 平安時代といえば、十二単じゅうにひとえ姿の女性が長い髪をひいて伏している絵を思い浮かべませんか? その優雅さはともかく、実は平安はアクティブな時代。男は仕事先や寺社、はては野山まで馬で馳はせ、女も自分の財
某事務所タレントがドアップで叫んだり大根役者がボソボソ喋るブロッコリー映画では世界の覇権はほぼ絶対到底ムリ! 日本映画の活路を世界へ拓くのは時代劇! 昔から海外で七人の侍メチャ人気やん? 侍が生きた時代の旧き日本の原風景+いぶし銀の時代劇役者にしか出せない雰囲気。 これだけでも一定の人気は見込めるが世界にはまだ足りない。 ワイはこれにアニメの演出を取り入れる(監督気取り)。 とにかくチャンバラシーンをCGフル活用してアニメ顔負けの演出とかにしてド派手にする(お姉ちゃんは出さなくていい)。 定番フォーマットの勧善懲悪から一捻りして陰のありつつも憎めない業を背負う悪役を出す(鬼滅のパクりね)。 主人公はもちろん転生したことにする。転生元はカリフォルニアのヴィーガン。山火事で焼け死んだと思ったが目を開けたら江戸の町娘に看病されている。 海外でウケるために禅の思想みたいのをそこかしこに取り入れる(
春日太一『なぜ時代劇は滅びるのか』を再読。 なぜ時代劇は滅びるのか (新潮新書) 作者:春日太一 発売日: 2014/09/16 メディア: 新書 内容は紹介文の通り、 かつて映画やテレビドラマで多くの人々を魅了した時代劇も、2011年には『水戸黄門』が終了し、民放のレギュラー枠が消滅。もはや瀕死の状態にある。その理由はひとこと。「つまらなくなったから」に他ならない。/「高齢者向けで古臭い」という固定観念、「自然体」しか演じられない役者、「火野正平(=いい脇役・悪役)」の不在、マンネリ演出を打破できない監督、何もかも説明してしまう饒舌な脚本、朝ドラ化するNHKの大河ドラマ・・・・・・。 (引用者後略) という内容。 正直、すごい煽り気味のタイトルではあるが、しかし、それに見合うだけの面白さと説得力がある。*1 以下、特に面白かったところだけ。 時代劇はマンネリと言われてしまうの背景 その結
制作発表のときに『三谷幸喜が贈る予測不能エンターテインメント!』という魅惑的なコピーがつけられていました。この大河ドラマについて、改めてどのように思っていますでしょうか。 鎌倉時代は戦国時代や幕末に比べて知名度があまりないので、先がどうなるかわからないというおもしろさは確実にあると思うんです。 ざっくりと「源頼朝が立ち上がって平家を倒し、幕府を開いた」という流れは知っていても、ディテールまで詳しい方は少ないのではないかと。僕もそうでしたから。義経と頼朝の話はドラマ化されることはあるけど、義経が死んだあとのことはほとんど描かれない。大河ドラマでもその辺を扱ったのは「草燃える」だけです。40年以上前ですからね。そういう意味で「鎌倉殿の13人」は従来の大河ドラマとはまた違う“予想外のおもしろさ”みたいなものがあるんじゃないかなって思います。新垣さん演じる八重だって、彼女に待ち受ける人生を知ったら
すでに発表されている通り、NHKではチュートリアルの徳井義実さんが設立した会社が、東京国税局から申告漏れを指摘された問題を受け、徳井さんについて、新たな出演・収録を見合わせることにしました。 大河ドラマ「いだてん」につきましては、10月1日に全編の収録が終了し、撮り直しができない状況にあるため、徳井さんのシーンを中心に、再編集して放送いたします。 徳井さんが演じる大松博文監督は、1964年の東京オリンピックで、東洋の魔女と呼ばれた日本女子バレーボールチームを率い、金メダルを獲得しました。その活躍ぶりは「いだてん」で欠かすことのできない物語のひとつでした。再編集にあたっては、視聴者のみなさまに満足していただけるよう、ドラマ全体の流れを損なわないことにもできる限りの配慮をいたしました。その結果、11月3日(日)放送予定の第41回は、通常43分の放送時間が42分となります。ご理解を賜りますようお
なぜ映画を撮るのか問うと、「何をやってもダメだから」と答えた北野武(76)。「やっぱり俺は、芸人だよ。それも、中途半端な芸人。まだみんなに認められてねえなって」。自分に一番ぴったりくるものを模索し続けているうちに、「こうなっちゃった」と照れ笑い。「人間五十年」の時代の男たちのドラマを描きながら、現「100年時代」の日本人を見つめる、“異端児”北野武の仕事観、そして死生観とは。(取材・文:山野井春絵/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース オリジナル特集編集部) 「今思えば、漫才師というのはアスリートのようなもの。若くないとできない。40代でもう頭、体力が追いつかなかった。だから映画とかに手を出した。本当のことを言うと、なぜいろんなものをやるかって、それは、何をやってもダメだから。自分の仕事には、何も満足していません」 映画監督として世界的な名声を得ながら、お笑い芸人、タレントでもあり続ける理
ズラリと並んだUマチックテープ!あわせて41本。 すべて背表紙には1975年放送の大河ドラマ『元禄太平記』のタイトルが書かれています!大河ドラマは第1作『花の生涯』(1963年)から『花神』(1977年)までは残っていないものがほとんどで『元禄太平記』がもし見つかれば大・大発掘です! 提供してくださったのは、この方… 歌手の三善英史(みよし えいじ)さんです!1972年に「雨」でデビュー、 誰もが口ずさむ大ヒット曲となりました。その三善さんが『元禄太平記』をはじめ昔のNHKの番組を録画したテープをお持ちだという情報を入手。各地でのコンサートにお忙しい中、12月はじめにご自宅にお邪魔いたしました。ご協力、本当にありがとうございました! ご自宅の部屋の一角の本棚に、積み上げられたビデオテープが…! 背表紙に『元禄太平記』と書かれた大量のテープ!プロジェクトのスタッフは大興奮! 『元禄太平記』は
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