2015.10.17 インタビューほか 男前女社長・川崎貴子 VS AV監督・二村ヒトシ 春画を見て江戸時代のおおらかさを学ぼう(後編) 「本の話」編集部 「春画を見て江戸時代のおおらかさを学ぼう(前編)」より続く 日本初の「SHUNGA春画展」が開催、メディアでも大きく取り上げられるなど、春画が一大ブームを巻き起こしています。そこで、女性の就活、婚活相談を多数引き受けてきた川崎貴子さん、アダルトビデオ(AV)業界で男優、監督として活躍している二村ヒトシさんという、現代の男女事情に詳しいおふたりに、春画から見た江戸時代を現代と比較し、男女のありようを縦横無尽に論じていただきました。 左:川崎貴子/右:二村ヒトシ川崎貴子(かわさき・たかこ) 1972年生まれ。1997年、人材コンサルティング会社(株)ジョヤンテを設立。女性誌での連載、執筆、講演多数。著書に『上司の頭はまる見え。』(サンマーク
2015.10.16 インタビューほか 男前女社長・川崎貴子 VS AV監督・二村ヒトシ 春画を見て江戸時代のおおらかさを学ぼう(前編) 「本の話」編集部 日本初の「SHUNGA春画展」が開催、メディアでも大きく取り上げられるなど、春画が一大ブームを巻き起こしています。そこで、女性の就活、婚活相談を多数引き受けてきた川崎貴子さん、アダルトビデオ(AV)業界で男優、監督として活躍している二村ヒトシさんという、現代の男女事情に詳しいおふたりに、春画から見た江戸時代を現代と比較し、男女のありようを縦横無尽に論じていただきました。 左:川崎貴子/右:二村ヒトシ川崎貴子(かわさき・たかこ) 1972年生まれ。1997年、人材コンサルティング会社(株)ジョヤンテを設立。女性誌での連載、執筆、講演多数。著書に『上司の頭はまる見え。』(サンマーク出版)、『愛は技術』(ベストセラーズ)。最新刊は『私たちが仕
こういう浮世絵ハイセンスすぎワロタwwwww 【無料でつくるはいせんす雑貨】 1: 名無しさん@おーぷん :2015/04/05(日)09:12:54 JqO なお春画はない模様 2: 名無しさん@おーぷん :2015/04/05(日)09:13:14 JqO 3: 名無しさん@おーぷん :2015/04/05(日)09:13:31 JqO 23: 名無しさん@おーぷん :2015/04/05(日)09:21:29 JqO 4: 名無しさん@おーぷん :2015/04/05(日)09:13:46 JqO 18: 名無しさん@おーぷん :2015/04/05(日)09:19:35 JqO 19: 名無しさん@おーぷん :2015/04/05(日)09:20:46 JqO 7: 名無しさん@おーぷん :2015/04/05(日)09:14:20 JqO 5: 名無しさん@おーぷん :2015/
歌川国芳「国芳もやう正札附現金男 野晒悟助」 弘化2(1845)年頃 William Sturgis Bigelow Collection, 11.28900 Photograph © Museum of Fine Arts, Boston テレビやグラビア雑誌がない江戸時代、浮世絵は歌舞伎スターのブロマイドであり、最新のエンターテインメントやファッションを伝える重要なメディアでした。 本展では世界に冠たる浮世絵コレクションで知られるボストン美術館より、幕末に絶大な人気を博した二人の天才浮世絵師、歌川国芳と歌川国貞の選りすぐりの作品で、江戸の世界を体感していただきます。 二人は兄弟弟子でありながらその作風は対照的で、国芳は豪快な武者絵と大胆な構図で、国貞は粋な美人画や緻密な表現で一世を風靡しました。江戸の「俺たち」は国芳が描く任侠の世界に憧れ、物語のヒーローの姿に自らを重ねあわせ、粋で鉄火
「春画こそ『クールジャパン』です。葛飾北斎や喜多川歌麿など世界に名だたる絵師たちが、最高の画材を使って最高の技術で描いているのですから。大名や裕福な町人がスポンサーになることもあり、絵師たちはいい絵の具や紙を使えました。また春画には男女の絡みだけではなく物語が描かれているものも多い。楽しむためにはある程度の教養も必要でした。春画を知らずして浮世絵、ひいては江戸文化を語ることは不可能でしょう」 そう穏やかに語るのは、元・内閣総理大臣で現・永青文庫(えいせいぶんこ)理事長、細川家26代目当主の細川護煕氏(77)。9月19日から、永青文庫(東京都文京区)で『春画展』が開かれる。 実はこの春画展、性的表現が問題視されて開催場所がなかなか決まらなかった。そこで、護煕氏が細川家屋敷跡の一部にある美術館、永青文庫を「義侠心から」会場として提供した。 「’00年代から春画展はフィンランドやスペインな
今年25周年を迎える「攻殻機動隊」シリーズのイラストが、「浮世絵」になって発売されることが発表されました。 ほ、本当に浮世絵だ……! 第1弾として、9月2日より押井守監督作品「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」のポスターイラストの浮世絵の予約が開始されています。コードを義体につないだ少佐のビジュアルとともに、筆文字で「さて どこへ行こうかしら ネットは広大だわ」というお馴染みの名台詞があしらわれており、左下には原画を担当した沖浦啓之氏の毛筆署名が入った豪華仕様です。お値段は4万3200円(税込)。 そして浮世絵が描かれた「手漉奉書和紙」は、人間国宝である岩野市兵衛氏が手がけている。江戸時代から続く「浮世絵」の「彫り」「摺り」の伝統技術が用いられている。この作品は全世界同時に300枚限定で販売されます。予約は11月末まで。 浮世絵職人の匠の技が紹介されています 第2弾は今年6
日本の伝統芸術「浮世絵」を斬新にもGIFアニメーションにしてしまったアーティストがいます。 瀬川三十七 葛飾北斎の「富嶽三十六景 東海道吉田」でまさかの新幹線が通ってます! こちらの作品を作ったのは、映像クリエイターの瀬川三十七さん。 今回は、ユーモアと情緒溢れる瀬川さんの動く浮世絵をご紹介します。 冬の朝 瀬川三十七 突風 瀬川三十七 隅田川を照らす 瀬川三十七 手段 瀬川三十七 江戸、満月の夜 瀬川三十七 週末 瀬川三十七 凧踊る富士 瀬川三十七 囚われの富士 瀬川三十七 それぞれクスッと笑える遊びもあって、いつまででも見ていられそうですね。 最後は瀬川さん自身が一番好きだという「吉原のあかり」です。 瀬川三十七 あたたかい光でぬくもりを感じます。 伝統芸術と現代アニメーションを融合させた動く浮世絵をご紹介しました。 瀬川三十七さんの事をもっと知りたいという方は下のリンクをご覧ください
日本が誇るアート『UKIYO–E』。フルカラーの浮世絵木版画『錦絵』が誕生したのは、今から250年前(1765年)。海外の方もたくさん訪れる若者の街、東京原宿にある太田記念美術館では『錦絵誕生250年記念・線と色の超絶技巧』展が9月27日まで開催されています。「超絶技巧」で勝負したのは、絵師だけではなかったようです。知っていると楽しみが倍増する「浮世絵の見どころ」とは? 『浮世絵』とは、庶民の日常生活や必要とする題材を描いた絵画のこと。平和がおとずれた江戸期には「憂き世」ではなく「浮き世」、新しい時代「現代風」という意味をもって呼ばれていたそうです。憧れの歌舞伎役者や美人、行ってみたい名所、かわいい花や鳥、英雄や歴史的事件など「庶民が見たいもの」を見えるようにしたのですね。 浮世絵には、絵師が筆で直接描いた『肉筆浮世絵』と、絵師が描いた絵をもとに彫師と摺師が木版画にした『浮世絵版画』があり
公益財団法人永青文庫理事長 元内閣総理大臣 細川護熙 × ライター/エディター 橋本麻里 スペシャル対談 「浮世絵は日本文化の象徴。春画なしに浮世絵は語れない」 「春画は江戸のグラフィックの最高峰です」 永青文庫で日本初の春画展を開催するタイミングで三部作の春画本が刊行されます。一冊は大英博物館の春画展の図録の日本語訳。それから歌麿一人をテーマとした豪華本『歌麿THE BEAUTY』。歌麿の通常の美人画50図と、もう一つの偉業である春画50図を一冊に凝縮して、一人の絵師の表の浮世絵と裏の春画の両方を収録することで、その全体像をお見せしたいと考えています。そして『SHUNGART』。これは面倒くさいことは抜きにして、まずは春画の魅力をビジュアル中心で見てもらおうというものです。これまでの春画本は歌麿にしても北斎にしても、12枚ひと組で描かれたシリーズの中からいちばんいいものを選んだ、いわば傑
日本初公開の肉筆浮世絵の展覧会「シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵」が上野の森美術館で開催されます。 大阪市立美術館を皮切りに現在、北斎館(長野)で開催中の「シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵―美の競艶」展が、いよいよ東京にも巡回して来ます。 展覧会公式サイト:http://weston.exhn.jp/ 上野の森美術館:http://www.ueno-mori.org/ シカゴで金融関係の会社を経営しているロジャー・ウェストン(Roger L. Weston)氏が、30年の間にコレクションした日本美術作品は実に1000点を超えるそうです。 中でも、情熱を注いで蒐集しているのが、肉筆画浮世絵。 菱川師宣「江戸風俗図巻」(部分) 絹本一巻 元禄年間(1688〜1704)頃 ©WESTON COLLECTIONロジャー・ウェストン氏所蔵の肉筆浮世絵は、個人コレクションとしては世
鬼や妖怪が深夜に行列をなして行進するという「百鬼夜行」。 日本では昔から言い伝えや説話に登場する百鬼夜行ですが、江戸時代を中心に様々な絵師が百鬼夜行を題材とした浮世絵や絵巻物を製作しました。いろんな妖怪が一堂に会する話なだけに見た目の面白さもあり、人気ある題材だったのかもしれませんね。 絵師それぞれのテイストの百鬼夜行が描かれましたが基本的にはユーモラスで楽しげな雰囲気があり、現代の漫画にも通じるところがあります。こんな行進なら一度は見てみたい気も。 今回はいろんな絵師が描いた百鬼夜行をまとめてご紹介します。出典元では百鬼夜行絵巻の全体を閲覧可能になっています。ぜひユーモラスな妖怪の行列を鑑賞してみてください。
2015年08月26日00:00 韓国人「19世紀の日本人が描いたタヌキの絵を見てみよう」→「日本人の想像力は驚異的」 カテゴリ韓国の反応日本はすごい国 441コメント 韓国のネット掲示板に「19世紀の日本が描いたタヌキの絵」というスレッドが立っていたのでご紹介。 1. 韓国人(スレ主) 性進国たる基盤は、19世紀から存在していた。 とてつもない創意力である。 ちなみに、描かれているのは全てキンタマである。 翻訳元:http://www.ilbe.com/6457256589 2. 韓国人 スゴイ… 3. 韓国人 ファック… キンタマみたいだなと思ったら、本当にキンタマだったという… 4. 韓国人 一体、どんな薬物をやったら、あんな絵が描けるのか? 5. 韓国人 キチガイだね 6. 韓国人 思考が特異なのか、それともただの変態なのか… 7. 韓国人 日本の想像力だけは認めなければならない
言わずと知れた江戸時代の浮世絵師 歌川国芳。独創性のある作品、斬新な構図の作品を数多く残し、当時でもひとり飛び抜けた才能であったことは間違いないでしょう。 そんな歌川国芳はデッサン力の高さにも定評がありますが、それを裏付ける国芳芝居草稿というものが残されています。これはいわゆるクロッキーブックやアイデア帳のようなもので、彼の日々の努力が伺えるものとなっています。 国芳芝居草稿がこちら。 ところ狭しと役者たちの様々な立ち居振る舞いがデッサンされています。一つ一つ細かく見ていくと時間を忘れてしまいます。 奇想の絵師として人気を得ていた彼もこういったデッサンを日々描き技を磨いていたんですね。無類の猫好きの彼のことですから、かたわらで猫がすやすやと昼寝でもしていたのでしょうか。 歌川国芳展が2015年8月30日(日)まで横浜のそごう美術館にて開催中ですので、このアイデア帳を見た後に彼の有名な作品を
江戸時代を中心に浮世絵は日本特有のアートとして全盛期を迎え、明治時代まで様々な絵師によってバラエティ豊かな作品が誕生してきました。 残された数々の作品の中でも現代の日本人の心に強く響く浮世絵作品といったら、やはりゆるキャラ系のキャラクターが登場する作品でしょう。その可愛らしい姿から浮世絵・日本画に興味のなかった人までをも魅了する力は素晴らしい。 今回はこれまでにJapaaanで紹介したゆるキャラ系の浮世絵、日本画(江戸時代の作品が中心)を一挙にご紹介します。これまで見逃していた作品もあるかもしれませんので是非チェックしてみてください。何作か新規追加のゆるキャラもご紹介します。 それではどうぞ! 江戸時代中期の浮世絵師北尾政美。北尾重政に師事したのちに浮世絵師として活動をし、寛政6年には鍬形蕙斎(くわがたけいさい)と称し狩野派 狩野惟信に師事することとなります。 「鳥獣略画式」は葛飾北斎まで
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江戸時代の浮世絵師、喜多川歌麿が描いたとされる肉筆の美人画が新たに見つかり、歌麿の作風の変遷を知るうえで貴重な発見として注目されています。 喜多川歌麿は江戸時代中期から後期にかけて活躍した浮世絵師で、吉原の遊女などを描いた美人画で知られています。版画は多く残されていますが、肉筆画は50点ほどしか確認されていないと言います。今回見つかった「花魁と禿図」は、よく知られた歌麿の美人画と違って、色がつけられておらず、墨の濃淡と線の強弱だけで描かれています。また、女性が斜めではなく真正面を向いて描かれている点も美人画としては珍しいということです。 描かれた時代は、筆の運びなどから歌麿の全盛期を迎える少し前、30代後半の作品とみられるということです。今回の作品の鑑定に当たった国際浮世絵学会の石田泰弘理事は、歌麿の作風の変遷を知るうえで貴重な作品だとしたうえで、「墨一色でこれだけの表現力があることに驚い
本研究は、平成24~26年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金)基盤研究C「浮世絵の属性情報のデータベース化―初期浮世絵を中心に―」(課題番号24520232)による成果の一部です。錦絵以前の初期役者絵に関するデータベースを公開しています。ボストン美術館(Museum of Fine Arts, Boston)のものは、美術館のホームページにリンクして図版を見ることができます。所蔵欄のところをクリックしてください。リンクに関しては、美術館の室長セーラ・トンプソ(Sarah Thompson)さんより許可をいただいております。URLは順次登録中です。未詳のもの、推定の年代のものも多くありますが、浮世絵・歌舞伎等の研究の一助となれば幸いです。なお本DBは、平成21~23年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)基盤研究C「歌舞伎の画証的研究―浮世絵データベースを活用して―」(課題番号2152
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