死の貝:日本住血吸虫症との闘い (新潮文庫 こ 28-2) 作者: 小林 照幸 出版社: 新潮社; 文庫版 発売日: 2024/4/24 小林照幸『死の貝 日本住血吸虫症との闘い 』(新潮文庫)が注目されている。4月24日に上梓されて以来、現在4刷、累計2万6千冊のスマッシュヒットだ。26年前の1998年に出版された本が、なぜいまこんなに注目を浴びているのか。以前より小林照幸の本を激押ししていた東えりかと、医学者・仲野徹が話を聞いた 仲野 『死の貝』は昔読んだ記憶があったけれど、文庫化されたのも20年以上時間が経ってからだし、こんなに注目されることってある?と不思議になりました。どうして突然文庫化されたんですか? 小林 それは新潮社さんからご説明頂きましょうか。 編集部 もともと新潮社の営業部と未来屋書店で、月に一回、情報交換の定例会議をしています。そのなかで女性書店員さんが「そういえば『
朝日新聞出版が運営するニュースサイト。 from AERAdot. 『週刊朝日』や『AERA』を発行する朝日新聞出版のwebサイト「AERAdot.」とのコラボレーション連載。 バックナンバー一覧 ペットとして愛されているネコ(イエネコ)は、いつごろから日本にいたのだろう?日本のネコの来歴について、DNAを詳しく調べることからわかった研究成果を紹介します。ネコを飼っている人、いつか飼いたいと思っている人は必読! 小中学生向けのニュース月刊誌『ジュニアエラ2024年4月号』(朝日新聞出版)からお届けします。 日本に来たのは奈良・平安時代?それとも弥生時代? 私たちの身の回りにいるネコは、イエネコという種で、元々はアフリカにいた野生の「リビアヤマネコ」が家畜化されたものだ。その時期は1万年ぐらい前と考えられている。その後、イエネコは世界の各地に広まり、それぞれの土地で特有の体の特徴を持つように
趣味で「ご当地マグネット」を集めている。収集対象にしているのは、観光地の風景などをレリーフ(浮き彫り)の技法で半立体的に表現したタイプ。 とくにヨーロッパの観光地では、どんな小さな露店や売店にも必ずある定番のお土産だ。過去記事ではお気に入りをいくつか紹介させていただいた。 コロナ禍をきっかけに最近はもっぱら国内のものを集めているのだが、秋田県でびっくりするようなブツを入手した。見つけた瞬間はブルブルと手が震えた。ご当地マグネット界のパラダイムシフト、業界に激震が走る問題作と呼んでもいい。それは…… ・ご当地マグネットとは 「ご当地マグネット」といっても別に定義があるわけではなく、要は500円程度のお土産用のマグネットなのだが、いくつかパターンがある。多いのは風景で、「TOKYO」「JAPAN」といった地名と一緒にデザインされている。 日本の古い街並をテーマにすると、やはり木材の茶色が多め。
沖縄県の西表島(竹富町)に生息する国の特別天然記念物で絶滅危惧種のイリオモテヤマネコとカンムリワシは、食物連鎖の頂点にいるにもかかわらず、互いに競合しないで餌を分け合っていることを、琉球大学などの研究グループが明らかにした。フンに含まれるDNAから食性を解析し、季節を違えて同じ種類の餌を食べていることがわかった。沖縄には相互扶助の「ゆいまーる」という文化があるが、2種も同様の形で生き残ってきた。 イリオモテヤマネコ(左)とカンムリワシは季節でエサを食べ分けて共存できていることが分かった(イリオモテヤマネコ:琉球大学理学部動物生態学研究室提供 カンムリワシ:沖縄こどもの国提供) 食物連鎖の頂点同士の共存 世界自然遺産である西表島は沖縄島から約400キロメートル離れており、島の大半を環境省・林野庁が管理している。独自の生態系が存在し、県内の他の離島に比べて手つかずの自然が残る。この西表島で食物
by Timothy Neesam マンモスの代表的な種であるケナガマンモスは約1万4000~1万年前にほとんどの個体群が絶滅しましたが、一部の個体群はその後も数千年生き続けており、北極海に浮かぶウランゲリ島の個体群は約4000年前まで生き延びていたことがわかっています。新たな研究で、ウランゲリ島の個体群は遺伝的多様性の欠如によって徐々に絶滅したのではなく、「謎の事象」によって突如絶滅したことが明らかになりました。 Temporal dynamics of woolly mammoth genome erosion prior to extinction: Cell https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(24)00577-4 Last surviving woolly mammoths were inbred bu | EurekAle
まとめ リードに黄色いリボンを付けている犬を見かけたらそっとしておいて!『イエロードッグプロジェクト』を知っておこう ※以前にも話題になっていたのですが大事な事なので再度まとめました。 犬飼いですが知らなかった…勉強になった。 19382 pv 90 3 users 194 リンク みんなのイエロードッグプロジェクト【公式】 みんなのイエロードッグプロジェクト【公式】 ワンちゃんのリードに付いた黄色いリボンは「近づかないでね♥」のメッセージ。イエロードッグプロジェクトを全国に広める活動をしています。 28 リンク ペトコト(PETOKOTO) イエロードッグプロジェクトの意味|黄色いリボンをした犬はそっとしておきましょう | ペトコト(PETOKOTO) 「イエロードッグプロジェクト」「イエローリボン」をご存じですか?このプロジェクトの目印はリードや首輪などについた黄色いリボンです。リボン
2024年6月、「わんだふるぷりきゅあ!」にキュアニャミー、キュアリリアンの猫組コンビ「ニャンダフルプリキュア」が加入しました。ようやくの加わったこの2人、今後の活躍が楽しみですね。 プリキュアシリーズには他にもたくさんの魅力的な「猫キュア」が登場してきました。その歴史を振り返ってみましょう。 4人そろった「わんだふるぷりきゅあ!」 kasumi プロフィール プリキュア好きの会社員。2児の父。視聴率などさまざまなデータからプリキュアを考察する「プリキュアの数字ブログ」を執筆中。2016年4月1日に公開した記事「娘が、プリキュアに追いついた日」は、プリキュアを通じた父娘のやりとりが多くの人の感動を呼び、多数のネットメディアに取り上げられた。 これまでのプリキュア連載一覧 4人そろった「わんだふるぷりきゅあ!」 2024年6月9日放送の第19話「キュアリリアン、誕生!」で、ついに4人目「キュ
よこはま動物園ズーラシアのマレーバク「ひでお」が台湾への移送中に死亡した。日台が大きな衝撃を受ける中、24日には推定死因が「ヒートストローク」と発表され、さらなる波紋が広がっている。 【写真を見る】母親のロコと並んでぐっすり眠るひでお、検疫中の元気な姿も 出発の際は異常なし 奇蹄目バク科に分類されるマレーバクは、現存する4種のうちアジアに生息する唯一の種だ。後ろ半分は白、それ以外は黒という体の色や、上唇と一緒に伸びた鼻といった愛らしい外見ながら、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは「絶滅危惧種」に指定されている。 ひでおは2年前の1月12日、よこはま動物園で17年ぶりに誕生したマレーバク。園内の人気者だったが、個体交換で台湾への移送が決定した。繁殖と遺伝的多様性の維持などが目的で、先には今年3月、台北市動物園から東山動物園(愛知県名古屋市)に3歳のオス「獏豆(モドゥ)」が移されて
野鳥の保護のため販売や使用が禁止されている捕獲用の「かすみ網」をインターネットで売っていたとして、通販サイト運営会社の社長が鳥獣保護法違反の疑いで書類送検されました。 警視庁によりますと、おととし5月から去年1月にかけて、野鳥の保護のため販売や使用が禁止されている捕獲用の「かすみ網」を通販サイトで5人に売ったとして鳥獣保護法違反の疑いが持たれています。 サイトでは「防鳥ネット」などと称して販売していたということで、調べに対し、「1張2500円から4000円くらいで売っていた」などと容疑を認めているということです。 また、サイトの客など30代から80代までの8人も「かすみ網」を購入したり、違法に捕獲された野鳥を譲り受けたりしたなどとして鳥獣保護法違反などの疑いで書類送検されました。
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 家猫は9000年以上前に家畜化され、現在では南極大陸を除く全ての大陸と数百の島々に広く分布している。この広範な分布により、家猫は多くの生態系に悪影響を与えており、新しい病気の伝ぱ、在来種との競合、遺伝的汚染、捕食による絶滅などの問題を引き起こしている。これらの理由から、自由に行動する猫は世界で最も問題のある侵略的外来種の一つとされている。 この研究では、533の研究文献を参考に、猫の食性データベースを構築し、猫が消費する動物の分類群、餌のサイズに基づく選択性の有無、島と大陸での食性の違いなどを明らかにすることを目的としている。 調査結果によると、家猫は
ノコギリエイは日本国内で絶滅していた──琉球大学などの研究チームは6月24日、そんな発表をした。海産魚類として、日本で「国内絶滅」(国内で50年以上の確認例がない場合、環境省レッドリストの判定基準で国内絶滅に該当する)が証明された実例は、今回が初めてという。 ノコギリエイ科は、エイ類で最も大型であり、最大全長は7mに及ぶ。ノコギリエイ科の生物は、沿岸環境の悪化や乱獲で個体数が減少しており、絶滅の危機にあった。 今回研究チームは、東京大学総合研究博物館動物部門が収蔵する魚類標本の整理・調査を実施。その際、1928年3月5日に東京市場で水揚げされた、サカタザメ目ノコギリエイ科に属する「Anoxypristis cuspidata」(アノキシプリスティス カスピダータ)の標本を見つけた。そこからさらに、国内に残っていたノコギリエイ科の標本や、16世紀から現在まで日本と東アジア域から報告があったノ
宮城県名取市の尚絅学院大学で5月、動物観察用として構内に設置されているカメラにツキノワグマが映っていました。撮影されたのは計5回に上り、大学で注意を呼び掛けています。 5月30日の午前7時半ごろ、尚絅学院大学の遊歩道を歩くツキノワグマです。里山の動物を観察するために大学が設置したWEBカメラに映っていました。 大学によりますと、5月3日の午後8時ごろにも、近くの遊歩道を歩くツキノワグマが確認されました。5月5日には午後7時ごろから8時ごろまでの間に、遊歩道や林の斜面を歩くツキノワグマが3回にわたって映されていました。 5月3日から5日にかけて撮影されたツキノワグマと、5月30日に撮影されたツキノワグマは、体の大きさが異なるため別のクマとみられるということです。 尚絅学院大学ではこのエリアについて散策などを控えるとともに、構内の他の場所でも、1人ではなく複数で行動することなどを呼びかけていま
camera: NIKON Z8 lens: NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S ↑ すずめちゃん、このモフモフ感がたまらない camera: NIKON Z8 lens: NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S ↑ 中島公園では過去一 鮮明に撮ることが出来たミシシッピアカミミガメ! 流石400mmのレンズ。 テレビ番組の「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」では必ずと言っていいほど捕獲される 害来種のカメだ。 昔は「ミドリガメ」という名でお祭りのカメすくいで人気者だった。 尚、2023年の6月1日から、ミドリガメと、アメリカザリガニは「条件付特定外来生物」に指定され、 野外へ放したり逃がしたり、販売、購入などは原則禁止され、違法行為は、重い罰金・罰則の 対象となり違反すると3年以下の懲役、または300万円以下の罰金となる。 ca
猫6匹を殺して死骸を川に捨てたとして、福岡県警は24日、動物愛護法違反と廃棄物処理法違反の疑いで、農業の男性(66)=同県行橋市=を書類送検した。県警に対し「糞尿(ふんにょう)に困って駆除した。アライグマを含め2022年3月ごろから約60匹を殺した」と供述している。 書類送検容疑は今年3月、わなに入った猫6匹を自宅付近の川に沈めて殺し、投棄したとしている。 地元の保健福祉環境事務所が2月14日、県警行橋署に「川に複数の小動物の死骸がある」と通報。事務所と署は3月下旬までに猫やアライグマなどの死骸計36体を確認した。 県警は、猫やアライグマの死骸を捨てたなどとして今年5月に廃棄物処理法違反の疑いで逮捕。福岡地検は処分保留で男性を釈放し、県警が捜査を続けていた。男性は自身の農業用倉庫やビニールハウスにわなを仕掛け、捕獲したとみられる。
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