経済産業省と情報処理推進機構(IPA)は、企業・組織のDX推進を人材のスキル面から支援する目的で2022年12月に公開した「デジタルスキル標準(DSS)」のうち、「DX推進スキル標準」に生成AIに関する改訂などを行い、バージョン1.2として公開した。 両者は、生成AIの急速な普及を踏まえ、「DX推進スキル標準」について生成AI関連の補記や共通スキルリスト内の学習項目例を追加、変更するなどの改訂を行った。同改訂では、生成AIの特性をはじめとした以下の補記を行ったほか、共通スキルリスト内の学習項目例を追加・変更したという。 生成AIの特性 生成AIを含む新技術への向き合い方・行動の起こし方 生成AIに対するアクション:基本的な考え方 生成AIに対するアクション:詳細定義 個人として業務において生成AIを活用する例 (ビジネス・業務プロセスの)生成AI製品・サービスを開発、提供する際の行動例 補
開催日 2024年7月3日 開催資料 資料1 議事次第・配布資料一覧(PDF形式:40KB) 資料2 委員等名簿(PDF形式:83KB) 資料3 設置趣旨・運営規則(PDF形式:96KB) 資料4 事務局説明資料(PDF形式:2,784KB) お問合せ先 商務情報政策局 サイバーセキュリティ課 電話:03-3501-1511(内線:3964)
技術者不足が深刻になる10年後の半導体産業:福田昭のデバイス通信(465) ECTC現地レポート(3)(1/3 ページ) 「ECTC 2024」のプレナリーセッションの最終日(2024年5月31日)には、半導体業界の人材育成に関するパネル討論が行われた。その中からいくつかの講演を紹介する。 最終日のプレナリーセッションは技術者の育成がテーマ 半導体のパッケージ技術とはんだ付け技術の研究開発成果を披露する国際学会「The 2024 IEEE 74th Electronic Components and Technology Conference」(略称は「ECTC 2024」)が2024年5月28日~31日(現地時間)に米国コロラド州デンバーのガイロードロッキーズリゾートアンドコンベンションセンター(Gaylord Rockies Resort & Convention Center)で開催
2023年下半期(7月~12月)にプレジデントオンラインで配信した人気記事から、いま読み直したい「編集部セレクション」をお届けします――。(初公開日:2023年7月11日) Winny開発者を収監した「著作権法違反幇助」という罪 かつて日本経済は世界で燦然と輝いていた。平成元年(1989年)には世界の企業時価総額ランキングの上位10社に日本企業が7社も入っていた。しかし、それから34年がたった今年の2月時点で、日本企業は上位10社どころか上位50社にさえ1社も入っていない。そうなった要因はさまざまあるが、あれさえなければ、日本は今ごろ世界中からお金が集まっていた可能性もある出来事がある。それが「Winny事件」である。 今年3月、映画『Winny』が全国で公開された。この作品は、今から19年前の2004年、P2P技術を利用したファイル共有交換ソフト「Winny」を開発した東京大学大学院特任
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