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KVMの検索結果1 - 40 件 / 580件

  • どうする「脱VMware」、ユーザー企業が検討する主な移行先は3種類

    「今年度中にVMware製品から移行してほしい」――。仮想化環境の構築・運用を担うITベンダーのA社の社員は、顧客からこう言われて頭を抱えている。これまで使っていなかったVMware以外の製品の知識や運用ノウハウを学ぶため、「移行先のハイパーバイザーに詳しい協力会社を探している」と話す。 米Broadcom(ブロードコム)によるVMware製品ライセンスの変更によって大幅な値上げに直面したユーザー企業が、「脱VMware」を検討し始めている。ITベンダーは顧客からの問い合わせに追われている状況だ。 ハイパーバイザーの観点で見れば、「VMware ESXi」の移行先は大きく3種類ある。Windows Server標準の「Hyper-V」、Linux標準の「KVM」、米Nutanix(ニュータニックス)の「Nutanix AHV」だ。ただし仮想化環境の構成要素はハイパーバイザーだけではない。運

      どうする「脱VMware」、ユーザー企業が検討する主な移行先は3種類
    • 「見積もりが出ない」「利用できない」、値上げだけではないVMware問題の深刻度


      BroadcomVMware   VMware使AAVMware使20245使VMware202422024618 
        「見積もりが出ない」「利用できない」、値上げだけではないVMware問題の深刻度
      • 【セキュリティ ニュース】「VMware vCenter Server」に複数の深刻な脆弱性 - 早急に対応を(1ページ目 / 全2ページ):Security NEXT

        仮想化環境の管理運用ツール「VMware vCenter Server」において、複数の深刻な脆弱性が明らかとなった。同製品を提供するBroadcomは、重要度をもっとも高い「クリティカル(Critical)」とし、利用者に注意を呼びかけている。 現地時間6月17日にセキュリティアドバイザリを公開し、「VMware vCenter Server」に関する3件の脆弱性「CVE-2024-37079」「CVE-2024-37080」「CVE-2024-37081」について明らかにしたもの。 アドバイザリの重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」として注意を喚起した。これら脆弱性は外部より報告を受けたとしており、セキュリティアドバイザリをリリースした時点で悪用は確認されていないとしている。 「CVE-2024-37079」「CVE-2024-37080」の2件は、「DCE

        • KubeVirtを使って自宅VM基盤を構築する


          VMKubeVirtKubeVirt使KubernetesVMVMKubeVirt KubeVirtVMmanifestsKubeVirtControllerVMVMKubernetes virtctl(kubectl virt)CLIVMstart, stopssh, console, vncVM Containerized Data Importer(CDI)
            KubeVirtを使って自宅VM基盤を構築する
          • M3 MacBook Airに「Windows11」をインストールしたら神機になった件

            VMware Fusion Pro 13を入れる まず最初の手順として、Windowsを導入するための仮想環境ソフト「VMwafe Fusion Pro 13」をダウンロードする。 アカウントの作成だけ別途必要になる 個人利用に限って無償化されたため、有料の「Parallels Desktop」を選択する理由がなくなってしまったのだ。 このソフトの役割はCPU、SSD、メモリの余っている部分を使って、MacOSの中に仮想PCを作成すること。そこにWindowsOSを入れるわけだ。 筆者が用意したマシンはCPU 4コア、SSD 80GB、メモリ 5GB。試しに用意した貧弱スペックなのに十分サクサクに動いてくれた。 Windows11 Proをダウンロード 仮想PCを構成したら、そのままアプリ内からWindows11 Proをダウンロードする。 もちろんiSOイメージを用意してもOK iSOイ

              M3 MacBook Airに「Windows11」をインストールしたら神機になった件
            • VMware問題でIIJやNTTコムなどが大幅値上げ、クラウド料金が2~3倍になる場合も


              BroadcomVMwareVMware使23 IIJNSSOLNTT7 IIJNSSOLNTT20247  2024613
                VMware問題でIIJやNTTコムなどが大幅値上げ、クラウド料金が2~3倍になる場合も
              • ブロードコム、ヴイエムウェア新社長に山内光氏を任命

                印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 米Broadcomは6月13日、7月1日付で日本法人のヴイエムウェアの代表取締役社長に通信事業者向けビジネスを統括する山内光氏が主任すると発表した。現職の山中直氏は6月末で退任する。 Broadcomは、2023年11月にVMwareの買収を完了し、以降は「VMware by Broadcom」のブランドでビジネスを展開。日本では「ヴイエムウェア株式会社」として、インフラストラクチャーソフトウェア事業のマーケティングと営業を行っている。 新任の山内氏は、2010年に入社し、法人営業、アライアンス、テレコム営業などの要職を経験し、特に大手通信事業者との緊密なパートナーシップを構築。直近では、通信事業者向けのビジネスを統括していた。 就任に

                  ブロードコム、ヴイエムウェア新社長に山内光氏を任命
                • Microsoft、Armプロセッサ「Azure Cobalt 100」を搭載したAzure VMプレビューを発表

                  Microsoft、Armプロセッサ「Azure Cobalt 100」を搭載したAzure VMプレビューを発表:前世代Azure ArmベースVM比で、CPU性能が最大1.4倍に MicrosoftはArmベースプロセッサ「Azure Cobalt 100」を搭載した新しいAzure仮想マシンのプレビュー公開を発表した。本記事ではその概要を紹介する。

                    Microsoft、Armプロセッサ「Azure Cobalt 100」を搭載したAzure VMプレビューを発表
                  • GitHub - macournoyer/tinyrb: A tiny subset of Ruby with a Lua'esc VM

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                      GitHub - macournoyer/tinyrb: A tiny subset of Ruby with a Lua'esc VM
                    • 今さら聞けないブロードコムとVMware、基礎からライセンス問題まで5つの疑問

                      【答え1】サーバー仮想化とは、専用のソフトウエアを使ってCPUやメモリー、ディスクなどのハードウエアリソースを物理的な構成にとらわれずに論理的に統合・分割する技術である。 仮想化技術が登場する以前は、Webサーバーやアプリケーションサーバー、メールサーバーなど役割の異なるサーバーを、それぞれ別の物理サーバー上で運用するのが一般的だった。仮想化技術によって1台の物理サーバーを複数の仮想マシンに論理分割することで、1台の物理サーバー上に様々な役割のサーバーを集約できるようになった。 サーバー仮想化を活用することで、サーバーのリソースを有効活用できるほか、新しいサーバーをすぐに用意できるようになるといった運用効率の改善が見込める。日本においては、2000年代後半からサーバー仮想化技術の導入が本格化した。 仮想マシンはOSよりも下位のレイヤーで稼働するハイパーバイザーがつくり出す。ハイパーバイザー

                        今さら聞けないブロードコムとVMware、基礎からライセンス問題まで5つの疑問
                      • Google Cloud日本法人に、VMwareブランドを所有するBroadcomとの取り組みを聞く

                          Google Cloud日本法人に、VMwareブランドを所有するBroadcomとの取り組みを聞く
                        • パケット爆発を解析してみた(インターンシップ体験記) - NTT Communications Engineers' Blog

                          はじめに こんにちは、インターン生の鈴木健吾です。 私は現在修士 2 年生で、学部 4 年生から研究室や WIDE プロジェクトでネットワークの構築・運用に関わったり、Interop や JANOG などのイベントに足を運んだりしています。 このたび、2024 年 2 月に NTT コミュニケーションズで 2 週間の現場受け入れ型インターンシップに参加させていただいたので、その体験談を執筆させていただきます。 目次 はじめに 目次 参加したインターンシップについて 配属されたチームについて インターンシップの課題 インターンシップで取り組んだこと 障害の再現 障害の解析 ネットワーク側の解析 ファイアウォール 側の解析 ファイアウォールの動作がおかしいことの証明 障害の解決確認 まとめ 反省 感想 メンターからのコメント 次回インターンシップのお知らせ 参加したインターンシップについて 配

                            パケット爆発を解析してみた(インターンシップ体験記) - NTT Communications Engineers' Blog
                          • ブロードコムのVMware買収の影響がパブリッククラウドに波及、AWSに異変


                            BroadcomVMwareVMware Cloud on AWSAmazon Web ServicesAWS CEO202456CEOVMware Cloud on AWSVMware Cloud on AWSAWSAWS VMware Cloud on AWS AWS20162017
                              ブロードコムのVMware買収の影響がパブリッククラウドに波及、AWSに異変
                            • 最大20倍の値上げも、ブロードコムのVMwareライセンス変更で顧客から悲鳴

                              「VMware製品を扱うリセラーから、突然ライセンスの契約更改を迫られた」「実質年間1億円の値上げになるシステムもあり、どうしたものか困っている」。2024年5月、日経クロステックに大手金融機関で情報システム部門の管理職を務めるA氏から悲鳴の声が寄せられた。 きっかけは2024年4月。同社の香港拠点から日本本社に対し、「VMware製品のライセンス変更の通知メールが来ており、どう対応すべきか悩んでいる」との相談が届いた。米国や欧州、東南アジアなどの拠点にも、同様の通知があったという。 変更の影響を試算したところ「現状と比べて最大20倍の値上げになるものもあった」(A氏)。中には「1週間以内に応じない場合、さらなる値上げに踏み切る」といった「半ば脅しのような内容もあった」(同)という。 海外拠点からの相談を受けて、同社が国内本社の状況を調べたところ、同社グループのシステム関連会社宛てにも、国

                                最大20倍の値上げも、ブロードコムのVMwareライセンス変更で顧客から悲鳴
                              • 【セキュリティ ニュース】「VMware ESXi」など複数製品に脆弱性 - 最新版に更新を(1ページ目 / 全2ページ):Security NEXT

                                Broadcomは現地時間5月21日、セキュリティアドバイザリを公開し、「VMware ESXi」をはじめ、傘下のVMwareブランドで展開する複数製品に脆弱性が見つかったことを明らかにした。 「VMware ESXi」「VMware Workstation」「VMware Fusion」「VMware vCenter Server」など複数製品に脆弱性が明らかとなったもの。重要度は4段階中、2番目に高い「重要(Important)」とレーティングしている。 「CVE-2024-22273」は、域外のメモリに書き込みを行うおそれがある脆弱性。仮想マシンにおいて「ストレージコントローラー」を有効化している「VMware ESXi」「VMware Workstation」「VMware Fusion」が影響を受ける。 攻撃者が「ストレージコントローラー」にアクセスできる場合、サービス拒否を引き

                                • Broadcom、VMware Workstation ProとVMware Fusion Proを個人使用に限り無償化。

                                  BroadcomがVMware Workstation ProとVMware Fusion Proを個人使用に限り無償化しています。詳細は以下から。 米Broadcomは現地時間2024年05月13日、2022年に買収したVMwareブランドの製品ラインナップを見直し、Windows向けに公開している仮想化ソリューション「VMware Workstation Player/Pro」と、Mac向けに公開している「VMware Fusion Player/Pro」のラインナップからPlayerの提供と販売を終了し、Workstation/Fusion Proのみの販売にするとともに、個人使用でのWorkstation/Fusion Proの使用を無償化すると発表しています。 Pro Apps are now Free for Personal Use and Licensed for Comm

                                    Broadcom、VMware Workstation ProとVMware Fusion Proを個人使用に限り無償化。
                                  • 個人使用での無償利用が可能になった「VMware Fusion Pro」をダウンロード&Playerからライセンスを移行する方法。

                                    個人使用に限り無償利用が可能になった「VMware Fusion Pro」をダウンロード&ライセンス移行する方法をまとめました。詳細は以下から。 米Broadcomは現地時間2024年05月13日、2022年に買収したVMwareブランドの製品ラインナップを見直し、Playerバージョンの提供を終了、Workstation/Fusion Proのみの販売にするとともに、個人使用に限りWorkstation/Fusion Proを無償化していますが、 この発表がVMwareからBroadcomのポータルサイトへの移行時期と重なり、VMware Workstation/Fusion Proのダウンロード方法がこれまでと異なり非常にわかりにくくなっていることから、VMware FusionプロダクトマネージャーのMichael Royさんらが、ダウンロード方法とライセンスの移行方法公開していたの

                                      個人使用での無償利用が可能になった「VMware Fusion Pro」をダウンロード&Playerからライセンスを移行する方法。
                                    • なぜSQLiteはバイトコードを使うのか

                                      以前にデータベースを自作しようとして、SQLiteのアーキテクチャを見てみたらVMだったことに疑問を感じ、それをツイートしたところ作者からリプをもらいました。 作者いわく、次のような背景があったとのことでした。 SQLiteを作った当初はデータベースエンジンのことをよく知らないがコンパイラのことをよく知っていた SQLデータベース・エンジンを書くという問題をコンパイラ構築の問題として扱うのは自然なことだった データベースエンジンのコアの部分をVMにするという発想がまったくなかったので、どんなメリットがあるのか?と気になっていました。 それを作者に聞いたら、詳細な説明ページを作ってくれました。 個人的にVMにしたことで、評価&実行のパフォーマンスは多少良くなると思うが、データベースエンジンのパフォーマンスにそれほど寄与していないんじゃないかな?って思ったりしました。 本記事はそのページについ

                                        なぜSQLiteはバイトコードを使うのか
                                      • 仮想マシンの作成&実行アプリ「VMware Workstation Pro」と「VMware Fusion Pro」が無償化されたので実際にインストールしてみた

                                        2024年5月13日(月)に、Windows向け仮想マシンアプリ「VMware Workstation Pro」とmacOS向け仮想マシンアプリ「VMware Fusion Pro」が個人利用に限り無償化されました。既にダウンロードとインストールが可能になっていたので、両アプリのダウンロードおよびインストール手順をまとめてみました。 VMware Desktop Hypervisor Pro Apps Now Available for Personal Use - VMware Cloud Foundation (VCF) Blog https://blogs.vmware.com/cloud-foundation/2024/05/14/vmware-desktop-hypervisor-pro-apps-now-available-for-personal-use/ ・目次 ◆1:Br

                                          仮想マシンの作成&実行アプリ「VMware Workstation Pro」と「VMware Fusion Pro」が無償化されたので実際にインストールしてみた
                                        • VMware Workstation ProとFusion Proの個人使用が無償に | gihyo.jp

                                          VMwareは2024年5月13日、VMware Workstation Pro(Windows/Linux用)とFusion Pro(macOS用)のサブスクリプションを変更し、無料の個人利用、および有料の商用利用の2つのサブスクリプションを提供することを発表した。 VMware Workstation Pro: Now Available Free for Personal Use -VMware Workstation Zealot VMware Fusion Pro: Now Available Free for Personal Use -VMware Fusion Blog Big news today! Workstation Pro is now available Free for Personal Use!https://t.co/1Q33eMvC94 pic.twit

                                            VMware Workstation ProとFusion Proの個人使用が無償に | gihyo.jp
                                          • VMware、Workstation Pro 17とFusion Pro 13の個人利用を無償化 その狙いを探る

                                            VMwareは2024年5月14日(現地時間)、「VMware Workstation Pro 17」(以下、Workstation Pro 17)および「VMware Fusion Pro 13」(以下、Fusion Pro 13)のライセンスモデルを変更すると発表した。個人利用は無償で、商用利用にはサブスクリプションが必要となる。 Workstation Pro 17とFusion Pro 13の個人利用が無償に その狙いは? 今回の変更に伴い、「VMware Workstation Player 17」および「VMware Fusion Player 13」の提供は終了となる。Proバージョンの無償版と有償版の間に機能的な差はないとされている。 VMweareはこれまで、個人利用および非商用利用において無償で利用可能なデスクトップハイパーバイザーの下位製品として「VMware Wor

                                              VMware、Workstation Pro 17とFusion Pro 13の個人利用を無償化 その狙いを探る
                                            • 仮想化ソフト「VMware Workstation Pro」個人利用が無料に Mac用「Fusion Pro」も

                                              米VMwareは5月13日(現地時間)、Windows用仮想化ソフト「VMware Workstation Pro」について、個人利用を無償化すると発表した。macOS用の「VMware Fusion Pro」も同様。商用の場合は引き続き有償のサブスクリプションが必要になる。 一方で、機能限定版の「Workstation Player」とそのmacOS版「Fusion Player」は商用の有償版含め提供を終了する。両製品を個人で利用しているユーザーに対しては、無償で「Pro」へのアップグレードを可能にする。 今回の無償化は、VMwareが米Broadcomに買収されたことに伴う製品ラインアップの変更という。VMwareはBroadcomによる買収以降、ライセンスの体系などを大きく変更しており、ユーザーや販売代理店の間で困惑が広がっている。 関連記事 さよならVMware Broadcom

                                                仮想化ソフト「VMware Workstation Pro」個人利用が無料に Mac用「Fusion Pro」も
                                              • 約3万円の「VMware Workstation Pro」が無償化 ~個人利用で、Mac向け「Fusion」も(窓の杜) - Yahoo!ニュース

                                                  約3万円の「VMware Workstation Pro」が無償化 ~個人利用で、Mac向け「Fusion」も(窓の杜) - Yahoo!ニュース
                                                • 約3万円の「VMware Workstation Pro」が無償化 ~個人利用で、Mac向け「Fusion」も/「VMware Workstation/Fusion Player」は販売終了

                                                    約3万円の「VMware Workstation Pro」が無償化 ~個人利用で、Mac向け「Fusion」も/「VMware Workstation/Fusion Player」は販売終了
                                                  • https://blogs.vmware.com/workstation/2024/05/vmware-workstation-pro-now-available-free-for-personal-use.html

                                                    • Broadcom、AWSによる「VMware Cloud on AWS」の販売が終了したと発表 「サービスはなくならない」

                                                      Broadcom、AWSによる「VMware Cloud on AWS」の販売が終了したと発表 「サービスはなくならない」 AWS上のVMwareサービスである「VMware Cloud on AWS」は、今後AWSや同社のパートナーから販売されないことが明らかになった。Broadcom CEOのホック・タン氏は、サービスがなくなるわけではないと述べている。

                                                        Broadcom、AWSによる「VMware Cloud on AWS」の販売が終了したと発表 「サービスはなくならない」
                                                      • VMware買収の真の狙いは? Google Cloud Nextで見えたBroadcomのビジョン

                                                        VMwareを買収し、製品ポートフォリオやライセンス体系の整理を進めてきたBroadcomが、VMwareユーザーのクラウド移行推進を本格化させる。 2024年4月、Googleは自社イベント「Cloud Next'24」においてBroadcomとのパートナーシップ拡大。併せてBroadcom製品群のGoogleマーケットプレースへの投入、Googleが開発する生成AIの製品への取り込みも発表した。 これに先立つ2024年2月には「VMware Cloud Foundation」のライセンスを「Google Cloud VMware Engine」(GCVE)に移行可能にする計画を発表していた。VMware Cloud Foundationのライセンスを持っていれば、そのライセンスをGoogle Cloud VMware Engineのライセンスに適用できる仕組みだ。 パートナーシップ拡大

                                                          VMware買収の真の狙いは? Google Cloud Nextで見えたBroadcomのビジョン
                                                        • Nutanix CEOが語る「VMware買収の影響」、この先の「ITモダナイズ」 (1/2)

                                                          米BroadcomがVMwareを買収し、製品ライセンスの大幅な変更(永久ライセンスの廃止とサブスクリプションモデルへの移行)、製品パッケージの変更、チャネルパートナープログラムの変更などを相次いで行ったことで、市場には大きな動揺が広がっている。場合によってはライセンスコストの大幅増になることから、VMwareの顧客企業やSIerでは、VMware環境からの“脱却”方法や移行先を模索する動きが出ている。 これを好機ととらえるのが、他の仮想化ハイパーバイザやHCI(ハイパーコンバージドインフラ)を提供するベンダーだ。今回はNutanix CEOのラジブ・ラマスワミ氏、ニュータニックス・ジャパン社長の金古毅氏に、VMware買収による影響と今後の戦略、そしてその先に求められるITインフラのモダナイゼーションの動向を聞いた。 Nutanix プレジデント兼CEOのラジブ・ラマスワミ(Rajiv

                                                            Nutanix CEOが語る「VMware買収の影響」、この先の「ITモダナイズ」 (1/2)
                                                          • VMware Cloud on AWS - Here Today, Here Tomorrow | Hock Tan, President and CEO Broadcom

                                                            There have been false reports that VMware Cloud on AWS may be going away, which is causing unnecessary concern for our loyal customers who have used the service for years. VMware Cloud on AWS is no longer directly sold by AWS or its channel partners. It’s that simple. What this means is that customers who previously purchased VMware Cloud on AWS from AWS will now work with Broadcom or an authorize

                                                              VMware Cloud on AWS - Here Today, Here Tomorrow | Hock Tan, President and CEO Broadcom
                                                            • Bytecode VMs in surprising places

                                                              April 30, 2024 In response to a question on Twitter1, Richard Hipp wrote about why SQLite uses a bytecode VM for executing SQL statements. Most people probably associate bytecode VMs with general-purpose programming languages, like JavaScript or Python. But sometimes they appear in surprising places! Here are a few that I know about. eBPF Did you know that inside the Linux kernel, there’s an exten

                                                              • VMwareユーザーの一部が「Nutanix」に移行する理由

                                                                Nutanixは、2024年第2四半期(2023年11月~2024年1月)の業績は、売上高が前年同期比16%増の約5億6500万ドル、年間経常収益(ARR)が同26%増の17億4000万ドルだったと報告した。 NutanixのCEOラジブ・ラマスワミ氏は好調の理由を次のように分析する。「半導体ベンダーBroadcomがVMwareを買収したことで、当社にとっては今後数年の長期にわたって新規顧客を獲得し、シェアを拡大する機会が生まれている」。Nutanixは、VMware製品からの乗り換えが起きる理由についてどう分析しているのか。 なぜNutanixに移行するのか 併せて読みたいお薦め記事 Broadcomの買収を乗り切る ESXi「サポート切れ」後の代替候補になるHyper-V、KVM、AHVの違いはこれだ 「BroadcomによるVMware買収」は何の始まりなのか? Broadcomの

                                                                  VMwareユーザーの一部が「Nutanix」に移行する理由
                                                                • 不要な製品の購入を強いられる、ブロードコムのVMware買収で悪影響


                                                                  IT使FUDFear Uncertainty DoubtFUD 2650002000 202424 
                                                                    不要な製品の購入を強いられる、ブロードコムのVMware買収で悪影響
                                                                  • VMware by Broadcom サブスクリプションライセンスのカウント方法と注意点

                                                                    2023年11月に VMware が Broadcom に買収され、ライセンスが大幅に変更となっています。 年末からここ数ヶ月で多数のアップデートが入ったことでネット上の情報を見ているといくつか古いまま情報もありますので、公式情報を元に確認できているライセンスの「考え方」や「カウント方法」をまとめます。 ※ 本投稿では vSphere Foundation (VVF) と Cloud Foundation (VCF) のコアライセンスについてまとめていますが、その他の Add-on ライセンスについては別途整理する予定です。 Broadcom の会社として変更となるライセンスに関する背景や方針は以下の公式 Blog にて説明されているのでこちらを参照願います。 A changing market landscape requires constant evolution: our miss

                                                                      VMware by Broadcom サブスクリプションライセンスのカウント方法と注意点
                                                                    • VMware Fusion 13で構築、M1 MacにWindows11をインストール

                                                                      Apple silicon搭載のMacでは、BootCampの使用が不可となっており仮想化が必須となっています。いくつか仮想化の方法はありますが、今回はVMware Fusion Player 13を使用してWindows11をインストールする方法をご紹介いたします。 追記 : 2023年 10月19日(現地時間)にVMware Fusion 13.5がリリースされました。この記事でご紹介した煩雑なインストール方法から簡単にインストールが可能となる「Get Windows」が搭載されたので、下記記事の閲覧をお勧めします。 この記事の新しい更新記事はこちらからご覧ください。

                                                                        VMware Fusion 13で構築、M1 MacにWindows11をインストール
                                                                      • 【海外ITトピックス】 欧州の業界団体が規制当局に訴え VMware by Broadcomのライセンス変更問題

                                                                          【海外ITトピックス】 欧州の業界団体が規制当局に訴え VMware by Broadcomのライセンス変更問題
                                                                        • BroadcomからVMwareの事業を買収する謎の企業「KKR」の正体

                                                                          関連キーワード VMware | VMware vSphere | Citrix 半導体メーカーBroadcomは2024年2月26日(現地時間)、仮想化ベンダーVMwareのエンドユーザーコンピューティング(EUC)事業を投資会社KKRに売却すると発表した。仮想デスクトップインフラ(VDI)の「VMware Horizon」や、統合エンドポイント管理(UEM)製品「VMware Workspace One」などが対象だ。 EUC事業は筆者が何十年も追っている分野であり、このニュースを受けて幾つもの疑問が頭に浮かんだ。このニュースについて真っ先に浮かぶ疑問は「KKRとは何者なのか」だろう。KKRはどういった企業で、なぜEUC事業を購入したのか。何を狙っているのか。 VMwareの仮想デスクトップ事業を買収するKKRの正体 併せて読みたいお薦め記事 買収後のVMware製品の行方は 「VMw

                                                                            BroadcomからVMwareの事業を買収する謎の企業「KKR」の正体
                                                                          • 余ったラズパイで作る自宅サーバ向けリモートKVM - ぶていのログでぶログ

                                                                            自宅サーバを運用していると突発的なリブートや設定ミスによるアクセス不能などなどが起こり、そのたびにリモートKVMが欲しくなる…。 しかし、リモートKVMは主にエンタープライズ向けで対応した筐体や装置が高額でなかなか手が出づらい…。 そこでどこのご家庭にもある余ったラズパイとPiKVMを使って安価にリモートKVMを作ろうというのがこの記事の趣旨。 PiKVMとは PiKVMは、Raspberry Pi(ラズパイ)を用いて遠隔地から物理的なコンピュータにキーボード、ビデオ、マウス(KVM)スイッチとしてアクセス可能にするオープンソースプロジェクトである。 この記事を書いている現在(2024/03/24)では、DIY PiKVM V1~v4の4つのバージョンがある。 V3とV4はラズパイ内蔵の完成品になっていて、これらのバージョンを自作することはできない?ので今回の選択肢からは外す。 V1とV2

                                                                              余ったラズパイで作る自宅サーバ向けリモートKVM - ぶていのログでぶログ
                                                                            • 【セキュリティ ニュース】【更新】「VMware ESXi」など複数製品に脆弱性 - 重要度「クリティカル」(1ページ目 / 全2ページ):Security NEXT

                                                                              VMwareは、同社の仮想化ソフトウェア「VMware ESXi」「VMware Workstation」「VMware Fusion」のセキュリティアップデートをリリースした。いずれの環境についても重要度を「クリティカル」としており、重要度が高いことからサポートが終了した「ESXi 6.7」「同6.5」向けにもパッチを用意している。 製品によって影響を受ける脆弱性は異なるが、あわせて4件の脆弱性が明らかとなった。いずれも外部に非公開で報告を受けたという。 個々の脆弱性で見た場合、重要度がやや低くなる場合もあるが、組み合わせた場合の影響を踏まえると、いずれの製品においても重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」と評価している。 「CVE-2024-22252」「CVE-2024-22253」は、USBコントローラにおいて解放後のメモリを使用するいわゆる「Use Af

                                                                              • Broadcom配下で「脱VMwareが止まらない」の真相

                                                                                ダウンロードはこちら 半導体ベンダーBroadcomが610億ドルという巨額を投じたVMware買収が、2023年11月に完了した。VMwareの製品やサービスを利用する企業が、この買収を静観していられないのも無理はない。Broadcomはこれまで、買収した企業の事業を売りさばくという戦略を取ってきた経緯があり、VMwareの製品やサービスが従来と同様に提供され続けるとは考えにくいからだ。 不安が拭い切れない今後を考えると、VMware製品のユーザー企業にとってはVMware製品の利用をやめる「脱VMware」も現実的な選択肢になる可能性がある。どのような影響があるのか。今後、“VMware離れ”の動きは加速するのか。買収後の余波を探る。 中身を読むには、「中身を読む」ボタンを押して無料ブックレットをダウンロードしてください。 連載:BroadcomのVMware買収で高まる不安 関連リン

                                                                                  Broadcom配下で「脱VMwareが止まらない」の真相
                                                                                • BroadcomのEUC部門、独立事業会社へ

                                                                                  本稿は 2024 年 2 月 27 日に VMware EUC Blogに投稿された 「Broadcom’s EUC Division Embraces Its Future as a Standalone Business」 の抄訳です。 投稿者: シャンカー・アイヤー(Shankar Iyer) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 本日、Broadcomのエンドユーザーコンピューティング(EUC)部門が新たなステージへの歩みを開始しました。これは、私たちの顧客、パートナーにとってもエキサイティングなチャプターの始まりとなるでしょう。 世界的なインベストメントファームのKKRは、BroadcomのEUC部門の買収について正式に契約を締結したことを発表しました。買収手続の完了をもってEUC部門は独立した会社となり、最先端のデジタル

                                                                                    BroadcomのEUC部門、独立事業会社へ