1998年、日本のリアリティーテレビ番組の企画で、1人の日本人男性が裸にされ、ほぼ空っぽのアパートの一室に置き去りにされた。
編集者/株式会社グーテンベルクオーケストラ代表取締役。1964年宮崎県生まれ。『コンポジット』『インビテーション』『エココロ』の編集長を務め、現在は編集から内外クライアントのコンサルティングを手がける。写真集では篠山紀信、森山大道、上田義彦、マーク・ボスウィック、エレナ・ヤムチュック等を編集。坂本龍一のレーベル「コモンズ」のウェブや彼のコンサート・パンフの編集も。アートブック出版社ユナイテッドヴァガボンズの代表も務め、編集・出版した片山真理写真集『GIFT』は木村伊兵衛写真賞を受賞。著書に『はじめての編集』『物欲なき世界』等。 教育関連では多摩美術大学の非常勤講師を4年務め、2022年より東北芸術工科大学教授。1年生600人の必修「総合芸術概論」等の講義を持つ。下北沢B&Bにてプロ向けゼミ<編集スパルタ塾>、渋谷パルコにて中学生向けのアートスクール<東京芸術中学>を主宰。2024年4月から
俳優でタレントの、黒柳徹子さんの自伝的な小説を映画化した、「窓ぎわのトットちゃん」が、フランスで開かれていた世界最大級のアニメーション映画祭で特別賞を受賞しました。 フランス南東部で毎年開かれる「アヌシー国際アニメーション映画祭」は、世界各地から出品された長編や短編などのアニメ作品が最高賞の「クリスタル賞」を競う、世界最大級のアニメーション映画祭です。 最終日の15日には各部門の授賞式が行われ、このうち長編部門では「窓ぎわのトットちゃん」が、特別賞にあたる、ポール・グリモー賞に選ばれました。 日本の作品が特別賞を受賞するのは、田口智久監督の「夏へのトンネル、さよならの出口」に続いて2年連続です。 映画「窓ぎわのトットちゃん」は俳優でタレントの黒柳徹子さんが自伝的な物語として1981年に発表して大ベストセラーとなった児童小説が原作の作品です。黒柳さん自身も製作に関わったということです。 落ち
メイン画像:©Two Wolves Films Limited, Extreme Emotions BIS Limited, Soft Money LLC and Channel Four Television Corporation 2023. All Rights Reserved. 小説『関心領域』を通例の文脈で「あの映画の原作」と紹介するのにはいささか抵抗がある。というのも、特に日本では、公開当初から凄まじい訴求力を見せた映画版(ジョナサン・グレイザー監督)の存在感が大きく、隠喩に満ちたその内容の「解題」を求める意図で本書を手にする人が多いと予測され、その場合、キャラ構築や舞台設定など多岐にわたる差異により、読者が面食らうこと必至だからだ。 ありていにいえば『関心領域』とは、ナチス第三帝国に関する、ある「共通命題」を突く文芸作品と映像作品のユニット的名称である。双方、観念的な因果関
例のコロンブスのやつ。 こんな思い出話をすると年がバレるってやつだが。 コロンブスの評価がかつての“新大陸を発見した冒険家”から大きく変わっているという話は、コロンブスのアメリカ到達から500周年、つまり1992年の頃には、わりとメディアでもそれなりに論じられていたように記憶する。 で、この年、リドリー・スコットが満を持して監督した大作『1492 コロンブス』が公開されているのである。 リドリー・スコットといえば、あの『ブレード・ランナー』や『エイリアン』をはじめ『グラディエーター』や『ハンニバル』などヒット作も多い大監督だ。 松田優作の遺作となった『ブラック・レイン』なんて作品もあるし、個人的には『ブラックホーク・ダウン』なんかも忘れがたい映画だ。 だが、『1492 コロンブス』という作品を覚えている人はあまりおるまい。 そう。盛大にコケたのである。 実はあんまりよく内容は覚えてない。
Appleは現地時間6月17日、ブラッド・ピットが主演し、モータースポーツの最高峰F1を舞台にした映画を2025年6月25日に世界で劇場公開すると発表しました。監督は「トップガン・マーヴェリック」のジョセフ・コシンスキー氏です。 制作費400億円と噂の大作 Appleが2025年6月25日の世界公開を発表したブラッド・ピット主演映画は、2022年初頭にAppleが配給権を獲得していました。 劇場での公開後は、Apple TV+のオリジナルコンテンツとして独占配信されるとみられます。 ブラッド・ピットは、チームメイト(ダムソン・イドリス)を救うためにサーキットに戻ってきた引退した元F1ドライバーを演じます。 監督は「トップガン・マーヴェリック」のジョセフ・コシンスキー氏、脚本は「ザ・リング」などのアーレン・クルーガー氏です。 制作には、「アルマゲドン」「パイレーツ・オブ・カリビアン」などで知
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ここから始まる、ロトの物語。 多くのゲームファンに愛される不朽の名作『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が新たな映像表現で生まれ変わり、2024年11月14日(木)発売! ドット絵と3DCGが融合した美しいHD-2Dの世界で、壮大な冒険へ旅立とう! 対応機種:Nintendo Switch™/PlayStation®5/Xbox Series X|S/Steam®/Microsoft Store on Windows ▼ドラゴンクエストIII そして伝説へ… 公式サイト https://www.dragonquest.jp/roto-trilogy/dq3 ▼ドラゴンクエスト宣伝担当 公式X https://twitter.com/DQ_PR #DQ3 #ドラクエ #ロト三部作 ※映像はすべてPC版の開発中のものです。 © ARMOR PROJECT/BIRD ST
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任天堂が6月18日に配信した動画番組「Nintendo Direct」の最大同時接続数が200万人を超えていたことが分かった。ユーザーローカルが公開しているWebサイト「生放送リアルタイムランキング」上で、200万1749人を記録している。これはこれまでに記録されていた日本記録を上回る数値だ。 Nintendo Directは、Nintendo Switchのゲームソフトの最新情報を伝える動画番組で、任天堂の公式YouTubeなどで不定期に配信している。 非営利のボランティア団体「日本記録認定協会」のWebサイト上によると、YouTube Liveの最大同時接続数の日本記録は「Snow Man公式YouTubeチャンネル」が保持していた。同チャンネルは2023年12月31日に「Snow Man Special Live ~みんなと楽しむ大晦日!~」と題したライブ配信を実施し、最大同時接続数
「日本はアニメの国」だと世界的なイメージとなっているが、その歴史も特徴も、世界のアニメーションの本流に位置していたというよりは、独自の表現スタイルを突き詰めることで支持を拡げてきた。 例えば、世界的にアニメーション制作は現在、3DCGを用いることが一般的だが、日本は手描きの作画が主流である。 そんな日本でも3DCGアニメーションは制作されている。だが、手描きアニメの国ゆえに、常に「手描きの作画と比べてどうなのか」という視点で議論される宿命にある。その議論ゆえなのか、日本の3DCGアニメはかなり特異な方向へと発展している。「手描きアニメのエッセンスをいかに取り入れるのか」という課題に挑み続け、本来なら1秒24フレームで全身を動かすフルアニメーション表現も可能なところ、敢えてリミテッドな表現の魅力を追求し、立体的な造形物であることを強調するよりも、2Dっぽいルックに見せる努力をしてみたりなど、
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◆『ロマンシング サ・ガ2』がフルリメイクで甦る!◆ 『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』が Nintendo Switch™, PlayStation®5, PlayStation®4, Steam®にて、 2024年10月24日(木)発売決定!予約受付中! ※Steam版は2024年10月25日(金)発売 プレイヤーは歴代皇帝として"七英雄"との数千年にわたる戦いに挑む。 戦闘や成長システムの見直し、難易度設定やボイスの追加等、 初めての人にとっても様々な要素を遊びやすく再構築! ◆公式サイト◆ https://www.jp.square-enix.com/rs2r/ ◆公式Xアカウント◆ @romasaga2_pr #ロマサガ2R #リベンジオブザセブン #ロマサガ2
「THE FIRST TAKE」は、一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル。 第445回は、極度の人見知りで陰キャな少女・後藤ひとりが個性豊かなメンバーとともに成長していく姿に共感を集めているアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』より、結束バンドが再登場。 夏フェスやZeppツアー、さらには海外へと活躍の場を広げる結束バンドが今回披露するのは、新曲「月並みに輝け」。 『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:』のオープニングテーマでもある本楽曲を、結束バンドのギターボーカル・喜多郁代役の長谷川育美の歌唱による「THE FIRST TAKE」だけのスペシャルパフォーマンスで一発撮りを披露。 Vocal: Ikumi Hasegawa Guitar: Ritsuo Mitsui, akkin Bass: Yuichi Takama Drums: Osamu Hidai S
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この「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」は、文化庁の日本映画振興事業の一環として2006年度からスタートした人材育成事業です。 日本映画の振興…これって本当に大事で、これからの日本の映画界を背負ってくれる監督を育てていくという大きなプロジェクトの1つなんですよね…。 一般で観られるのは木曜日までの一週間だけだったので、この週末に観ないと終わってしまうのです(;´Д`) 恵比寿のガーデンシネマに行ってきました。 ↑ トイレも含め、とても綺麗な映画館です! 今回は4作品の中で、息子が主演した「明るいニュース」というのを観たかったのです。 4作品は、 『明るいニュース』 監督:城 真也 『光はどこにある』 監督:野田麗未 『勝手口の少女』 監督:山本十雄馬 『恋は真っ赤に燃えて』監督:西口 洸 で、それぞれが30分の作品です。 ↑ https://eiga.com/news/202
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ラブライブ!スーパースター!! Liella! より、 「CatChu!」(キャッチュ)が歌う「ディストーション」のリリックビデオを公開! ――――――――――――――――― 〈Lyric Video〉 「ディストーション」 作詞:宮嶋淳子 作曲・編曲:めんま 歌:CatChu! (澁谷かのん(CV.伊達さゆり)、平安名すみれ(CV.ペイトン尚未)、米女メイ(CV.薮島朱音)) (ラブライブ!スーパースター!! CatChu! 1stシングル「ディストーション」収録) llustration:路地子 https://twitter.com/rojirojiroji Movie:野良いぬ https://twitter.com/norainu03019 ――――――――――――――――― ■関連動画 〈Music Video〉 「ディストーション」 https://youtu.be
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定価:本体2,500円+税(1・2とも) 2024年7月上旬書店発売予定 四六判並製 仮フランス装 1:432頁 ISBN978-4-86784-006-1 2:384頁 ISBN978-4-86784-007-8 編集・デザイン:éditions azert 『ハッピーアワー』『寝ても覚めても』『ドライブ・マイ・カー』『偶然と想像』そして『悪は存在しない』の映画監督・濱口竜介による映画論を、全2冊に集成。1巻目の「映画講座」篇には、仙台・神戸・鎌倉・ソウルなどで開かれたレクチャーをまとめる(すべて初活字化)。映画史上の傑作・名作はいかに撮られてきたのか、その作劇と演出と演技へと迫る。2巻目は「映画批評」篇として、映画をつくりながら折々に発表してきた作品レビューや映画をめぐる論考・エッセーにくわえ、日本語未発表原稿や書き下ろし2篇(7万字に及ぶブレッソン『シネマトグラフ覚書』論ほか)も収録
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〈ほどけないエコーが身体中を駆け巡る この手に宿るもの全ては私だけが知る宝物〉 新垣結衣と早瀬憩がW主演を務める映画『違国日記』。元チャットモンチーの橋本絵莉子が書き下ろした劇中歌「あさのうた」を、朝(早瀬憩)が文化祭で歌唱するシーンで映画館が一瞬にして“コンコース”に変わった。ある人は袖で涙を拭っている。また、ある人はニコニコと微笑んだ。私はその涙のわけも、笑顔のわけも知らない。朝の歌、あるいは、この映画の受け取り方は人それぞれで、その人だけの宝物だ。本当の意味で分かち合うことはできないのだろう。寂しい。けれど、この寂しさは私たちが共に生きていく上で必要なものだと思えた。 本作は、女性コミック誌『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて連載が開始され、惜しまれつつも2023年6月に完結したヤマシタトモコの同名漫画を映像化したもの。人見知りの少女小説家・高代槙生(新垣結衣)が、交通事故で亡くな
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