NexToneは、動画配信サービスYouTubeにおける管理範囲を拡大し、これまでの日本地域に加えて、一部地域を除く全世界のYouTube上で視聴される動画を対象として、運営会社であるGoogle LLCからの著作権使用料の直接徴収を7月1日より開始したと発表した。 管理対象国・地域は、全世界(カナダ及び中南米17カ国を除く。除外国は、同社の既存海外徴収ネットワークを通じて使用料を徴収)。対象サービス・権利は、動画配信サービスYouTubeの動画視聴における著作権使用料(演奏権・録音権)(アメリカ合衆国、ブラジル及びアジア8カ国における演奏権使用料を除く。除外国は、同社の既存海外徴収ネットワークを通じて使用料を徴収)。YouTubeを含むデジタルサービスにおけるインターネット上の音楽利用では、著作権のうち演奏権と録音権の双方が働く。日本国内ではこれらの権利を「インタラクティブ配信」として1