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調べた事実を列挙してみる。 ・デフォルトの設定では、設定・操作・閲覧情報がユーザーID、デバイスIDと共にアスツール社のサーバーへ送信されている ・検索窓に入力した文字は、検索ボタンを押さなくても、その内容が逐一アスツール社のサーバーへ送信されている ・検索内容がアダルト関連ワードかどうかがアスツール社のサーバーに送信され判定されている ・サービス利用データの提供設定をオフにしても、閲覧情報がアスツール社のサーバーに送信されている ・プライベートモードにしても、閲覧情報がアスツール社のサーバーに送信されている ・https通信であろうとも閲覧したURLは完全な形でアスツール社のサーバーに送信されている 様々な設定を調べたが、どのようにしても外部への閲覧情報送信を止めることはできなかった。 あなたが何を調べ、何を買おうとしているのか、何で遊び、どこへ行こうとしているのか。それらはあなたの知ら
202012_smooz.md Smoozサービス終了に寄せて 前置き この文章と、それに含まれる考察や各サービスへの脆弱性報告などはmala個人の活動であり、所属している企業とは関係ありません。 一方で私は、企業が閲覧履歴を収集して何をしたいのか、所属してる企業や他社事例について、ある程度詳しい当事者でもあります。 一般論として書けることは書けるが、(業務上知り得た知識で開示されてないものなど)個別具体的なことは書けないこともあり、また観測範囲に偏りがある可能性もあります。 Smoozに報告した脆弱性2件 最近、Smoozというスマホ向けのブラウザアプリに2件脆弱性の報告をした。 この記事を書いている時点で、Smoozの配布が停止されていて、修正バージョンの入手が出来ない。 2件目についてはまだ返事が来ていない。 脆弱性情報の開示にあたって特段の許可は得ていないが、開発元からも利用停止す
Smoozには前回の記事で詳しく紹介しきれなかった機能があります。 それがおすすめ記事というものです。 これがオンになっていると、閲覧しているサイトの末尾に、アスツール社の提示するおすすめ記事と広告が付け加えられるものです。ページの一番下までスクロールしないと出てこないので気付いてない人もいるかと思います。 この機能を有効にして、うちのサイトを表示すると下のようになります。 ▼おすすめ記事 私のコンテンツは黒線の上まで。その下からが本来のページには存在しないSmoozの付け足したコンテンツになります。Gigazineの記事や広告が並んでいるのがわかるはずです。 これについて通信内容を解析してみると、 ml.api.smoozapp.com に対しての通信が該当していることがわかります。 ▼ml.api.smoozapp.com /recommend/pagesとあるので、おすすめ記事のこと
国内企業アスツール株式会社は、スマートフォン専用ブラウザアプリ「Smooz」の配信を停止したと発表しました。停止理由として「指摘により新たな問題が見つかった」としています。 指摘は国内ブログ「reliphone」やSNSユーザーが行ってきました。同ブログは12月17日、「Smooz」が設定・操作・閲覧情報、ユーザーID、デバイスID、検索窓に入力中の文字列(検索ボタンを押さずとも)、検索内容を送信。しかも「サービス利用データの提供設定をオフ」や「プライベートモード」でも、閲覧情報の送信を止めることができない仕様であるとの記事を公開しました。 これに対し、12月18日、Smoozを運営するアスツール株式会社の代表の加藤氏は以下の通りの反論を行いました。 (1)Smoozは、おすすめ記事をパーソナライズしブラウジング体験を快適なものとするために、行動履歴や検索履歴のデータを収集しております。ご
超ユーザーファースト主義で成長。「Smooz」代表のリテンションマーケティングへのこだわりと使用ツールに迫る 事業をグロースさせてきた先駆者(Pathfinder)を取材する連載企画「Pluto pathfinder’s story」。 今回は、ブラウザアプリ『Smooz』を運用するアスツール株式会社(以後アスツール)。2016年3月に創業し、9月にSmoozをリリースすると多くの支持を集め、「App Store Best of 2016」を獲得。 競合が大きなシェアを獲得していたブラウザ市場に新規参入し、わずか3年でユーザー獲得、継続率、課金といった数字を改善し成長を続けている。ユーザーファーストを掲げマーケティングツールの最大化、最適化を徹底する先駆者、アスツール代表の加藤雄一氏にお話を伺った。 ※本記事に記載したアスツール、Smoozに関するデータ等はすべて2019年8月7日取材時点
Smooz周辺というかベンチャーが嫌われるのって、こう言うぬるま湯なとこだよな。#Smooz #アスツール #ベンチャーってこんなのばっか pic.twitter.com/3ewZvUPIfC — 六韜三略 (@six___three) December 20, 2020 言いたいことはこのツイートで言ったんですけれども、Smooz周辺のベンチャー界隈はこの期に及んでもSmoozあるいはそれを提供しているアスツール社を擁護しています。 取り巻きの擁護に見る、ベンチャー界隈のぬるま湯さ実はベンチャー界隈では、このように明らかにやっちゃダメだろという行いに対して「賞賛する(あるいは慰める)」という発言が散見されます。例えば「チャレンジングで偉い」「貴重な失敗体験ですね」とかそういうのです。 私も「ベンチャー」規模のSaaSベンダーで働いていますが、こういうノリには違和感を覚えます。(正直にいう
Webブラウザアプリ「Smooz」(iOS/Android)が検索情報などを外部に送信している――そう指摘するユーザーのブログ記事がネットで話題になった。指摘を受け、同アプリを開発したアスツールの加藤雄一代表は20日にプログラムを修正したが、新たな問題が見つかったとして同日に配信を停止した。 Smoozは、検索するたびにポイントがたまる、興味関心に基づくニュースをレコメンドする、片手で操作できるといった特徴を持つWebブラウザ。詳細は明らかにしていないが、米Googleの「Programmable Search」を活用して収益を上げているという。 話題のブログ記事はユーザーが17日に公開した。アプリの規約やプログラム、通信状況などを調査した結果、アスツールが「アプリの設定や操作、閲覧情報を取得している」「検索窓に入力した文字を見ている」「プライベートモードにしても情報の取得を続けている」と
現代社会における必須アプリ、ブラウザ。 1日の中で少なくない時間を費やすブラウジングですが、GoogleやAppleといったテックジャイアントが覇権を握るブラウザアプリ市場に挑戦したことのあるエンジニアはそうそういないはず。 そんな未知のブラウザという領域で、2016年にリリースされ、着々とユーザを獲得している高性能モバイルブラウザアプリ「Smooz」をご存知でしょうか? スワイプによる簡単なタブ移動や、 ジェスチャーによる機能の呼び出し、 そして、豊富な機能や検索速度などがウリで、過去にはApp Store Best of 2016も受賞しています。 日本のスタートアップが、資金も人材も段違いの競合に挑み、ユーザを獲得し続けられる理由とは? 「Smooz」の開発者、アスツール加藤さんに、謎に包まれたブラウザ開発について語っていただきました。 加藤雄一【かとう・ゆういち】 アスツール株式会
Webブラウザアプリ「Smooz」の開発を手掛けるアスツールは12月23日、「継続が困難になった」としてSmoozの提供を終了すると発表した。同アプリはユーザーから、行動履歴や閲覧内容などのデータを同社のサーバに送信しているとの指摘を受けていた。 Smoozは、検索するたびにポイントがたまる、興味関心に基づくニュースをレコメンドする、片手で操作できるといった特徴を持つWebブラウザ。詳細は非公開だが、米Googleの「Programmable Search」や有料会員からの会費を収入源としていた。 17日にユーザーが「アスツールはアプリの設定や操作、閲覧情報を取得している」「検索窓に入力した文字を見ている」「プライベートモードにしても情報の取得を続けている」といったことが分かったとするブログ記事を公開。アスツールは情報の取得を一部認め、20日にアプリの修正を行った。 しかしアスツールは同日
IT企業「アスツール」(東京都渋谷区)は2020年12月23日、スマートフォン向けブラウザアプリ「Smooz(スムーズ)」のサービス終了を発表した。 同アプリをめぐっては、不適切な形でユーザー情報を収集しているとの指摘が相次ぎ、いわゆる「炎上」状態になっていた。 閲覧情報がアスツール社のサーバーに送信されている スムーズは、操作性やポイントが貯められる機能が人気で、16年にはApp Storeのベストアプリに選ばれた。2020年11月時点で210万ダウンロードを誇る。 騒動は、2020年12月17日付の個人ブログ記事「国産ブラウザアプリSmoozはあなたの閲覧情報をすべて外部送信している」をきっかけに広がった。 ブログでは、 「デフォルトの設定では、設定・操作・閲覧情報がユーザーID、デバイスIDと共にアスツール社のサーバーへ送信されている」「サービス利用データの提供設定をオフにしても、閲
日本のITベンチャー、アスツールは、 自社開発のスマートフォン向けWebブラウザアプリ、 「Smooz(スムーズ)」の配信を停止したと発表しました。 個人情報の取り扱いについて複数の問題点が見つかったためとしています。 スムーズは、検索するだけでポイントを貯められるなどの機能で人気のアプリですが、 ネット上で、 「ユーザーが閲覧しているページのURLや本文の一部を含めた内容がアスツール側に送信されている」 などの指摘が相次ぎました。 これを受け、アスツールはブログで、 「プライベートモード利用時でも情報送信が止まっていないことが分かった」 などと、指摘の一部を認めました。 また、 「利用者のプライバシーを侵害するデータの収集を目的とするアプリではない」 と強調した上で、 データの送信は設計上のミスだとして、 早急に改修するとしています。 21日正午現在、スムーズは、 googleのgoog
IT企業「アスツール」(東京都渋谷区)は2020年12月23日、スマートフォン向けブラウザアプリ「Smooz(スムーズ)」のサービス終了を発表した。 【画像】「多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」...サービス終了のお知らせ全文 同アプリをめぐっては、不適切な形でユーザー情報を収集しているとの指摘が相次ぎ、いわゆる「炎上」状態になっていた。 ■閲覧情報がアスツール社のサーバーに送信されている スムーズは、操作性やポイントが貯められる機能が人気で、16年にはApp Storeのベストアプリに選ばれた。2020年11月時点で210万ダウンロードを誇る。 騒動は、2020年12月17日付の個人ブログ記事「国産ブラウザアプリSmoozはあなたの閲覧情報をすべて外部送信している」をきっかけに広がった。 ブログでは、「デフォルトの設定では、設定・操作・閲覧情報がユー
スマホ専用ブラウザアプリ「Smooz」は10月15日より、検索するだけでポイントが貯まるプログラム「Smoozポイント」を開始しました。 通常は5回の検索で1ポイントが貯まりますが、11月15日までのキャンペーン期間中はポイント還元率2倍となり、5回の検索で2ポイントが貯まります。 5回の検索で1ポイント付与 「Smoozポイント」は、スマホ専用ブラウザアプリ「Smooz」でWeb検索をすることで、ポイントが自動的に付与されるプログラムです。通常は5回の検索で1ポイントがもらえますが、11月15日まではキャンペーンを実施しており、5回の検索で2ポイントがもらえます(キャンペーン期間は前後する可能性があります)。 ポイント付与対象となる検索は1日に25回までで、1日最高5ポイントまで獲得することができます。その日の検索回数は、検索バー左側に表示されます。 なお、短時間の連続した検索や意味をな
ver. 1.108以降では、Smoozで全てのブラウジングが可能になる。Smoozがインストールされている状態で「設定」→「Smooz」 →「デフォルトブラウザのApp」→「Smooz」と選択すれば設定可能だ。 iOS 13/iPad OS 13以前のiOSデバイスでは標準ブラウザに「Safari(サファリ)」が設定されていて変更できなかったが、iOS 14/iPad 14ではサードパーティのブラウザアプリもデフォルトアプリに設定できるようになった。 関連記事 「iOS 14.2」「iPadOS 14.2」配信 新EmojiやAirPods充電最適化、Shazam機能追加など AppleがiOSとiPadOSの14.2の配信を開始した。Unicode Emoji 13.0の新Emojiが100点以上追加された他、多数の機能改善、バグ修正、脆弱性修正が行われた。Shazamを「ミュージック
アスツールは12月23日、スマートフォン向けブラウザアプリ「Smooz(スムーズ)」のサービス終了を告知した。 Smoozでは、記事をレコメンドするために、閲覧したページや操作などの行動履歴、検索した単語などのデータを収集しているが、プライベートモードの利用時や、データの提供をオフにしているときは、サーバへのデータ送信は停止する設計としていた。 しかし実際には一部の情報送信が止まっていないことが判明した。具体的には、ネットワーク広告SDKの動作が停止しておらず、検索連動広告を表示させるためのAPIが呼ばれていた。これらはチェックの漏れによって発生していたという。 データ送信の不具合を解消した修正版を12月20日にリリースしたが、ユーザーの指摘により新たな問題が見つかったため、同日にApp StoreとGoogle PlayでSmoozの配信を停止した。 Smoozでは、検索回数に応じて、楽
2021年5月20日にプレミアムサービスの返金とSmoozポイントの交換対応を終了いたしました。返金・交換のお手続きをしてくださったユーザーの皆さま、ご協力くださいましてどうもありがとうございました。 上記対応完了に伴い、これまでお伝えしていた通り、返金・交換のために必要だった情報も含め、Smoozのユーザー様に関する全てのユーザーデータを削除いたしました。これをもって、Smoozの全てのサポートを終了いたしました。 昨年12月のサービス終了から約半年、ユーザーの皆さまにはご迷惑とご心配をおかけしたことを改めてお詫び申し上げます。また、2016年9月のサービス開始からこれまでの励ましや応援のメッセージ、そして何よりSmoozをご愛用いただいたことに感謝申し上げます。どうもありがとうございました。 2021年6月25日 アスツール株式会社 代表取締役 加藤雄一
ブラウザアプリ「Smooz」個人情報を数多く送信しているとして話題になっているようだ。Smoozは検索するだけでポイントがもらえるサービスなどを提供しており、人気を博しているのだという。一方でこのことを指摘しているreliphone (for iPhone) の記事によれば、その利用情報がすべて開発元のアスツール社に送信されているそうだ。 reliphone (for iPhone) の複数回にわたって行われた検証記事では、Smoozがどのような挙動を見せているのかなどの点を指摘している。記事冒頭の何が行われているかをまとめてある部分を引用すると次のようになる(reliphoneその1、その2、その3)。 デフォルトの設定では、設定・操作・閲覧情報がユーザーID、デバイスIDと共にアスツール社のサーバーへ送信されている検索窓に入力した文字は、検索ボタンを押さなくても、その内容が逐一アスツー
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