Epic Gamesは7月5日、EU向けiOS版Epic Gamesストアアプリの公証申請の審査をAppleに2度にわたって拒否されたとして公式Xアカウント上で声明を発表した。 Epic Games、iOS向けストア開設の申請を「Appleに2回も却下された」と報告。Appleは“条件付き”で申請を通すも、火種は未だくすぶる
Appleは6月に行なわれたバーチャルステージで、今年秋にリリースされるiOS 18に搭載されるすべての新機能を披露。 同社のWWDCプレゼンテーションは「Apple Intelligence」と呼ばれるAppleのAIへの取り組みの紹介が大部分を占めましたが、そのほかにも大小問わず多くのアップデートが実施されます。 これらの数はあまりにも膨大なため、1つの記事内ですべてを紹介するのは難しいでしょう。また、今後のベータ版リリースでも新たな変更が加えられる可能性があります。 そこで今回は、Appleが時間をかけて説明せずあまり目立たなかったものの、すばらしい変更が行なわれた機能についてご紹介していきます。 この記事を確認すれば、実際にiOS 18のリリースが開始されたときに、どんな期待を持つことができるのか、明確になるに違いありません!
数百万のiOSおよびmacOSアプリが、セキュリティ侵害のリスクにさらされているとEVA Information Securityが報告しています。 ↑警戒せよ(画像提供/9to5Mac) その報告によれば、オープンソースのリポジトリである「CocoaPods」で構築された約300万のiOSおよびmacOSアプリにおいて、約10年にわたって脆弱性が存在していたとのこと。CocoaPodsは開発者がオープンソースのライブラリを通じて、サードパーティのコードをアプリに簡単に統合できるツールです。 EVA Information Securityによれば、この脆弱性を利用することで攻撃者はクレジットカード情報、医療記録、個人情報などの機密データにアクセスできる可能性があるとのこと。これらのデータは、ランサムウェアや詐欺、恐喝、企業スパイなど、さまざまな悪意のある目的で使用される可能性があります。
OpenSSHの脆弱性「regreSSHion(CVE-2024-6387)」に関し、Appleは今のところ影響を調査中との回答しているそうです。詳細は以下から。 アメリカのセキュリティ会社QualysのThreat Research Unitは現地時間2024年07月01日、glibc-based Linuxシステムで利用されているOpenSSH v8.5p1から、OpenSSH v9.7p1 (sshd)に、リモートから認証なしに任意のコードが実行される可能性のあるRCE脆弱性「CVE-2024-6387 (通称regreSSHion)」が発見されたとして、 The Qualys Threat Research Unit (TRU) has discovered a Remote Unauthenticated Code Execution (RCE) vulnerability in
「iOS 18」の天気アプリで、実際の気温と体感の気温の両方を表示するようになったことを9to5Macが伝えています。 iOS 18: 天気天気アプリの上部には実際の気温が大きく表示され、その下に体感気温が小さく表示されるようになっています。 上のスクリーンショットでは、実際の気温が29度、体感気温が32度となっています。 なお、体感の気温は実際の気温とに顕著な差がある場合にのみ表示されるようです。 今回の変更はiOS 18のほか、iPadOS 18、macOS 15でも同様です。 実はiOS 17でも体感気温を確認することは可能ですが、上部には表示されず、確認するにはスクロールさせなければなりません。 今回の表示変更は、実際と体感の気温を一度に確認することが可能となり、その気温差を直感的に知ることができます。 ちなみに記事執筆時点で、東京都の予想される最高気温は34度、同最高体感気温は4
iOSやmacOS向けのアプリケーション開発で利用されるライブラリ管理ツールの「CocoaPods」に、過去10年間にわたって脆弱(ぜいじゃく)性が存在していたことが明らかになりました。これにより、300万個ものiOSおよびmacOSアプリケーションがサプライチェーン攻撃の危機にさらされていたことが明らかになっています。 3 million iOS and macOS apps were exposed to potent supply-chain attacks | Ars Technica https://arstechnica.com/security/2024/07/3-million-ios-and-macos-apps-were-exposed-to-potent-supply-chain-attacks/ Millions of iOS apps were exposed t
Appleは日本時間7月2日、「iOS 17.6」「iPadOS 17.6」「macOS 14.6」「tvOS 17.6」「visionOS 1.3」「watchOS 10.6」の2番目のベータ版を開発者向けにリリースしました。パブリックベータ版はまだのようです。 追記7月3日:iOS 17.6、iPadOS 17.6、macOS 14.6など2番目のパブリックベータ版が利用可能に 新たにリリースされたバージョン これまでに確認されているバージョン パブリックベータについて デベロッパベータ版も無料で利用可能に iOS 17.6 新たにリリースされたバージョン iOS 17.6 beta 2 (21G5061c) iPadOS 17.6 beta 2 (21G5061c) macOS 14.6 beta 2 (23G5061b) tvOS 17.6 beta 2 (21M5054a) vi
ニューズコーポレーションは、6月27日にiOS向けカレンダーアプリ「ADAY(エーデイ)」を提供開始した。ダウンロードは無料。 本アプリは月表示でも予定のタイトルが見える縦スクロールタイプのデザインで、iPhoneのカレンダーに保存した予定の表示にも対応。予定を保存しておくと撮影した写真をカレンダーで閲覧でき、ダッシュボードでは予定ごとにまとまった写真が一覧になっていてる。 家族や友達と予定を共有できるグループ機能や、複数のカレンダーを分類できるカレンダーセット機能なども利用可能。カレンダーの週始まりを日曜日から月曜日に変更する、1日の予定の表示方法をタイムラインとリストから選べるなど、好みに合わせてカスタマイズできる。カレンダーの色は9種類。 月額240円、年額2400円の有料追加機能「ADAY +」も提供。カレンダーとグループの作成上限数が上がり、現在地や予定の場所に合わせた天気予報も
Appleは先月開催されたWWDCで「iOS 18」や「macOS 15 Sequoia」など主要なオペレーションシステムの最新版を発表したばかりですが、来年のWWDCで発表される次期OSの開発がスタートしたことをBloombergのMark Gurman氏が報告しています。 AppleデバイスGurman氏は、Appleが2025年の主要OSの開発を正式に開始したと報告し、そのコードネームを次のように披露しています。一見早いようにも見えますが、Appleのソフトウェア開発はこれが通常のスケジュールだと指摘しています。 iOS 19: 「Luck」 macOS 16: 「Cheer」 watchOS 12: 「Nepali」 visionOS 3: 「Discovery」 Gurman氏はまた、Vision Proヘッドセットは早ければ来年にもApple Intelligenceが利用可能
iOSのSafari、AndroidのChromeはそれぞれPCと連携してウェブアプリケーションをデバッグできます。 PCのSafariのWeb Inspector、ChromeのDevToolsと連携すれば、コンソールログやネットワーク、デバッガーなども利用できます。 スマホと繋いでWebサイトをデバッグする方法をまとめたページが見つけられなかったので、メモです。 ネットワークで繋いでデバッグもできたりするので、結構便利です。 Mobile Safari on iOS iOSのSafariは、macOSのSafariと接続してログやネットワークの通信などを見るデバッグが可能です ドキュメント: Inspecting iOS and iPadOS | Apple Developer Documentation iOSのSafariとmacOSのSafariを接続する 初回は次の設定が必要で
「iOS 18」にアップデートすることでAirPods Proで利用可能になる5つの新機能をMacRumorsがまとめています。 Siriに対する操作:声を出さずに操作可能に 声の分離 パーソナライズされた空間オーディオ より詳細なコントロールが可能になった適応型オーディオ 補聴器モード AirPods Pro (第2世代) Siriに対する操作:声を出さずに操作可能に iOS 18では、ユーザーが、ハンズフリーで、何も声を発することなくAirPods Proを操作できる新しいヘッドジェスチャーが追加されます。 Appleが「Siriに対する操作」と呼ぶこの新しい操作方法は、「はい」なら首を縦に、「いいえ」なら首を横に振るだけでSiriの読み上げに応答することができるようになり、混雑した場所や静かな場所で声を出したくない場合には特に便利になります。H2チップの機械学習により、通話への応答や
スマートフォンに取り付けて写真やビデオの機能を強化するデバイスの市場が加熱している。つい数日前、Kickstarterで登場したコンパクトなマイクロフォーサーズスマートフォン用カメラSwitchLensについてレポートした。そして今回、このプロジェクトを推進するPhotogram社が、待望のAlice Cameraの出荷を間もなく開始すると発表した。3年の開発期間とクラウドファンディング・キャンペーンを経て、iOSとAndroidスマートフォンに取り付けるAI搭載マイクロフォーサーズカメラは、2024年7月15日から予約受付を開始する。 Photogramは英国を拠点とするスタートアップで、2020年にAlice Cameraの開発に着手した。2021年、我々は同社のCEOであるヴィシャール・クマール氏にインタビューし、カメラのコンセプトとその背景について聞いた。その段階では、同社はまだプ
Appleは日本時間6月25日、「iOS 18」「iPadOS 18」「watchOS 11」「macOS 15 Sequoia」「tvOS 18」「visionOS 2」の2番目のベータ版を開発者向けにリリースしました。 パブリックベータ版は来月中に提供されます。 新たにリリースされたバージョン 今回確認された新機能や変更点【NEW】 iPhoneミラーリング RCS【追記】 ホーム画面 ウィジェット パスワードアプリ コントロールセンター EUにおけるAppエコシステムの変更 これまでに確認されているバージョン 各プレビューを確認 パブリックベータについて デベロッパベータ版も無料で利用可能に iOS 18 新たにリリースされたバージョン iOS 18 beta 2 (22A5297f) iPadOS 18 beta 2 (22A5297f) macOS 15 beta 2 (24A5
本日、Appleが開発者向けに「iOS 18 beta 2」や「iPadOS 18 beta 2」をリリースしましたが、MacRumorsと9To5Macがこれら最新ベータ版での新機能や変更点を報告しています。 「iOS 18 beta 2」や「iPadOS 18 beta 2」での変更点は下記の通り。 iPhoneミラーリング 「macOS Sequoia beta 2」を搭載したMacと組み合わせることでiPhoneミラーリングが利用可能となっており、Macの画面でiPhoneを操作することが可能です。 iPhoneミラーリングはMac上で同機能のアイコンをクリックし、指示に従って操作することで有効化が可能。iPhoneはロックしたままで、Mac上でアプリを開いたり、通知を管理したりすることが出来ます。 RCSメッセージ 「メッセージ」アプリの設定にRCS(リッチコミュニケーションサー
「iOS 18」と「iPadOS 18」では、Macを使わずにデバイスに接続された外付けドライブをフォーマットできるようになることが判明しています。 MacStoriesが報じています。 iPadOS 18: ディスクフォーマットそれによると、iPadOS 18の「ファイル」アプリで、外付けドライブを右クリックまたは長押しして「消去」を選択すると、ドライブを再フォーマットするための新しいオプションが表示されます。現在のところ選択できるフォーマットオプションはAPFS、ExFAT、MS-DOS(FAT)で、Macのディスクユーティリティで利用できるフォーマットオプションと同様です(それ以外にMac OS拡張がありますがiPadOSにはあまり意味がありません)。 MacがなくともiPadやiPhone単体でフォーマット可能なることで、利便性が向上することは間違いなさそうです。 via MacR
その後、2018年に開催されたWWDC18で、拡張現実フレームワーク「ARKit 2」とiPhoneやiPadのカメラを通して空間上にオブジェクトを映し出せる「AR QuickLook」が発表されるとiOS 12やmacOS 10.14 MojaveでUSDZサポートされ、翌年のWWDC19では「ARKit 3」とARアプリを開発するためのフレームワーク「RealityKit」が発表されmacOSやiOSでUSDファイルのサポートが強化されました。 そして、WWDC24のセッション10106「What’s new in USD and MaterialX」では、2023年08月にAppleとPixar、Adobe、Autodesk、NVIDIAなどが参加し、3Dコンテンツの標準を推進する「Alliance for OpenUSD (AOUSD)」が紹介されるとともに、 Appleの空間コン
macOS 15 SequoiaではiOSやiPadOSと同じく、アプリがローカルネットワーク内のデバイスの検索および接続を行う際にユーザーの承認が必要になるそうです。詳細は以下から。 Appleは2020年06月に開催したWWDC20で、同年の秋にリリースするiOS 14やiPadOS 14では、セキュリティとユーザープライバシーを強化し、アプリがローカルネットワーク内のデバイスを検索/接続を行う前にプロンプトを表示し、ユーザーの承認を得るようにすると発表。 現在では、セキュリティカメラやWi-Fiルーターユーティリティ、ネットワーク対応プリンターなど様々なアプリで、セットアップする前に「”hogehoge”がローカルネットワーク上のデバイスの検索および接続を求めています」というポップアップが表示されるようになっていますが、 iOS 14 以降や iPadOS 14 以降では、ネットワー
Appleは対応するカーオーディオやカーナビにiPhoneを接続してマップなどの各種アプリを使用可能にする「CarPlay」というシステムを提供しています。そんなCarPlayについて、iOSの次期メジャーバージョン「iOS 18」で追加予定の機能を紹介するムービーをAppleが公開しています。 次世代のCarPlayのデザインシステムの紹介 - YouTube iOS 18 Adds These 5 New Features to CarPlay - MacRumors https://www.macrumors.com/2024/06/13/ios-18-carplay-features/ ◆1:メッセージアプリへのアイコンの追加 iOS 18にアップデートしたiPhoneでCarPlayを実行すると、メッセージアプリの名前の横にアイコンが表示され、会話の相手が識別しやすくなります。
問題解決の糸口は、ウィジェットプレビューを表示するウィンドウのエラーにありました。 containerBackgroundを使いましょうということです。 そこで以下のような独自クラスを作成して対応しました。 独自のWidgetについて書いているSwiftUIのファイルに、containerBackgroundを指定する以下のようなextensionを追記します。 extension View { func widgetBackground(_ backgroundView: some View) -> some View { if #available(iOSApplicationExtension 17.0, *) { return containerBackground(for: .widget) { backgroundView } } else { return backgroun
米Google(グーグル)、米Microsoft(マイクロソフト)、米Apple(アップル)の大手プラットフォーマー3社は現在、各社のデバイスやOSを生成AI(人工知能)アプリケーションの「プラットフォーム」に変えようとしている。生成AIを利用するアプリがクラウドを使わずにデバイス上だけで稼働できる仕組みの整備を進めているのだ。 「WindowsをAIアプリ構築にとって最高のプラットフォームにする」。マイクロソフトのSatya Nadella(サティア・ナデラ)最高経営責任者(CEO)は、2024年5月21日(米国時間)に開催した開発者向けイベント「Microsoft Build 2024」の基調講演でそう主張した。 マイクロソフトだけではない。モバイルOSとして「Android」を推進するグーグル、「iOS」や「macOS」などを持つアップルも、これらを生成AIアプリのプラットフォームに
iOS 18の新機能…でも、それAndroidにはずっと前からあったよ2024.06.18 10:00161,445 Florence Ion - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) かなり初期からできてたことも。 Apple(アップル)が先日のWWDCでiOS 18を発表し、今年秋にはApple流AI「Apple Intelligence」を使った機能や日々の使い勝手を向上するような機能をロールアウトしていきます。iPhoneユーザーにとっては朗報ですが、Androidユーザーとしては既視感のある内容が多いのも事実です。 とはいえ、WWDCのキーノートでは歓声があがる場面も何回もあったし、AndroidとiOSで共通機能が増えるということは、ユーザーにとっては「iPhoneは見栄えがいいけど、Androidやめるとこれが使えないし」と悩むケースが減るということで、全体的には
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。 Appleが、WWDC24において「iPadOSのタブとサイドバーの利用体験を向上」を公開しています。 タブバーはデビュー以来、iPhoneやiPadの中心的なナビゲーションパターンです。 タブは、アプリのコンテンツをさまざまなセクションに分類します。 タブバーは、各タブ内の現在の状態を保持しながら、タブを素早く切り替えることができます。 例えば、時計アプリのタブバーには4つのタブがあります。 世界時計、アラーム、ストップウォッチ、タイマーです。 iPadOS 18では、タブバーが新しいコンパクトな外観に一新され、未使用の縦と横のスペースが減り、より多くのコンテンツが前面に表示されるようになりました。 バーがアプリの上部に配置され、他のナビゲーションコントロ
Appleは日本時間6月18日、「iOS 17.6」「iPadOS 17.6」「macOS 14.6」「tvOS 17.6」「visionOS 1.3」「watchOS 10.6」の最初のベータ版を開発者向けにリリースしました。パブリックベータ版はまだのようです。 更新6月21日:iOS 17.6、iPadOS 17.6、macOS 14.6のパブリックベータ版の配信を確認 新たにリリースされたバージョン これまでに確認されているバージョン パブリックベータについて デベロッパベータ版も無料で利用可能に iOS 17.6 新たにリリースされたバージョン iOS 17.6 beta (21G5052e) iPadOS 17.6 beta (21G5052e) macOS 14.6 beta (23G5052d) tvOS 17.6 beta (21M5045c) visionOS 1.3 b
iOS18やmacOS Sequoiaの人工知能(AI)を活用した新機能Apple Intelligenceでは、既存の絵文字をアレンジしたオリジナルの絵文字を作成できるGenmojiが利用可能となります。Genmojiの利用できる環境について、Appleが詳しく解説しています。 Apple Intelligenceの目玉機能、Genmoji Genmojiは、「サーフボードに乗った恐竜」「目にキュウリを乗せた顔」のようなユーザーの指示に応じて、デバイス上でオリジナルの絵文字を生成できるApple Intelligenceの目玉機能のひとつです。 一般的な絵文字は、Unicodeで定義され対応した環境で表示できますが、独自に生成されるGenmojiを他のOSを利用する相手に送信した場合にどう表示されるのか、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。 Appleは、世界開発者会議(WWDC24
レポート この秋、iPhoneやiPadはこんな便利に! 「iOS 18」「iPadOS 18」新機能まとめ アップルが、秋に正式公開する次期「iOS 18」と「iPadOS 18」を世界開発者会議「WWDC24」で発表しました。ホーム・ロック画面のカスタマイズや、iPadに初登場のアップル純正「計算機」アプリなど、今すぐに使いたくなる新機能を中心に解説します。 WWDC24で発表された「iOS 18」「iPadOS 18」の注目機能をピックアップします Apple Intelligence以外にも注目の機能が盛りだくさん 今年のWWDCでは、アップルが独自に開発した生成AIモデルによる「Apple Intelligence」が発表されたことに大きな関心が集まりました。iPhoneとiPadも、Apple Intelligenceの登場によってSiriを使う検索が一段と賢くなり、AI画像生
システム・オン・チップ(SoC)に負荷がかかることで発熱につながりやすいゲームプレイに特化した「ゲームモード」をiOS18が実装するのは、iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズでの冷却能力に自信を持っているからではないかとの指摘がなされています。 SoCの発熱を招きやすいゲームプレイ iOS18のゲームモードでは、ゲームコントローラーやAirPodsとの間での接続遅延を解消し、応答性を向上させてゲームを快適にプレイできるようにしようとするものです。 これを実現するために、iOS18が動作するiPhoneにおいてゲームをプレイしている間はSoCでのタスク処理はゲームが優先され、バッググラウンド処理の使用率が抑えられます。 それでも、ゲームがSoCに高い負荷をかけることは間違いなく、SoCの発熱も誘発されやすくなります。 iOS18のゲームモードは、冷却能力向上が前提?
Appleが米国時間6月10日、「Worldwide Developers Conference」(WWDC)で「iOS 18」を発表するまで、筆者はこの次期「iOS」に期待していなかった。これまでにiOSの多くのバージョンと機能をテストしてきたが、うわさされていたiOS 18の機能に胸が躍ることはなかった。 Appleが紹介した新機能には、魅力を感じられないものや、必要性を感じないものもいくつかあった。そうした機能の一部は、現行のiOSで可能なものだったからだ。しかし、全体的に見れば、AppleによるiOS 18のプレゼンテーションが終わったとき、その印象は上々だった。今ではこのOSが2024年秋にリリースされるのを楽しみにしている。今回の変更内容のうちのいくつかは、この先何年も使うことになるだろうと確信しているからだ。 本記事では、プレゼンテーションで披露されたiOS 18の機能の中か
こんにちは、ブランドソリューション開発本部でWEAR by ZOZOのiOSアプリの開発を担当している新卒2年目の山田(@gamegamega_329)です。 今年もWWDCはオフラインとオンラインの同時開催となり、私は昨年に引き続き、2年連続で現地参加しました。昨年の現地レポートは下記の記事をご覧ください。 techblog.zozo.com 本記事では、現地ならではのイベント内容や雰囲気などを中心に、可能な範囲でご紹介します。現地参加の魅力や、実際に体験した貴重な瞬間をお伝えできればと思います。 WWDCとは? スケジュール Day 0 - 6月9日 Welcome Reception 今年のノベルティ 受付を終えた後 デベロッパーとの交流 Apple Design Awards Day 1 - 6月10日 Keynote Platforms State of the Union Di
「iOS 18」では他社製デスクトップWebブラウザでApple Payが利用可能に ー Windows搭載PCにも対応 2024 6/14 MacRumorsによると、「iOS 18」を搭載した「iPhone」では「Google Chrome」や「Microsoft Edge」「Firefox」などの他社製のデスクトップWebブラウザでApple Payが利用可能になることが分かりました。 Apple Payの最新バージョンを実装しているWebサイトはこの新しいシステムをサポートしており、「Safari」以外のWebブラウザでApple Payを利用してチェックアウトすると、画面にコードが表示され、「iOS 18」以降を搭載した「iPhone」のカメラアプリでスキャンすることで、「iPhone」上で購入手続きを完了出来るといったもので、Webブラウザを実行するコンピューターがWindow
Appleは現地時間6月10日、世界開発者会議(WWDC24)の基調講演において、最新のソフトウェアと人工知能(AI)機能「Apple Intelligence」を発表しました。そして、iOS18、iPadOS18およびmacOS Sequoiaでは、Wi-Fiネットワークの「プライベートWi-Fiアドレス」機能が廃止され、トラッキングをより最小限に抑えることを目的とした新しい「ローテートWi-Fiアドレス(Rotate Wi-Fi Address)」機能が追加されることが明らかとなりました。 Wi-Fiアドレスがランダムに変更されトラッキングを防ぐ Appleによると、オプトイン方式のローテートWi-Fiアドレス機能は、あらゆるWi-Fiネットワークで設定可能で、Wi-Fiアドレスがランダムに変更されるということです。 デバイスが全てのネットワークで常に同じWi-Fiアドレスを使っている
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