さまざまなWebサービスをつないでタスクを自動化するツールである「IFTTT」は、「IFTTT Legacy Pro」というサブスクリプションプランを2023年6月1日に廃止したことを公式ヘルプにて発表しました。IFTTT Legacy Pro契約者は自動的に「IFTTT Pro+」に移行し、1年後まで月額2.99ドルで請求される形となります。 これまでIFTTT Legacy Proを契約してきた人は合意なしにIFTTT Pro+になるため、注意が必要です。2023年7月21日時点だと月額2.99ドルで2024年6月まで年額5035円を請求されます。これは現在のIFTTT Pro+の半額です。もし半額での請求が2024年5月で終了すると仮定した場合、2024年6月以降は年額8420円を請求されます。 今回の廃止を受け、海外でも批判や集団訴訟の声が上がっているため、計画変更の可能性もあるか