見渡す限り、一面の黄色い絨毯。 ここは西播磨たつのにある御津町黒崎の菜の花畑。 綾部山の麓。 おおよそ5haに渡って広がる菜の花畑。 どこを見渡しても真っ黄色の世界。 「こんにちは♪ お邪魔しますね」 「おぉ、よぉ来なさったな。まぁ楽しんでくださいな」 なぁんて会話もしたくなるような案山子さんたちがお出迎え。 ここの菜の花はお持ち帰りもできる。 うちも今夜は菜の花のおひたしにしようかな。
かなり古くから開けた温泉地で 江戸時代には湯治客を多く迎えていたといわれている。 宿をとったのは 塩田温泉夢乃井の別館「夕やけこやけ」 2016年にミシュランガイドに掲載されたというこの夕やけこやけ。 噂どおりの素晴らしいおもてなしの宿。 まるで我家に帰ったかのような 親しみのある笑顔で迎えてくれるスタッフ。 薪ストーブが温かいラウンジ。 どうぞ、ご自由にお好きな音楽を....。 音源は何と....懐かしいレコード。 こんなほっこりとするメッセージもあちらこちらに。 館内にはなかなかお洒落で気の利いたインテリアも多数。 「わぁ♪ 干し柿がぶら下がってる」 「はぃ、でも動物達も食べに来ますよ。ここ、田舎ですもの」 と女性スタッフのさりげない笑顔。 どうぞ、お好きな飲み物を。 何かもぉ家に帰りたくなくなってきたぞぉ....。 【湯けむり編に続きます】
Google日本語入力ってなかなかいいかも? これ… Chromebookを使い始めてから気がついたこと。 今までWin10のノートPCで使っていたのは Windowsに標準でインストールされているMiceosoftのMS-IME。 でも、これがあんまり使い勝手が良くない。 Google日本語入力の何がいいか? おすすめポイントは次の6つ。 (1) 固有名詞の変換に優れている最近の流行語や人名の変換に強い。 竈門炭治郎も禰豆子も一発変換。 ちなみにMS-IMEだと…「竈単治郎」「寝ず子」という変換に。 (2) 郵便番号から住所に変換郵便番号を打ち込むだけで住所変換。 住所録などの整理に便利かも。 (3) 計算ができる 数式を打ち込むとその計算結果が表示される。 四則計算に対応している。なんかちょっと面白い機能。 (4) 豊富な顔文字あまり使うことはないかも? でもなんか楽しいぞ?(笑) 「
京都桜紀行第二選は東寺の夜桜。 東寺は京都九条にある真言宗の寺院。 創建から1200年という古い歴史をもつお寺。 境内にそそり立つ五重塔と桜のコラボがなかなか見事。 この日は夜桜の撮影にチャレンジ。 ライトアップされた金堂と桜。 境内に立つひときわ目立つ桜の大樹…。 これは、平成18年に三重県から移植された樹齢120年の八重紅枝垂桜。 弘法大師の不二の教えにちなんで不二桜と呼ばれている。 ライトアップされて夜空に浮かぶかのようなその姿。 見上げてみると、なかなかの迫力。 その不二桜と五重塔を並べて撮ってみた。 どこか妖艶な雰囲気を醸し出す夜の桜…。 昼間の桜とは全然違うその表情にちょっとぞくぞく。 東寺の夜桜。 撮影は2018年3月下旬。 PENTAX K-5Ⅱs+DA35mmF2.8MacroLimited
「親の顔が見たくなったら五百羅漢に参りなさい」 古くからそう言い伝えられてきた五百羅漢。 ここ加西市北条にある羅漢寺。 その境内にはおびただしい数の石仏たち。 必ず親や子に似た石仏に出会えると言われている。 もともと古来より石仏づくりが盛んだったこの地。 あちらこちらに石仏が遺されているが これだけ多くの石仏が並ぶのはこの羅漢寺だけ。 ご本尊の薬師如来様。 そして庚申堂に鎮座なさる ふれあい観音様にも手を合わせて再び境内へ。 よく見て歩くと 素朴で優しい表情の石仏ばかり。 ええっ....頭のかけた石仏も? 誰がなんのために どんな思いでこの石仏たちを彫ってきたんだろう。 そんな古の営みに思いを馳せながら境内をあとにしようとしたら ひとつだけ....ちょっと微笑んでくれた石仏がいた。 いや....気のせいだよね。 気のせいに....違いないよね。
ホワイトバランスとは カメラが白色を白ととらえるための補正機能のこと。 でも、逆にこの機能を利用すると 自分のイメージに合わせて画像の色合いに変化を加えることができる。 今回は このホワイトバランスを変えながら色合いの変化を調べてみた。 使ったカメラはK-30とDA18-135mmの組み合わせ。 まずは屋外で撮影。被写体は葉牡丹。 どれも色合いがちがってくる。 一番はっきりわかるのはやっぱり白熱灯かな? 太陽光の下で撮影なので自然な色合いはオートか太陽光かな? でもちょっと温かみを強調したいなら あえて日陰や曇天で色合いを変えてみても面白いかも知れない。 続いて屋内で撮影。被写体は電話の子機。 室内でもやっぱり白熱灯では青みがかった色合いに。 これらのホワイトバランスの色合いの変化を知っておくと いろんな撮影場面で 自分の好みに合わせて画像のイメージに変化を加えることができる。 例えば夜景
Lenovoのノートパソコン。 型番はG580 26897JJ。 もぉ今年で9年目になる古いマシン。 購入時のスペックは ---------------------------------------------------- CPU:インテル® Core™ i7-3520M メモリ:4GB HDD:500GB OS:Windows7(64bit) ---------------------------------------------------- 当時としては わりと高性能のモデルだったけれど 今となってはもう2世代?いや3世代も昔のノートPC。 でも なんとか時代の波に取り残されまいと これまであれこれ試みてきた延命術の数々。 まずはメモリを8GBに増設。 続いて、Win10導入を機に、HDDをSSDに換装。 さらに、 膨大なデータを保存するための3TBの外付けHDDの設置。 いろ
今年もおいでいただいたお雛様。 もう娘はみんないなくなったんだけど でも、毎年こうやっておいでくださるこのお二人。 今年もいつもの場所にお席を設けさせていただいた。 木目込みの伝統技法を受け継いだ職人が 一体ずつ手作りで作り上げたこの真多呂人形。 国の伝統的工芸作品にも認定されている。 本当に美しい優しいお顔のお姫様。 一枚一枚木目込みされた美しいお着物の衣装。 そのとなりには凛々しいお顔のお殿様。 高貴な色とされる紫色の着物を纏っておられる。 小さい頃、 田舎の親戚の家にあった古いお雛様。 夜見るのがなんだか怖かった思い出があるけれど…。 いやいやどうして… よくよくお顔を見つめてみると ふたりとも本当に優しい穏やかなお顔をなされていることに気がつく。 このお二人のお側にも開き始めた梅の木が…。 春の訪れを このお二人もきっと心待ちにしておられるはず。
日生にやってきたら ぜひ訪ねてみたいのがこの五味の市。 日生漁協が経営する魚市場。 新鮮な海の幸がお手頃な値段で手に入ることでなかなか人気の観光スポット。 新鮮な牡蠣もザルに山盛りでこんなお値段で♪ お願いすれば、その場で魚をさばいてくれる。 水産物だけではなく、 この地でとれる野菜や果物も並んでいる。 そして、 この五味の市の一角で売られているのが…これ。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 牡蠣ソフト…。 その名の通り ソフトクリームに無造作に差し込まれた牡蠣フライ! 初めてこのソフトに出会ったときは、自分の目を疑ってしまった。 なにか、見てはいけないものを見てしまったような…Σ(゚д゚;) まさか…ソフトクリームにあの牡蠣フライが??? 「勇気が…いりますっ」 初めて口にする人はみんなそう言うらしい。 黒く垂れているんはシロップではなく…醤油。 か
ご近所でちょっと有名な鯛焼き屋さん「丹波製餡所」。 今日の釣果は形のいい鯛がなんと10尾♪ .。゚+.(・∀・)゚+.゚ 久しぶりの大漁だぁぁ ここの鯛焼き 自家製の餡は甘さ控えめのさっぱり系。 それを包む皮は薄くてパリッとした絶妙歯ごたえ。 注文してから1尾ずつ焼いてくれるのでいつもアツアツ。 こんな羽付き?の鯛も(笑) さばいてみると…たっぷりのあんこ。 おっと、この鯛…子持ちじゃないか? なぁんて… これ、白玉団子入りの鯛焼き。 これがまた美味しんだよなぁ^^ 寒くなるとなぜか恋しくなる熱々の鯛焼き。 1尾100円(税込)という価格もとってもステキ♪ 人気の鯛焼き店は、今日も大漁を狙う釣り人たち?で行列なのだ。
白良浜は 和歌山県白浜にある鉛山湾に面した浜辺。 浜の長さは600mというからかなり広い砂浜。 この浜から眺める落日は 「夕日百選」にも選定されるほど美しいことで知られている。 夏ともなれば海水浴客であふれるこの浜だけど この時期は人も少ない。 缶ビール片手にゆっくりと落日を待つ。 こういう時間がまたいいんだよなぁ。 浜では結婚式の前撮りをしているカップルも。 最高のロケーションだよね。お幸せに♪ だんだんあたりが真っ赤に染まり 大きな夕日が水平線へと落ちていく。 ちょっと雲があったのは残念だったけど… それでも、さすがに百選に選ばれる夕日。 その美しさは格別。 神戸からおおよそ200km。 がんばって走ってきたかいがあったなぁ (* ̄∇ ̄*) この日は民宿に宿をとり ゆっくりと白浜の湯を楽しむことに…。
今日も当Blogにご訪問いただけましたこと 本当にありがとうございます。 拙い写真ばかり撮り散らかした当Blogではありますが 皆様方の毎日の応援のおかげで なんとかここまで続けてくることができています。 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 さて、 今回はそんな当Blogの記事… 1月のアクセスランキングのベスト5を調べてみました。 ■1月の記事アクセスランキング■ 【第5位】458P 【第4位】530P 【第3位】618P 【第2位】707P そして、1月の記事ランキング1位は… ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 【第1位】879P 1月の1位は「いちご大福」の記事。 それもなんと2位と150P以上の差がついたダントツ1位! たくさんのアクセスを頂きましたこと本当にありがとうございます。 で… 結果を見ていて気がついたんですが… あれ?ベスト5の中に食べ物系
塩田温泉。 泉質は炭酸重曹弱食塩泉。 神経痛に効能があり、飲用すれば胃腸の病にもいいといわれている。 客室にある露天風呂。 ゆったりしたくつろぎスペースがうれしい貸切風呂。 なぜか吊り下げ椅子が揺れていたりするのだ。 これ....お釜がそのままお風呂に。 湯上りに涼がとれる星の広場。 本館夢乃井の大浴場も楽しむことができた。 高台から山里を見渡す満天星と名の付いた露天風呂。 夜は満点の星を見上げながら湯に浸かることもできる。 他の大浴場もなかなか気持ちのいいお湯ばかり。 ラウンジに戻ると何か嬉しいこんなセットが。 「播磨の地酒です。どうぞご自由に」 「ま、ま、まぢっすかぁ」.。゚+.(・∀・)゚+.゚ 湯上りにきゅっと冷えた地酒のサービス。 もぉこの上ない幸せ....。 あぁ....やっぱり家に帰りたくない。 【夕食編に続きます】
新鮮な卵が手に入ったら… やっぱり卵かけご飯だよね。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ 一つ割ってみると… ほらぁ♪ こんな鮮やかな黄色。しかもプリンプリン♪ さっそくあつあつのご飯にかけて… が、しかし 我が家の卵かけご飯はこれでは終わらないのだ。 そう!ここからもう一品。 登場するのは… ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 地元播磨灘特産のイカナゴの釘煮! こいつを卵かけご飯の上にどっさりと盛ってみる。 これぞ史上最強の卵かけご飯。 濃厚なあの生卵の味に、あの釘煮の香ばしい甘辛さが絶妙にマッチする。 一口ほおばると… もぉなんにも言えねぇ!!! めちゃうまっ! 卵がなくなるまで、お代わりしそうです(笑)
明石海峡大橋のライトアップ。 今回はレインボーカラーに染まる大橋の撮影にチャレンジ♪ 夕闇が迫る海峡公園。 日没まではまだ少し時間あり。 移情閣にライトアップの明かりが灯り始めた。 海峡大橋にも明かりが灯り始める。 ちょっと幻想的な雰囲気さえ感じるこの時間帯がいい。 海峡大橋がレインボーカラーに染まるのは毎正時。 時計を確かめると18:50。あと10分。 絞り値4、露出時間25秒、ISO200…設定を確認。 三脚固定もOK! ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 19:00キタァァァ! この日は風もなかったので 海面までもがレインボーカラーに染まってくれた。 念願のレインボーカラー なんとか撮ってみたけれど…やっぱり難しいなぁ。 露出設定やピント合わせももう少し頑張らなくては…Σ( ̄ロ ̄|||) もうちょっと暖かくなってきたら再チャレンジしてみたいぞ♪
須磨の天神さんと人々から親しまれている綱敷天満宮。 毎年2月の半ばをすぎると この神社の境内には色とりどりの梅の花が咲き揃い始める。 観光雑誌にはあまり紹介されない.... でも地元ではちょっと有名な梅見スポット♪ 八重咲きの梅も。 紅、白、そしてピンク....青空を背景に咲き誇る梅の花たち。 ここ数日続いた暖かい気候で一気に開花が進んだみたい。 境内に立つ菅原道真公の像。 九州に流される際に 須磨のこの地で体を休めたという言い伝えが遺されている。 学問の神様道真公を祀るこの神社。 毎年受験シーズンには、たくさんの掛けられる合格祈願の絵馬。 ことを「為す」にかけて置かれている茄子。 この茄子に腰掛けて願掛けをするとことを「為す」ことができるらしい。 こんな面白いツボも....。 ほのかな梅の香が漂う境内。 いろいろな梅を楽しめた一日だったけれど 一番見事だったのは ・ ・ ・ ・ ・ ・
K-1に取り付けたFA50mmf1.4。 発売は30年前という驚きの長寿レンズ。 この日は初めての野外に持ち出しての撮影。 さて....その実力はいかに? やってきたのは明石の人麿山月照寺。 あの空海の創建ともいわれているこのお寺。 江戸時代の明石築城の際にこの人丸の地に移された。 この時期 枯山水の庭園に美しい紅梅が咲き誇ることで知られている。 よく手入れされた月照寺境内の庭園。 見頃な枝ぶりの松の木。 そして、境内にはちょうど見頃の紅梅。 枯山水と紅梅の見事なコラボ。 本当に美しい。 しばしシャッター切るのも忘れて見入ってしまった....。 初めて屋外での撮影をしてみたこのレンズの印象。 まず、50mmっていう焦点距離。 これが自然な画角でなかなか使いやすい。 見た目そのままのイメージでシャッターが切れる。 葉っぱ、金物、そして岩....。被写体の質感もしっかり表現してくれた。 とても
神戸海岸通りから旧居留地へ。 150年前の神戸開港当時 この辺り一帯は、の外国人の居留地として栄えた地域。 通りを歩くと 大正から昭和初期の近代建築のビルに数多く出会うことができる。 海岸通りを歩いてみる。 歴史を感じさせるレトロな建物があちらこちらに。 大正時代に神戸郵船の支店として建造されたメリケンビル。 今もオフィスとして活用されている。 神戸商船三井ビルディング。 このビルも大正時代に建てられた石造りのモダンな近代建築物。 海岸通りを北に外れると旧居留地へ。 時代を感じさせる重厚な造りの建物が立ち並ぶ。 なんだかふと異国を歩いているような錯覚に…。 昭和初期の銀行を改造して建築された神戸市立博物館。 やはりレトロな雰囲気を大切にした建造物。 百貨店神戸大丸も、居留地のシンボル的存在。 この大丸のビルもまたレトロな雰囲気をまとう近代建造物。 神戸のイメージとしてよくあがってくるのが
京都の桜が大好きで ほとんど毎年のように春になると京都を訪ねていたんだけど コロナ騒ぎで去年も今年も京都行きは断念…(泣) 仕方がないので 過去画から京都のお気に入り桜三選のご紹介を…。 まず今日は京都御苑の桜から。 京都御苑は京都御所を取り囲むように位置する緑地公園。 かつては百を超える宮家や公家の館が軒を連ねていた場所。 今は公園として一般市民に開放されている。 ここに来たら絶対に外せないのが近衛邸跡に咲くしだれ桜。 敷地内に立ち並ぶ60本もの見事な枝垂れ桜の大木。 これがもう圧巻の光景。 公園内では桜を愛でながらくつろぐ人たちがあちらこちらに。 こんなかわいい野鳥も桜を楽しみに来ていたぞ(笑) 水辺に揺れる桜。 散った花びらが水面を覆う光景もまたきれいだろなぁ。 これだけ見事な桜を愛でることができる京都御苑。 無料で開放されているのが本当にうれしい限り。 撮影は2018年3月下旬。
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