PENTAXのデジタル一眼レフは、1975年にできたKマウントを(機能拡張しつつ)2021年になってもまだ使ってます。もうじき50周年ですね。 で、PENTAXというメーカーの生真面目さで、その後マウントに新機能が追加されても、後方互換性を(できるだけ)維持してたんですね。その生真面目さのおかげで、1975年当時の初代SMC PENTAXレンズも、今のデジタル一眼でも最小限の機能制限で使えるようになってます。 が。 今のデジタル一眼だと、電子接点がない初代SMC PENTAXおよびsmc PENTAX-Mレンズでは、自動露出ができない。(Mモードでハイパーマニュアルが使えるので、半自動露出くらいにはなりますが) しかし、その世代のフィルムカメラボディでは、そのレンズで絞り優先自動露出ができていました。PENTAX MEなんて、絞り優先AE専用機です。 珍しく後方互換性が失われてる部分なんで
リコーが「HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW」を正式発表 リコーが、KマウントのAPS-C用の新しい大口径標準ズーム「HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW」を正式に発表しました。 ・「HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW」を新発売 リコーイメージング株式会社は、高い描写性能を追求したスターシリーズのAPS-Cサイズデジタル一眼レフカメラ専用大口径標準ズームレンズ「HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW」を発売する。希望小売価格は21万5000円(税別)、発売日は2021年8月下旬。 最新の設計技術により光学系を一新し、完全新規設計。 解像力の大幅な向上を実現した新世代のスターレンズとして極限まで諸収差を補正し、中心から周辺までシャープでクリアな高い描写力を実現。 光学系に
理想の画質を目指して極限まで諸収差を補正し、 中心から周辺までシャープでクリアな高い描写力を追求した★(スター)レンズシリーズの規格をこの度大きく改定。 今後カメラ本体がさらなる進化を遂げることを想定し、特に解像力の大幅な向上を実現した『新世代のスターレンズ』として開発しました。 デジタルカメラボディの画質性能のさらなる進化を視野に入れスターレンズの規格を見直し、『新世代のスターレンズ』と呼ぶに相応しい新たなレンズを開発しました。 最初の1本となる「HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW」は、標準単焦点として親しまれてきた50mmの焦点距離を持ち、『新世代のスターレンズ』の象徴となるよう、AF(オートフォーカス)対応の標準単焦点レンズにおいてクラス最高峰の光学性能を実現しています。 大幅な解像力向上によって、35ミリフルサイズデジタル一眼レフカメラK-1シリーズのセン
これらのカメラは ソレノイド という部品を使ってシャッターを切る 簡単に表現しちゃうと 絞りの値に関わらず、シャッターボタンを押されるまで絞り羽が全閉されていて、カシャ!の瞬間に任意の絞りまで開く仕組みらしいんですね(ちょっとニュアンスが違ったらごめんなさい) で、このソレノイドを開け閉めさせているのが 磁石 なわけですが、このソレノイドに使われている鉄の部品が帯磁してしまい、絞り羽を閉めたまんまにしてしまう為、絞りド解放で炎天下で撮っても 真っ暗な写真が撮れてしまう その症状から 黒死病 等と呼ばれているようですw 治療方法と改善に至る様々な“説” さてこの症状 実は帯磁が主たる原因かどうか怪しい、とする説があったりします。 その説のいくつかは以下の通り 単三電池で使うと発生しない。金属部品を外し、しばらく置いてから戻すと直る。帯磁しないようほんの薄い敷物を噛ますと今度は絞り羽が閉じなく
D FA★レンズシリーズ初となる、高品位なシルバーカラーを外観に施した数量限定の特別モデルです。 HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW Silver Edition、HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AW Silver Editionとともに、限定シリアルナンバー[0000001]~[0000600]を刻印し、3つのラインアップで登場。 K-1 Mark II Silver Editionとの最高のマッチングで、システム全体の高級感をさりげなく演出しています。 もちろん、ブラックボディとの組み合わせによるデザインの相性も考慮したカラーリングで、使う機材を制限することなくますます撮影意欲を掻き立ててくれます。
対応年数経過によりメーカー修理不能となった品でも対応可能です。 他メーカー(マミヤレンズ、ブロニカレンズ等の) 接合面のくもりの剝離修理も対応致します。 長く愛用されているレンズです。諦める前に是非一度お声掛けください。 最高の技術を提供し、低価格でのレンズ再生で 高いお客様満足度を目指しております。 専門技術者による作業で、品質に絶対の自信があります。 品質に自信があるからこそできる6ヶ月の自然故障保障で安心!
リコーイメージングは7月20日、APS-Cセンサーを搭載するデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3 Mark III」向けの新ファームウェア「バージョン1.10」を公開した。すでにサポートページで提供されており、無料で適用できる。 PENTAX K-3 Mark III 適用することで、撮影時に電子シャッターを使用できるようになるアップデート。シャッター速度は、これまでメカシャッター時に最速だった1/8,000よりも1段速い1/16,000まで利用できる。その他、8月下旬に発売予定の新レンズ「HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW」への対応や、全体的な動作の安定性を向上したとしている。詳細はサポートページに詳しい。
ホーム ニュース一覧 Kマウントデジタル一眼レフカメラ用単焦点レンズ「HD PENTAX‐FA 50mmF1.4」「smc PENTAX‐FA 50mmF1.4 Classic」を新発売 ~異なる設計思想で描写の違いを愉しめる標準レンズ2機種~ リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:赤羽 昇)は、Kマウントデジタル一眼レフカメラ用交換レンズとして、コンパクト設計ながらフルサイズに対応するイメージサークルをカバーした大口径標準レンズ「HD PENTAX-FA 50mmF1.4」ならびに「smc PENTAX-FA 50mmF1.4 Classic」を発売いたします。 本製品は、フィルム一眼レフ用の常用標準レンズとして発売し、近年ではデジタル専用設計のレンズとは違った、絞り開放付近での独特の描写が味わえるレンズとして親しまれてきた「smc PENTAX-FA 50mmF1.4」(1991
レポート それでも買った2023! 失った何かを取り戻すべく手に入れた「K-3 Mark III Monochrome」 2023年に購入したベストアイテム、今回紹介するのは写真家の鹿野貴司さんセレクトのデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3 Mark III Monochrome」です。フルサイズミラーレス全盛の時代にあってAPS-Cフォーマットのデジタル一眼レフ、しかもモノクロセンサー搭載でモノクロ写真しか撮れない、という“ニッチ”を極めた1台。そんなマニアックなカメラをあえて購入した理由は? 選んだ製品:PENTAX K-3 Mark III Monochrome 価格:333,000円(メーカー直販サイト) 選んだ理由:失った自分を取り戻すため 満足度(5段階):★★★ アナログ的な要素を残す最新デジタルカメラ 2022年末から2023年にかけては、魅力的なカメラ・レンズが次
画面周辺部までの高コントラスト高解像性能と 極限まで諸収差を抑えた大口径標準ズーム HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW 理想の画質を追求した新世代の★(スター)レンズ RICOH IMAGING STORE
必ず最後までお読みになってからご購入をお願い致します。 改善を繰り返しVer16となりました。 ■商品説明 SIGMA fp専用ハードシェルジャケット 縦吊りverです。 本商品はSIGMA fpに全面からはめ込みほぼ全方位からの衝撃や傷から保護することができます。 さらに全面のロゴ位置をくり抜き、薬指〜小指が軽くかかるグリップを設けています。 ハードシェルジャケット上面にはホットシューを設けており、光学ファインダーや水平器の装着が可能となります。 前モデルから縦吊りストラップが出来る様になりました。縦吊りにすることにより重心バランスがよくなるのと共にファッショナブルに持ち歩く事が出来ます。 保護機能とグリップとホットシューと縦吊りの4つの機能を設けながらスタイリッシュでSIGMA fpのデザインを崩さないデザインにしております。 ハードシェルジャケットは付けっぱなしで運用ができるように既
このPENTAX K100Dというカメラは、発売は今から18年前の2006年。610万画素という今ではちょっと信じられない低画素機で、今はなきCCDセンサーを積んだ、いわゆる「オールドデジカメ」ということになるだろう。 まあ、たしかに年数を経て古くはなったが、じゃあ「古臭いのか?」といえば、これがまったくそんなことは無い。写りも少なくとも僕の趣味的写真の範疇なら見事な描写を見せてくれるし、操作性もしっかりしている。 現行の最新機種と比べればスペック数値に関してはすべてに劣ると思うけど、それはあくまで数値的な比較であって、写真機としてのパフォーマンスはいま使ってもなんら不満は感じない。 それどころか、普通にモダンにすら感じるというと言い過ぎだろうか。でもこれはK100Dにかぎったことではなく、K10DにもK-30にも感じていて、PENTAXってなんでこんなに古臭さを感じさせないのだろう?と不
[ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ smc PENTAX-FA50mmF1.4は、発売開始以来32年もの長きにわたりラインアップされている標準レンズです。FAシリーズは「フルサイズ」という表現すらなかった銀塩期の1991年にデビューしました。その後デジタル対応のシリーズが次々と登場する中次第に数を減らし、現在このFA50mmF1.4が唯一の生き残りとなっております。レンズ構成は変形ダブルガウスタイプ。6枚からなる対称型の後部に1枚を加えた、6群7枚構成です。非球面などは使用していませんが、これを聞いてどこかホッとされる方も多いかと思います。方々で言い尽くされている通り、平坦性に優れ、開放では柔らかく絞るとキリッとする特性を持っています。これがまた、いいんですよね。しこたまグルメなものを食べた後のしじみの味噌汁のような安心感、旅
最新の HD コーティング・円形絞りを採用した、本体89g、全長わずか15mmの超軽量薄型パンケーキレンズ。 本体89g、全長わずか15mmの超軽量薄型パンケーキレンズです。その携行性と取り回し性は、スナップショットに最適です。中望遠に相当する画角で、表現したい対象を適度な距離感で切り取れます。 ブラック 希望小売価格:オープン 専用ケース・専用フードMH-RE49・専用キャップ付 JANコード / 4549212 273605 シルバー 販売終了 希望小売価格:オープン 専用ケース・専用フードMH-RE49・専用キャップ付 JANコード / 4549212 273629 HD コーティングを新採用 可視光域での反射率を、従来のマルチコーティングの50%以下に抑えた新世代のマルチコーティングを新採用。逆光などの悪条件下でフレアーやゴーストの発生をより低減し、クリアでコントラストの高い描写を
リコー・PENTAX K-3 II+smc PENTAX-FA SOFT28mmF2.8 PENTAX K-1に使えるAF対応のKマウントソフトフォーカスレンズをぼくは2本持っている。「sms PENTAX-F Soft 85mmF2.8」と、そう、あの「smc PENTAX-FA Soft 28mmF2.8」である。もう1本あって、それはMFレンズ。67用の「smc PENTAX 67 Soft 120mmF3.5」でマウントアダプターを介すれば645シリーズにもKシリーズにも使える。名レンズである。 ソフト28mmについての話はのちほどとして、35mm判用のソフト85mmF2.8のAFレンズは初期の「F」タイプ。その後、改良版の「FA」も出たがが、基本的な光学系や操作系もほとんど同じ。 Fタイプのソフト85mmに限定して話をすれば、F2.8からF5.6までは実絞り連動となり、絞り優先オ
私的回顧録 手元の文献「CAPA特別編集 交換レンズ1999」を開くとこの2本とも評価記事が残されています。 文献から故:西平英生先生が遺されたコメントを引用させていただくと PENTAX FA 28mm F2.8 ALの方は 「ズームレンズの性能が一段上がった時代に単焦点レンズを使う意義があるのか?」と辛辣なコメントから始まるも「中心部の解像度は全レンズ中で最高、平均値も高い」と性能については絶賛されています。 一方のPENTAX FA 28mm F2.8 SOFTの方は 「オートフォーカスが使用できる広角ソフトレンズとしては唯一の存在」と評していますが「何かを撮影するかが問題だ」とのコメント。さすがの西平先生も評価が難しかったようですね… ボケを付加したり可変させるレンズを「ソフトレンズ」とも言いますが、ボケを変化させるにはいくつかの手法があります。 過去に当ブログで分析したNIKON
2019.11.21 先日ブルームバーク掲載したオリンパスのカメラ事業に関する竹内社長のコメントが話題になっていますが、ついに日本語版記事が掲載され少なくともカメラ事業の見直しが行われる模様。加えて海外ではオリンパスに直接確認取った記事も登場し、現時点で映像事業売却は計画していない模様です。 ブルームバーグ日本語版記事 昨日の海外記事をそのまま翻訳した訳ではなく再構成した内容となっており竹内社長の「カメラ事業は売却が対象となる事業ではなかったが、もはやそうではないかもしれない。」のコメントは日本語版では「これまで売却はしないとの姿勢だったカメラ事業についても現在は見直しの対象に入っていると話した。」と掲載しています。 今回のカメラ事業撤退(売却)騒動の発端になった噂に2つのキーポイントがあり… 各国のオリンパススタッフは、新しいポジション(職場)を探している 開発チームと設備・機材が、ソニ
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