[ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ PENTAXよりフルサイズ対応の広角単焦点レンズ「HD-PENTAX FA35mm F2」がリリースされました。長年定評のある「smc PENTAX-FA35mmF2AL」の後継モデルであり、基本的にレンズ設計はそのままにコーティングを最新のHDコーティング&SPコーティングにしたというものです。そもそもこの35mmF2レンズ、単焦点レンズの入り口として魅力的な選択肢でありました。まずK-1が出るまでペンタックスのデジタルボディはAPS-Cでしたから、35mmレンズの画角は使いやすかったというのがひとつ。そしてFAレンズであればフルサイズデジタルへの対応が楽しみになる。コストパフォーマンスも抜群で、きっと多くのペンタックスユーザーが手にし、写真の面白さを知ることになったレンズではないでしょう
レンズ交換式カメラの、特に入門機のキットレンズというのは、廉価な入門機の値段を引き上げない低コストかつ、ご新規さんに「○○のカメラ駄目じゃん」と思わせてはならないクオリティが求められ、数も大量に世に出る、メーカーの顔となる偉大なレンズです。 なので、「マイナーな入門標準ズーム」って、あんまり多くはないです。 それでも、マイナー入門標準ズームというのが、なくはない。 PENTAXでいえば、smc PENTAX-FA 28-90mmF3.5-5.6。80mmはよく見るんです。90mm? なんというか、「まじで見たことない」というほど超マイナーなわけじゃなく、中古屋にしれっと置いてることはある程度のものです。値段が高いわけでもなくレアと語られるわけでもなく、見かけても「28-90mmもあるのか」と流してしまって終わっちゃう。 そして探すと見つからない程度には見かけない。 なぜか何度も作り直される
Twitterで知ったんですが、2011年8月31日にPENTAX Qが発売して、今日で10周年だったんですって。Twitter #PentaxQ_10thanv を参照のこと。 ただまあ、私が持ってるのは最終型のQ-S1で、初代のQは発売当時には買ってませんでした。今持ってるのも、カバー画像も、最終型のQ-S1でした。 最初に買ったのは二代目のQ10でしたね。 そんなわけで、Twitterではカメラの写真撮って盛り上がってますが、私は初代機を持ってないのでちょっと遠慮して、今日撮った写真で。 レンズは、ボディと一緒に10周年を迎えた01 STANDARD PRIME。 01はやっぱり、よく写るレンズですよね。 コンパクトデジカメと同じ1/1.8型とか1/2.3型のセンサーでも、小さく収めたズームレンズのコンパクトデジカメよりやっぱりQの方が写るよな、と思わせる一本。 Q7/Q-S1でライ
PentaxのQマウント用魚眼レンズ03 FISH-EYEは、Q-S1に取り付けて使うと、イメージサークルがセンサーサイズをカバーできず、切り抜きになる、という話は公式のカタログに書いてあった。 だが、実際に使ってみると、出力されるJPEGは4000×3000で、12MPのものであった。 更にRAWファイル(DNG形式)も、純正のDigital Camera Utility 5を含めいくつかのソフトウェアで開いてみたが、いずれも4000×3000で、切り抜かれている様子が確認できない。 このレンズ、実際のところ画質がすばらしい、というわけでは無いのだが、何といっても面白い写真になるところが利点だ。 それでも、もしこれが勝手に切り抜かれ、4000×3000になるようにスケーラーで拡大しているのだとしたら、必要以上に画質を失っていることになるのではないか、というわけで、この切り抜き・拡大を回避
写真三昧の池永が語る 知れば知るほどペンタックス 第2回 レンズの味は写真の味 FA Limitedがあるからペンタックスを使う FA Limitedレンズとは ・FA 31mmF1.8AL Limited ・FA 43mmF1.9 Limited ・FA 77mmF1.8 Limited FA Limitedレンズは、31mm、43mm、77mmという既成概念にこだわらない焦点距離、独特の描写、アルミ削り出しの外観が特徴的なフィルム時代に作られた3本のPENTAXレンズの総称です。デジタル時代にあってこれだけ注目されているのは珍しいことと言えるでしょう。 これら3本のレンズは、官能評価によって作りあげられました。これが独特の描写を生み出しているんですね。企画当時でも、一般的にはレンズ設計の際に非常に膨大かつ緻密な作業が必要とするためコンピューターを使うのが常識でした。しかしこの3本では、
入手先はジャンク品からでレンズ内外にはカビが多数あり。 一通り分解清掃を実施しクリアにはなったがコーティングにはカビ跡がいくつか残った。まぁ実用では無視出来る位でしょうしクセのあるソフトレンズなので全くに気しない。 外見上の特徴は絞りリングに設けられたソフト効果の指標。絞り込むほどにソフト量が弱くなって行くことが分かる。 絞りでソフト量=球面収差をコントロールするのは割と単純な手法で他メーカーではレンズの一部を移動させてソフト量を調節する凝ったものもある。 実際の絞り動作にはこのレンズ独自の仕様があり、 “F2.8~F5.6までは実絞り” それ以降は “F5.6を開放に固定した自動絞り” になる。 素人視点ですがこれはソフト量で変わるファインダー像やフォーカスシフトなどを考えた結果なのかなと思います。 そしてKAFレンズでは例外的に絞りA位置がないんですよね。このレンズの構造上、止むを得な
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