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tl;dr 仮想環境の作成 Python の開発には組み込みの venv で閉じた環境(仮想環境)を作成できる。 環境の自動化 direnv を入れればカレントディレクトに応じて activate/deactivate を自動化できる。 これは .envrc に layout python を書けばいい。 Python バージョンを指定した仮想環境の作成 任意の Python バージョンを指定したい場合、pyenv を使う。 インストール済なら .envrc を layout python ~/.pyenv/versions/3.X.X/bin/python のように Python のパスを末尾に書けば、3.X.X のバージョンで仮想環境が作成される。1 依存ライブラリの管理 依存ライブラリのバージョン固定には pip-tools を使う。 これは仮想環境ごとにインストールする。 $ pi
pipenv は初期設定では ~/.local/share/virtualenvs/ の下に仮想環境を作ります。 $ pipenv install ... Virtualenv location: /Users/a-hoge/.venvs/spam-O71st27X ... しかし、実際に使う上では、 ~/.local/share/virtualenvs/ではなく ~/.venvs の下に作りたい プロジェクトの直下に作りたい すでに仮想環境を作ってあるので、そこにインストールしたい などと、仮想環境の場所を変えたいことがよくあります。 $WORKON_HOME: 仮想環境の親ディレクトリを変える $WORKON_HOME を定義すると、仮想環境はその下に作られます。
Pythonで開発する際には、仮想環境の作成と管理には「virtualenv」、パッケージのインストールや管理には「pip」 の2つのツールの組み合わせがよく使われていますよね。ただ、この組み合わせは2つのツールを使い分けないといけない面倒さや、pipでのパッケージ管理にはいくつか課題があるため、決して使いやすいものという訳ではありませんでした。 しかし「Pipenv」は、公式サイトの冒頭に書かれているように 「production-ready tool that aims to bring the best of all packaging worlds to the Python world. It harnesses Pipfile, pip, and virtualenv into one single command. 」 と、仮想環境とパッケージ管理をこのコマンドのみでおこなえ
はじめに GitHub ActionsのWorkflowにて、pipenvを使いつつcache化させて効率よく動かす、ということをされている方は多いと思われます。私自身、担当プロジェクトにて効率よく動かしている、と思っていました。一応キャッシュはしていたものの、キャッシュを無視して毎回インストールするフローになっていたのは不覚の極みでした。 正常にキャッシュされているかどうかの見極めと、pipenvとactions/cacheを併用したpytestの動作例をまとめました。 正常にキャッシュされているかどうかを見極める セルフホストしていない限りは、ActionsのWorkflowログが確認の全てです。 キャッシュキーが意図した通りになっているか確認する actions/cacheにて生成を想定するキーは恐らく次のような構成でしょう。 Linux-pipenv-8772fa24c3defb2
動機 近頃pipenv のインストールがかなり遅いので poetry を試してみました。 一通り使ってみてわかったことをまとめます。Pipenvを使っているのでそことの比較も。 パッケージ関連のコマンド(build, publish...)に関してや、細かい機能に関しては記述しないので、公式 Docを参考にしてください。 Poetryについて Poetryは、Pythonのパッケージ管理ツールです。Pipenvと同様、依存関係を解決しパッケージのインストール、アンインストールを行ってくれ、 poetry.lockファイルによって、他のユーザーも適切なバージョン、依存関係でパッケージをインストールすることが出来ます。 仮想環境を利用でき、パッケージングも可能です。 環境 CentOS 7.6.1810 pyenv 1.2.14-8-g0e7cfc3b poetry 1.0.2 Python
SNSピリカやタカノメのサービスでは、バックエンドで度々Pythonを使用しています。その中でいくつかPythonで書かれたコードがあり、プロジェクトに応じ別のPythonバージョンで実装しています。 しかしながら、Mac(M1 CPU)からarm64ベースのアーキテクチャになったこともあり、一部Pythonバージョンや一部ライブラリがインストールできないことが多々あります。 そこで、複数のPythonバージョンで仮想環境を切り分けられるよう、pyenv + pipenvの環境を整えました。 (2024.01 追記) もしWebフロントエンドなど、複数言語のバージョン管理が必要であれば、pyenvのかわりにmise(旧rtx)(ないし分岐元のasdf)やanyenvを利用しても良いかもしれません。特にasdf(ないしrtx)は様々な言語をプラグインでサポートしています(参考)。 (2022
Casual Developers Note エンジニアやデザイナー向けの技術情報・英語学習情報・海外留学情報・海外旅行情報を提供中。世界を旅して人生を楽しもう。 はじめに PyCon 2018のこちらの動画「Kenneth Reitz – Pipenv: The Future of Python Dependency Management」をご覧ください。英語が多少わかる方ならすぐにPipenvの良さが理解できたと思います。 Pythonの世界では、Pythonパッケージを管理する方法として、仮想環境(virtualenv/venv)を作り、その上にrequirements.txtを使ってパッケージを読み込む方法がずっと使われてきました。Pythonの世界から出たことがない人は気づかないかもしれませんが、例えば一歩JavaScriptの世界に足を踏み入れてみると、NPMやYarnを使い、
ホーム 1. Python を始める 2. 基本仕様 3. クラス 4. モジュールとパッケージ 5. ファイル操作 6. 例外 7. ジェネレータ 8. テスト pipenv¶ pipenv は pip と venv の両方の機能を兼ね備えたサードパーティ製のパッケージ管理ツールです。venv で仮想環境を作成してから pip でパッケージをインストールするまでの手順では下記のように異なるコマンドを実行する必要がありますが、これを 1 つのコマンドで実行できるようにしたものが pipenv です。 操作 コマンド (macOS, Linux) コマンド (Windows)
$pipenv install beautifulsoup4 requests Installing beautifulsoup4… Adding beautifulsoup4 to Pipfile's [packages]… ✔ Installation Succeeded Installing requests… Adding requests to Pipfile's [packages]… ✔ Installation Succeeded Pipfile.lock not found, creating… Locking [dev-packages] dependencies… Locking [packages] dependencies… ✔ Success! Updated Pipfile.lock (b65c9c)! Installing dependencies from
はじめにこんにちは、TIG/DXユニット所属の宮永です。 PipenvとLocalStackを使用したLambda開発環境の構築を紹介します。 本記事で作成するデモアプリは以下のGitHubリポジトリに格納しています。ご参考にしてください。 https://github.com/orangekame3/pipenv-lambda 【本記事で伝えたいこと】 本記事で最も伝えたいことはデプロイパッケージと開発パッケージの分離です。 Pipenvを使用することでzipの容量を節約しながらLambdaをデプロイすることができます。 やや長い記事となっていますので、「LocalStackへのデプロイ」の章だけでも見ていただけると幸いです。 PipenvとはPipenvはパッケージ管理ツールです。似たようなツールにPoetry等があります。 Poetryを使用したPython開発環境の構築は澁川さんの
概要 複数のpythonバージョンやAnaconda環境を管理可能なツール pyenv と プロジェクト毎に使用するpythonライブラリを管理可能なpythonライブラリ pipenv🐍 2019年末の現在、この2つの組み合わせはベストかどうかは知りませんがそこそこ使える組み合わせと思われます😊 今回はこの便利なpyenvとpipenvをWSLではない素のWindowsに導入していきたいと思います。 pyenvとpipenvをMacやLinuxで導入する場合は pipenv側がpyenvを自動で検出して連携を取ってくれるので導入に大きく手間取ることはありません👌 (WSLはちょっと微妙でしたが、、、😒) 非WSLのWindowsは公式pyenvが対応していない事もあり、やや手間がかかります😡 Windows10 1909 pyenv-win 1.2.4 python 3.8.0
Python のバージョン管理を、pyenv から asdf へお引っ越ししたので、再度 Python と pipenv をインストールしていきます。 パッケージ管理は pipenv が使いやすかったので引き続き使います。 前提 asdf をすでに導入している状態を前提とします。 インストールと確認 Python 3.9.1をインストールし、確認します。 # プラグインをインストール asdf plugin-add python # インストール可能なバージョンの確認 asdf list-all python # インストール asdf install python 3.9.1 # 実体の確認 where python /Users/USERNAME/.asdf/shims/python asdf which python /Users/USERNAME/.asdf/installs/py
Pythonの仮想環境をセットアップする必要がでてくると、これまでは以下の手続きを取っていました。 % pipenv sync --dev % direnv edit . source .venv/bin/activate % direnv allow . .envrcは既にグローバルの .gitignore へ追加済みの上で、惰性の操作になりつつあったので余り気にしていませんでしたが、ディレクトリ内にPipenv.lockファイルが無い状態でうっかり実行するとエラーになるのが鬱陶しい。 移動したらこのあたりの操作が全部勝手に行われると楽なんだけどな、と思いながらdirenvを弄っていたところ layout コマンドの存在を知り、もしやと思いソースコードを辿ってみた結果 layout pipenv の存在を見つけました。 direnvを通しての手軽な仮想環境設営手順について書いてみることに
昔、以下の記事を書きましたが、アップデートで状況が変わっているようなので、 内容を更新して、再投稿します。 Windows + Python 3.6 + PipEnv + Visual Studio Code でPython開発環境 環境 Windows 10 Python version 3.8.2 PipEnv version 2018.11.26 Python のインストール Python公式サイトより、ダウンロード。 ここでは python-3.8.2-amd64.exe を使用しています。 インストーラを実行し、Pythonをインストールします。 注意点は以下です。 pip のインストールを行うこと(-> 2ページ目 「pip」をチェック) Python を環境変数に追加すること(-> 3ページ目 「Add Python to environment variables」をチェッ
ゴール pyenv でPythonのバージョン切り替えを行う pipenv でパッケージの管理を行う pyenv-win 1. pyenv-win のZIPを展開 GitHub の Installation にある ZIP を使う方法でインストールします。 masterブランチのZIPをダウンロードして、環境変数 %USERPROFILE% が指すディレクトリ(多くの場合は C:\Users\[ユーザ名] )に展開します。 展開すると下のファイルとディレクトリが展開されるので、ディレクトリ pyenv-win-master を .pyenv に変更します。 pyenv-win-master │ .gitignore │ .python-version │ .version │ LICENSE │ mirrors.txt │ README.md │ requirements.txt │ se
結論 VSCodeでPythonを扱う際、自動的に仮想環境が適用されるので、別の環境を使用したい場合は、手動でインタープリタを選択する。 はじめに VSCode内のターミナルを使用してPythonの仮想環境であるPipenvを利用していましたが、ある時から仮想環境から抜け出せない状態になりました。 なんとか解決したので、原因と解決策をまとめます。 環境 Mac OS 12.6.2 Visual Studio Code 1.74.3 pyenv 2.3.8 pipenv 2022.11.30 Pythonはpyenvを利用してバージョン管理をしています。 Pipenvとは プロジェクトごとに仮想環境を作成、それぞれの環境でライブラリをインストールできます。複数のプロジェクトを一台のPCで同時進行する際に、お互いに環境に影響されずにすみます。 It automatically creates
WSLの設定 Windows側のPATH設定の引き継ぎ解除 VS Codeのエイリアス追加 を行います。 WSL - Ubuntu のターミナルを開き、以下を実行します。 echo 'alias code="'`which code`'"' >> ~/.bashrc cat /etc/wsl.conf >> ~/wsl.conf.tmp echo '[interop]' >> ~/wsl.conf.tmp echo 'appendWindowsPath = false' >> ~/wsl.conf.tmp sudo mv ~/wsl.conf.tmp /etc/wsl.conf sudo chown root:root /etc/wsl.conf WSL2 ではデフォルトで Windows側の PATH が引き継がれます。 pythonコマンドなど、Windows側のコマンドが使用されると
昔、以下の記事を書きましたが、アップデートで状況が変わっているようなので、 内容を更新して、再投稿します。 Windows + Python 3.6 + PipEnv + Visual Studio Code でPython開発環境 ■ 環境 Windows 10 Python version 3.8.2 PipEnv version 2018.11.26 ■ Python のインストール Python公式サイトより、ダウンロード。 ここでは python-3.8.2-amd64.exe を使用しています。 インストーラを実行し、Pythonをインストールします。 注意点は以下です。 pip のインストールを行うこと(-> 2ページ目 「pip」をチェック) Python を環境変数に追加すること(-> 3ページ目 「Add Python to environment variables」
CX事業本部@大阪の岩田です。 Lambda Layers用のパッケージを作成する際にpipenv syncでライブラリをインストールする対象のディレクトリを指定したかったのですが、それらしきオプションが見つからず色々と試行錯誤していました。最終的にpipの環境変数を使うことでうまく制御できたので手順をご紹介します。 注意!! こちらの記事で紹介している手順ですが、pipenvのバージョンv2020.5.28からは意図通りに動作しなくなりました。以下のコミットで既にインストール済みのライブラリについてはインストール処理をスキップする最適化処理が追加されたのですが、この処理では常にデフォルトのディレクトリ(.venv/lib/python3.x/site-packages/ 等)をチェックしてライブラリがインストール済みかを判定しています。そのため、デフォルトのディレクトリにライブラリがイン
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